映画インデックス

今まで感想を書いた映画の感想をインデックスにしてみました。
# by 16mm | 2018-12-31 23:59 | 映画インデックス | Comments(7)

『スポットライト 世紀のスクープ』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
治療ではなくメンテ。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
が、ここんところ歯の治療がメインだったため、歯石とりをしてなかった。
久々に力仕事で歯石をこそぎ落とすような感じ。
女史によればオイラの歯石のつき方はまだ軽い方で(少なくとも歯石取りに月二回は通っている所為もあるが)、ひどくなると歯の付け根に血が混じって黒くなった歯石になり、それが結構悪さをするとのこと。
先生と雑談。
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限定品だったオリーブグリーンの"M8.2サファリ"を見せてもらう。
「コトン」
というシャッターの音が可愛くていいんだなあ。


歯のメンテの帰りに春日部にあるページワンに。
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ZERO ENGINEERING/ゼロエンジニアリングのモーターサイクルを見学に行ってきた。
限定解除の免許も持ってない上に350万円のマシンを買えるはずもないのだが(笑)、とにかく実物を見てみたかったのだ。
やっぱ実物はすげえや。
超カッチョいい。
お店のスタッフが親切に色々教えてくれた。
これを乗るために限定解除する価値はあるなと思う。


土曜日の夜、仕事用の写真を撮る。
実際使うかどうかわからんが、一応。


本日日曜日。
いつもなら銭湯に行くのだが雨が降って肌寒く、露天での日光浴が望めそうもないのでパス。
車のキーのスペアを作りに行った。


『双子の帝國 3巻』
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AmazonでKindle版購入。
国家間、民族、性差。
様々な"差"をめぐる対立を描いている、と思われる本作。
"五族協和"なんて言葉もでてきた。
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本巻の中盤で、非常に昨今の状況について示唆にとんだことが書かれている。
自分自身でモヤモヤとして明確に言葉にできない部分について、具体的な言葉にのせられたものを読むことができると気分がいい。
主人公が女性差別をする少年というのもなかなかフレッシュでいい。


『機動戦士ガンダム THE ORIGIN(24)』
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AmazonでKindle版購入。
前半から中盤にかけての、サイド7に乗り込む前の話とか、セイラとカイの話とか、文字通りシャア誕生の話などは楽しく読めた。
特にシャア誕生編での
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デギン・ザビがこんな顔するとは(笑)。
更にそれにツッコミを入れとるがな(笑)。
デギン・ザビって親分としては優秀なヤツだったのかもしれん。
しかし、本巻の終盤のアムロの物語についてはどうにも悪ふざけが過ぎるような気がする。
おふざけとシリアスがどうにもバランスが悪い。
でもまあ、こういうのも安彦良和だから許されるんだろうけどね(笑)。


『北のダンナと西のヨメ』
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AmazonでKindle版購入。
"本当にあった笑える話"誌をちょくちょく読んでいてその中に本作の横山了一と嫁の加藤マユミが描いていた漫画た楽しめたので本作を購入。
北海道の旦那と神戸の嫁のカルチャーギャップもの。
食事、地域差、気候差、などをネタにしているのだが、どれも1ページで短く描いている。
真新しいネタもあるにはあるが、全体的には薄味なネタ。


『BLUE GIANT(10)』
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AmazonでKindle版購入。
『BLUE GIANT』というタイトルでの最終巻。
才能をめぐる物語。
才能というよりも努力を肯定すると言うべきか。
よく言う「明らかに才能がないのに努力をするのは時間の無駄だ」という言葉。
一面の真理であるだろうし、それこそ才能のある人間が見れば他人の才能のあるなしもある程度見分けられるとは思う。
しかし、それも絶対ではない。
能無しと判断され続けた人間が後々大成したなんて話はいくつもあるし、逆に才能ありと思われていた人間がダメになった例も。
長い人生、妻子もいるのにカネにもならないことに一途にすがっている人間に
「オマエは才能ないよ」
と言って諦めさせるのも思いやりと言えるのかもしれない。
ただ、それを言われて努力をしなくなる理由にはならないと思う。
本作で才能を持ち、努力を続けてきた若いピアニストが悲劇的な目にあう。
生まれ落ちてからずっと続けてきた才人の努力が一瞬の悲劇で未来を絶たれる。
それは事実だ。
しかし、それでも人間は努力し続けるべきだ(オイラ自身への言葉)。
そう言う意味で本作はオイラに勇気を与えてくれていたと思う。


『BLUE GIANT SUPREME(1)』
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AmazonでKindle版購入。
『ブルー ジャイアント シュプリーム』と読む。
"SUPREME"ってなんのことかわからんかったが、日本語訳すると「最高の、究極の、至上の、至高の」ということらしいね。
ジャズで、サックスで、言葉の壁を越えて世界を征服しようと言う試みの一歩を、主人公のダイはドイツに向かうことで踏み出した。
しっかし本作って本当に音が聴こえてくる漫画だと思う。
漫画のコマの画の躍動感を感じることで頭に音が鳴るんではないかね。
その音はもしかしたらジャズ以外の、ポップスかもしれないしクラッシックかもしれないし、演歌かもしれない。
作者は読み手にジャズが鳴ってると思ってもらいたいんだろうけど、そもそもジャズをよく知らないと想像しようがない(笑)。
オイラとしてはなんでもいいから音楽が読み手の頭に鳴って、漫画にある情熱を感じ取れればいいんじゃないかなと思うんだが。
作者には甚だ不本意なのかもしれんが(笑)。


『メビウス博士とジル氏 二人の漫画家が語る創作の秘密 』
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Amazonで書籍購入。
いや〜、まさか
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本書が厚さ35mmもあるとは思わなんだ(笑)。
嬉しい誤算。
山盛りの情報量。
すっげえうれしい。
部分的にザッピングして読んでいるが、メビウスは80年代の後半には宮崎駿や大友克洋を知っていたらしい。
フランス人でその年代で宮崎や大友を知っているのはごく少数だったろうから、画に関しては相当にアンテナを張っていたんだろうな。
オイラは天才にはなれんが、天才がどんなことを考えてたのかを知って少しでもあやかりたいと思う(笑)。


『Robert Mapplethorpe: The Black Book』
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Amazonで書籍購入。
洋書の写真集である。
家に届けられてからもう何度も何度も立て続けに眺めている。
写真集を買ってもそうそう何度も見返したりせず、ひどい時など一瞥したきりで本棚の肥やしとなっているのがゴロゴロある(笑)。
どれも好きで、関心があって買ったにもかかわらずこうなのだ。
だが、この本は違う。
いま先日撮影した画像のレタッチ作業中ということもあるが、何度も本棚から出しては眺めているからオイラとしても相当に気に入っているんだろうと思う。
写真家のロバート・メイプルソープってどんな人かというのは検索してみてください。
更にどんな写真を撮っている人かというのも"Robert Mapplethorpe"で画像検索すれば山盛りでてくるので調べてみてくださいな。
ちなみのオイラが購入した本書は全部モノクロ、全部黒人男性のヌード。
モロにチンチンが写ってます(笑)。
ムケてるのからカブってるのまで(笑)。
あくまでオイラの感想なんだが、エロさというものを全く感じない。
これはオイラのセックスの対象が女性であるということも関係あるのかもしれんが、撮影したメイプルソープはゲイなので、男の撮影をしている時にはエロい気分だったのかもしれん。
しかしね、やはりオイラから見るとエロさというよりも、とてつもないカッコよさなんだよね、この写真集。
エロスを排除したオブジェとしての美しさとカッコ良さ。
アルマーニのズボンから飛び出したチンチンなどはむしろ滑稽ですらある(笑)。
オイラはチンチンよりマンコの方が好きであるにもかかわらず、この写真集から目が離せない。
なんてカッコいい写真と撮影のアイデアなんだろう。
ただただ美しい。
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あ。
でも上の画像の写真はちょっとエロいと思ったかな(笑)。


『スポットライト 世紀のスクープ』
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wowow録画視聴。
内容もイマイチわからずなんとなく気になっていた映画ではあった本作を最近になって観た。
ネットで『Gスポットにライト 性器のスクープ』なんて失礼なことが書いてあった(笑)。
......
すまん。
失礼しました(笑)。
本作は昨年の第88回アカデミー賞で作品賞、脚本賞を受賞している。
で、観始めたらこれが途中中断することなく最後まで観きっちゃったのよ(笑)。
オイラの録画視聴の場合、だいたい途中でオシッコにいったりw、飽きて別のことしたり(笑)、そして気を取り直して再度観始める、なんて観かたなのだ(笑)。
映画館でなく自宅のPCならそういう観かたになっちゃうよな、と思っていたんだが、本作は本当に最後まで椅子に座りっぱなしでPCの画面を観つづけていたよ。
本作、別にローレンス・ゴードンの映画のように10分ごとに車が爆発して観客を飽きさせない派手な演出があるわけではない。
作品に没入させる力がすごいということなんだけど、だからと言って10分に一回ガンアクションや爆発が起こる類の映画ではないのだ(笑)。
アクションとかサスペンスとか。
誰か死んじゃうとか裏切りがあるとか、まったくなし。
本当に派手な絵面がないのよ。
だけど本作に引き込まれていく。
引き込まれた理由は脚本だとか演出だとか撮影だとか演技なんかを分解して考えなければわかんないんだろうな。
だいたいこんなにも引き込まれたオイラ自身が驚いているんだから。
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まず主役の一人である三代目ハルクを絶賛好演中のマーク・ラファロ。
この人ハルク以外しらなかったんだけど、
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『フォックスキャッチャー』ではデ・ニーロばりのカメレオンっぷりを発揮していたんだよな。
せーから
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元バットマンのマイケル・キートン。
この俳優、顔に皺ができてものすごく味わい深くなったなあ。
良い顔の年の取り方してるね。
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レイチェル・マクアダムスって女優はよく知らないけど、本作ではすごく良かった。
本作はカトリック司祭による子供に対する"いたずら"というか性的虐待について調査報道したマサチューセッツ州ボストンの日刊紙の取材チーム"スポットライト"についての映画だ。
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購読者の約半分がカトリック信者であり、教会が強い権力をもつ地域でこの調査報道をするというのは、言ってみれば世界の半分を怒らせるようなものだ。
誰も、報道すらも敬遠していたこの事態を「おかしい」と思って調査を命じたのは新任のユダヤ系の編集長であり、教会と戦っている弁護士もアルメニア系と、いわゆる部外者たちだ。
いくら報道機関とはいえ地域に密着していれば「おかしい」をおかしいと言えない。
言えるのは利害のない部外者だということ。
神父の"いたずら"というのも色々な意味で根が深い。
子供の、男の子への"いたずら"、というか性的虐待は神父が妻帯できないということに起因しているのと、子供ならいくらでも言いくるめられるということだ。
敬虔なカトリック信者の親がいくら自分の子供が神父に変なことされたと言っても取り合わない。
子供は神父による虐待を虐待だと思わないように大人たちから仕向けられる。
どう考えても不愉快なことをされているのに誰一人助けてくれない。
それどころか神父のその行為を不愉快に思う自分が悪いと自己否定し始める。
これは子供の精神状態に致命的な悪影響を与えるよな。
神父によっては子供に対するそれを"いたずら"の範疇でしかないとしか思っておらず、なんら悪びれもしない者もいるのだ。
年老いた信者達だって自分が長年信じていた神父が悪事を働いているなんて知ったら信仰し信じていたものが根底から覆されて精神的にかなりキツイことになるだろう。
いうまでもなく非常に罪深い事件を丁寧に調査して行くのだが、ここでスタローンとかシュワルツェネッガーとかブルース・ウィリスが出てきて
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悪い神父を片っ端から鉛の玉を打ち込んで皆殺しにしていけばスカっとして溜飲が下がるのだが、いうまでもなくそういう映画ではない(笑)。
報道による告発によってカトリックの親玉であるところのバチカンの責任を追求しその補償をさせたということなんだけど、それも鉄槌は鉄槌ではあるが所詮カネで解決ということだもんなあ。
信者の傷というものを考えたら銭金の問題ではないような気もする。
事実に基づいた非常に良い映画だとは思うが、事態に対するカタルシスが現実には足りないなという気分になった。
ところでふと思ったのだが、日本の坊主どものお稚児さんにたいすることってのは同じことではないのかしらん?


