『チャーリー』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『リトル・ダンサー』

土曜日、歯のメンテナンス。


日曜日、ジムに。
ストレッチと筋トレ少々。Nike+でランニングマシン30分で2.98km。
ボクシング。
90キログラム。
右手を下から回し左手を上から回して背中越しに手をつなげられるようにストレッチを開始する。
どうでもいいといえばどうでもいいものであるが、身体を柔らかくしたいなということで(笑)。


どうでもいいと言えば、昔のどうでもいい話を蒸し返されて気を悪くしたわけではないが、なんだかなという気分になるね(笑)。


『アバター』が来月下旬にソフト化。
早いなあ。
でも多分3時間超のロングバージョンがそのうち出るだろうから、それ待ちかな。


『非実存青少年都条例』
法案は廃止にならず「先送り」、継続審議とな。
大騒ぎし続けないと本当に本会議で通ってしまうかもしれない。
で、ここにきて日弁連も児童ポルノ「単純所持」禁止で方針転換しやがった。
いったいどうなってんだコリャ。
単純所持の前に児童虐待を取り締まれや。
これやられちゃうと荒木経惟の少女ものの作品なんてどうなるんだ?
ロバート・メイプルソープだって幼女のヌードを撮ってる。
両者とも世界的に名を馳せている写真家だ。
ほんとうにどうやって区分けするんだ?
荒木に至ってはわざわざアートとポルノを曖昧にするような発言をしてるし。
今後規制がでてきたら、いやでも「アート」だ、と言わなくちゃならなくなる。
それともポルノは規制してもいい自由だとでもいうのだろうか?
オタクやロリコンはキモイので聞く耳を持たなくてもいいということか。
前から大嫌いであった石原都知事であるが、本当にトコトン失望した。


『ガンダムUC』、DVDもサントラも売り切れで手に入らず。
すげえな人気。


町山智浩 のPodcastを全部聴き終える。
更新が現在よくて月イチ状態(笑)。
まあ仕方なかろう。後は更新を楽しみに待って聴く事に。


斉藤由貴のベスト版CDをiPodTouchに落とす。
アートワークは昔の若い頃の彼女ではなく今のが欲しいと思い探して
c0022635_18555472.jpg
になる。
このお姐ちゃんも波瀾万丈な人生を歩んでるよな。
すごく良い女優さんのような気がするんだけど、彼女が出ると演技以前の余計な情報が見る者の頭を巡るんだろうね。
それがある程度風化してるとは言え、女優としてのキャリアをしくじってしまっている。
きっと本人にしみれば女優のキャリアよりも大切なものだったのかもしれんが。


ビッグコミックオリジナル誌で吉田戦車の新連載、『まんが親』。
この手のジャンルにハズレはないね(笑)。
多分に野次馬的な興味であるわけであるが、それを逆手にとって抜け目の無い作者は虚実を織り交ぜて芸にしていく。
単行本になったら買うだろうな(笑)。


映画『岳』の島崎三歩役に小栗旬。久美ちゃんが長澤まさみか...。
む〜。映画的に考えるならそんなところでしょうかね。
小栗旬が屍体を前にして彼らに話しかけるような演技ができて、それに説得力が持たせられるかってトコ。
『あしたのジョー』にしても作る側に原作に対するリスペクトや思い入れがあることを望みたい。


西原理恵子の『西原理恵子の人生画力対決 1』。
ちばてつや翁をもいじりたおすサイバラの度胸と覚悟には毎度頭が下がる。
大御所に対する尊敬を忘れずにいるから出来るのだろう。
だから尊敬できない作家(柴門ふみ&さくらももこ、だろうw)が出てきたらかえって困るだろうな(笑)。


『チャーリー』
iPodTouchで試聴。
この作品は劇場でも観たし、その後ビデオでもLDでも観たぐらい好きな作品だ。
このチャップリンを演じたロバート・ダウニー・Jrは当時観た時から神懸かり的にすごかった。
チャップリン自身もメイクを取ると結構な男前なのだが、その点もロバート・ダウニー・Jrはピッタリだと思う。
しかし、この『チャーリー』の後、キャリア的な長い低迷をむかえていた。薬物依存になったという事もあるだろうが、チャーリー・チャップリンという役柄とのマッチングから抜けられなかったのではないかとも思う。
そんなわけで、ロバート・ダウニー・Jrはジョン・トラボルタやミッキー・ロークと同じ箱(笑)に入って現在に至ってもおかしくなかった筈であるが見事復活。
『チャーリー』でメソッド演技法を突き詰めてしまい目標を見失っていたのかもしれない。
だから『アイアンマン』で復活。
『アイアンマン』での気楽さというのはメソッド演技法を極めたからこそで、言うまでもなくスキのない演技である事に間違いはない。
なにかを生み出す、という事に終世取り付かれていたチャップリンのすごさが分かる、伝記映画の傑作。
ちなみにチャップリンもロリコンだったんだろうな(笑)。


