本日日曜日、ジムに。
ストレッチと筋トレは腹筋だけ。Nike+が見当たらないのでランニングマシンはやらなかった。Nike+どこへいったか?無くしたか?
89.65キログラム。
『不毛地帯』
初めて録画ではなく放送時間帯に観た。
で、本編の話ではないのだが、例の相撲取りの親方夫婦が出ているCM。
録画の時には飛ばしていたのだが初めてちゃんと観てしまった(笑)。
基本的に彼らが恥をかくのはまったくかまわないのだが、なんつーかこれほどまでに恥を知らないものを見せられると、逆に自分の恥部を見せられているようで薄ら寒くなる(笑)。
国技だのなんだのエラそうにしているのならせいぜい虚勢であっても教養とインテリジェンスを見せといてもらいたいよ。
最低でも歌舞伎役者ぐらいは(笑)。
『あずまんが大王1年生 』
結構面白い。
が、この一冊でいいや(笑)。
ComicStudioの体験版を入れてみる。
なんとなく調子が良さそうだがペンで主線を引こうとするとラインが揺れる(笑)。
慣れれば真っすぐ引けるものなのだろうか?それともタブレットの所為?
もうちょい練習して買うかどうか決めよう。
rawデータ現像ソフト、『SILKYPIX Developer Studio Pro』の体験版をインストール。
マシンがパワーアップしたせいかストレスなく処理が出来そう。新たなヴァージョンになって処理エンジンも改良したとのこと。
これはサービス価格の今月24日までに購入するとしよう。
ビッグコミックオリジナル誌。
『岳』。
今回はヘリパイの青木くんが主人公。
いつもはヘルメットのバイザーで顔が分からなかったが、そうかこういう顔をしていてバックボーンはそういうことだったのね。
今回の掲載を読んで植村直己の事を思い出した。
高校生の時に植村直己に傾倒して彼の紀行文は全部読んだ。
山を愛するが故に、山では絶対死なないと決意の言葉を口にする。
『踊る大捜査線』
リッピングしたデータをiPodTouchで視聴。
スペシャル版を除いたTVシリーズを全部観た。
面白い。
映画二本(特に一作目が秀逸だと思う)も面白かったが、TVシリーズを通しで全て観たのは初めてである。
この作品がTVでやっていた時に押井と本広が雑誌で対談していて、それでこの作品の名を知ったんだっけ。
押井がすでにやっていたコンセプトだったとはいえ、警察のこの手の話は当時はまだまだ物珍しかった。
しかし、この作品は今観ても十分面白さを堪能できる。
湾岸署の署長ら三人組が最後には上司らしくピリっとしたところ、彼らが良い顔になる見せ場をちゃんと作っているところがいい。
深津絵里、いいねえ。カッコいい女だ。
続けてスペシャル版と『容疑者 室井慎次』を観るつもりである。
『カールじいさんの空飛ぶ家』

↑このじいさんが主人公。
傑作。
鳥肌モン。
相変わらずのピクサー。
絶好調。
内容的にも興行的にも失敗をしないというのは如何なる魔法によるものか(笑)。
本作の推薦文で宮崎駿が
「追憶のシーンだけで満足してしまいました」
とあったがまさにその通り。
この追憶だけで2時間の映画にする事は可能なのだ。
しかしすべてにおいて本作は通常満足できるハードルの更に上を飛んでいる。
だいたいじいさんの目的地である南米にだって早々に着いてしまった。
しかし、その目的地が見えていながら登場人物達はそこから苦難の旅が始まるわけである。
それはともかく、やはり冒頭10分の過去のモンタージュが秀逸。
できれば全く台詞なしでやってもらいたかったくらい。
CMでも流れていたが、時間の経過をネクタイを結ぶ短いカットの積み重ねで表現するところがすばらしい。
『2001年宇宙の旅』で骨が宇宙船になる有名な時間のジャンプ同じぐらいに創意に満ちた表現であったと思う。
いったいこの漫画映画(あえてこう言うが)を誰が実写に比べて劣っているものだと言えるのだろうか。
漫画映画が子供だましと揶揄され実写から低く観られるのはなにも日本だけに限ったことではない。
私からすれば子供ほど騙せない生物はいないのだ。
大人は多少の綻びであってもそれを見ないようにする事ができるもの。
しかし、子供はどんな小さなディティールの綻びを見逃さない。
その子供が見逃さない所には重要な真実が結構あったりするのだが、その意見が重用される事は滅多にない。
なぜなら、子供の意見だから、だ。
漫画映画が所謂大人が言う子供相手の子供騙しの映画なら、冒頭の夫婦の永訣の別れはともかく、不妊に関するカットは必要ないと思うだろう。
しかし、これまで同様ピクサーはそれを絶対に許さない。
カールじいさんの孤独というものは妻と死に別れたというだけでなく、夫婦として暮らしていたその年月の間にあった不幸も含めたものである。
子供だってそれをカットとして挿入すれば分かるものなのだ。
宮崎駿が言った通り
「子供のための良質な物語は大人も楽しめるものである」
という信念を、ピクサーは大資本と才能と努力で作品に昇華している。
ジェリー•ビーンズのようにカラフルな風船で家が宙に浮かぶなどというバカバカしい設定も、そのカラフルな風船の色が透過光として部屋に入り込むシーンの美しさで気にならなくなる。
風船の家が現実にあったらこういう影響があるという部分をカットバックする事によってリアリティをだしているのだろう。
作って完成してみればすばらしいのが分かるが、だれが四角い顔をしたじいさんが主人公の映画を作ろうと思うだろうか。
少なくともこれを作った制作者達には成功のヴィジョンが見えていたのだろう。
感想が冒頭の所だけになってしまったが、犬をしゃべらせる、犬に飛行機を操縦させる、撃墜されたらパラシュートで無事に脱出させる(笑)。
ワンコに対する心遣いは尋常じゃないほどだが、唯一の悪人の冒険家は最後に墜落していく。
悪人としての人間の死を描写したのはピクサーの映画では初めてではないだろうか?
オイラとしてはあの冒険家のおっさんもちょっと改心する結末を考えていたのだが。
この監督のピート•ドクターは悪というものは善に再生することはないという見識を持っているのかもしれない。
『モンスターズ•インク』の時もそうだったな。
この見識はオイラもそう思っている部分なので別にどうということはない。
オイラも愚かな人間というものはずっと愚かであり続けると思っているから。
ただそういう見識を持ってるというのは他のピクサーの監督の中では珍しいかもしれんと思う。
悪意というものは存在する。だだし人間のなかにだけ。
泣きはしなかったけど、涙腺を刺激するカットはいっぱいあったな。
冒頭はもとより、最後にじいさんがラッセルにバッヂをあげる所でも泣けたな。涙でなかったけど(笑)。
それからじいさんの家が人知れずパラダイスフォールの脇建っていたところも、お約束と思いながら
「ピクサー、う、うめぇ」
と(笑)。
そして相変わらず面白いエンドクレジット。
ピクサーのクレジットを見るたびに『ポニョ』のエンディングのいい加減さに腹が立つ(笑)。
宮崎だって『トトロ』みたいなエンディングや『紅豚』のようなエンディングをつくってきたんだから出来ない訳じゃない。
というわけで、まだ『アバター』があるが本作が本年度いまのところベスト、かな。