『チャーリー』『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』『キッドのもと』

先週も映画はなし。
『悪人』を観るつもりであったが、突然気が変わってスルーすることに。
特に理由があるわけではないが、まあこういうのも縁みたいなもんだ。


『雷桜』という映画がやるようだ。
"らいおう"と読むらしい。
良い題だなと思うが予告編を観てなんとなく気が引けてしまった(笑)。


現状みたい映画は『トラブル・イン・ハリウッド』。
久々にデ・ニーロが観たいなと思っているのだが、渋谷でしかやらない(笑)。
無理無理行ってみようかな。


土日を使って仕事用のテクスチャを作る。
が、なかなかうまいものが作れずじまい。


本日日曜日。ジムに。
ストレッチと筋トレとランニング・マシン。
使っているNike+であるが、どーも"iOS"をアップデートするたびになにかしらおかしな事になる(笑)。
土曜日に"iOS 4.1"にソフトウェアアップデートした。
Nike+が現在の距離だとか時間を音声で教えてくれるのだが、それが終わると今まで聴いていた音楽の音声のレベルが下がったままになるのだ。
ボリュームを調整しても直らないので、一度ヘッドフォンのジャックを抜いて、再度差し込んで再生すると直るという(笑)。
Nikeが悪いのかappleが悪いのか知らぬが、消耗品のNike+を買ってるんだからちゃんとしたモノを作ってもらいたいものだ。
65分で9.04km。
上々のペースだ。年内は8.5kmを目指して9kmというところでいいだろう。
来年は10kmを目指したい。
体重90.40kg。
先週昼にカレーをたらふく食べた割には大丈夫だったようだ(笑)。


土曜日、歯のメンテナンス。
治療後、先生と雑談。
先生に「コレ知ってる」と言われたのがコレ。

オイラ狂喜したね(笑)。
iPhoneで操縦できるヘリコプターのラジコン(ラジコンと言っていいのか知らんがw)。
カメラが下方向と側面についてるし(笑)。
AR.Droneという製品らしい。
ARというのは"Augmented Reality" 、拡張現実感というもので、最近だとエヴァのコレなんかがそう。
携帯電話のカメラにQRコードをみたいな特定の模様を読み込ませると、携帯電話のカメラを通してそこにはない"エヴァ"やら"車"やらが映し出される。

こんな感じ。
ARについてはまったく詳しくないが、まったく知らないわけではないのは仕事の一部にもなっているからである。
このARをどうすれば有効に、なおかつ"カネ"になるものに繋がるかというのを研究開発している部署があるぐらいで。
しかしそうは言ってもなかなか現状決定打になるようなものがないのが現状。
AR.DroneはARのマーカーを使用してミサイルやらバルカンやらを撃ってるように見せる事もできる。
むううう。
ほっしいなあ(笑)。
大人のおもちゃだね(笑)
現状は個人輸入とかしてオークションで購入できるようだが。
これカメラがついてるから盗撮に使われる危険性云々を言われて普通に購入が難しくなるかもしれん。
オイラとしては5〜6mの高度を出せるらしいので空撮してみたいな(といっても二階からみたくらいだろうけど)と思っているが。
5万円ぐらいか。