『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1』
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AmazonでBlu-ray購入。
前シリーズの『宇宙戦艦ヤマト2199』からの信頼度での購入である。
本巻は本シリーズの本当にとば口的な序章。
これからどう展開するのかは今の段階では予測できない。
とはいえ、本作は今から39年前の1978年に公開された
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『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクである。
なので大筋としてどんな物語であるかは見当はつく。
この39年前の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』は大ヒットだったからね。
オイラは観に行けなかったんだが、行った人間がことごとくラストで泣いた(笑)らしい。
映画で泣く。
それも多くの人が。
という現実に当時のオイラには結構な衝撃で、オイラも観に行って泣いてみたいとマジで思っていたのだ(笑)。
オイラの親が連れてってくれなくて非常に残念であった。
早い話がメインキャラクターのほぼ全員が死んでしまうという結末なんだよね。
製作陣もこの『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で『ヤマト』を完結させるつもりだったのだ。
当初は(笑)。
それがあまりにも映画が当たっちゃったためにビジネスとして続けることとなり、この『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で死んで行ったキャラクターがTV放映版では生き残ることとなり、世間的には次第に冷めて行った。
なによりもキャッチフレーズの"愛"がそれから数年は半笑いの対象となり、"愛"という言葉自体が軽んじられるような事態が続いたのだ。
その悪名高い"愛"と『愛の戦士たち』というサブタイトルまでつけてリメイクするというのは、製作陣の相当な自信と覚悟の表れだと思う。
なにせ冒頭から悪役である
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ズォーダー大帝が愛の必要性を語るところから始まってるからね(笑)。
これ旧作にはないもんだけど(笑)。
本作は旧作を大筋で踏襲しつつも現代的にリファインするとともに、旧作で雑だった部分を練り直している。
『2199』からの続きとしてガミラスと地球が共闘しているという設定や、封印したはずの波動砲に対する軍隊としての扱いなども丁寧な描写となっている。
シリーズ構成が福井晴敏なのでそのあたりは本作を観て全く心配ないどころか期待を持たせるなと感じた。
本巻の2話分を観る限り、今後への期待度は非常に高い。
タイトルは旧作を踏襲しているようで『さらば』がついていないところをみると、更に続編を考えているんだろうなと思う(笑)。
テレサのCVに神田沙也加が当たっているのだが、これも非常に上手くて良いと思う。
神田沙也加は声優に向いていると思うね。
今後に期待が高いと書いたが
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この作画のアオリ画を観て半笑いになったよ(笑)。
エンドクレジットやコメンタリーでも言っていたが案の定 湖川友謙が作画参加してやんのw。
湖川だからアオリをいれとこうかなとコメンタリーで監督が言っていた。
湖川友謙なんて明らかにロートルだと思うんだが、そんなに魅力的な作画をするとも思えんしね。
なんだかなあという感じかねえ(笑)。
それでもとりあえず今後も買いますよ。

# by 16mm | 2017-03-26 21:09 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『3月のライオン 前編』『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』

昨日日曜日、銭湯にストレッチ、日光浴、寝湯。


もう数週間前のネタだがどうしても書いておきたかったので書いておく。
関西の女性の芸人さんが
「なんか、『私は福島米食べてます』って言えない自分がいるし、云々」
ということを言ったらしい。
まあこの芸人さんはお子さんもいらっしゃるようなので、母親として子供を守るための食生活に関して正直に発言したということであろう。
この芸人さんに限らず多くの日本中の女性、小さな子供がいる女性たちの多くはそう思っているかもしれないし、福島県産の食べ物を食卓に並べたくないと思っているだろうと考えられる。
オイラは今年50歳で結婚の予定もないし子供もいない。
五億歩譲って女子供はそれでいいとしよう。
オイラと同じように独身でダラダラ生きてるような男が福島県産は食べたくねえなんてよく言えるな。
そんなに長生きしたいか?
この原発問題は電気によって様々な快楽を際限なく享受してきたツケだよ。
オイラ達は『はだしのゲン』の国民でありながら自分たちが使ってきたエネルギーが際限のないもので、スイッチ入れれば必ず供給されるもんだと思い込んでいた。
どうやってそのエネルギーが供給されているかを見て見ぬ振りしてきた。
エネルギー問題なんてカネで済むんだろ、ぐらいな気分が蔓延していた。
オイラもそうだ。
しかしね、オイラは福島産の食材、食ってるよ。
母親の実家が福島の白河だからね。
福島の原発からは距離があるけど、母親の実家から送られてきたコメやらトウモロコシやら干し柿やらetc...全部食ってる。
たまにスーパーに行って福島産があれば率先してそれを買う。
そして食う。
おいしくいただく。
最近福島県に関する風評被害が激しいとのことで、気分的に本当にやりきれない。
オイラはだらしない男であるが、ツケというものは必ず返すものだと思ってる。
ツケを踏み倒すなんてのは恥ずかしいことだということだ。

ついでにもう一つ。
関西学院大学の外国人の非常勤講師が、福島県出身の女子学生に
「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」
と発言していた、と。
どこの国の外国人か知らんが、例えばフランスなんかも日本の原発問題を
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風刺と表して上記のような漫画を掲載するわけ。
以前読んだ
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『満員電車は観光地!? ~世界が驚く日本の「日常」~ 』によればドイツ人のブラックジョークは日本で言ったら友達なくすぐらいのもの、らしい(笑)。
フランスやドイツでシャレにならないブラックジョークを言われたなら、その国民同士であればそれに対する対処というものが身についているのであり、所謂対話として成立するのであろう。
言ったら言い返すということでね。
つまり、所謂笑いやジョークというものは非常にドメスティックなもので、国によってジョークのネタに対する処しかたが異なるということだ。
フランスの風刺新聞の漫画も悪意でアレを描いわけではない、と信じたい。
が、フランスの漫画も関西学院大学の外国人の非常勤講師の言葉も日本人に知れてしまったわけだ。
なのでハッキリいうが、オマエらの描いたり言ったりしたことはシャレにならねえ不謹慎なことだバカヤロー
このジョークがわからない日本人は欧米基準で劣ってると言い返されるかもしれんが、それならそれで結構。
オマエらの文化が世界標準だという思い上がりもたいがいにしろや。
オイラは何かに関して「描くな 言うな」という風に言うつもりはない。
描くのも言うのも勝手だ。
アイツらは描き、そして言った。
オイラはそれに対して無礼で不謹慎だと憤慨した。
それで終わりである。


『無限の住人』
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実写版の『無限の住人』の予告編。
観慣れてきた所為か木村拓哉はなかなかな感じに観えた。
ただ原作の万次には観えないんだけどね(笑)。
しかし、衣装とその他のキャストを予告編で観る限りとてつもない地雷臭が(笑)。
特にヒロインの凛と天津影久の役者がなんとも存在感というか力強さがないというか演技が下手というか(笑)。
それに加えて上の画像のキャッチコピー。
"不死身って、死ぬほどめんどくせぇ"
言葉が軽すぎるな、コレ。
恥ずかしくなる。


『ザ・ファブル(9)』
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AmazonでKindle版購入。
待望の続巻。
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凶相、とまでは言わないが、従来感覚で言えば漫画の主人公として好感が持てる顔ではないわけよ(笑)。
どちらかというと脇役サブキャラ的通行人的な(笑)。
人相の悪いブサイク顔なんだが、読んで本作が好きになればこのファブルに共感と好感が持てるようになるという信じられなさ(笑)。
この顔を主人公にしてしまえる作者の力量ってのはパないってことだ。
殺しをしない(今のところ)殺し屋の日常というか非日常を時にユーモラスに、時にシリアスに描いている。
傑作だと思う。
更にこの続巻が楽しみである。


『太陽伝(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
オイラが小学生の頃、近所にあった古本屋で本作を見つけて第1巻だけ買った。
読んでみたら面白かったので次巻も読みたくなって古本屋に行ったら第2巻は無くなっていた(笑)。
それ以来約40年(笑)。
本作が電書化されてやっと続きを読めることになったと(笑)。
当然ならら40年前に読んだ時には"石ノ森章太郎"ではなく"石森章太郎"だったわけだが。
幕末の物語で、坂本龍馬を是とする筋立て。
40年の年月はバカだった子供のオイラにも多少の知識を植え付けた。
今の感覚で言ったらさほど面白いと感じなくなっていた。
オイラが読んだ当時は少なくとも「おもしれえ。石森章太郎、すげえ」と思ったことは間違いないのだが、年月というものは残酷なものである。


