『スーパー!』

ちょっと風邪気味だとか鼻炎っぽいなという症状が出ると窒息感の発作がでそうでゾっとする。
今のところ鼻づまりはないのだが、痰がのどに絡んで息苦しく感じがちになりそう。
心療内科もそうだが今度耳鼻科で現状の痰についてさっさと治す方法はないかと聞いてみる事にしたい。
これから花粉の季節だし、この辺りを乗り切れるかどうかが不安である。


このようなウェポンを購入した。
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(株)MOGUのネックウォーマー・ベーシックである。
車のタイヤの値段を見にオートバックスに行った時に見つけた。
革ジャンの襟汚れの防止に昨年まで襟巻きをしていたのだが、粗忽にも昨年紛失(笑)。
革ジャンの襟に防水スプレーなんかもかけていたが、もうちょっと直接首と襟が接しない方が良いなと思っていたのだ。
で、見つけたのが件の商品。
当初の襟への汚れ防止という目的もさることながら、首の後ろがポカポカして温かくなった。
首が暖かくなるだけで寒さの感じ方ってかなり緩和されるようだ。
なんとなく襟巻きより首に密着するので暖かく感じて調子がいい。
後はこのウェポンを紛失しないように、己が気をつけるだけである(笑)。


今週日曜日、今年最初のジムに。
ストレッチ、筋トレ、ランニングマシン、プール。
ランニングマシンは40分で3.2km。
プールはウォーキングを30分。
で、体重が94.5kg。
!!!!!
「ひっ」
たまたま近くに人がいなかったけど、思わずマンガのような驚きの声をあげてしまったよ(笑)。
増えてるやん(笑)。
晩飯抜いてビールも正月の一缶だけ。
正月なんて下痢してたんだよ(笑)。
なんで増えてるんだよ。
おかしいよ、解せねえよw。
体重計が壊れてんぢゃねーのw。
ああ、世界規模でデブのオイラを笑う越えて聞こえるw。
テレビがオイラをバカにしてる...部屋にTVないけど(笑)。


『数寄です!弐』
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出ているのを知らずに店頭で並んでいたのでソッコーで購入。
多くは知らないのだが女性の作家の家に関する作品って面白いね。
といっても他に知っているのは伊藤理佐の『やっちまったよ一戸建て!!』ぐらいしか知らないが。
このように女性作家が描く家をテーマにした作品が面白いのは、家が女性一般の関心事だからではないかな。
男の作家で家をテーマにって作品は思いつかないし、逆に車やバイクを速く走らせたり競ったりするマンガを女性が描かないようだから、やはり性別的な関心事の違いなのかしらん。
家を建てるという事の現実的な諸問題(金銭面等)と、家や土地へのアニミズム的な精神性の両方を並列して描く事でHow to モノでもなく、思い入れだけのモノでもない、男のオイラでも共感できる作品になっている。
しっかし、この作品を額面通り受け取るわけではないが『天才柳沢教授の生活』の山下和美でさえカネで困る事があるというのに愕然とした。
そう考えると出版不興というのはかなり深刻なのだなと思った。


『のりりん(4)』
鬼頭莫宏待望の新刊。
作品内の台詞や蘊蓄の量にイチイチ感心する。
この作品のテーマである自転車についてであっても一方的な自転車偏愛的な理屈だけでなく、必ずその対論を説得力を持たせた台詞で相対化する。
相当に頭が切れて、丁寧な作業を作者はしていると思われる。
なので情報量は多いのだが不思議と読み難さは感じず、むしろちゃんと台詞を読んでいる。
というか、やはり一読目は読み飛ばしもするんだけど、オイラの場合その後数度読む事によって結局全ての台詞を読んでいるのだ。
比べたくもないが、ただただ台詞の量を多くするだけ多くして読者に読ませる事考えない江川達也の『東京大学物語』とは全然違う(笑)。
『のりりん(4)』では台詞や事象の相対化はしつつも、やっぱり自転車で走るという事の魅力は伝えようとしているところがいい。
「初心者は成長していつか経験者になるだろうがバカは成長せずいつまでもバカのままだ」
「自転車は自分の足を動かす限り必ず前に進むからね」
すばらしく魅力的な台詞だなと思う。
輪ちゃんの二人の兄貴の話や輪ちゃんのナマリの話や丸子くんの元カノの話なんかが色々と伏線として出てきているので今後も楽しみだな。


『なにかもちがってますか(2)』
鬼頭莫宏の作品。
こちらは死の臭いを感じさせる。
全知全能を持っていると勘違いしている無知無能な中学生の話(笑)。
オイラもそういう時ってあったよな(笑)。
死とエロスが微妙に対となって描かれていた本作だが、この巻からコメディリリーフ的な女性も出てきて、暗く重くなりがちなトーンを若干笑いの方に傾けてくれる。
いったいこの物語がどう着地するのかまったく予想ができん(笑)。
だから今後も楽しみだ(笑)。


今週から観たい映画が公開されていくが『ロボジー』は地元でも公開されるが、『ヒミズ』は地元での公開はなし。『宇宙人ポール』も拡大で地元でやってくれないかしらと思うが、ダメだろうな(笑)。
最近の評判もあってオダギリジョーが出てる映画は観たくもないしな(笑)。