アグネス・チャンがらみの記事経由で大槻教授のブログに行ったら、磁気ネックレスについての効能については否定的である旨がかかれていた。
むう。
科学者にそう言われればグウの音もでない。
そもそもピップエレキバンの発売当時から磁石でどうして肩こりが治るのかという根拠が見当たらないということも言われていたわけだ。
しかしね、オイラで言えば首に磁気ネックレスを巻く事で肩こりが治まったという事がある。
たまたま治まってて、それは磁気のせいではないという事も言えなくもない。
"科学で立証されない事もある"という風に言いたい所だが、それを言ってしまうと数多くの霊感商法に対する免罪符にもなりかねない。
磁気ネックレスに依存するオイラも、宗教に入信し題目を唱えて心の安定を保とうとして依存する人も、科学的な根拠のないものを信じているという部分においては同じである。
それはそうと、アグネスのやってる児童ポルノ規制に反対するといってもこんな挑発はするもんじゃないね。
やりたい気持ちは分からんではないが、こんな挑発するから真面目にこの問題と対峙している人間まで軽く見られちゃう。
さらにこのデッサン用の本に対してもあまり良い影響がないだろう。
この本を買って何に使おうが買った人の自由である事には変わりないが、わざわざ事を荒立てて挑発することはない。
クロッキーの本としてなら良い本ではないかとは思う。
アグネスに関して言えば、貧すれば鈍するで藁をもつかむ気持ちの人もいたのだろうが、よりにもよってアグネスなんて掴むなよってことだ。
悪党とは言わないが、単なる商売人なんだから。
商売成功させる為に偽善者にも平気でなれる。
そんなのを信じた人の方が悪いね。


BLADE RUNNER revisited: 3.6 gigapixels by François Vautier.
いや〜、すげえすげえ。
カッコいいなあ。
『ブレード・ランナー ファイナル・カット・バージョン』の全カット=16万7,819コマ(上映時間:1時間51分52秒)を抜き出して、それが光跡のように動いて映画の映像を見せてくれる。
これを見ると、映画って残像なんだなと再認識するね。
ヒトコマひとこまは静止画なのにそれが連続することによって命が宿るんだよな。
あまりにかっこ良くて映像をダウンロードしたんだけど、解像度制限の為か(1280×720あるから)iPodTouchに入らず(笑)。


『チャーリー』
またも『チャーリー』をiPodTouchで視聴。
その他『12モンキーズ』もiPodTouchで視聴中。
『チャーリー』であるが、チャップリンにロバート・ダウニー・Jr。その伝記作家に役でアンソニー・ホプキンスが出ている。
この二人の俳優が共演してるのは結構興味深い。
メソッド演技法という演劇理論がある。
難しい事はオイラもわからないが(笑)、早い話がタクシーの運転手の役が来たら実際にタクシーの運転手になってみて、そこからタクシードライバーのメンタリティーを自分のものにして演技しろ、という演劇法である。
この演劇理論の実践者は結構いて、アル・パチーノやロバート・デ・ニーロ、ロバート・ダウニー・Jrなど、そうそうたる役者がいる。
デ・ニーロだったら『タクシー・ドライバー』のトラビスの役をやるために本当にタクシーの運転手をやったり。
或は、『未来世紀ブラジル』では監督のテリー・ギリアムの
「君の役は配管修理工で、その手つきは外科医のようで...」
などと無責任かついい加減がw事を言っちゃったもんだから、デ・ニーロ、本当に外科医の手術を見学したらしい(笑)。
この手の話は枚挙にいとまがない。
ただ問題はこのようなリサーチの語られ方によって、後進の多くの俳優がそれを手段ではなく目的にしてしまったという問題がでてくる。
実際の演技よりも、その演技の前に歯を抜いた、とか、眼鏡を割った、とかいう部分が目的化されてしまった。
そんなことやっても下手な役者が上手くなるわけではないのにね。
更に言えば、殺人者の役なら本当に殺人を犯さなければならないとか?という部分に行き当たる。
そのメソッド演技法を馬鹿げたものと一蹴するのがアンソニー・ホプキンス。
彼は必要なものは脚本にすべてかいてあるという前提で演技プランを考える。
だからといってメソッド演技法より演技の幅が狭いかといえば、そんなことはないというのは彼の演技を見れば明らかであろう。
ロバート・ダウニー・Jrはメソッド演技が上手い人。
そんなロバート・ダウニー・Jrとアンソニー・ホプキンスが一緒に演技するってのがね(笑)。
アンソニー・ホプキンスなんてメソッドをバカげてるって罵ったらしいけど。
まあ演技が上手ければ手段なんてどうでもいいってことなんだろうけど。