『復讐の未亡人 : 2』
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AmazonでKindle版購入。
まさか続巻がでるとは思わなんだ(笑)。
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だいたい本作の前作には第1巻の"1"がフラれてなかったんだから(笑)。
描き継がれていたとは嬉しい限りである。
エロスの描写の巧みさ。
さすがである。
しかし、作者である黒澤R、その他にもいろいろ続きモノを描いている筈だが、どういうローテーションで描き分けているのだろうか(笑)。
続巻、というか黒澤Rの作品が楽しみである(笑)。


『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2 』
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AmazonでKindle版購入。
第二次大戦で多くの人間が死んだ。
その多くは言うまでもなく下っ端の兵隊達だ。
その下っ端の兵隊達が体験した戦争。
功績係なんてものがあるなんて本作で初めて知ったよ。
つまり人の死さえも見栄え良く捏造するのが戦争だったという現実。
為政者達は戦争で死ぬことが情けなく格好悪いものであると言うことを国民に気がつかせてはならない。
死ぬにしても勇猛果敢に敵陣に攻め入って身体中に銃弾をあびて弁慶の立ち往生のごとく華々しい死を遂げたと、たとえ足を滑らせて打ち所が悪くて死んだと言うことが事実であったとしてもそれを隠蔽する必要がある。
しかも戦時下では情けない死に方をしたと報告されて特をする人間が一人もいないと言うこともまた事実。
家族でさえも。
戦争というものはまだまだ物語として語ることができる要素があると思う。
戦争ってのが本当に一般の庶民にとっては百害あって一利もないことであるということを認識すべきだ。
戦場で足を滑らせて死ぬのはオイラ達のような人間だからな。


『高倉んちのもうひと皿』
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AmazonでKindle版購入。
その昔、週刊ヤングマガジン誌で『ハゲしいな!桜井くん』を描いていたのを読んでいた。
その作者の作品を久々に読んでみた。
端正な上手い描線は変わらず。
所謂料理モノの漫画なのだが、オイラは料理しない男で(笑)料理をすることにも興味がない(笑)。
なので作中で描かれる料理のレシピが邪魔であった。
どちらかというと、作者がどんな失敗をしたかという漫画を読みたかったのだが(笑)。


『壬生義士伝 7』
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AmazonでKindle版購入。
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原作小説は読んでないんだが、映画でもたしかあったセリフである。
この物語のハイライトのひとつ。
"義"というあからさまに人間的な行為を貫こうとした結果、人間でないものになってしまう。
こういう"勁さ"というものがあるんだということをの物語から知ることがこできたことが収穫なのである。


『遠藤浩輝短編集(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
この作者には『EDEN 〜It's an Endless World!〜』『オールラウンダー廻』という長編作品があるのは知っていたが未読。
この短編集は会社の同僚に勧められたものだが、面白かった。
特に第二巻目かな。
『プラットホーム』って作品が画的にも内容的にも好みであった。
第1巻目は作者の"若さ"がストレートすぎて(笑)、ちょっと恥ずかしい。
緻密な作画ではあるが、所々背景がいい加減に(主にパース)描かれているのが目につくかな。
大友克洋のような緻密であるが軽やかな画というよりも、士郎正宗のような太めの線で重く蓄積するようなタッチだと思う。


『ダ・ヴィンチ 2017年4月号』
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dマガジンで閲覧。
実写映画公開前の為か『無限の住人』が大きく扱われている。
監督と主演俳優のインタビューをすっとばして、原作者である
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沙村広明の一万字インタビューを読む。
質・量ともに読み応えあり。
若干沙村の方がオイラより歳下にあたるのだが、見てきたことや関心事が重なる。
大友克洋とか安彦良和とか。
オイラの世代だとどうしても大友克洋の画抜きでは語れない部分がある。
沙村もご多聞にもれず大友の影響を受けていたと言うが、少なくとも『無限の住人』の初期の頃にはすで大友の影響から脱して独自のタッチになっていたと思う。
とてつもない画の上手さを持ち、あとがきなどの文章を読めば文才もあるわけで。
とにかくすげえ人だと思う。
『無限の住人』の登場人物でおそらく最強の剣士であるところの
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乙橘槇絵について
「私にかまわないで」と言いながら、ほっとけないオーラを出している女性っていますよね。
という風に沙村が評していた。
非常に厄介な女だということなんだろうけど、実はオイラはそんな風に思ってなかったので割と新鮮な評に思えた。
オイラはおそらくこの手の女には近づかない(笑)。
遠巻きに眺めて「カッコい〜」などと言っているぐらいかな。
さもなくば完全に四六時中ベッタリとくっつきたくなるような女性だと思うが(笑)。
ほっとけない、という距離が一瞬たりともないぐらいに、ほっとかない、うざがられるような距離にオイラだったらい続けるかもしれんが(笑)。


『22年目の告白』

劇場で予告編を観て楽しみな映画。
まさか藤原竜也がまんま悪役ってこたないよな(笑)。
絶対にツイストがあるはずだと思うんだが、それが予告編ではわからない。
ツイストに至るまでの盛り上げ方に心持って行かれているかんじである。
どうか面白い映画でありますように。


『3月のライオン 前編』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
面白かった。
というか観てよかった。
『3月のライオン』は言うまでもなくコミックの原作があり、さらにアニメ化もされ、そして実写映画として作られた。
コミックの原作はおいておいて、アニメ版も実写版もそれぞれの表現方法の特性を生かした作劇をしていた。
今回の実写版で言えば原作コミックやアニメ版にあるような
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猫達のこのようなシーンは一切ない。
しかし原作にあるユーモアは実写映画として成立する範囲でうまく機能させている。
登場人物を整理しセリフによる巧妙な説明によって桐山がプロ棋士であることは次女と三女には早い時期から知っていることになっている。
漫画のキャラクターであった彼らが観る側と同じ実在感のある人間としてのリアリティをだしていた。
だから桐山の将棋しか自分にはないという絶望も、実の父親にあからさまに見放された子供達の悲劇も真に迫ってくる。
将棋が世界であり、世界が将棋しかないと思い込んでいる悲劇に対して
「そんなことはないよ」
と風穴をあけて、主人公の心をほぐしていくという展開が原作では行われているわけだ。
とりあえずいい映画である。
総論は後編を観てからにしたい。


『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
神山健治の新作でオリジナルということで食指が動いて観に行った。
ものすげえ期待はずれ。
なんでこんな安直なもの作ってしまったのか?
悪い奴は明らかに悪そうで、コッチが
「こいつワルそうだけど、終盤にかけて良い方に転じるんだろうな」
と、余計な予想をしていたらあっさり裏切られ(笑)。
ツイストも無くまったくのワルでした(笑)。
最後には主人公の女の子の父親と祖父が和解してメデタシ。
劇中では父親が祖父と仲違いしていることは分かるんだが、それを具体的に実際に描かなければ最後の和解が盛り上がらない。
さらにそれ以上に才媛だった母親が父親を好きになった理由も描くべきだった。
エンディングでそのあたりは付け足しのように描かれているけど、それは本編中で描くべきだ。
祖父の反対を押し切ってまで父親と結婚した母親の思いが描かれてこそ、その結果として娘である主人公が生まれたということが本作のテーマとリンクしたはずだと思うんだが。
ところで
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監督の神山健治がどう思っているかは知らんが、上の画像のような塔が出てきてその縁を歩く主人公が出てきたら
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宮崎駿のいくつかの映画を思い出すわけよ。
これ、パクってるとかそういう話ではなしに、おそらく多くの人間が連想するであろう映像を使うんであればそれと同等かそれ以上のものを出さないと設定を軽くしあげてパクってるようにしかみえないもんだと思う。
本作ではそれが明らかにできていない。
「なんか『カリ城』っぽいな」
「なんか『千と千尋の神隠し』ぽいな」
というところから抜け切れていない。
とにかくこれまでの神山健治の作品を楽しんでいた者としては非常に残念な作品であったと言わざるを得ない。
2020年に向けての東京オリンピックに向けての能天気な技術革新、自動車を直接人間が動かさなくできる技術についても、なんだかなあだし。
あらゆることが楽観的すぎてオイラは好きになれなかったかな。
唯一の救いはエンディングの歌。

本作の主人公である森川ココネの声を演じた高畑充希が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』。
これが歌声も相まって実に良かったんよ。
これって忌野清志郎が作ったんだと思ったら、原曲は1967年にアメリカのモンキーズがリリースしたもんなんだってね。
日本語訳というか曲に歌詞をのっけたのが忌野清志郎だと。
忌野清志郎は好きではないんだがこの歌は素直にいい歌だなと思う。
この映画にこの歌は釣り合わんな。
歌に負けてるね。
とりあえず神山健治の次作には期待しておく
ちなみに高畑充希が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』はiTunesで買いますた(笑)。


今週末は歯のメンテナンス。

# by 16mm | 2017-03-20 20:25 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

胸焼けがする食べ過ぎかもしれな(笑)

ここ二週間ほど映像作品に触れず。
つまり映画館で映画を観たり、映画のBlu-rayをPCで観ていないということである。
唯一観てるのがYouTubeのなにかだったりする。
観たいBlu-rayはあるものの億劫だ。
やはり映画館に行って強制的に時間を観るためだけに占有しなければダメだな。
ただここ二週は観たい映画がないということ。
以前のオイラなら「すごく観たい」は必ず観たが、「ほどほどに観ておいてもいいかな」という前評判の作品でも劇場に足を運んだものだが......。
軟弱になったものである(笑)。


先週土曜日、心療内科。
次回から担当医が替わるとのこと。
まあ当初は色々あった担当医だがこのところ息が合ってきて信頼関係も築けていたのだが、残念である。
医者も病院に努める会社員だからねえ。
異動には逆らえないとのこと。


先週土曜日、歯の治療。
いつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に仮歯を取ってもらう。
ガムやキャラメルを食べると仮歯が取れる可能性があると言い渡されていたのだが、女史に取ってもらうにあたり結構がっちりとつけられていることが判明。
女史、自分が付けた仮歯を取るのに苦労していた(笑)。
治療後、先生と雑談。
多分オイラが購入するであろうレンズの相談。
とりあえず買うとしても次の撮影時期だから二、三か月先だな。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴、赤外線サウナ。


