『ジャッカス3D』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

毎週毎週なんですが(笑)、先週の日曜日の夜にまたも息苦しさの発作。
痰がらみで(実際痰がいっぱいでるわけではないが)息苦しくて寝てられず。
結局一睡もせずに会社に。
なんとなく気が張っていた所為か会社で眠くなるという事は無く一日を終えたが、月曜日のその日の夜もなかなか寝付かれずに車で近辺を徘徊。
車で徘徊するのはじっと横になっているより、なにかしら動いていた方が楽だからという事もある。
衝動的に急患で病院にいこうかとも思ったが思いとどまる。
耳鼻科で器官が息が出来なくなるほど狭くなっているという事はないという診断を受けているので、病院にいったり診療所に行ってもそれ以上話がすすまないだろう。
会社の診療所の医者なんて、「こんな事できやがって」バリにせせら笑ってたからね。
取りあえず痰を緩和する薬を飲み続ける事に。
それから痰と鼻づまりのツボを押しまくり、民間療法で痰の緩和に里芋がいいとかいてあったので、朝と夜は必ず献立に出してもらうようにしている。
いや〜、本当にヤレヤレである。


聞いた話であるが(笑)、某会社で社長が抜き打ちで職場の視察をした時に、その職場の社員が社長である自分に挨拶が無いと苦言を呈したらしい。
そこの会社、社長に限らずエラそうな人間は必ず社員が自分に挨拶しないとかなり強行にボヤくという。
しかしね。その会社そこそこ規模の大きな会社なのでそれこそエラそうな人間はいっぱいいて、末端の社員なんて自分の職場と直接関係ないエラそうな人の顔なんて知らないんだよね(笑)。
そんな会う機会なんてないんだから。
そもそもエラそうになったらヒラの社員が全員自分を知ってて挨拶をする筈だというあり得ない幻想を抱いている図々しい人間が多すぎる。
師弟関係でもあるまいし、ビジネスライクな上下関係で挨拶を促進するならエラそうな人間が率先して周りに挨拶してまわったっていいわけじゃないかえ。
まあハッキリ言えば恥知らずですな。


更に聞いた話であるが(笑)、某社のエラそうな人が営業社員に対しビジネスで行った事に対する全ての対価を得意先に請求せよと言ったらしい。
つまり、例えば営業職が自分の職分以外のデザインやなにかのアイデアをだしてそれが採用された場合、そのアイデア料みたいなものを請求するべきだ、ということである。
一見ごもっともな事に聞こえるが、実際の営業でそんな請求を出したらまず間違いなく仕事を切られるだろうね。
営業は得意先との継続的な良好な関係を維持するために意に添わなくても職分以外の働きをしなければいけないことだってあるのだ。
勤務時間外に受ける得意先からの電話対応なんかもそう。
そんなものまでひっくるめてカネを請求しろというのかね(笑)。
要するにそのエラそうな人はもっと得意先からカネをひっぱりだせと。
会社の売り上げ増は間違いなくエラそうな人の評価や収入に直結してる。
現状会社員は得意先から給料をもらう訳ではなく、あくまでも自分の勤めている会社から給料をもらっているわけだ。
得意先からのカネを引き出した事が即その人の給料に跳ね返る訳ではない事は明白である。
そのエラそうな人が率先して自分の会社の方針として得意先に対価を求めることの説明をし道筋をつけるならまだしも、そんな事もせずに難しいところや肝心な部分はヒラ社員に丸投げ。
さぞ自分はすばらしい事を部下に言ったと悦にいっているんだろうな。
今の50代の管理職って本当に質が悪いな(笑)。
地獄へ落ちろ(笑)。


先週土曜日、歯のメンテナンスに。
ひと月ぶりぐらい。
歯茎がスースーして気持ちいいものである。


本日日曜日ジムに。
ストレッチ、筋トレ、ランニングマシン。
ランニングマシンは65分で6.58km。
体重91.50kg。


なんか面白そうだと思いiPhoneのアプリで"WordFoto"を買ってみる。
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つまり画像の濃淡や色を文字の大きさや文字の色で表現するアプリ。
たしかに面白いんだけど、気持ち悪い(笑)。
オイラのセルフ・ポートレートだからという部分はおいておいても、すでにあまり使わないかもしれない予感(笑)。
230円、もったいなかったかなあ(笑)。


