『人のセックスを笑うな』

世間は日本シリーズだろうけど、野球にまったく興味の無い人間もいるですよ(笑)

シルバーボディの車体は汚れが目立たなくていい(笑)

土曜日は、歯のメンテナンスとジムに。
金曜日に晩ご飯代わりにおでんを食べてたら歯が欠けた(笑)
どうやら神経を抜いた歯が虫歯でモロくなっていたようだ。
補修してもらう。
ジムに行ってランニングマシンと筋トレ。体重91.75キログラム。
この人生の伴侶ならぬ、人生の厄介モノである脂が減らぬ(笑)
それは医者の忠告を聞かずに飲み食いしている所為だが、運動量も上げねばならぬか。
今でもそんなに苦しい運動をしているわけではないが、これ以上になるとこのささやかなジムの運動すらやらなくなるかもしれない。

小室哲哉が逮捕されて、こりはまちがいなくいわゆるひとつの"ケミカル"系の禁止薬物の容疑ではないかと思ったら詐欺であった(笑)
前々職の友人に勧められてオイラも散々聴きまくったなあ。
部屋の中にある筈のCDが見つからぬが"CRAZY GONNA CRAZY""I'm proud""SEVEN DAYS WAR""GIRLFRIEND"や"マドモアゼル・モーツァルト"の音楽が好きだなあ。
一時サカモトかコムロか?などともいわれましたかねえ。
言ってたのはオイラだけかもしれんが、オイラはどっちも好きだが。

先週も観たい映画はなく劇場をパス。
今週末は『ハッピーフライト』。当日できれば観に行きたいものである。
『容疑者Xの献身 』ってまだやっていて、それもシネコンで一日フルで上映している。予備知識なしであるが観てみようかな。劇場版の『相棒』もそんな感じで観に行ったし。


本日日曜はwowowで録画した映画と久しぶりに『スウィングガールズ』のコメンタリーを2種聴きながら素材作成と素材集めで自室にカンヅメ。
寒さに負けてストーブを点ける。

別冊カドカワ誌で『ポニョ』の特集。
なんだかんだ言ってこの手を本を買ってしまう。
どちらにしてもオイラの中で映画監督としての宮崎駿への興味は失せている。
今後は、言うなれば『ラピュタ』のようなものを(作れるかどうかは別にして)作れたら観たいと思うだろうけど、そうでなければ今迄作った映画で十分だと思う。

なんだかんだ言って、先週はエンコードした『マイノリティ・リポート』iPodで通勤時に視聴。エンディングや途中に挿入されるトムがらみのメロドラマシーンの甘さを我慢すれば撮影やアクションは今観ても感心するほどすばらしい。劇場では派手さだけで細かいディティールを観切れてなかったのだろう。そう言う意味ではDVD等で何回も視聴するにはもってこいの映画なのかもしれん。
今日は新たに『フルメタル・ジャケット』と『インサイド・マン』をエンコードした。


『人のセックスを笑うな』
wowowで録画したものを視聴。
この魅力的なタイトルの映画を観ようと渋谷の映画館に行って満員で入れなくてすごすごと引き返した事がありました。
その時劇場の兄ちゃんが
「『人のセックスを笑うな』は本日満員で入れません。『人のセックスを笑うな』は本日の当日券は完売です。『人のセックスを笑うな』は...」
と、連呼していたのが微笑ましかった(笑)
やっとwowowで放送された。
結果、観て良かった。
初期の森田芳光の映画を思い出した。
印象は地味なんだけど、観る側を飽きさせない工夫を映像を通してしているところが好感である。
シンメトリーをほぼ全編のカットの構図に反映させている。カメラがまったく動かないFixショット。動くのは自転車やオートバイを横で追いかける移動撮影ぐらい。
ほとんど自然光のみ(ではないだろうが)にみえる暗いリアルな画質。
森田芳光の『家族ゲーム』のように、役者にボソボソと小声で喋らせる。
この徹底したリアリズムは女性の出演者、永作博美と蒼井優のちょっぴり浮世離れした感じの演技とのバランスをとりつつ、彼女等の演技を観る側に納得させる効果がある。
またリアリズムの中で彼女等はかなりドロドロとした役回りの筈が、その浮遊したような演技のおかげで印象を軽いものにしていた。
全体のバランスが非常にいい。
あらゆるところに監督の信念と趣味が感じられる作品であった。
この『人のセックスを笑うな』というタイトルが適切に表されるようなシーンもなければ台詞もない、所謂普通のリアルな恋愛映画と言えるだろう。
監督が女性ということもあるだろうが、女性がみればすごく納得出来る映画なのかもしれない。
オトコのオイラは女の人の理解出来ない部分を再度認識させられたようなものだ。
永作博美も蒼井優もすごくいい。
前に会社の同僚で"えんちゃん"みたいに手足をジタバタと動かすちっちゃい女の子がいたっけと思い出した。
"えんちゃん"かわいかったなあ。
監督の趣味が徹底されたラストのクレジットもいい。文字の大きさやデザインを変えてるだけだが、これを考えるのだって大変だ。
ただ良い映画なんだけど、ある種の結論をださないとリピートで観る事はあまりないかもしれんなと思う。
結論がでないのが人生であり恋愛であるという結論だと言うことも考えられるが、やはり何らかの結論というものが物語には必要なのかもしれないと思った。
ラストカットで"みるめ"がハート型のライターに火をつけるシーンの後に
"会えなければ終わるなんてそんなもんじゃないだろう"
という文字が出てくるがテーマなのかもしれん。
どちらにしてもリアリズムをやる、物語を紡ぐ難しさを痛感した良作であった。
by 16mm | 2008-11-09 21:05 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2008-11-09 23:37 x
『容疑者X』予備知識なくても大丈夫かと思われマス。
…レンタルでよいとも思われマスw
『ハッピーフライト』があるので、今週はめんどい仕事も頑張れそうデス。(´・∀・`)
Commented by 16mm at 2008-11-09 23:46
■re:chataさん
レンタルにしときます(笑)
ホント、たのむよ『ハッピーフライト』(笑)期待してるからね(笑)
『ハッピーフライト』の矢口監督の画コンテがでてますけど、実写の監督なのに最初から完璧に画が頭の中にある人なのね。
なんというイメージと実映像の同一性か。
アニメーションじゃないんだから絶対難しいんだと思うけど、逆に考えればなにをどお撮影するかが完璧に分かっているので予算の計画もたてやすいだろうね。
矢口監督期待しております。


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