先週金曜日、今年度から年二回になったらしい会社の健康診断。
おそらく血液検査で色々諸々指摘されるであろうが、尿検査では異常なし。
"糖""蛋白""血"の項目がいずれもマイナス評価。
糖尿病が指摘されたときは尿検査ですでにアウトだったからな(笑)。
ま、現段階ではとりあえず良かった。


本日はちょっと色々あって、こんなところで。

# by 16mm | 2017-03-12 18:08 | 閑話 | Comments(2)

町山智浩の映画ムダ話43 デミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』 『花は咲く』

だいたいにおいて無能かつ怠惰な社員のオイラであるが、そんなオイラでも先週はそこそこ疲れた週であった。
なにせこの拙ブログで感想を書く映画も本も読んでないんだから(笑)。


本日日曜日、スーパー銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴。
風も冷たくなく日光浴には丁度いいが、露天にいると花粉を敏感に感じる(笑)。
ヨーグルトとハチミツの所為か周りの人間が鼻炎で苦しんでいる中、オイラは結構抑え込まれているように感じる。


先週土曜日、今年初めての撮影。
手持ち撮影を部分的にやってみたらAFのレンズが欲しくなった(笑)。
それとスピードクラス10のmicroSDをメディアとしてα7Rに使ってみたが書き込み中でシャッターが切れないというこれまでのストレスがなくなった。
スピードクラス10ってすげえ。
あまり連写する方ではないのだが、ある程度リズムでシャッターを切っていくと書き込み過多で今までのメディアだとシャッターが切れなかったりメニュー変更ができなかったりしたのだ。
これはメディアを全部スピードクラス10にした方がいいかなあ。


『ぼくらが旅に出る理由』

『龍の歯医者』の主題歌をMistera Feoというグループの女の子が歌っているのだが、ずっとそのYouTubeを聴き続けている。
Mistera Feoバージョンの『ぼくらが旅に出る理由』が売られていないからである。
売られていたら即購入してるところである。
で、この歌って元は

小沢健二なんだな。
オイラは小沢健二の良さがまったくわからずに生きてきた(笑)。
この楽曲もMistera Feoバージョンと小沢健二のバージョンの印象が違いすぎる。
小沢のバージョンはポップで軽い印象。
Mistera Feoバージョンは小沢バージョンと歌い方もアレンジも違う。
ただ『龍の歯医者』という物語の世界観のパースペクィブをよく表現してるなと感じた。
詞に"東京タワー"なんて言葉が出てきても気にならないんだよな。
この楽曲を歌い手を換え、アレンジを変えることで『龍の歯医者』に使えると判断するセンスはオイラにはないなあ(笑)。
製作者達はすげえ。
どちらが好きかと言えば圧倒的にMistera Feoバージョン。
早よ売り出してくれ(笑)。


第40回 日本アカデミー賞
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最優秀アニメーション作品賞『この世界の片隅に』。
まあこんな日本のチャチな賞でも『この世界の片隅に』には取った方が得だろう。
それを受けて地元の映画館、今週からまた1日2回上映になったからね(笑)。
本当にバットを短く持ってコツコツ当ててるよな(笑)。
つーかこんなチャチな賞でも主演女優賞に能年玲奈 a.k.a"のん"がノミネートすらされてねえ。
ちなみに『太陽』も。
門脇麦もノミネートされてねえしなあ。


町山智浩の映画ムダ話43 デミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』
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町山智浩が解説するデミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』
所謂ハッピーエンドというものの欺瞞。
自分の日常を見ていても金を持っていて、好きなもの買って、恋人がいて、結婚して、子供がいて......etc...
欲しいものすべてを手にいれる人生なんて、皆無とは言わないが、多くの場合何かを手にしたことによって何かを失ったり。
失うことで得たものがあったり。
多くの人の人生というのはそういうものだ。
『ラ・ラ・ランド』はラストで主人公二人のあり得たかもしれない姿を描写するわけだけど、それは弾かれた曲によって想起された二人の共通したビジョンであり、二人の夢であり、妄想なのだ。
しかしその夢や妄想が現実と同じようなリアリティで描いて描写できる映画でなら、二人が観たものは現実と言っていいのではないか。
別れというものを肯定的に描くことは難しい。
自分たちが生きている現実の世界に全てを手に入れ「ヒャッハー」なハッピーエンドがないからこそ、映画の中ではあり得ないようなハッピーなエンディングを求めたい気持ちもわかる。
しかしね、恋仲であった二人が分かれるという現実にもあることを肯定的に描き、それを観て自分の人生を肯定できるということもあると思う。
少なくともオイラはそうだ。
これまでも、これからも。
町山智浩の解説や評論は色々盛ってるわけではないんだが、話し方とウンチクでつまらない映画が面白そうだと感じてしまうことが多々ある(笑)。
それでも評論家が「つまらない、観る価値なし」と決めつけるよりも、そのつまらない映画を多くの人間が観たいと思わせるところにこそ、映画の未来がありそうだと思う。


『花は咲く』
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NHK・Eテレでの録画視聴。
東日本大震災復興プロジェクトで、岩井俊二の作詞で菅野よう子が曲を作り、そのアニメーションを片渕須直が監督。
キャラクターデザインは『この世界の片隅に』のこうの史代だ。
柔らかい描線と時折、りんさん的な、とか、すずさん的な、とかのキャラクターが散見する。
このアニメーションが制作されたのは2013年だという。
その頃から片渕監督はこうの史代と組むことを考えていたのかもしれん。


今週はこんなところで。


今週末は心療内科と歯の治療である。

# by 16mm | 2017-03-05 21:03 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『ラ・ラ・ランド』『龍の歯医者 (後編) 殺戮虫編』

先週土曜日、歯の治療。
メンテナンスではなく治療。
右上の歯の一つの根元が修復不可能なほど割れたのでもう一本の歯とくっつけて作るとのこと。
で、今回は次回に本チャンの作った歯を入れる為に仮歯を作ってもらった。
仮歯を作ってくれたのはいつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史である。
治療後、先生と雑談。
お借りしていた機材を返却。
先生どうやら
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ライカM10を買う算段をつけているらしい。
実はこのM10に関してはオイラも心穏やかにいられない(笑)。
M9はデジカメとはいえピント合わせはフィルム時代からの踏襲である二重像合致式のもので、正直この方法だとオイラが望む精密なピント合わせは不可能なのだ。
ましてやNOCTILUX-M F0.95/50mm ASPHを絞り開放で使おうものならピント合わせは半分神頼みみたいなものだと思う。
だからオイラはミラーレス機のカメラを選択しダ内で被写体を拡大してピントを合わせるやり方にしているのだ。
三脚併用のこの方法だとNOCTILUX-M F0.95/50mm ASPHを絞り開放でもピントを合わせることができている。
なのでM9までの二重像合致のライカのピント合わせでは自分の撮り方に合わないので興味がなかったのだ。
が、しかし(笑)。
件のM10は
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ビゾフレックスっていう外付けの電子ビューファインダが装着可能だと。
これならオイラの撮影方法が反映できる。
近頃オイラは35mmフルサイズの解像度が2400万画素という部分に納得するようになったということもある。
ちゃんと検証していないのでわからんが、35mmフルサイズで2400万画素というのは35mmフィルムが持っていた解像度と同等かちょっと上ぐらいの位置なのではないかと感じるようになった。
それはニコンやキヤノンのフラッグシップ機の解像度が2400万画素近辺だから。
35mmフルサイズで4000万画素や5000万画素があるにもかかわらず、フラッグシップで解像度をそこまで上げないというのはそれなりの理由があるのではないか?
解像度をあげることで高感度や高階調の撮影画像の獲得が難しいというのはなんとなくわかる。
そもそも35mmフルサイズで35mmフィルム以上の解像度が必要なのか?
高解像度が欲しければ<まだまだ高額だけど>中判カメラ以上のフォーマットにまかせて、35mmフルサイズは高解像度よりも高感度であるとかハイダイナミックレンジによって実現できる表現の達成に力を入れるということなのか?
今後技術的な進み方次第では、35mmフルサイズで5000万画素域で2400万画素レベルの高感度とハイダイナミックレンジを実現できるのかもしれんが.....。
つーことで35mmフルサイズが2400万画素でも納得できるとなると、風格のある長く持っていられるカメラのボディは魅力的になる(笑)。
欲しいなあライカM10(笑)。
ビゾフレックス込みだと100万超えるんだが、150万のレンズの借金持ちのオイラは自重せねばなるまい(笑)。
あ、ビゾフレックスってストロボをつける接点につけるということは、ビゾフレックスを付けちゃうとストロボがつけられないということか(笑)。
ああ良かった(笑)。
買わない理由ができた(笑)。


本日日曜日、スーパー銭湯に寝湯、ストレッチ、日向ぼっこ。
なんだか朝から肩こり。
入念にストレッチしつつ、露天でうたた寝。


まったく意識していなかったが先週って"プレミアムフライデー"だったんだって?
午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する働き方改革、だとか(笑)。
オイラの職場周りはまったく変わらず通常通り。
午後3時(15時)に仕事を終えて帰宅した者など皆無。
それどころか時間が足りなくて焦りまくりだよ(笑)。
でさ、レストランとかデパートとか映画館とか本屋とか......、そういうところで働いている人は"プレミアム"な対象にならないのかね?
会社員が一斉に午後3時で仕事を終えちゃったら、所謂盛り場なんかも店やってないということでしょ?
家に帰るしかないってこと?
つーか交通機関で働いている人たちは除外なの?
オイラが働いている会社は基本給が安いんで残業しないと遊びの金も出せないわけだが。
本当に働く人間を休ませたいなら"プレミアムフライデー"ごとに一人一万円づつぐらい渡せよ(笑)。
カネがなければモノだって買わないんだからさ。
まったくさ、"プレミアムフライデー"なんてどこのお花畑脳のバカが言い出したんだか(笑)。
考え出した奴は自分はバカですって言っているようなもんだってわかんないのかねえ(笑)。


