『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』完全版(スウェーデン版)  『モールス』

寝違えてしまったか、後ろの首から肩にかけて痛い。


先週土曜日、耳鼻科。
日に二錠の鼻炎の薬は、実際は眠気がいやなので一日一錠で済ませていたため結構大量に余っていたので処方をストップしてもらう。
痰のからみは、常に気になるようなものではなくなりつつあるよう。
だた気になる時は本当にゲホゲホクワワ〜〜ペっが何度も続く(笑)。
今週は心療内科と歯の治療の予定。


最近購入しはじめたイブニング誌であるが、結構楽しみに読んでいた葛西りいちの『ヨメキン ヨメとド近眼』が終わってしまった。
面白かったのに残念である。
単行本は買う予定。


コンビニでヤングアニマル誌の『3月のライオン』を立ち読みしてギョっとなる。
この拙ブログを読んでいる数少ない友人知人の中にも『3月のライオン』を読んでいる人が結構いるようなので詳細はあかさないことにする(笑)。
ただ羽海野チカが無策でこんな展開を用意するとは思えないので今後が楽しみになってきた。
いったいどんな着地をみせるのか。
ウミノ、おそろしい娘(笑)。


『理系の人々 3』が発売されていたので購入。
しっかしフルタイムで仕事をしていて漫画を描くってのは普通できないでしょう。
それをやってる時点で本当に尊敬に値するね。
漫画もおもしろいし。


実家の風呂場がきれいさっぱり無くなってしまったので、銭湯に行っている。
めんどくさいなと思っていたが、今の銭湯あなどれない(笑)。
特に低温サウナとかいうやつで、中に塩がバケツに入っており、それを痩せたいところに塗りたくると、痩せる、という効能があるとかないとか(笑)。
効能はともかく塩を身体にこすりつけてマッサージすると、まあ身体が火照るホテル(笑)。
最初ザリザリとした塩が汗で流れてヌルヌルしてくる。
これを15分やるといいらしいが、10分で限界(笑)。
これに限らず身体もあったまって痩せる(かもw)効能があるなら、ウチ風呂が治っても銭湯通いしてみようかな。
ウチ風呂は20日過ぎらしいし(笑)。


『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上』
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ソフトカバーの単行本を購入。
ちょっと熱に浮かされてしまっているように、この『ミレニアム』を追い続けている気分。
とうとう原作の小説にまで手を出してしまった。
本当は文庫にしようかとも考えていたのだが、小説滅多に読まないし、装丁がカッコいいし、なによりハマってしまったのだからと考えて、値の張る単行本にしたのだ。
まだ読み始めだが、かなり読み易い。
最近は小説もほとんど読まないし、ましてや翻訳モノなんてまったく読む気にもならなかったこれまで。
読み進めて行くのが楽しみでしかたない。
このおかげで先週観るつもりだった『ジョン・カーター』をすっとばしてしまった(笑)。


デヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』が6月13日に発売。
楽しみである。


今度買う予定であるNIKONのデジカメ、D800。
ビックカメラでD800とD800Eの描写違いをポップでだしていた。
オイラが見たところローパスの効果を弱めたD800Eは、モアレが出そうなところにはキチっとモアレというかノイズっぽくなっており、なおかつハイライトが飛び気味なのが気になった。
同じ被写体で比べてはいるが、微妙なモデルの動きでライトが余計にあたってしまってのトビなのかもしれないが。
シャープさについても、たしかにD800に比べるとディティールは出ているが、これくらいならコントラストを上げるなり、シャープネスを上げるなりをPhotoshop上でやれば済みそう。
モアレになったところを治す方が大変なような気がする。
今後も両者の比較画像が出てくると思うが、今のところ5万円も高いD800Eを買う事もないかなと思っている。


