『さや侍』

またも相変わらず病気の話(笑)。
やはり先週の頭は一睡も出来ないという事はなかったが、24時前までは家を抜け出して車でドロドロと走り回っていた。
先週水曜日、以前行った耳鼻科に行く。
ファイバースコープで自分ののどの辺りを見ると、弁の周りにうっすらとした痰がへばりついていた。
ネバネバする感覚はこの所為なのだが、器官自体は炎症など起こしておらず。
したがって窒息する事はないとのこと。
会社の診療所で飲み過ぎは危険だと言われて中止させられた抗生物質を処方してもらう。
飲んで2日目あたりで、それまで出せなかった痰が外に出せるようになった。
抗生物質も少量をコントロールして長期で服用する事も可能だとのこと。
こちらは医者が言う事はなんでも「ハイハイ」聞かなきゃいけないので、それこそ医者が黒と言えば黒と納得する意外ないのである。
一日一回の構成物質により痰での息苦しさはかなり解消された。

更年期障害に効く漢方薬を買う。約5000円。

先週土曜日、以前行った心療内科に。
自律神経系の症状のような気もして、今度はちゃんと通院することにする。
曜日が違うので以前の医師とは違う先生。
患者が後ろで詰まっているのは分かるが、症状を最初から説明しようとして話し始めたら
「カルテにかいてありますから、その後どうなったのかだけ教えて下さい」
とオイラの話を遮る。
確かにその通りなんだけど、気に入らない(笑)。
この医者とは合わないような気がする(笑)。
以前の薬と同じものを3週間分もらう。

心療内科に再度通院する気になったのは、会社の友人が行った方が良いと強行に言われたからということと、たまにであるが、皮膚の内が痒くなる感じがしてイライラしていたことがあったのだ。
皮膚の内なので掻ける筈がない。だけど痒い。で、イライラする。
いきなり色んなところにボロが出てくるお年頃ということだ。
どうせ死ぬならボロになったことに気がつかずに死んでしまいたいと切に思う(笑)。

行きつけの病院の歯科医師に呼吸器系の病院や病状についてのアドバイスをもらう。
受診する医者すべてが敵に見えていた時に、無茶苦茶うれしかった。
それによると、肥満の場合、寝ている時だけ鼻がつまったり、息苦しくなって寝られなくなることがあるという。
脂肪や筋肉の緊張感の衰えが呼吸に影響。
筋肉を動かすのは神経なので、神経の疲れなどでも影響は出てくる...とのことらしい。

なので最近自分にしてはかなり具体的に食事制限をし始めた。
まず間食をしない。ビールも炭酸水も飲まない。
寝る前に食べない。
夕飯のゴハンの量を今までの半分にする。
本日シリアルを買ってきたので、しばらく夜飯はシリアルのミルクかけと野菜で行ってみようかと思う。

数値的には標準体重から20kgオーバーなのでちょっと気合いを入れたい。


息苦しさの発作で耐えている時は車の中でボーっとしているのだが、その時にiPhoneのYouTubeで『5時に夢中』を観ている。
TOKYO MXで放映中。
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司会の逸見太郎がいいね。面白い。
コメンテーターが岩井志麻子と中瀬ゆかりが出てくるのがお気に入り。
TV放映でこんなにあけすけに下ネタを連発する番組としてのタフさがすばらしい。
平日休む時はだいたいこの番組を観てる。
今一番面白い番組だと思う。


現在使用してるiMacに付いていたBluetoothのキーボードをiPhoneでのメール専用にする為に押し入れから引っ張りだす。
なぜ同梱されていたBluetoothのキーボードを使わないかと言えば、
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長年使っている上記のキーボードに愛着があるというのと、Bluetoothのはテンキーがないからだ(笑)。


先週土曜日にジムに。
ストレッチ、筋トレ、ランニング・マシン。
ランニングは44分19秒で3.66km。
その後、久しぶりにサウナに入る。
意識的に腹式呼吸をするようにした。
体重、92.60kg。


