『エンジェル ウォーズ』

あまり疲れた疲れた言いたくないが、先週は仕事でかなりの消耗戦。
花粉症が薬を飲んでいるにも関わらず目や鼻がいよいよ酷い事に。
おまけに原因不明の鼻血までしょっちゅう出ていたよ(笑)。
仕事で消耗しつつも気楽でいれるのは、あまり責任というものを感じていないから(笑)。
できなきゃしょうがないじゃん。最初にスケジュールと品質の管理をちゃんとしなかったヤツが悪い、と開き直ってるから(笑)。
今週も前半はそんな感じの模様。
今日中にちょっとしたデザイン案を最低二つは考えるつもりである。


そんな中、先週の土曜日、母親の通院の付き添い。


そろそろ革コートのメンテしておこうかな。


本日日曜日、ジムに。
ストレッチと筋トレを少々。
Nike+を持っていくのを忘れた事もあるが、ランニング・マシンは少々緩くする。
65分で6.51km。
そのかわりランダムに傾斜を変えて負荷を少々あげた。
体重90.50kg。


今後観たい映画。
『軽蔑』
『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』
『GANTZ PERFECT ANSWER』
『岳-ガク-』
『英国王のスピーチ』
『ブラック・スワン』
そんなところか。
あと観たいけど劇場に足を運べそうもないということで『ダンシング・チャップリン』。
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こういうの地元でやってほしい。
DVDを待つ事にしよう。


『ダンシング・チャップリン』の監督が『周防正行のバレエ入門』という本を出していた。
知らなかったのでまだ買っていない。
買うつもりである。
この映画のポスターとかチケットのデザインがカッコいいなあ。
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母親のパソコンが先日の地震で動かなくなったので、代替機として光iフレームを取りあえずレンタル。
使い勝手がよければ無料期間の半年を過ぎても使おうかと思っていたのだが、
●小さい割に意外と重い。
●使用されているAndroidのバージョンが低いのでFlashサイトが見れない。
●バッテリーの持ちが悪い。6時間充電で1時間しかもたない(そんなものなのか?)。
とまあ結構なガッカリ感。
キーボードから解放されたタッチパネル形式のもののほうが母親には身の丈にあってそうなので、半年取りあえず使って慣れてみて、これを使い続けるか、それとも別に似た機種を買うのか決めてくれと言っておいた。