『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』完全版(スウェーデン版)
レンタルDVD。
iPod touchで視聴。
ネタバレあります。
上記したように『ドラゴン・タトゥーの女』にハマりまくっております(笑)。
原作小説を著したスティーグ・ラーソンは本作の成功を見ずに亡くなっているとか。
ジャーナリストとして反差別、反極右とかなり尖った事をやっていると自覚していたが故に長年連れ添った女性の安全を考えて結婚せずにいたとか。
その為その女性はラーソンの著作権のカヤの外にいるとか。
この『ミレニアム』のシリーズは完成した三作の他に全五作になる予定だったらしく、ラーソンのパソコンには4作目の下書きが4分の3ほどあるも出版の予定がないとか。
非常に不謹慎なのは承知なのだが、ラーソンの生き方がハードボイルドでカッコよく感じられた。
未完成なものに思いを馳せることは、その存在を一種神格化し、実際より大きく見せていることもあるだろう。
そうは言ってもしょうがないよね(笑)。
好きになっちまったもんわ(笑)。
そもそもデヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』に打ちのめされていたわけで、原作小説もスウェーデン版で制作されたオリジナルの本作もあまり興味をそそらなかったのだ。
しかしデヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』がソフト化されるのにはまだ時間がかかりそうだと感じたので、まあまあ箸休め程度の気持ちで本作をレンタルしたのだ。
レンタルしたのは<完全版>というやつで、通常版より30分長い3時間バーション。
舐めていた(笑)。
このスウェーデン版もムチャクチャ面白いではないか(笑)。
デヴィッド・ファンチャー版とスウェーデン版の細かい比較は、デヴィッド・ファンチャー版をソフトで再見してからしてみたいと思う。
どちらにも共通するのは本作のヒロインであるリスベット・サランデル。
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スウェーデン版のノオミ・ラパス。
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デヴィッド・ファンチャー版のルーニー・マーラ。
どちらの作品でも最終的にリスベットが可愛く見えてしまうのだよ(笑)。
観てない人には信じられんだろうが(笑)。
スウェーデン版も時間が経つにつれてリスベットの眼の周りのクマどりを無くして行き、より親しみ易い方にシフトしていく演出が加えられている。
とにかくこのリスベットが無茶苦茶カッコいい。
女優がこの役をやりたいという気持ちがすごく分かる気がする。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の原題を『Män som hatar kvinnor』といい、『女を憎む男』という意味らしい。
忌むべき存在、虐げられる存在としての女性。
女性が男からの愛情を素直に受け入れ、受け入れることで男社会に組する事を無意識的に肯定できるに越した事はないとは思う。
それも一つの幸せの形であるからね。
しかし、男を一方的に受け入れるのではなく対等な立場に立とうとした時に軋轢が生じる。
特に男の嫉妬心からくる軋轢は、口では能力社会を認めろと言いつつ、それはあくまで自分の能力を認めろということであり、客観的にその男より優秀な女性の能力を認めてしまう社会というのを男は心底恐れているのだ。
思うに男というのは女性に比べて他者を受け入れるという能力を著しく欠いているからなのではないかと思う。
単細胞の暴力的な存在である男の社会で女性が男と対等になるにはどうしたらいいか。
簡単に言えば男が口を出せないほどの怖い存在になればいい(笑)。
パンキッシュなリスベットのようにね。
最終的にリスベットは中年のジャーナリストに恋をする。
当初は性欲のハケぐちとして中年ジャーナリスト扱っていたようだが、それを経てリスベットは恋をしたのだ。
タトゥーに全身にピアス。
男を寄せ付けない鎧を纏っている彼女を、中年ジャーナリストは必要としてくれたからだ。
必要とされ、感謝され、譲歩し、不機嫌になり。
それらをお互いに認めあえるパートナーシップというものの理想の形。
非常にイヤな言い方だが「人は見かけによらない」の典型(笑)。
こんな攻撃的で頭のいい男に媚びないキャラクターで、なおかつ最終的には一人の男を愛する事ができた。
ナタリー・ポートマンもこの役やりたがったらしいけど、全裸になってレイプ・シーンも手を抜かない覚悟なら、彼女でもピッタリだったかもしれんな。
まあ、それはそれとして、オイラはリスベットが生きる映像や文字の中にこれから埋没できる幸せを今噛み締めているところである。