Macintosh用なのだが、動画共有サイトから動画をダウンロードして変換してくれる"ClipGrab"。
You Tube以外の動画サイトの動画もダウンロードできるのがいい。


宇多丸がAKB48のイベントに感動した旨をラジオで言っていた。
まったく興味のなかったイベントだが、宇多丸が良いというのであれば何かあるんだろうなと思うことにした。


『数寄です! 壱』
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『天才柳沢教授の生活』の作者である山下和美の作品。
まったく予備知識無しで店頭で見つけて購入。
山下和美のエッセイ漫画ということで作者の人となりも分かって面白かった。
かいつまんで言えば山下が家を建てる物語である。
家を建てる話というと思い浮かぶのは伊藤理佐の『やっちまったよ一戸建て!!』という名作。
男の漫画家がこの手の家を建てるまでの詳細を漫画にしているのをオイラは寡聞にして知らない。
逆に女性は家を建てるという行為に男が及びもつかない幻想と妄想を巡らすのではないだろうか。
男が家を建てるという時に考えるのはこの先何十年にもわたるローン返済という現実であり、家を建てるという高揚感は実はあまりないので、そこから漫画等の作品にできるような妄想が立ち上がりにくい。
そうは言いつつも伊藤理佐にしても本作の山下和美にしてもローンや資金のような生臭い話もちゃんと描いている。
それでも女性は自分の家をデザインするということに並々ならぬ思い入れと高揚を感じるんだろうな。
本作は山下の端正な描線が相変わらず美しい。
子供時代の山下の描写の生き生きとした感じも素敵だ。


日曜日の日刊スポーツで松本人志のインタビュー。
『さや侍』関連の事で、いまだにこれまでの映画を壊すなどと言っている。
そう言う事は一度でもちゃんとした映画を作ってから言ってもらいたいもんだ。
映画に関する教養がありませんと自分で白状しちゃってるようなもんだと思う。
『さや侍』は観るかどうか微妙だが、観るとしたらモチベーションは「討ちにいく」という部分でしかなかろう。
予告編のルックですでに行く事に腰砕けになっているが(笑)。
一応映画館のポイントもたまっているのでタダで観れるなら行ってみようか。


『ジャッカス3D』
iTunesでレンタルしiPod touchで視聴。
この『ジャッカス』という映画の名を初めて知ったのは町山智浩のPodcastから。
この作品は『ジャッカス3D』で3本目。
ということは、前二作があるわけだ。
ちなみに二作目は『ジャッカス Number Two』というタイトルで、この「ナンバー2」とはアメリカの俗語で「うんち」の事らしい(笑)。
ちなみに「ナンバー1」は「おしっこ」の事。
「オレこれからトイレでナンバー2」
とか言って使うという(笑)。
で、ここまででお分かりかと思いますが、つまりそんな映画です(笑)。
冒頭と最期に
「危ないことをしてるのはスタントマンかバカです。良い子やクソガキ、幼稚な大人の方は絶対にマネしないように」
という警告文が出る事で推して知るべしだ(笑)。
この映画、ジャンル分けをするとしたらコメディーに入ると思う。
コメディーと言えばこの拙ブログでもとりあげた『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(字幕版) 』がある。
『ボラット(以下略)』の方は無茶苦茶やってるようでも一方で現代アメリカの問題をあぶり出すような知的な側面もあった。
しかし、『ジャッカス3D』は違う(笑)。
知性や教養や思想性、まったくなし(笑)。
ただ面白いかもしれないからやってみようというだけで無茶苦茶な事をするのだ。
短いスケッチ風のセンテンスで分かれていて物語などない。
ので、オイラも好きなセンテンスを以下箇条書きしていくことにする。

●まず一番笑ってしまったのが蜂の巣でのバレーボール。
半裸でプレイヤーの二人と審判とカメラマンが5万匹の蜂の飛び交う中で蜂の巣をボールにしてバレーボールをする(笑)。
全員蜂に刺されまくる。その様が面白い(笑)。
「100匹にさされたらヤバイ」
「じゃあ99匹までなら大丈夫だ」