先週土曜日にレンタルDVD店を見つけた(笑)。
車で行くような場所ではあるのだが、スポーツジムの比較的近くなので立地がいい。
早速親に頼まれていた『ディア・ドクター』と、後はずっと気になっていた『ゆれる』。
それからあるだけの『ハルヒ』を(笑)。
すべて一週間100円なので1300円ほどか。
すべてデータ化。
ただ『ハルヒ』はいったいどうやって並べるか悩んでるところ(笑)。
物語順にするか、放映順にするか。
さらに新シリーズが挿入されているのでわけがわかりません(笑)。
レンタル店を近場に見つけた事によって、映画のデータ化に拍車がかかりそうである。


しっかし医療費に結構カネを使ってしまったなあ。
使うのはいいんだけど、治らないというのが辛いね(笑)。


『さや侍』
ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
宇多丸のシネマハスラーでも本作を扱っていた。
宇多丸自身は一定の松本人志へのシンパシーを前提に評論をしていたが、現状芸能界で表立ってダウンタウンの批判は出来ないだろう事を考えれば、その前提を額面通りには受け取れない。
オイラも好きですよ。TVの松本人志は。お笑いに無知な自分ではあるが楽しんでおりますよ。
ただね...。
このただね...から先を言わなければいけない苦しさというものがある。
多くのフォロワーを産んだ誰もが認める一流の芸人に対しもの申すというのは相当な勇気がいるものだ。
一つは同じ芸能人なら、松本を批判した瞬間に仕事のいくつかの可能性を失う事があるということ。
もう一つは、誰もが認める一流の男のやった事に異を唱えることで、後々批評者が実は理解力がなかったという事を露呈してしまうかもしれないという恐れ。
明らかに自分が尊敬し才能を崇めるような人物の作ったものである。
もしかしたら理解出来ないのは自分の無知の所為かもしれないと思うだろう。
で、この『さや侍』であるが、松本人志が劇場映画3作目でやっと一般的な映画監督と同じ土俵に立てた作品であると思う。
つまり、やっと劇映画の体裁をとった駄作を作る事ができた、ということである。
前作の『しんぼる』は観ていないので本作以前に観たのは『大日本人』のみということになるが、松本人志が出演していない所為か、本作は映画を物語としてきちんと作ろうという意思は感じられた。
望遠レンズを多用した描写は『大日本人』のようにキャメラが松本に寄り添うような動きをせず、いわば観客と映画との間に適切な距離を置いている。
『大日本人』の致命的なところはキャメラが常に松本によりそいすぎなのである。
初監督作品で、映画を推進する力は松本しかおらず、松本を写し続けてさえいればドキュメンタリー形式の映画として成立すると勘違いしたところが監督としての力量の不足点。
『さや侍』望遠レンズでも画面の切り取りや、カメラの動き(牢屋で娘が上を向くと、カメラがクレーンアップして二階の父親を写す)等は、あまりにもあんまりな『大日本人』に比べれば格段に良くなっている。
しかし、やっと映画としての基本表現ができただけにすぎない。
ことあるごとに松本は「映画を壊す」と語っているが、映画を知った上で壊すのと、知りもしないで壊しているつもりになっているのとでは大違い。
後者は単に壊れた映画ができるだけである。
松本人志だけでなく、少なくとも多くのタレント、有名人監督は非情に勘違いしている。
北野武や伊丹十三や竹中直人みたいな人間はポっとでて映画を作れてしまっているように見えるけど、そうじゃないからね。
彼等はすくなくとも一作目から少なくとも作品的には評価された。
彼等ができたからって誰でも出来ると勘違いする奴らが多すぎる。
オイラからすればそういう人間は北野や伊丹や竹中の仕事を軽く見てる。
映画を壊すという意味では北野武の監督第一作『その男、凶暴につき』なんて、当時あらゆる意味で映画を壊していたよ。
それでいて映画としてはものすごくまっとうな娯楽作品として成立していた。
松本人志は映画をどうにかするっていうキャッチフレーズが先行しすぎてる。
映画を会社のカネで3本も作っておきながら、映画で評価されたり興行収入で会社に還元したりもできてなかろう。
確かに映画を自由に撮れる立場になったのは芸人としての松本の努力と才能の賜物だろう。
しかし、それはそれとして自分が今映画を撮れているという事に対しもっと謙虚であるべきだ。
映画を壊す、なんてフレーズは松本が言うべきではない。
壊す前に一般的な映画の体裁をとったものを作ってみろ。
映画を壊すとかなんとか言っときながら<宇多丸の指摘でもあったが>冒頭の殺し屋の描写は鈴木清順っぽいなと思ったりした。
今回『大日本人』と違い、きちんとして台詞と段取りで物語を進行させようという気持ちは受け止められるが、その台詞がものすごい説明的。
松本人志はこの作品を自分の棺桶に一緒に入れたい、とか、日本では松本の事ヘタウマではなくヘタヘタでしか評価されないとボヤいていたが、この作品を本当に客観的に観てそう思っているのなら、もうオイラは松本のセンスは分からない、という事にしてもいい。
今回の鑑賞もハナっから"討ち"に行くつもりだったから、映画としては完全に当たり屋的(笑)、まったく期待しないで行ったのだ。
それがまあ、他の松本作品との比較で言えば、ずいぶんまともになったな、と。
下の上。中の下。"努力しましょう"から上がって"がんばりました"ぐらい。5段階評価で1.9ぐらいw。
映画としての土俵にすら載せて語る気にもならなかった『大日本人』に比べれば良くなっている。
ここまで来るのに3本かかっている事を考えれば、松本が北野武の差などを考ることすら図々しい。
映画を演出する才能もないのに映画を作らせてもらっている境遇に感謝するべきであろう。
宇多丸は本作が前二作と違い、少々まともになってしまったのが残念みたいな事を言っていたが、オイラはもっと謙虚に、松本が今後映画を作るならもっと謙虚に対峙してもらいたいと思う。
例えば少なくとも脚本は自分のブレーンにかかせるのではなく、職業的な映画のシナリオライターと組むとか。
そんな感じであと二本ほど作れれば中の中くらいの映画にはなるのではないか。
最期にちょっとイラッとした事。
エンドクレジット「うどん鼻すすり指導 ほっしゃん」とされていた件。
これどういうつもりのクレジットなのか分からん。
笑わそうとしてるのか?
それとも真面目に考えたクレジットなのか?
映画の最期がある種の重さを残して終わったのに、「うどん鼻すすり指導」なんてクレジットはものすごくノイズに感じた。
単に「ほっしゃん」だけでいいじゃん。
by 16mm | 2011-06-19 19:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)
Commented by chata at 2011-06-19 21:30 x
徐々に病気が解明されてきたようで何よりです。