『モールス』
DVDレンタル。
iPod touchで視聴。
ネタバレあります。
2008年のスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版リメイク。
オリジナルの『ぼくのエリ 200歳の少女』が割と好きな映画であるのと、
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リメイク版にクロエ・グレース・モレッツが出るという興味での視聴である。
ハリウッドはなぜ外国映画のリメイクをするのか?と言えば、一番大きな理由はアメリカ人は外国映画を観ないからwという事に他ならない(笑)。
『AKIRA』や『トトロ』なんかもアメリカで上映されてるわけだけど、それ以上にアート系、SF、ロマンス、時代劇、etc...とアメリカで作られた映画だけで多ジャンルを楽しめるわけだ。
それなのに、どこの国かも分からん外国映画をわざわざ字幕で観るなんてことは多くのアメリカ人がしない(笑)。
外国映画が良いといってるのはほんの一握りのマニアやオタクの大きいオトモダチのみ。
クロサワを知ってるアメリカ人だってそう多くはいない筈だ。
そこで、外国映画のリメイクという手段がアメリカでは適用されるのだ。
どんなに良い外国映画であってもアメリカ人の食指が動き難いのであれば、その外国映画をメイド・イン・アメリカにしてしまえばいいじゃないか(笑)。
本作もそんな感じで作られた。
アメリカ人の製作者がオリジナルをすばらしいと感じたからこそのリメイクだが、同時にカネになると生臭く感じたからこそのリメイクでもある(笑)。
良い物語だからぜひリメイクしよう。
どうせだからオリジナルに負けないものにしたい。
そして多くの人に安心して観てもらえる映画に...。
などという良心的な目論見があったにちがいない。
多くの人に観てもらう為に今旬のクロエ・グレース・モレッツをキャスティングしたい。
でね、このキャスティングで『モールス』が『ぼくのエリ 200歳の少女』の足下にも及ばない事が確定したようなもの(笑)。
『ぼくのエリ 200歳の少女』では一部ボカシがあるんですよね。
『ぼくのエリ 200歳の少女』は女の子の格好をしているが実は男の子という事なのだ。
それにボカシをかけてしまったが為に、ボカシの向うにマンコがあると勘違いがおきてしまった。
もうコレは致命的なミスリードをおこしてしまうわけ。
『ぼくのエリ 200歳の少女』が呑気なボーイ・ミーツ・ガールのラブロマンスとしてはくくれない重さがここにある。
で、そのリメイクの『モールス』では、そんなマンコを感じさせるボカシのシーン自体がないわけですよ。
そんな事よりクロエ・グレース・モレッツが例え代役がいたとしてもマンコを出すシーンにオッケーを出すとは思えない。
実際はマンコではないけど、旬のクロエにマンコなんて、ねえ(笑)。
ちなみに拙ブログのアクセス解析をすると年間を通して"マンコ"のフレーズの検索で来ていただいている人が多い(笑)。
ありがたくも、嬉しい事ではあるが(笑)。
閑話休題。
クロエ・グレース・モレッツがキャスティングされた時点で悲恋が約束された男女のロマンス、という以上の含みがない映画になってしまった。
全体的にスウェーデン版よりも物語が一直線なので観易いということはあるかもしれない。
オーウェンの母親の全体を写さないとか、時にものすごく深度の浅いフォーカスで映像を作ってみたりと、まったくダメとは言わないが。
本作しか知らなければそれはそれで、良い映画の部類に入ったかもしれないが、少なくとも『ぼくのエリ 200歳の少女』を観て面白いと思った人にはオススメしませんね。
by 16mm | 2012-04-15 22:08 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2012-05-02 08:19 x
コメンツ遅くなりましてスンマセン!
『3月のライオン』立ち読みし損ねましたよ。すっげー気になるw
予備知識のない『ドラゴン・タトゥーの女』はこれから観るのを楽しみにしとります。
どとはんがひとつの作品に長期間ハマるのは久々ですしねぇ(・∀・)
『』
Commented by 16mm at 2012-05-02 15:36
■re: chataさん
すいません。コメント催促してしまったようで恐縮しております。
元気ならそれでいいのです。

>『3月のライオン』
立ち読みしていないのなら単行本まで待った方がいいですね。
相当に深いところまでいっていたと思ったら、まだ底があったとわ(笑)。
すげえなウミノ。

>ドラゴン
たしかにこんなにのめり込んだのは久々ですね。
とにかく関連書籍(といっても原作本しかないが)を探したり、ネットで検索してみたりと。
6月にハリウッド版が出ますのでそれをご覧いただいてもいいですし、スウェーデン版も面白いです。
今のところすべてにハズレなし(笑)。


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