追悼 金田伊功

非常に暑い。
自室にクーラーがないので、ある部屋でブログ更新中である(笑)。
先週も映画は無しであった。


土曜日は歯のメンテナンスに。
治療後、先生との雑談で、今度買うカメラは光学ファインダーでなく液晶ファインダーのものにしようと決定w。
液晶ファインダーは撮影での利点が多そうだと思う。
ただ現状カメラメーカーが液晶ファインダーのカメラを出すとも思えないので、電機メーカーのカメラでもやむを得ないかもしれん。
しかし、この先生、ゲームまでやるとのこと。
『ドラクエ』のことをオイラに聞いてきたw
いったい忙しいのにどこまで多趣味なのだw
あぶねぇあぶねぇw
読まれてると悪口かけねえ(笑)。


土曜日、オイラの好きなラジオ・パーソナリティーの番組を聴いていた。
某大御所の俳優と組んだその番組。
その某大御所俳優は事あるごとに最近の若い俳優の箸の持ち方がキタナイだの、正しい日本語を使わないアナウンサーなどに苦言を呈していた。
「がっきてき」
オイラの聴き間違いでなければその大御所はそういった。
たぶん「画期的」のことだと思う。
読み方は「かっきてき」。
こういう読み違いは誰でもあることだしそれについてどうこうは言わない。自分だってそういう間違いは絶対にするから。
そういう認識が欠け始めた人間が老害になっていくんだな。


本日日曜日。
ジムに。ストレッチ、筋トレ、ボクシング。
91.15キログラム。
ジムから帰ると寝てしまうのがもったいないw。


YouTubeで久米宏のニュースステーションにビートたけしが出ていたのを観た。
そうそう。そうなのだ。久米もたけしも若かった。
このたけしの信じられないような頭の回転の速さにオイラは魅了されていたんだ。
やはり尊敬に値する人物に間違いない。
番組もすごく面白かったな。


スペリオール誌でのサイバラの"人生画力対決"。
漫画界のヨハネ・パウロw、あるいは法皇w。福音をもたらす大御所ちばてつやだw。
いや~、目の前で見たら本当に手を合わせちゃうな、オレw。


モデルグラフィックス誌。
宮崎駿の『風立ちぬ~妄想カムバック』
宮崎の天才的な妄想によって紡ぎ出される良作を読み続けられる幸せ。
映画など作らずに、噂にある『ポルコ・ロッソ 最後の雷撃』を描いて欲しいものだ(笑)。


『押井守全仕事リミックス』
ほぼすべて読んだことがあるものばかり。
それでも購入してしまうんだよなw
『パト2』をめぐっての宮崎駿との対談まで収録してあった。
読んだ事のない人にはかなり中身の濃ゆい本ではないだろうか。
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年末に公開される押井の実写映画『アサルトガールズ』。
こんなん見ちゃうと期待しちゃうんだけど、観に行くと思うけど、たぶんつまんないと思う(笑)。


『MW』
コンビニで売ってたのを立ち読みしてみる。
ゾクリとする巨匠の作。
これ、最近映画にもなったけど原作どおりにはなってないだろうなw
予告編を観る限りアクションで押してるような作りになっているが、とんでもない。
もし原作どおりなら映画も観る価値があるかもしれんが。ある意味こわいけど(笑)。
今から30年ほど前にこんな作品を作っていたのか。
これを模した設定のドラマや映画もあったような気がする。
これはちゃんとコミックを買ってちゃんと読まねばな。


『ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか 』
購入しただけでまだ読んではいない。
読みやすそうなのですぐ読み終わるであろう。


『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
物語上の最後の敵と思われる相手二敗(笑)。
全員武闘家という攻撃性のみに特化した布陣が最後になって破綻してきたみたいw
回復が間に合わないw
特やくそうどころか、死人を生き返らせる葉っぱも必要不可欠のようだ。
さてどうしたものか。
今更魔法使いを育てる気にはならんし(笑)。
レベルもスキルも結構オーバースキルのはずなのだがw


"金田伊功"
金田伊功と言っても知らない人は知らないし、知ってる人もそう多くいないであろう。
アニメーターである。
私見で言えば、デザインなどではなく、その動きによって観るもの<特に絵描き志望やアニメーター志望の人たちに>を魅了したアニメーター。
それゆえにその部分で名をはせた最初のアニメーターであり、一種のスター的な存在であった。
どんなアニメートをしていたかはYouTubeなどで探してもらいたい(結構ある)。
オイラが好きなのが↓。