『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』
落語を聴かないのにこういう本はなぜか買ってしまう(笑)。
オイラにとって日曜日にやってる『笑点』と言えば、三波伸介と歌丸師匠なんだな。
三波伸介が司会だった頃はいつも観ていた気がする。
三波伸介が亡くなった後を圓楽師匠がやっていたが、その頃はあまり観なくなってしまった。
なんとなく司会の年数は三波伸介が長かった様に感じた。
それは歌丸師匠も同じに感じていたようだが、実際は三波伸介は12年、圓楽師匠は23年だったらしい。
初代司会者の立川談志の頃は観てないからわからんが(笑)。
本自体はスイスイ読める。
金銭的に恵まれた家庭と師匠に恵まれましたという回顧の本であるが、まあ本に書けない辛い思いもしただろうなと思う。
この手のことを書かないのがこの人の美学なんだろう。


『キッドのもと』
多分、たけしの弟子で唯一たけしに依存せずに、たけしの後を追いかけているのが浅草キッド。
多くの弟子がいて、尚かつ軍団のピラミッドの底辺にいた弟子が、意欲と自力で這い上がっている。
浅草キッドの引き出しの多さに感心するが、この手の引き出しというのは他のたけし軍団のメンバーでも持っているものだと思う。
ただ決定的に違うのは、その引き出しをの中身を披瀝する機会を、浅草キッドは自力で勝ち取ったという部分だ。
言うなれば自分たちの冠番組をもったり、他の番組への出演機会を多く持つということだ。
芸能人は星の数ほどいて、それはなにもお笑い芸人だけではない。
歌手もいれば俳優もいる。
その中で自分の芸を披瀝できる機会を得る事が出来る芸人が何人いるだろうか?
これは芸の引き出しを多く持っていれば良いという問題ではない。
そんな努力というものは優秀で意欲的な芸人なら誰でもする事だろう。
しかし、芸人ならそれをアウトプットする機会を持つべきなのだ。
TVでも舞台でもDVDでもいい。
それが一人でも多くの者達に達すれば。
浅草キッドはそんなアウトプットをするという部分にも努力をしていたのだ。
多分それは純粋に彼等の見本となる背中を見てきたからだろう。
もちろん、たけしの事である。
例によってザッピングのように読んでいるのだが面白い。
水道橋博士の文章は割とクールな文体なのだが、意外な事に(というと大変失礼なのだが)玉袋筋太郎の文章が面白かったりして(笑)。
浅草キッド。良い名前を師匠から許してもらえたものだ。
by 16mm | 2010-09-12 21:30 | | Comments(2)
Commented by chata at 2010-09-12 22:00 x
>『雷桜』
これに加えて『悪人』『告白』にも岡田将生が出てますね。
上映前の予告でコイツに遭遇する率が高いのでうんざり。
いや本人は頑張ってるんだろうけどw

>ヘリ
そういやカメラ付きのラジコンカーもいつのまにか消えましたねぇ。
ARはまったく良さがわかりませぬ。
劇中の東のエデンサイトみたいなのが実現したら凄いけど。

>浅草キッド
旬な人を利用して番組を作るのが上手いですね。
故・美白の女王とかスーパーひとしくんとかw
Commented by 16mm at 2010-09-12 22:18
■re:chataさん
>岡田将生
うはははは。
そう言えばそーだ(笑)。
いや、本人はがんばってると思います(笑)。

>ARはまったく良さがわかりませぬ。
たぶん世間的に言ったらそういうことでしょうね(笑)。
かくいう私も分かりません。
というのは上手い使い方がまだできてないという事ではあると思います。
肉眼ではなくカメラを通して見るという部分で上手く使える方法を考えつくといいのですけど。

>浅草キッド
たけし歩いてきた道を、ほぼ正確にたどろうとしてるところに好感が持てます。
めんどくさいからね、同じ事をするのは。
そうは言っても別の事を思いつかないでなんとなく群れているのがたけし軍団なんだろうと思います。
その中からなんとか這い出ているのが浅草キッド。


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