『エンジェル ウォーズ』
ネタバレあります。
先週土曜日。109シネマズ菖蒲で。
前述したとおり結構疲労困憊していたので先週は映画をパスしようかと思っていたのだが、盟友chataさんのtwitterで
「ザック作品に外れナシ(^∇^)」
との一文があったので土曜日の最終に滑り込んだ。
予告編を観てきたので、当初この映画自体を相当ナメてましたわ(笑)。
おもしろかった〜。
しっかしこの『エンジェル ウォーズ』という邦題はなんとかならんかったか(笑)。
このタイトル、本作のテーマにそぐわないばかりか無用にB級テイストにしている。
この映画から映画の持つテーマを嗅ぎ取るのは困難だよなあ。
実はこの映画の筋は最初から読めていた。
所謂"夢落ち"なんだろうな、と。
冒頭でおぞましいロボトミーの処置をされるまでの一瞬に見た願望含みの妄想が展開されるのだろうと。
それは『未来世紀ブラジル』で主人公が処置される寸前に見た夢が延長されて物語られるようなもの。
最近では『シャッター アイランド』的なものに近い。
精神病院からの解放という意味で言えば『カッコーの巣の上で』。
オイラのような少々気合いの入った(笑)いや〜な映画ファンにしてみれば観ている間先の展開が読めているのでこの映画の善し悪しは如何に後半にツイストをかけてこちらの予想を覆してくれるかにある。
本作で言えば主人公達が自由の身になる為の五つのアイテムを戦って勝ち取らなければならない。
"地図"と"火"と"ナイフ"と"鍵"。
そして五つ目のアイテムが謎として明かされない。
オイラなんかだとこのアイテムが何なのか?という興味で観ていた。
結論を言ってしまえば、分かっていた四つのアイテムはどうでもいいものなのだ。
最後の一つを主人公が気がつく事ができるか。
そしてそのラスト・アイテムが観客の共感を得る事ができるかががこの映画の肝なのである。
ラスト・アイテムの設定はとても良かったと思う。
このアイテムを設定する事により物語の構成をラストにして更に複雑なものにしているから。
つまりこの映画、誰の夢だったんだろうか?という疑いまでも想起させるようになったのだ。
全編に景気のいい音楽が鳴り響き、ケレン味溢れるキャメラワークとアクション演出。
派手なガンアクションでの敵はナチスであったりするも、ゾンビだったりするので撃つ事に関して躊躇や呵責が起こらないような配慮をしまくっている。
敵兵士がマスクをして素顔をさらさないというのも生々しさを軽減している。
安心して撃てる敵を設定し、それを打撃する事ある程度頭をカラにして楽しめるようにし、間口をひろげているのだろう。
その上で監督自身のテーマを盛り込む。
監督のその意図はなんとなく分かるのだ。
しかし、"セーラー服を着た女の子が機関銃を持って走り回る映画"(笑)という娯楽作品事体をオイラなんかだと時代遅れだなと思って敬遠しかける者もいる。
監督の盛り込もうとしたテーマを知らずに映画を観ないという事もありうるのではないだろうか?
少なくともオイラは"セーラ服と機関銃"的なものにはイマイチ萌えなくはなっている(笑)。
それは今から20年前の二十代のの頃に散々経験したアイコンだったから。
この映画、観れば分かるのだが女の子のこのような映画にしてはセクシャルな印象をほとんど受けなかった。
劇中では一切明らかにされていないが主人公の女の子が踊る多分セクシーなダンスは、映像で表現されているバイオレンスなアクションによって暗喩されているということに留まっている。
つまり徹底的にアクションとバイオレンスに特化した映画になっているのだ。
この映画の主題的に言えば無意味に女性のセクシーさを強調することはノイズにしかならないのだと思う。
では主題とは何かと言えば"戦う"という事に他ならない。
しかも自分の為でなく、自分以外の他人の為に戦う事についてなのだ。
映像についてはさすがにザック・スナイダー、凝りにこっている。
好みとしては冒頭のものすごく彩度を落としたガリガリにノイズっぽい映像がすきではあるが、映像のルックはそのシークエンスによってテイストを変えている。
すべての美術やヴィジュアルをコントロールして作り込みたいという部分では、『CASSHERN』の紀里谷和明監督と通じるところがあると思われる。
だからといって本作並みの制作費が『CASSHERN』に使われれば良かったとは思わない。
センスはお金で買えないからね(笑)。
映像的な伏線が多数叩き込まれ、後半のヴォイスオーヴァーで更に作品のテーマの情報量を多くしているようで、初見では正直全てを把握する事はできなかった。
映画が一期一会の娯楽でなくなり、自宅で何度でも観れるようになった事でより複雑なことを盛り込めるようになった。
DVDは勿論購入なので、その時にまた感想をかこうと思う。
観てない人、騙されたと思って(笑)。
オススメです。


今週は歯のメンテナンス。
今週もなんとか乗り切ろう。


今日から『JIN -仁-』の続編がTVで始まる。
たのしみだわ。
by 16mm | 2011-04-17 19:31 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2011-04-17 22:58 x
『JIN -仁-』みてる途中でコメンツ(・∀・)
こっちの西郷どんイケメンだ。大河もこっち使えば良かったのにw

『エンジェル~』はスミマセン、自己犠牲にやたら弱い性分でしてw
勝手に盛り上がって「ザック作品に外れナシ(^∇^)」なんて・・・
『ガフール』まだ観れてないのにw

花粉症の人見ると、かなり辛そうですね。
自分だったら集中すんの無理w ご自愛くださいまし!
Commented by 16mm at 2011-04-17 23:08
■re:chataさん
すいません。『JIN -仁-』途中で挫折しました(笑)。なんでかわからんが(笑)。
最初のシーズンの方が緊張感とテンポがあったような(笑)。

>『エンジェル〜』
いやいや。chataさんのオススメでハズレはないので、これは捨て置けんとおもったもので(笑)。
結果的にやっぱり面白かったです。
最後のアイテムは自己犠牲。自分以外の他人の為に戦えるか?という命題ですな。最後のロボトミーから逃亡してスコット・グレン演じるゲームマスター的な人まで。いったい誰の夢だったのだろうか?と相当に気合いを入れてみないと煙に巻かれますね。
私はDVDでの再見まで楽しみにしようと思ってます。

またオススメを教えて下さい。


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