『ヘブンズ・ドア』

"曇天"のCDを買った。
映画に行って、終日カメラ店に入り浸る。


『DRAGONBALL EVOLUTION』は昔の『ベスト・キッド』みたいだなあ(笑)。


『BLOOD+』。面白いし引きつけられるんだけど、登場人物達が平気でベトナムやロシアで日本語を喋るのが気になる。その地の言葉で喋って字幕を出すというのは論外であろうから、彼らが他言語に精通しているという設定を見せるべきだったのではないだろうか?
その辺りの違和感が非常に気になるし、ハッキリ言えば致命的にダメなポイントだと思う。
オリジナルビデオ版は字幕を出していたからね。


細田守監督 『サマーウォーズ』。今年夏公開。


宮崎あおい、すごく魅力的だねえ、と思った『少年メリケンサック』。


『ヘブンズ・ドア』
109シネマズ菖蒲。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』とどちらにするか迷って、結局3時間近い上映時間はちょっとキツかろうと思い『ヘブンズ・ドア』に。
『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督作品。
『鉄コン筋クリート』をまともに観ていないオイラだがあの空間の美術的価値とも言うべきものを作った事に関しては畏怖の念をいだいていた。
で、今作は『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』という(オイラ未見)原作があるものの、明らかに『鉄コン筋クリート』のテイストが息づいていると感じられた。
監督の背景を切り取るセンスがすばらしい。
リドリー・スコットが『ブラック・レイン』で所謂ガイジンの眼で日本を切り取った時の衝撃以上のものがあった。
ロケ撮影っぽくありながら絶対監督の美術的嗜好をもとに作り込まれている背景が眼をひいた。
どのカットもすばらしく画になっている。
というか、画になるような場所を努力して探した結果であろう。
日本だってこんなに魅力的な背景があるんだということを思い知らされた。
ただ作劇的には退屈になることもあったのだが、ちょうど中盤、雨の中でのダンス・シーンが良かった。
『フィッシャー・キング』での駅構内でのダンス・シーンと同様、ちょっとした非日常を入れると緊張感がうまれるものだ。
全体的にマイク・アリアスの演出はシブく、破綻の無くであった。
ただ、ヒロイン役の女の子がやや力不足。
死に逝く者を受けとめるだけの母性など、年齢的に出せるはずも無いのだが、それが映画全体の力を弱めていると感じられた。
長瀬智也は主人公としての演技をまっとうして好印象。
脇を固める三浦友和、田中泯、大倉孝二は出しゃばらずに上手い具合に作品にはまっていた。
大きくインパクトに欠ける映画であったが、アリアス監督の次作には期待したい。
DVDは買わないだろう。


今週末は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『チェンジリング』に行く予定だ。
どーも『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は興味がわかない。
by 16mm | 2009-02-11 21:10 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2009-02-11 22:17 x
『少年メリケンサック』ピエール瀧が出るみたいなので観る候補で。
アニメだけじゃなかったんですねぇマイコー。レンタルでみようかのぅ。
Commented by 16mm at 2009-02-11 22:29
■re:chataさん
マイコー監督、実にいい眼をしてて、画面は観てて飽きませんでした。スタイリッシュという言葉が結構似合う。
レンタルで良いと思います。

『少年メリケンサック』
宮崎あおいのクルクル変わる表情が可愛かったっす(笑)

『OP.ローズダスト』は映画化せんかなぁ。


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