●ジェット機の噴射口の後ろで様々な事をする。
傘をもって噴射を受けて空を飛ぼうとして、ゴロゴロと数メートル飛ばされていく(笑)。
ムササビの格好をして空を飛ぼうとして、ゴロゴロと数メートル飛ばされていく(笑)。
噴射で飛ばされたボールを身体にうけて、ゴロゴロと数メートル飛ばされていく(笑)。
噴射に向かってオシッコをするも当然自分にかかり、ゴロゴロと数メートル飛ばされていく(笑)。

●鉄道ジオラマの中に山がある。その山が突然噴火。
その山はジャッカスのメンバーの尻であり、あらかじめ浣腸をしていて、それが噴火(笑)。
当然そこら中ウンコまみれ(笑)。
カメラマンのオッサンも撮影できずにゲロを吐く(笑)。

●強力接着剤をつけた手で胸毛をむしる。

●ランボルギーニで抜歯。
ランボルギーニに糸をつけ、それをジャッカスメンバーの歯に結びつける。
ランボルギーニを走らせる。
ランボルギーニのパワーでコキッと歯が取れる(笑)。
この時ランボルギーニの助手席に乗っていたジョニー・ノックスビルがなぜかヤクルト・スワローズのユニフォームを着ていた(笑)。

●などなど...etc...。

ハッキリ言ってゲロ吐きそう(笑)。
阿鼻叫喚とはこのことだ(笑)。
どちらかというとたけし軍団の芸に近いかもしれん。
やることなすことバカとしか言いようが無い(笑)。
このジャッカスの中心人物がジョニー・ノックスビル。
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パッと見はボラットよりも知的に見えるハンサムな奴なのだが、やってる事は最低である(笑)。
このジョニー・ノックスビルが登場するたびに
「マイ ネーム イズ ジョニー・ノックスビル。これから●●をやるよ」
とバカっぽく宣言するのがおかしい(笑)。
このジャッカスのメンバーが気持ちいいくらい良く笑う(笑)。
このアホらしいいたずらをした方もされた方もゲラゲラ笑っている。
それを観てオイラもケタケタ笑ってしまった。
今日のジムでのランニングマシンで走りながら蜂の巣のバレーボールを観て笑ってしまったよ(笑)。
この映画前二作が好評だったとのことで
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予算が結構ついたようだ。
壁に火薬を仕込んで爆破したり、ジェットスキーでジャンプしたり、精工ゴリラスーツを作ったりと。
で、予算がとれたことで更にこのバカバカしい映画を3Dで上映するということもやっている(笑)。
iTunesでは当然2Dでの視聴だが、十分である(笑)。
この高額な制作費で3D撮影のうえに高画質。ハイスピード撮影の多用でまあ映像は無茶苦茶綺麗なのだが映っているモノはどれも最低のものばかり(笑)。
圧巻はクレーンにゴムをつけて地上から上空に向かって簡易トイレを飛ばす逆バンジー(笑)。
簡易トイレの内にシートベルト付きの椅子をつけてジャッカスのメンバーを固定する。
簡易トイレと地上を繋いでいるワイヤーを切るとクレーンについたゴムの力で簡易トイレは100メートルぐらい飛ばされる(笑)。
その内部を撮ったハイスピードかつ高画質の映像がすばらしい。
飛ばされて下に落ちてくる間が無重力状態になり、大小さまざまな飛沫や物体が宙を舞う(笑)。
簡易トイレの中はウンコまみれ。
ジャッカスのメンバー、カメラマン、みんなゲロを吐く(笑)。
ある意味やっている事に意味付けをしない潔さがすげえロック。
内田裕也なんぞと覚悟が違うね(笑)。
この映画、ゲロ吐きそうになりながらも楽しめたが、やはり誰でもにはオススメできん(笑)。
チンコとウンコとゲロ。
それらを文字通り命をかけてやる愛すべきバカ野郎ども(笑)。
ただ突き抜けたバカな行為というものには価値があるかもしれないとは思わされた(笑)。
下品に負けずに笑いたい人にオススメです(笑)。