『日本アニメ(ーター)見本市資料集Vol.2 「旅のロボからの歩き方?」』
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Amazonで書籍購入。
ストーリー順に原動画(修正画も含む)を並べて掲載。
特A級のアニメーター達の鉛筆画の綺麗なこと。
短編だし、見開きで4枚の画だったらもっと見応えがあったろうと思うが、それでも3780円するわけなのでこれ以上は高望みなんだろうな。


『たそがれたかこ(9)』
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AmazonでKindle版購入。
本作も次巻の第10巻で完結とのこと。
地味にではあるが、ここにきて主人公のたかこさんが大きく走り始めた。
具体的にはエレキギターを始めたということ。
その娘も自分が居られそうな場所を見つけられそうになっている。
生真面目で不器用であることで世間と折り合えない人間がなんとか踏み出そうとするささやかな一歩。
作者の入江貴和は、弱者に肩入れすることなく、弱者にも必ずある強さというものを信じているに違いないと思う。


『Griffes d'Ange』
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AmazonでKindle版購入。
日本版として書籍で『天使の爪』というタイトルで出ていたが、今じゃプレミアがついちゃって高くて買えない(笑)。
ただ洋書のKindle版なら746円で買える。
メビウスの画に言葉は不要(笑)。
アレハンドロ・ホドロフスキー とメビウスによるポルノだ。
端正な描線とハッチングの快楽。
ちなみに今度
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『メビウス博士とジル氏 二人の漫画家が語る創作の秘密』なる本が日本語版として出るらしい。
ソッコーで予約しました(笑)。


『漫画アクション 2017年2/21号』
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AmazonでKindle版購入。
『この世界の片隅に』における片渕須直監督と町山智浩の対談第4回目にして最終回。
原作にあるりん さんのエピソードを削ったのはやはり尺の問題だと片渕監督は言っていた。
大事なところだからこそスッパリ削ることでその部分を観たいという機運にさせるということらしい。
それは映画としてそのエピソードを追加するチャンスがあるかもしれない、ということと、映画で描かないことで原作を読んでみようと思う人がいるだろうという考えだろうな。
町山が主張していた「子種問題」が監督によってあっさり否定されておった(笑)。
それはともかく非常に読み応えがあった対談であった。


『浦沢直樹の漫勉』
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『浦沢直樹の漫勉』の第4シーズンが、3月2日からNHK Eテレで放送される。
このシリーズは録画しっぱなしで、ちゃんと観たことがないのだが非常に資料的な価値があると思ってせっせと録画してはBlu-rayに焼いている。
今回のオイラの注目は ながやす巧だ。
この人68歳かよ!
とにかくすげえ。


『宮崎駿が長編復帰へ、鈴木敏夫が米アカデミー賞関連イベントで明かす』
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"面白かったけれど、ここで僕が面白いと言えば、僕の老後がなくなってしまうんですよ"
とかなんとか鈴木敏夫が言ったらしいけど、「老後がなくなっちゃう」?、そんなことツユほども思ってねーくせに相変わらず生臭いヤツだ。
だいたい鈴木敏夫がプロデュースしたものって宮崎駿が監督したものしか当たってないんだから。
押井守とも組んだけど興行的な成功はのぞめなかった。
言ってみれば宮崎駿が監督であれば別にプロデューサーが鈴木でなくても当たったってことじゃないのかね。
その宮崎が引退したら鈴木敏夫の発言権なんて無いにひとしいでしょう。
まーだ生臭く覇権を取ろうと考えてるのかね。
鈴木の役目は宮崎が復帰したいといったら命がけで止めることだろう。
通俗文化の娯楽作の担い手なんて宮崎がいなくても十分に間に合っている。
そもそもさ、スタジオジブリを解散してどうやって全盛期のクオリティを出せるかね。
宮崎駿が監督をやると言えばスタッフが全員来てくれると本当に思っているのか?
とんでもない思い上がりだ。
ジブリを出て行ったスタッフ達はそれぞれに仕事をしてる。
アニメーションから足を洗った人だっている。
そういう人を一時の気持ちで放り出しておいてまた作ってやるよという態度がいけすかねえ。
もう宮崎駿なんざお呼びでねえんだよ!!!!。


『ラ・ラ・ランド』
ネタバレあります。
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
iMax。
昨年町山智浩が本作を絶賛していてずっと楽しみにしていた。
町山、パンフに解説まで書いている。
更に監督が大好きな『セッション』のデイミアン・チャゼルなので期待はいやが上にも高まる。
ただ懸念事項としてオイラはミュージカル的な映画を観るとだいたい気絶するという仕様だということだ(笑)。
こういう人間は少ないと思うが、盟友のchataさんも同じような仕様だとのことで(笑)もしかしたらまったく特異な仕様ではないのかもしれないと思っている。
で、本作については気絶もせずに最後まで楽しめた。
面白くて良い映画だと思うんだが、どーもオイラは今年のベスト、というぐらいまでの高まりにはならなかった。
アカデミー賞13部門14ノミネートと言われてもねえ。
期待しすぎた感がオイラにはあったのだろうか。
劇中で流れるミュージカルのナンバーに対するリテラシーがないから映画と曲の関係を理解できなかったという事もあるのだろう。
本格的なジャズの店を持ちたい。
女優になりたい。
そんな何者でもなかった若い男女が出会って恋に落ちて、そして別れてというラブストーリーだ。
実のところクライマックスまでの部分はよくできた演出であるが(カメラワークのすごさとかね)割とありきたりの悲恋のラブストーリーだと思ってたわけ。
カメラワークと言えば二人が夜のグリフィス天文台に行って、その中にあるフーコーの振り子を俯瞰視点で観つつ、その周りを二人が踊るなんて気持ちのいい映像もあった。
それでも男女のラブロマンスの域を抜けきれない印象しかなかった。
が、クライマックスで5年の歳月が流れる。
夢だったジャズの店を持った男。
夢だった女優になった女。
しかし二人は結ばれることなくそれぞれの道を歩み、女は別の男と結婚して子供までいる。
そんな時たまたま女が夫と入った店が、以前愛した男のジャズの店だった。
二人ともお互いに気がつく。
男がピアノで

"Epilogue"って曲を静かに弾き始めるわけ。
で、曲の盛り上がりの部分から映像で「ありえたかもしれない二人」のイメージがものすごいスピードで描き出されていく。
幸せな出会いをし、お互いに励まし合い、女の一人芝居の舞台は大盛況、そして二人は家を持ち、子供が生まれ、家庭を持った。
ここのところの描写が本当に暴力的なほど気持ちがもっていかれた。
クライマックスのありきたりさはこのクライマックスの盛り上がりのための助走だったようにさえ見えた。
このクライマックスの映像は二人のありえたかもしれない幸せな形の一つだった。
そのヴィジョンは男が奏でた"Epilogue"がトリガーとなった二人だけの共通のイメージだ。
そしてそのヴィジョンは現実感を伴い、これこそが現実のようにすら錯覚させる。
その場にいた他の客達には共有しえない、二人だけの「ラ・ラ・ランド」(夢心地)だった。
しかし、このヴィジョンによると二人は結ばれるはしたが、二人のなりたかったものにはなれずにいたのだ。
曲が終わり現実に引き戻される。
女はやはり女優で夫がいて、その夫と店を出ていく。
.....
なんか感想書いたらすげえ良い映画のようが気がしてきた(笑)。
うん、オススメの映画だと思う。


『龍の歯医者 (後編) 殺戮虫編』
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NHK BSプレミアム 2017年2月25日(土)20:00~20:45。
録画視聴。
感想は後日に譲る。
すっげえ面白かった。
このラストの龍の映像の美しいこと。
観てよかった。

# by 16mm | 2017-02-26 21:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)

『旅のロボから』『龍の歯医者 (前編) 天狗虫編』

先週土曜日、ヘアカット。
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更地になり、ここでの再開は早くて今年の12月だとのこと。
ここで働いていたスタッフ達は大宮市内にあるチェーン店で元気に働いている。
で、オイラのヘアカラー担当が今回から新しい人になった。
若くて可愛い意欲的な女の子と男の子である。
二人とも初々しいねえ。
若くて経験値が乏しいのでものすごく丁寧に真剣にやっているのが微笑ましい。
きっと経験値が上がるとスピードと手の抜き方を覚えることであろう(笑)。
オイラとしては能力云々よりも真面目さと真剣さのある人間と組みたいと思っている。
この美容室の誰もが皆そんな人たちで、そんな人たちが残っているのだろう。


本日日曜日、スーパー銭湯に赤外線サウナ、ストレッチ、寝湯、日光浴、ジェットバス。
風が冷たくて寒かったが露天で日光浴してるうちにそこそこ身体が温まっていく。


観たい映画を観損なっている。
『ザ・コンサルタント』に『ナイスガイズ!』。
次点で『愚行録』。
今週から『ラ・ラ・ランド』が始まる。
これは絶対に外せない映画だ。


よく行っている焼肉屋が色々と変わっている
まず食べ放題でタッチパネルでの一度に選べる品数が以前より少なくなった
ま、これはしつこく<選んでは注文→選んでは注文......>を繰り返せば面倒ってこと以外は問題は無い。
行った時に必ず頼むコーンのホイル焼きにバターがつかなくなった(笑)。
ま、これもしょうがないと諦めよう。
食べ放題の料金が若干高くなったのも(笑)。
が、一番許せんのはメニューから"タレなし肉"が無くなり"タレあり"と"塩"の二択になっちゃったことだ(笑)。
仕方なく"塩"で注文するも、これがしょっぱいしょっぱい(笑)。
オイラを高血圧で殺す気か(笑)。
塩気を多くして食べ放題の肉を多く食わせない作戦か(笑)。
結構通っていた店ではあるが行くの止めようかな。
最後に以前と違う旨のクレームをつけて、「そういうお店になりました」というのであれば潔く行くのを止めるつもりである。


[ポーター]PORTER カレント CURRENT IDカードホルダー 052-02219 & KEY BAK(キーバック) サイドキック
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Amazonで購入。
会社で支給されるIDカードケースは透明のブラスチックで見た目が悪いとは言わないが、日常首からぶら下げて席に座っている時に、机の縁と己の腹に挟まれて結構バキバキと割れる。
どこでもそうだと思うがIDカードを紛失すると結構なお咎めを食らうのでそのリスクを減らすために上記を購入。
という風に言いつつも、上記の商品が気に入ったからなんだけど(笑)。
KEY BAK(キーバック) サイドキックは中に巻き取りのケーブルが入っていてそれがにゅ〜んと伸びるんだが、その材質がボディアーマーにも使用されているケブラー製だったりするのも萌えるよな(笑)。


『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU (3) 』
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AmazonでKindle版購入。
本巻で最終巻。
緻密な描線とスピード感溢れるアクション。
見ていて気持ち良い。
ただ後半、絵柄が硬くなっているところが気になる。
硬めのタッチにシフトしていくのは残念に思うのだが、作者が得た描きやすいタッチなのであろうか?