『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
iPodTouchで試聴。
町山智浩がPodcastで褒めていたので観る気になった一作。
しかし町山の講釈の方が面白かった所為か、イマイチであった。
町山の講釈はかなり乱暴に配慮無く本作をおもしろおかしく解説していたが、字幕ではどうにも各方面への配慮が見え隠れして、本来の台詞の持つ毒が損なわれていたようだ。
役名、アルパ・チーノ、とか(笑)カーク・ラザラス、とか(笑)もなかなかニヤリとさせられる。
そのカーク・ラザラス役がロバート・ダウニー・Jr。
彼はメソッド俳優で皮膚移植までして黒人になりきっている役者を演じている。
喋り方がもう黒人っぽいんだな(笑)。さすがメソッド俳優(笑)。
しかしロバート・ダウニー・Jr、本作ではメソッド演技法を徹底的に茶化しているのが笑える(笑)。
で、本作の面白さの大部分は分からなかったのだが、唯一破壊力満点の役者がいた。
それは映画の、所謂映画の山師的な悪徳プロデューサーで、形(なり)は小太りのハゲで腕毛が生え、当然役者が役者なのでチビだ(笑)。
チビ・デブ・ハゲの三重苦を背負い(笑)それに押しつぶされず、口を開けば「ファック」を連呼(笑)。
「一億ドルの代わりにホームレスのチンカスをやる」
チンカス(笑)。
英語で言うとDickcheese(笑)。
このプロデューサーがまたエンドクレジットで踊るんだけど、もうハゲた頭がちんちんに見えて(笑)もうなんつーか、全身でセックスを体現したワイセツさ(笑)。
これを演じているのが誰あろう、トム・クルーズ(笑)。
いつものトムのスターとしての役割を観てるものが知っているからこそのギャグではあるのだが、ものすごくハマっていた(笑)。
今までトムが演じたどんな役よりも生き生きとしていたと思うよ(笑)。
このトム・クルーズのシーンを観るだけでもこの映画に価値があるかもしれん(笑)。


『リトル・ダンサー』
iPodTouchで試聴。
ずいぶん昔会社の同僚に借りて観て、感動した。
今回再見であるがやはり良作である事には変わりなかった。
バレエの映画であるのだが、バレエというと『花とアリス』の蒼井優を思い出す。
『花とアリス』のバレエは、所謂形式的な美しさから逸脱しない範囲での官能生を与えていたが、『リトル・ダンサー』の方はどちらかというとそのバレエの一般的な所からも自由になって、感情を表現するための一つとしてあった。
バレエは女がやるもの、という保守的な父親を納得させる為に踊ったシーンは実にすばらしい。
このシーンの成功があったからこそ父親が仲間を裏切る必然性も納得できるのだ。
イギリスは非常に強い階級社会だということは以前から知ってはいたが、ロンドンに行った事も無く生涯を終える人もいるんだなという当たり前な事にも感慨を深くした。
この映画、ダンスを軸としながらもその底流には愛の、もっとハッキリ言ってしまえば性が意識的に組み込まれている。
アメリカの映画に出てくるようなセックスではなく、もっと切なくなるような総体はドライな表現だ。
この雰囲気、吉田秋生のマンガに似てるな、とも思った。
家族愛、師弟愛、異性愛、同性愛、etc...形を問わず、愛というものであれば全て肯定的に表現されているのが好感が持てた。
全体を流れるドライな雰囲気というものがイギリスの文化を体現しているのかなとも思う。
ところでこの映画、以前観た時も思ったのだが非常に不可思議な映画でもある。
というのは、主役の男の子とガールフレンドが下校し帰宅途中でのこと。
男の子と別れて女の子が見送るのだが、その前を車が通り過ぎるとその女の子が唐突に消えるという摩訶不思議なシーンがあるのだ。
女の子が消えるなんてのは映像のトリックでなんとでもなるだろうが、問題はなぜそんな消え方を演出したか、である。
本作の基調に合わないような演出だと思い違和感があり、いまもその理由が分からずにいるのだ。
本作の編集自体は非常に見事なもので、特に時の移り変わりや、飛躍の仕方は自然ですばらいいものなのだ。
そんな編集をする者が何の考えもなしに奇をてらったような編集をするとも思えない。
映画にはどこかに謎やバランスを欠いたシーンがあるとそれがフックとなって映画そのものが印象に残るものなのだが、そういうことかな、と思うようになった。
『2001年宇宙の旅』のモノリスみたいなものかもしれん。


明日からまた会社である。
やれやれ。
by 16mm | 2010-03-22 21:44 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://rts3.exblog.jp/tb/14003871
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by chata at 2010-03-22 22:32 x
『アバター』はやいすね。完全版がでるなら待ちます。
『ウォッチメン』もはやく完全版をををw

あやや版『スケバン刑事』にちょい役でしたが、初代麻宮サキとして
出演してたのはうれしかったッス>斉藤由貴 相変わらず強かったしw

映画『岳』は正人がくらのすけなので、同級生じゃないオリ設定なんですかね?
写真みたら長澤なんとなく感じ出てるなと。
阿久津の彼は江口の救命ドラマでも似たような役やってたなぁw

『トロピック・サンダー』のトムクルーズですが、テレビのこれは誰でしょうクイズ的なもので見ちゃったので、逆に本編から遠ざかっているというw
ベン・スティラーが真顔で「トムはこの映画で本性を表したのさ」と言ってる映像をみて、盛大に吹きましたw
Commented by 16mm at 2010-03-22 22:51
■re:chataさん
>『ウォッチメン』
店頭に行ってソフトを見る度に完全版諦めて買っちまおうかと思っちゃうんですよね(笑)。
『アバター』は多分セックスシーンが長くなるらしいっす(笑)。


>斉藤由貴
意外とクールな人みたいですやね。
この人の歌だと『めぞん一刻』が好きかなあ。『悲しみよこんにちは』。


>『岳』
長澤まさみ、ショートカットにして役作りしてるのが好感持てますね。
小栗旬には「よくがんばった」という台詞にリアリティをもたせてもらいたい。


>『トロピック』
まあ本編は、わざわざ観るほどの事はないなと(笑)。
ベン・スティラーは今年のアカデミー賞で『アバター』の青い人メイクで出てましたな(笑)。

......
ベンで思い出したよ、ベン・アフレック(笑)。
の、カミさんのジェニファー・ガーナーが出てる『ザ・キングダム』の感想をかくの忘れた(笑)。


<< 『キングダム 見えざる敵』『イ... 『クローバーフィールド/HAK... >>