『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
『X-MEN』について劇場版第一作の『X-メン』しか観ていない。
劇場版第一作の『X-メン』は監督がブライアン・シンガーだし、それなりに面白かったが、どうも続編に興味がつなげなかった。
今回観に行こうと思ったのは監督が『キック・アス』のマシュー・ヴォーンだからということが大きい。
それと『X-メン』の前日譚としての位置づけなのでシリーズを観続けてなくても楽しめるかなと思ったのだ。
映画は自分が考えていた以上に良くできていて面白かった。
今のところ『ブラック・スワン』『エンジェル ウォーズ』とベスト3に入れても良いかなと思っている。
知ってるとニヤリとするシーンが幾つもあって、敵の人脈をイラストにして壁に貼っていたりするのは『キック・アス』でもあったし、アメリカの作戦指令本部の会議室はキューブリックの『博士の異常な愛情』のそれだし(笑)。最近では『博士の異常な愛情』というよりも『ウォッチメン』で出てきたと言った方いいか(笑)。
この作戦室のデザインは今見ても秀逸だよなあ。
映画自体はこのシリーズを通じて描かれている「マイノリティー達の葛藤」を基調にしている。
色々な置き換えが可能だと思うが、オイラからすると" オタク"と"それ以外"の人々という感じに置き換えて観ていた。
映画の内容、演出などは観るべきところが多数あり、この監督に大友克洋の『AKIRA』とか『童夢』のような作品をつくってもらえたらなとも思った。
これはどうせDVDを買うのでその辺りの感想はその時にしようと思う。
しかし少々備忘録としてかいておく。
それは、米ソの冷戦の時代というものが昔話としてファンタジーの受け皿になるような時代になったのだなということだ。
ミュータントなどが出てくる話をなかなか現代で表現するのは難しい。
理由は簡単。
現代にミュータントは存在しないから。
しかし、未来やありえたかもしれない過去という時代設定を用いる事でミュータントの存在にリアリティを持たせる事ができる。
映像技術、CGでの映像表現の高度化がそれを後押しする。
『インディー・ジョーンズ』がそうであるように過ぎ去った過去は歴史の知識として共通認識をもたせやすい。
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の冷戦におけるキューバ危機などは多くの人間が知っている事だ。
ミュータントを、その本当にあった世界情勢と世界観のなかに置くことで荒唐無稽な設定にリアリティ与える事ができる。
その世界観は多くの人が知っていることであればあるほど強固なものになる。
米ソ冷戦がそれだ。
米ソ冷戦も時代劇として扱われるようになってきたということか。
SFアクション映画の世界観に冷戦時代を設定できるほどに、世界は冷戦から遠のいた。
しかし、世界は平和になったわけではない。


明日はやや忙しそうなので今晩眠れますように(笑)。
by 16mm | 2011-06-12 21:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2011-06-12 22:31 x
発作なんとかしたいですね。
快適な睡眠が損なわれては、色々影響しますし。

>聞いた話であるが(笑)
これはストレス溜まりますね。

>オイラのセルフ・ポートレート
おかげさまで顔覚えましたw

>『ジャッカス』
こんな人がいたとは(画像は見たことアリw
おバカの世界は広大ですなぁw

>『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
気になるマカヴォイ!
Commented by 16mm at 2011-06-12 22:45
■re:chataさん
>発作
すいません。ご心配おかけしてます。
日々、なんとか治す為の糸口を探っている状態です。

>聞いた話
いや〜、社長や役員の人事が結構すぐ変るので、あんまり応えないっす、とオイラじゃない誰かが言ってましたw。

>セルフ・ポートレート
実物のオイラは顔に文字は入っておりません(笑)。

>『ジャッカス』
かなり贅沢にバカをやっていますが、そのどれもオイラとしてはカネをもらってもやりたくないものばかり(笑)。
ヤツらにはかないません。

>X
勝手に同じような顔で認識しているマカヴォイくんとシャイア・ラブーフくんw。
ラブーフくんの役(トランスフォーマーとか)をすべてマカヴォイくんがやった方がいいような気もします。
更にXにはケヴィン・ベーコンも出てて、俳優の層がなかなか厚い。


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