『スーパー!』
DVD購入。
初見はDVDで吹き替え版で視聴。
そもそもこの映画、劇場で観ていないので取りあえずレンタルするつもりだったのだ。
で、ゲ●に行ったら
「『スーパー8』ではなく、ですか?」
と聞き返される始末(笑)。
結局ソフト入荷の予定はないです旨言い渡されたのだが、今日件のショップに行ってみたらしっかり置いてあった(笑)。
宇多丸の昨年の評論映画のなかでも順位が高かったし、傑作『キック・アス』と同じ雰囲気がした本作だったので観たいと思う気持ちに負けて買ってしまったのだ(笑)。
非情に面白い映画であった。
ただ『キック・アス』と同じ要素は主人公がコスプレをして自警行為をするという部分だけで、物語のテーマ自体はまったく違うと言っていいだろう。
限定的にいって親の庇護下から離れた人間は、最低でも二つの事を意識できないと生きて行く事の不安を感じると思われる。
1つは愛するか愛されるか、最低どちらかでもいいがそんな他者がいること。
もう1つは、自分が社会から必要とされる人間であるという認識を持てる事。
まさしくその二つが映画の冒頭で提示される。
所謂、人間は一人では生きて行けない。
個人の自我は他者の存在によって保たれる。
そして絶望的な結論であるが、人を愛し愛され社会から必要とされるという事には、その個人の努力と運と才能が必要であるという現実。
この映画の主人公フランクのようにどんなに心から妻を愛そうとも、それだけで妻をつなぎ止められないという絶望的ともいえる残酷な現実がこの映画で描かれる。
誠実で気合いと努力があれば最後はハッピーエンドだという『キック・アス』とはそういう意味ではまったく違い、有り体に言えば明確なカタルシスが本作にはない。
ただこの現実を受け入れる事によって、ままならないものが生きて行く上であるものだということを意識することができる。
それが翻って生きる希望になるのではないかと思っている。
しっかし良くできた映画である。
現実の延長線上で起こりそうな、果てしなく無様で滑稽な感じがリアルでこわい(笑)。
『キック・アス』のコスプレはウェットスーツであったが、本作のクリムゾンボルトの衣装は主人公のフランクの手作りだからね(笑)。
アイロンかけたりお針子したり(笑)。
そんなコスプレをしていながら、その中のヒトが誰なのかがすぐにバレてしまう(笑)。
で、クリムゾンボルトの主要な武器はレンチだからね(笑)。
そのレンチで思い切り頭を割られる悪党が行列に割り込みしてくるようなヤツだったりする。
悪い事は悪いし頭にも来るけどレンチで頭を割るのはやり過ぎだ(笑)。
一事が万事、神の啓示を受けて自警行為をはじめたフランクが相手にするのは世間的に見ればちゃちな小悪党程度なので、それおこそクリムゾンボルト事態がタチの悪い通り魔に思われてしまう滑稽さ(笑)。
フランクの女房の浮気相手のヤクの売人でさえ大悪党からはほど遠く。むしろちょっとイケイケのチンピラ風情(笑)。
そしてチンピラでありながらちょっと好感がもてるキャラクターになっているのは、ケヴィン・ベーコンの力であるだろう。
そのヤクの売人であるチンピラが
「オレを殺してこの世の中が変わると思っているのか」
そりゃそうだw。
クリムゾンボルトが殺そうとしてるのは単なる悪党の中の歯車にも噛み合ってないような末端の小悪党なんだから。
オイラを含めた多くの人は世間や会社で気に入らないヤツがいて、そいつがどんなに愚かしいクソヤローであったとしても、しょせんはこの映画で出てくる程度のチンピラ程度でしかないもんだ。
なのでオイラはこの映画の主人公に共感もしたし、だからこそあり得るかもしれない鏡に写った危険な自分として映画を観る事ができた。
それがこの映画で語られる希望なんだと思う。
本作よく出来た映画でありながら、見るからに低予算なんだよね。
だけどリブ・タイラーからエレン・ペイジが出演してる。
さらに件のチンピラ役はケヴィン・ベーコンだからね。
ケヴィン・ベーコン、本当に最低なチンピラの役が最高に上手いね(笑)。
ケヴィン・ベーコン、サイコーだ、サイテーだ(笑)。
低予算の映画は名のある俳優が出ないのでなかなか興行に結びつき難いわけだが、ビッグ・バジェットの映画では出来難いトンがった作品をスター俳優だって待ち望んでいるのだ。
だから名のある俳優が本作に出演したのだ。
リブ・タイラーもエレン・ペイジもなかなか頑張ってヨゴレていたしね(笑)。
昨年観てたらベスト10に入れてたろうな。
後はiPod touchで字幕版で再見するつもりである。
by 16mm | 2012-01-09 21:10 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2012-01-10 23:14 x
クリムゾンボルトが最後まで生き残るとは思いませんでした。死ねばいいのにとか思った私は病んでいるのでしょーか?w

でもあんだけ悪事を働いたらねぇ~、殺されてくれないとおさまりがつかんw
Commented by 16mm at 2012-01-10 23:38
■re:chataさん
いや〜、あのフランクのニッチもサッチもいかない感じが身につまされちゃって(笑)。
オイラもあんな感じになっちゃいそう(笑)。
だがレンチで頭を割るのはやりすぎだ(笑)。
結局最後は女にも見放され、なんか生きてる事が死ぬより辛い人生があの後ずっと続くんではないかと。
ただ今二度目を観てます(笑)。
OPのアニメーションはエエのおw。

さあ今度は『ピラニア』を借りるつもりですw。


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