『Spotted Flower 2 』
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AmazonでKindle版購入。
待ちかねた続巻である。
紙の単行本が出てもなかなか電書化されない上に、掲載誌と掲載ページを考えると次巻がでるのは2年先ぐらい(笑)。
それでも面白いから待ちますけど(笑)。
作中でキャラクターの素性はあかされないわけだが、どう考えても『げんしけん』のあの二人の話(笑)。
前巻では更に巨乳のあの人まで出てきて、本巻でも大活躍。
で、件の二人が出産を経験した後は某『二代目』のあの二人がメインの話になり、これも結構面白かった。
なんか某『二代目』よりも好感が持てるキャラクターのような気がした。


『インドな日々 1巻 3巻 4巻』
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AmazonでKindle版購入。
2巻はすでに先に買って読んでしまったので残りの巻を購入。
相変わらずの面白さ。
ユーモアやギャグの間に旅で会った人たちへの想いに感じ入ったりする。
インドを良く言うでもなく貶すでもなく、作者自身が感じた事を通して世界を見るキッカケになる良質な紀行文であると思う。
ただ、第4巻目にオイラがあまりよく思っていない(岡田斗司夫がらみのネタでキライになった)某評論家が出てきて、作者と懇意だというところで、まあ「なんだかなあ」と思ったかな(笑)。


なぎさにて(3)』
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AmazonでKindle版購入。
未完の最終巻。
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最終ページでこのようなことが書かれていたということは、編集と作者の間で物語の方向性でズレができてしまって、作者として自分の意志が生かせないのならヤメてしまおう、ということなのかしらん?
展開として面白くなるところからいきなり暗転してしまった感じであるが、オイラとしてはそこに至るまで悪い意味での山田太一的なダイアログでの物語進行に少々うんざりしていた。
その一方で世界観としての終末を描いたSFとして楽しみにしていたんだが、残念である。


『でぃす×こみ(2)』
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AmazonでKindle版購入。
前巻からそこそこ時間が経ってしまった気がする。
なんか買ったはいいが読んでも頭に入ってこない。
興味がイマイチ持てなくなっている。


『恋のツキ(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
書評を読んで購入。
31歳の女性と15歳の少年の恋というスリリングな内容。
案の定「淫行だ」とか「気持ち悪い」という意見も散見するのだがオイラは割とその設定に関しては普通に読めた。
もっとスリリングな性愛がビシバシくるようなものかと思ったが、意外と真面目な内容であると思う。
真面目と作者に一定の良識が邪魔してか、漫画としての吸引力がイマイチな感じがして、続巻が気になるも果たして読み続けるかどうか微妙である。
ちょっと話は違うのだが、オイラはYouTubeの不倫モノを観るのが好きである。
元は2chでのネタをYouTubeに流れる文章の映像にしているのだが、結構オイラそれが好きで色々読んでいるのだ。
オイラが知らないだけなのかもしれんが、大体においてこの手のネタって妻とか彼女が浮気したという話を男からの告白という形が多い、というかほぼそれしかないような気がするのだが。
「浮気する女はクズだ」「ビッチだ」「最低だ」という風に槍玉にあがるのは女性なんだけど、オイラからすると男の方が浮気するんじゃねーの?と思うんだけど、どうなんでしょうか?
あまり女性からこの手のネタがあがらないからか、それとも男が浮気するなんてのはデフォなのでネタとして新鮮味がないからかしらん?
オイラも好きで読みつつなんとなく腑に落ちなく思っているのだ。


『ケトル Vol.35  2017年2月発売号』
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AmazonでKindle版購入。
アニメーションの特集。
片渕須直のこれまでを語ったインタビュー。
色々と辛酸を舐めてきたんだな。
川村元気×石井朋彦や西村義明や神山健治など読み物としてのネタは興味深いものばかりで面白かった。
この雑誌、バックナンバーで面白い特集のものもあるから読んでみようかな。


『「健康診断異常あり!?」からの大逆転健康法』
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AmazonでKindle版購入。
高血圧、痛風、糖尿病などのメカニズムと対処方法などをわかりやすく解説しているなかなかの良書。
自分がこれらの診断をくだされてどうしていいかわからない人にはオススメである。
オイラも結構勉強になった。
成人病の改善方法のひとつである食事のスピードについては性格的にちょっと導入できんかなと思ったりしている。
まあそんなこと言ってる場合ではないんだけど(笑)。
本書に書いてあることを実行せずとも、すくなくとも頭の片隅においておけばブレーキぐらいにはなると思う。


ピーター・リンドバーグ<Peter Lindbergh>
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美容室での待ち時間で雑誌を読んで知った名前。
写真を撮るのが趣味でありながら、あきれるほど写真家の名前に疎いオイラ(笑)。
件のピーター・リンドバーグも名前も知らなかったのだが、雑誌に載っていたモノクロのポートレートがまあイカスイカス(笑)。
カッチョいいっすね。
世の中には無茶苦茶すごい人がいっぱいいると言うことを知ることは大事だと思う。


『旅のロボから』

webで公開されていた庵野秀明が音頭をとった『 - 日本アニメ(ーター)見本市 - 』でつくられた一編。
それをYouTubeで観ることができるようになっていた。
webで公開されていた時も面白いのもあるし、そうでないのもある、と言う感じであった。
まあ、無料で観ておいてdisるのは失礼だとは思うが。
その中でもこの『旅のロボから』は抜群に面白かった。
監督が沖浦 啓之で、原画は山下 明彦  本田 雄  井上 鋭  本間 晃  浜洲 英喜  髙士 亜衣  井上 俊之 と超精鋭揃い。
乳揺らしがパなかったっす(笑)。
車体がミラーのトレーラーハウスなんていう作画に超手間がかかるようなものまででしちゃって(笑)。
ミラーの車体なんて映り込み問題で実写映画でも難しいわ(笑)。
キャラクターの細かい身体の動きの付け方が病的にすごい(笑)。
乳揺らし以外でも(笑)。
とにかく眼福。
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タダで観てなんか言うのもなんなので上図の『日本アニメ(ーター)見本市資料集Vol.2 「旅のロボからの歩き方?」』を注文した。


『龍の歯医者 (前編) 天狗虫編』
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NHK BSプレミアム 2017年2月18日(土)20:00~20:45。
録画視聴。
直前までまったく知らなかった作品。
またまた<制作統括>なんていう持って回った肩書きが鼻につく庵野秀明が関わっているようなので、まあ観て観るかという感じであった。
そもそも本作も『 - 日本アニメ(ーター)見本市 - 』でそのプロトタイプが作られていたようだが、そちらはオイラは未見。
先週が前編で今週に後編が放映されるようだが、すっげえオモシレエ!
龍が世界観に関わる話は特に本作がオリジナルではない。
『ゲド戦記』や『皇国の守護者』や『なるたる』などの先行作品がある。
しかしね、それでも本作で描かれる世界観は非常に魅力的だ。
戦争、死生観、生きると言う意味etc...
特に<生きると言う意味>については非常に深く掘り下げようとしているのがわかる。
長生きすることが良いことなのか?
軍隊との関係などもものすごく燃えるのよ。
すげえすげえ。
後編が超楽しみ。
作画は見事に素晴らしいの一言。
動きはもとより演出的な色合いなども計算されていてとにかくまったく隙がない。
ちょっと素晴らしすぎる。
唯一残念なのは
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悔しいが主人公をこの上なく魅力的に演じたのが例の元凄腕の女優さん。
もう名前出したくないので書かないけど。
彼女はこの作品を捨ててまで出家したかったんだね。
要するに自分が演じた本作は出家したあのクソ宗教以下の存在というわけだ。
この時点で彼女の見識はオイラとは違うということだね。
本作での声の演技が本当にすばらしいだけに残念でならない。
今週末の続編をたのしみにしたい。
録画を忘れないようにしなければ。


今週末は歯のメンテナンス。

# by 16mm | 2017-02-19 20:35 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)

『マグニフィセント・セブン』『サバイバルファミリー』

週の最初の本日日曜日。
その日曜日にもう色々色々憤ったり悲しかったりすることが一気に来て。
以下列挙。


谷口ジロー死去
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Twitterで一報を知って愕然とした。
正直ね、絵柄的なタッチはそれほど好みではなかった。
しかし画の細かさと丁寧さ緻密さとそれを実現し得た才能と粘り強さは尊敬に値するものだった。
世界中のクリエイターか賞賛を集めていたのは当然だと思う。
谷口ジローといえば最近だと『孤独のグルメ』になっちゃうんだろうけど、オイラはなんといっても関川夏央との共作であった『「坊っちゃん」の時代』シリーズの五部作だ。
夏目漱石や森鴎外などの実在の人物を登場させたリアルなフィクションに目眩がしたよ。
荒唐無稽さを微塵も感じさせないファンタジーと言おうか。
これほどの名作をオイラが最初に就職した職場で勧めたら、そこにいる奴ら「漫画はレベルが低い」とか言って読みもしなかったっけ(笑)。
自分が無教養だとすら自覚できないバカがこの世界には存在すると知った瞬間であったが、それはまた別の話(笑)。
谷口ジローなどはずっと描き続けるものだと思っていた。
そんなわけないのにね。
紙の本で『「坊っちゃん」の時代』は全部持っているのだが、これを機にKindle版を買って読み直してみよう。
本当に、本当にご冥福をお祈りいたします。