自分も食事制限というか、最近は食にまわす金がないので『もやし』ばっか喰ってます。
そしたら自然に痩せてきたようで、逆にまわりに心配されてる始末w

『さや侍』ダメかー。最近になって深夜やってた『アキレスと亀』観ました。麻生久美子よいですね。
Commented by 16mm at 2011-06-19 21:46
■re:chataさん
おかげさまで、といいますか、結構なヤク漬けになってますけど発作が治まれば取りあえずはなんでもいいや(笑)。
あの苦しさを思うと自然に節制しようと言う気になってきましたが、chataさんもお忙しい身、しつこいですがご自愛ください。

>『さや』
普通に松本人志のTV観てた方が面白いと思います。わざわざお金を払う事はないと思います。良いとは言っても『大日本人』とくらべてということだから(笑)。

オレたちのビートたけしはいったいどこにいくんだろうか(笑)。
Commented by nati at 2011-06-20 17:01 x
よかった!!!(*´∇`*)
無理のない程度に食事制限頑張ってくださいね♪
意識して野菜やらフルーツを食うのが良いと思います。
Commented by 16mm at 2011-06-20 22:46
■re:natiさん
毎度お気遣いいただきありがとうございます。
少なくとも間食は止めます。
寝る前の飲食もやめますw。
つーか、これら、特に寝る前の飲食なんてやってる時点でアウトだが(笑)。
自律神経の方はビタミンBだとどっかにかいてあったので、盲目的に信じてやってます(笑)。


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