歌も好きだったんだけど、このオープニング・アニメーションは世界一馬鹿な子供だったオイラには衝撃的で、一言で言えばカッコ良かったのだ。
ビデオなんてない時代だったから毎週必死になってオープニングの009の横顔を模写してましたっけw
このオープニングの作画をしたのが金田伊功だと知ったのは結構最近だったりした。
いや、買ってはいなかったのだが金田伊功の画集というか特集本『金田伊功スペシャル』の中で見ていたのかもしれない。
そうするともう20数年前か。
あの画集再発売されないかな。
いちアニメーターが本当にスターのような感じで扱われていたっけ。乗ってる車がジムニーとかでその前でポーズとってたりとか(笑)。
実際↑の『009』の作画を観ても分かるように独特の動きとパース感覚が魅力だったのだ。
実はそんなに動いているわけではない。
往年のディズニー・アニメと違い、作画枚数を抑えられた日本のアニメーションで生み出された苦肉とも言えるものだ。
彼の作画は原画で見ると妙に特徴的な変なポーズをしていたり、あるいは原画と原画の間を割らずにタイミングで力のためとスピード感を出していたりした。
この特徴的なポーズというのはなかなか真似できるものではないらしく、金田以外のアニメーターがやると単なるデッサンの狂ったポーズにしかならなかったりするのだ(笑)。
そのアニメートは魅力的ではあるのだが、描く原画も彼の個性が色濃く出てしまい、キャラ設定に似てなかったりして作画監督泣かせの原画であったという。
事実、『ガンダム』では安彦良和のレイアウトやキャラのニュアンスに縛られて早々に退散してしまったらしい。
その後はジブリの常連であった。
『ナウシカ』の時はまだ金田タッチのナウシカになっていたが、『ラピュタ』の頃はちゃんと宮崎タッチになっていたように思う。
『トトロ』では親子で風呂に入って大騒ぎしてるシーンと担当していたようだ。
それまでの個性的な動きを積極的に封印しても宮崎とする仕事は有意義だったのであろう。
後年はスクウェア・エニックスの社員となっていたようで、今まで培っていた動きの創出という部分を担っていたのだろう。
それよりも、大きなお世話だが、フリーのアニメーターから会社員になって映像に関われたことはささやかではあるが、良かったなと思う。
歳をとって鉛筆の動きが遅くなったアニメーターの生活はきついだろう。
せめて、今までの仕事の延長にある部分で会社員になってある程度の安定を得られたのがなによりだったかなと思っている。
この一年、私が好きだったり尊敬してた人間が、本当に多数亡くなっている。
この金田伊功の死も本当に衝撃的だった。
まだ若いよ57歳は。
本当に安らかにお休みください。
ご冥福を。
合掌。




今週はいよいよ『サマーウォーズ』と『ボルト』だ。
by 16mm | 2009-07-26 19:29 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(8)
Commented by chata at 2009-07-26 23:05 x
『MW』実写は玉木の顔が原作そっくりですげーと思いました。
ダイエットして役作りしただけある。でも映画は観にいきませんが。

今月のカンタムエースは、禿とネ申の対談やらアニキインタビューやらで
久々に濃い内容でした。おりぢんもヒトラーのしっぽの回だったしw
Commented by 16mm at 2009-07-26 23:33
■re:chataさん
>『MW』
予告編がアクション映画っぽい感じで、それはそれで良いかなと思ってましたけど、原作のあの暗さと背徳さが出せるとは思えません。
やっぱ手塚治虫はすごいな。

>ほほ〜。出ましたか、ヒトラーのしっぽの台詞が。
つーことはパパも長くないな、と(笑)。

>禿とネ申
うはははは。買っちゃおうかな。どんな事言ってるか興味ありますね。
情報どうもです。
たぶん明日買ってみますw
Commented by chata at 2009-07-30 00:10 x
近所の映画館で『サマーウォーズ』上映が確定し、チケットも購入できました(・∀・)
せっかくのファーストデイですが、連荘はキツイので『ボルト』は外しまするー。

では、土曜楽しみませうw
Commented by 16mm at 2009-07-30 06:08
■re:chataさん
ああああああ。
今気がつきましたw。
近所の劇場では『サマーウォーズ』やらないんだw。
小屋が10個もあるのに。
ひでえw。
これだから田舎の劇場は●×▲■だああああw。

ちょっと離れた所にいくか。
どちらにしても『時かけ』の時は本当にほぼ単館でしたからね。
それにくらべたら良くなったんですけど。
Commented by chata at 2009-07-30 06:30 x
ぽくちんも『時かけ』のときは新座まで行きましたからねぇ。
ぽつんとしてたけど、あそこ好きだな。ラーメン屋も美味かったしw

ちょっと経ってから近所で上映したのには参りましたがw

とにかく無事に観れることを祈っておりマッスルー(・∀・)
Commented by 16mm at 2009-07-30 23:33
■re:chataさん
出来れば早く観たいところですが...『エヴァ』の時は初日すごく混んでてほぼ満席でしたけど...いくらなんでもそこまではいかないかもしれませんやねw。

細田監督のインタビューが続々と出てますね。
『サマー魚ーズ』に『時かけ』の真琴役だった仲さんも出てるようで楽しみです。
Commented by chata at 2009-08-02 00:40 x
ファーストデイx夏休みということもあり激混みでしたね。

ぽくちんのぶろぐでは、コメントに
『http://』と『ttp://』
があると弾くようにしてます。後から報告ですみませぬー。

スパムがくるたび一生懸命卑猥なコトバをNGワードに追加
してたのですが、なんのことはない、URLを弾けばいいこと
に気付きまして・・・自分のアホさに赤面ですw
Commented by 16mm at 2009-08-02 07:08
■re:chataさん
そーか、映画の日でしたよねw
そういえば昔は映画の日に新作を上映するなんてなかったのに。
我々のような映画者には混んで観れないから迷惑な日ですねえw。

>『http://』
なるほど了解しました。
もしアレでしたら、オイラがかいた20:02のコメントも削除しちゃってもいいですよ。


『ボルト』観ようと思ったら3D上映もやってると知って、それを観ようと思ったら時間が合わなくて断念w
ついてね〜w


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