清水富美加が芸能界引退
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きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
オイオイオイオイ!!!!!
なんでなんで?
清水富美加が芸能界引退?
清水富美加って「幸福の科学」だったのか?
いや、「幸福の科学」の信者でもいいけど、よくないけど(笑)。
美形でなによりもコメディ演技も水準以上にできる若手の女優として好きだったのに。
この際はっきり言っておくが、オイラはクソ宗教であるクソ「幸福の科学」とクソ大川隆法とそれを信じるクソ信者どもが大嫌いである。
創価学会よりは一般人に対する実害はないようだけど、それでも手塚治虫や司馬遼太郎や野坂昭如や生きているいる宮崎駿の霊言なんかをでっち上げて商売するペテン師大川隆法。
恥を知れよ大川(笑)。
宮崎駿はおいておいても(笑)、故人に対する冒涜でしかないことやっていて、挙げ句の果てに国会進出か(笑)。
幸福実現党が国会に行ったら北朝鮮の拉致問題を解決します、だと?
オイコラ順番間違ってるぞ。
オマイらの霊の力で北朝鮮の拉致問題を解決する方が先だろう。
そうしたらオイラでもオマイらの信者になって国会に送り込む運動でもなんでもしてやるよ。
こういう拉致問題を利用してできもしない公約を公言する人間とそれを支援している人間を心底憎むぞ。
信者は悪くない、大川隆法が悪い、という言い方もあるけど、オイラはそれを盲目に信じている人間も許し難いと思っている。
唾棄すべき存在だよ。
無知は罪だ。
信者が選挙運動しているのを見つけると唾を吐き、中指を立てて暴言を吐きまくるぐらい。
清水富美加もそうでしたか。
ものすご〜くがっかりだ。
『変態仮面』や『才原警部の終わらない明日』での清水富美加の演技も今後素直に楽しめそうにない。
顔面に唾を吐きかけたい人間になってしまった。
Hな気分抜きで(笑)。
非常にがっかりである。


上杉隆w
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数年前に朝の吉田照美のラジオ番組を通勤途中で聴いていた時に上杉隆を初めて知った。
若手のジャーナリストであるらしいということと、石川 遼とゴルフしたなどと吹聴してるチャラいヤツという印象だったんだが、吉田照美の番組に出てるから悪い奴ではなかろうとなんとなく思ってはいた。
が、小沢一郎がらみのネタでなんとなく胡散臭いこと言うなと感じ始めてから興味がなくなっていったら、ここんところ町山智浩とバトルしてたと(笑)。
経歴詐称やなにかでますます上杉の胡散臭さに拍車がかかっていたところに上の画像である(笑)。
これホワイトハウスからの中継の映像らしいが、CNNの放映中に上杉がノコノコやってきて自分で写メ撮ったり談笑してたりしてやんの。
オマエはTVに写りたがる田舎モンか!
みっともねえったらありゃしねえ。
これ、普段ならどうでもいいネタでブログに書いたりするようなことでもないんだけど、町山智浩のTwitterを見るたびにこれが出てくるから、それを見るたびに無茶苦茶不愉快な気分になるのよ(笑)。
日本人の恥ッサラシだよ。
ほんと恥ずかしい。
清水富美加にしても上杉隆にしても、本当に気分が悪くなるネタである。


本日日曜日、スーパー銭湯にストレッチ、寝湯、赤外線サウナ。
寝湯の後で日向ぼっこでもしようかと思ったが、風が冷たくて断念。
寝湯も湯から露出している足先の腹の先(笑)が冷えちゃって(笑)。
腹の冷たさを感じるにつけ、中身はラードなんだなと思う(笑)。


先週は都合三回のカプセルホテルの外泊。
カネが飛んでいく(笑)。


映画上映前の予告編の水谷豊が鬱陶しい(笑)。


『街角花だより』
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AmazonでKindle版購入。
こうの史代の作品。
これまで何冊かその著作を読んで来たが登場人物がみな『この世界の片隅に』の すず さんと りん さんテイストなんだよね。
本作など上の画像の左の女性はまんまりん さんだしね(笑)。
ぼんやりとした中にふいな驚きを表現して、それが作品全体のユーモアになっている。
やはり こうの史代 はただもんじゃねーな(笑)。


『働きマン』全4巻
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AmazonでKindle版購入。
第1巻だけが0円だったので、ついでということで全巻買っちまった。
連載中も読んでたし、紙の単行本も全巻持っている。
連載が中途で切れているような感じの未完な作品。
まあ、改めて読んでも面白いんだけど、ちょっと違うなというところも再読によって出て来た。
例えば主人公の松方が責任編集の編集長をやるくだりでライターが病気で倒れたり逃げたり、おまけに松方本人まで病気になっちゃってるわけ。
完全な絶体絶命の状態でさ仲間の編集が
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現実問題としてこんなこと言うとは思えないんだよな。
いや、仲間意識とか思いやりとかの問題ではなく、本が出ないというのは会社としても致命的な事態なわけで、それを社員編集一人におっかぶせて済む事態ではないだろう。
漫画の展開としては面白いとは言えるのかもしれんが、今読むと「んなわけねーよ」って思うんだよな。
社員一人の根性だけで本ができるなんてのはあまりにも楽観的すぎる。
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これもさ、電車の中でのバランス云々なんてのは特別なことではまったくなく、少なくとも電車通勤のサラリーマンなら誰でもやってるし知ってる。
こんなことを特別なものとして描いているところに作者のズレがあるように思えてならない。
まあ全体としては些細なことなのかもしれん。
ところどころでリアリティが感じられない部分があるなということである。
ちなみにオイラは再読して
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菅原が好きかなあ(笑)。


『伊豆漫玉日記』
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AmazonでKindle版購入。
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漫画喫茶に居座り続ける生活から伊豆での生活。
その日常。
些細でしかない日常から異常を抽出してみせる。
漫画の編集が漫画喫茶にやってきて打ち合わせをするなんてのは別になんてことないはずなのに、桜玉吉にかかるとその
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O村編集長が異常事態に感じられちゃう(笑)。
4コマ漫画のコミックビーム誌の販促?作品である『読もう! コミックビーム』の方が日常における異常事態への切り込みが鋭いと思う。


地元の映画館での
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『この世界の片隅に』の上映回数が超V字回復(笑)。
先週まで1日1回の上映だったのに、今週は『君の名は。』と同じく1日4回だよ。
快挙としか言いようがない。
つーか『この世界の片隅に』の持つ力が多くの人に見つけてもらったことが心底嬉しい。
『沈黙-サイレンス-』は......まあしょうがないか(笑)。
良い映画なんだがなあ(笑)。


ずっと『3月のライオン』の主題歌の『アンサー』を聴き続けていたが、新たにエンディングの『ファイター』も加えて聴き続けて自分を鼓舞している。


『マグニフィセント・セブン』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
言われているように『七人の侍』や『荒野の七人』のリメイクとして観ると物足りないと思うかもしれない。
ちなみにオイラは『荒野の七人』は観ていないのでわからんが。
本作と『七人の侍』を比べちゃうとねえ(笑)。
そう思わなければそこそこ楽しめる映画ではある。
しかしねえ、ドンパチな西部劇ではないにしてもクエンティン・タランティーノの西部劇作品『ジャンゴ 繋がれざる者』『ヘイトフル・エイト』を観た後だと、本作は明らかに見劣りする。
そもそも劇中で
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ガトリング・ガンなぞ出してるんだけどイマイチ映像的な迫力に乏しいんだよね。
それこそ現代劇のガン・アクションでは大口径のハンドガンやアサルト・ライフルからグレネードにサブマシンガンと銃の威力も種類も多彩で弾着の見応えも西部劇に比べたら相当に派手なわけなので、今更西部劇時代のガン・アクションってのは見劣りするものかな、などと思っていたが、これが
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リメイク元の『七人の侍』などは弓矢と刀で無茶苦茶な迫力を出している。
『七人の侍』はクライマックスでの土砂降りの中での戦いという部分で神がかり的な映像を作っているんだけど。
なまじ先行している名作の名前を出しちゃってるから余計に本作は部が悪いとも言える。
本作の登場人物たちのそれぞれのバックグラウンドへの言及が浅いという部分も『七人の侍』は207分、短縮版でさえ160分。
本作は133分だからねえ。
本作の監督にキャラクターをそれぞれに演出できる能力があったとしても『七人の侍』ほどの掘り下げは時間的に無理だったろう。
そもそも『七人の侍』の野武士たちの襲撃は複数回あってその繰り返しの末の大クライマックスという構成だったが、本作は一度きりの襲撃で、気候的にしょうがないけど、荒涼としたところでの乾いたアクションなので画的に淡白なんだ。
『七人の侍』の土砂降りドロドロのなかでのアクション。
志村喬が放つ弓矢の弦が飛沫を放つような痺れるような画がない。
う〜ん。
やはり『七人の侍』と比べちゃうとキツイ(笑)。
しかしながら映画として致命的にダメな部分もないので駄作であるわけではないです。
後々、宇多丸の評論を聴いてあらびっくり(笑)。
本作の監督ってアントワーン・フークアで、オイラが大好きな『イコライザー』の監督じゃん(笑)。
『イコライザー』は無茶苦茶大好きで面白かったんだがなあ。
ちょっと残念である。


『サバイバルファミリー』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
『マグニフィセント・セブン』から一時間間をおいての鑑賞である(笑)。
矢口史靖監督の作品なので観ないわけにはいかない(笑)。
物語の骨子は或る日突然、原因不明で電気がなくなっちゃった世界。
コンセントからの電気だけでなく、乾電池使用のものまで使えなくなっちゃったと。
で、電気がなければ水道もガスも供給されないと。
TVやラジオやインターネットも使えないのでこの事態が自分の周りの限定的なものなのか、東日本だけのものなのか、日本全体のものなのか、全世界のものなのか、すらわからない。
で、東京にいても水も食料も乏しくなるので
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家族四人で妻の実家がある鹿児島まで自転車に乗って脱出する。
なぜ自転車かといえば、自動車どころか飛行機も飛んでないからである。
まず本作、人がいない場所、ゴミだらけの空間、電気が点いてない景色というものを徹底的にロケで作り出している。
信号が点灯していない、駅のホームに人が溢れていたり、マンションの住人がゾロゾロと大勢歩いていたりと、手間とカネがかかってる感じが非常にリッチだと思った。
電気がなくなった世界というものを非常に丁寧に作り出そうとしている感じが好感が持てた。
この辺りはこれまでの矢口監督の作品どおり誠実な作りだと思う。
さらに電気がない世界での映画のライティング。
例えばお母さん役の深津絵里は眼鏡をかけているんだけど、電気がない世界で眼鏡にライトが写っちゃいかんのだよ(笑)。
だから照明はしてるんだけどものすごく巧妙なライティングで画作ってるんだと思う。
劇中で"BOOKOFF"やスーパーの店内に入るシーンがあるんだけど、当然店内は電気が来てないので照明はない。
そんな中でも役者に対するライティングはなんらかの工夫で当てている筈で、そこにものすごくオイラなどは感動してしまう。
世界観を作って、壊さない為の手間暇を惜しまない姿勢というのは立派だよ。
独善的でバカな亭主関白な父親や魚をさばけない母親や家族として協調に乏しかった息子と娘が鹿児島に行くまでの間にまとまって行くところを徐々に見せて行く。
その道中で電化された生活抜きでサバイブする方法を、"なんとなく"学んだりしていく。
だからと言って電気のない世界は素晴らしい、などという結論は矢口映画としてはありえないので(笑)、無知な現代人が自然になげだされた時の悲惨さをユーモアたっぷりな滑稽さを描写していくのだ(笑)。
ことごとく監督の悪意が見て取れると(笑)。
この映画がすごいところは、世界がどうなっているか、どうして電気がなくなったか、ということをまったく説明せずに、家族の物語としてだけで観客を引き付けて行く手腕だ。
最後の最後で電気がなくなった原因らしきものを"なんとなく"説明したりするんだが、このあたりはギリギリな巧妙さだとオイラは思った。
まあ観終わってしまえば、世界がどうなったということよりも亭主関白で独善的な父親は多少丸くなり、母親は魚をさばけるようになり、子供たちは家族としての協調を身につけた。
ものすご〜くささやかな成長を見たという結末に落ち着いている。
映画自体は電気がなくなってから2年すぎた頃に、再び電気が戻ってくるんだが、その経験を生かして人類がエコに目ざまました、という結論にしないのはオイラにしてみれば良心的だと言える。
家族単位のささやかな成長というのが最終的なテーマであったんだろうな。
それにしても世界観をかなりキッチリつくったにも関わらず、電気がなくなって2年も経っているのに普通に化学繊維の新品の服を着てるのはおかしいと思うぞ(笑)。
本作はちょっと大風呂敷すぎて、オイラなどはちょっと畳み方が雑じゃねーの?と思っちゃったよ(笑)。
まあ矢口監督なので次作に期待します(笑)。


今週末はヘア・カット。

# by 16mm | 2017-02-12 22:10 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

2017年第1回更新のお知らせ

本日メインHPにて"Nerf HammerShot"をUPしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

今回のUPで長年使ってきたAdobe Flash CS4での制作はお終い。
以前、拙ブログでのエントリでも書いたが、現状"Adobe Flash"は無くなって"Adobe Animate"というものに変わったと。
中身のインターフェィスは"Adobe Flash"と同じなんだけど、動かすスクリプトである"ActionScript2.0"が"ActionScript3.0"なり、もともとスクリプトだとかプログラムがわからんちんなオイラの手におえなくなったからだ。
思えば初期の"Adobe Flash"の"ActionScript1.0"は命令文がブロック化してあり、それを繋げるだけで素人でもプログラムっぽい事ができたんだけどねえ......。

次回はなんか別の掲示方法を考えて画像をUPする予定。

# by 16mm | 2017-02-05 21:05 | メインHPと更新のお知らせ | Comments(2)

『おかあさんの扉5 なにそれ!?五歳児』『長い道』 町山智浩の映画ムダ話42 マーティン・スコセッシ監督『沈黙サイレンス』

先週土曜日に『マグニフィセント・セブン』を観ようとしたのだが、20時以降の時間帯での上映がされてなく断念。
先々週の『スノーデン』と比べたら『マグニフィセント・セブン』の方が上映期間が長かろうと予想したのだが、上映時間が遅い時間がないとは思わなんだ。
なんとなく『マグニフィセント・セブン』はBlu-rayレンタルされても観るかどうか微妙だったので、だったら劇場で観ようと思ったのだ。
『ドクター・ストレンジ』はキャラクターに馴染みが無い所為か興味が持てず。


先週土曜日、歯の治療&メンテナンス。
右上の歯の根っこに土台を立てる治療。
実際は根っこが割れてかなり難航した模様。
とりあえずそれで様子をみつつ3週間後ぐらいにその土台を元に歯を作るよし。
その後、いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
歯石取りのガリガリがオイラの左奥歯、親知らずに触れた時に他の歯とは違う感触というか、主張を感じた。
オイラ「なんか、おそらく気の所為だとは思うんですが、親知らずの歯石取りしてもらった時の感触が他と違うような」
それを聴いて女史の目がキラ〜ンと光る(笑)。
オイラ「いや、ちが...う。気のせいです」
女史、再びオイラの口をこじ開けて件の歯を見聞。
女史「先生〜、左の奥歯がヤバイっす〜」
などと先生にチクられた(笑)。
女史「いや〜、あの歯、虫歯みたいだし、抜かれたがってるみたいよ」
などとニコやかにおっしゃった(笑)。
治療後、先生から借り受けている機材の期間延長をお願いして快諾してもらう。


本日日曜日、スーパー銭湯でストレッチとサウナ。
陽は差してないし、肌寒いので露店での寝湯と日光浴はパス。


『おかあさんの扉5 なにそれ!?五歳児』
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AmazonでKindle版購入。
本書は紙の本が発売されてから一年後にKindle版が発売されるというサイクルのようだ。
だから待ち遠しかった本書であるが、今はもう次巻である6巻が紙の本で発売中だ(笑)。
まあ一年後の楽しみというのがあってもいいよね。


『長い道』
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AmazonでKindle版購入。
期間限定なのか199円で買えたお得さ。
『この世界の片隅に』のこうの史代の本はいずれ全作読破するつもりでいたんだが、そんな作家の本を一時的にとはいえ安売りしている時に買っちゃう自分の浅ましさが恨めしい。
本作は『この世界の片隅に』のすずさんみたいな女性が甲斐性なしの男と夫婦になっての日常をほのぼのとしていながら、時折するどいエピソードを交えていく短編の連作である。
オイラとしては旦那の荘介がイラっとするほどの酷い男にしか見えず、ただただ奥さんの道(みち)さんが可哀想で可愛くて。
でも道(みち)さんも一筋縄ではいかない女性に設定してあり、それが魅力ではある。
Amazonのレビューでキャラクターの名前を老子や荘子からの引用という解説があり、無知なオイラにはわからない作品の底知れなさを知ってゾクゾクした。
やっぱりこうの史代って人は侮れないというか一筋縄ではいかない作家であると再認識した。


『漫画アクション 2016年12/20号』
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『この世界の片隅に』つながりで、原作者の こうの史代と のん の対談。
女性目線からの物語のアプローチの具体例として映画版にあった独自の言い回しを原作通りにしたとか。
のん が並並ならぬ熱意で本作に挑んだ事がわかって好感が持てた。
それを受け止めた片渕監督の懐も深いと思う。


『漫画アクション 2017年2/7号』
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町山智浩と片渕須直の対談の第三弾。
更に次回に続くと(笑)。
文章でもいいけど、Podcastにしてくれたら絶対買うと思うぞ、オイラは(笑)。


『矢口史靖の「映画の常識・それほんと!?」「威嚇射撃はどこへ行く!?」』

今月公開の『サバイバルファミリー』宣伝の一環か?矢口史靖演出でつくられたもの。
威嚇射撃で空に向けた弾はどうなるのか?というオイラの長年の疑問に答えてくれた(笑)。
なるほどねえ。
本来、威嚇射撃を空に向けては撃たないということも初めて知ったよ(笑)。
矢口史靖ってこういうヒネた感じのセンスが魅力なんだよな。


町山智浩の映画ムダ話42 マーティン・スコセッシ監督『沈黙サイレンス』
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町山智浩が解説するマーティン・スコセッシの『沈黙-サイレンス-』。
弱き者達が苦しんで死んでいくのに神はなんで黙ったままなのか?
宗教に殉じて死を選んだ者がいるなかで、生きるために踏み絵を踏んづけた者もいる。
その踏んでしまった者は軽蔑されるほどの悪い人間なのか?
踏んでしまった人間だって弱き者ではないのか。
十戒には"汝、殺す無かれ"と記されているわけであるが、キリスト教が原因で殺されている人間がいる現実をどうみたらいいのか。
裏切らざるをえなかった人間の弱さに対して許しは与えられないのか?
苦しんで死んでいくという現実の恐怖の前に宗教を裏切るということは人間的な部分ではないのか?
町山はこのスコセッシの傑作に対して宗教以外のもう一つの視座を提示する。
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マーティン・スコセッシの師匠であり盟友であったエリア・カザンに対するオスカーの授与。
スコセッシが根回ししてカザンに与えたオスカー。
あのマーティン・スコセッシが奔走してもハリウッドのアカデミー会員のエリア・カザンへの裏切り者としての扱いは払拭されずにいた。
それはこのエリア・カザンへの授与に際しての映像を観れば分かる。
町山によれば、スコセッシはおそらく形だけでもいいからハリウッドからカザンに対して許しを与えてもらいたかったのだ。
赤狩りで窮地に立たされたエリア・カザン。
共産党員の名前を言わなければ映画は撮れないぞと脅され、密告者になったカザン。
しかし、恥を忍んで密告者になったにも関わらず、ハリウッドはカザンを裏切り者として扱い、やはり映画を撮れなくなってしまった。
エリア・カザンが問題なのは裏切り者でありながら、賞賛されるべき映画も作っちゃったというところにある。
映画でしか生きられない人間から映画を取り上げられると言われた時に、保身に走って結果裏切りを働いたとしてそれを誰が責められるであろうか?
オスカー授与の時、エリア・カザンはガンにおかされていた。
だからこそ最後の最後でスコセッシは自分が映画を撮る理由を与えてくれた師匠であるカザンに映画の神様からの許しを得てやりたかったのだ。
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これは
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こういう事だよな。
町山の解説を聴いてますますスコセッシが好きになった。


本日はこんなところで。


久々に逃避的な意味で画を描いてる。

# by 16mm | 2017-02-05 21:04 | | Comments(2)