『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』

先週土曜日、母親の通院の送迎。


体調は比較的安定してると思うのだが、寝てる時に窒息感の不安を感じる時あり。
それ以上、つまり発作が起こる事はないのだが。


給料がヤケに少ないなと思ったら、そう言えば会社での飲み食いは全部天引きだったと思い出した(笑)。


このところ映画を観てないなあ(笑)。


『SP 7巻(完)』
『SP 警視庁警備部警護課第四係』のコミカライズ完結。
結構描き下ろしもあるような感じ。
これでようやく『SP』も終わりである。
巻末に原作の金城一紀があとがきをかいているところをみると、金城自身はこのコミカライズに満足しているということなのだろう。
すくなくとも劇場映画版よりは。
その映画に関しての事は触れる事はなかったから、たぶんこれからも触れられず、明らかにされずにいくのであろう。
オイラにとっての『SP』はTV版の11話分ということに決定。
金城、お疲れさま。
灰原薬の今後の漫画が楽しみである。


『アップルシード・サーティーン(1)』
c0022635_220184.jpg
いや〜カッコいい。
コミックの帯が鬼頭莫宏。
「ステキメカ!! コンピュータのモデリングや写真トレスじゃ到達できない世界がココにあります」
いや〜、まさにそう。
どうせ士郎正宗描かないんだったら、今後ぜんぶ宮川 輝 にやってもらいたいな。
『攻殻』でも。
宮川の画、好きだしね。
c0022635_220099.jpg
『018 ラブ・エイティーン』でのヒトコマ。
この描き込みと躍動感。ポージング。
画としてこんなにも気持ちがいい。
この人噂では38歳とのこと。
すげえ。
オイラは恥ずかしいな。


『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上 』読了。
『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下』購入。
読むのが遅いのでなかなか読む進まぬが中毒になるような面白さがある。
原作者のスティーグ・ラーソンの評伝なんかでないかな。
非常に興味深い人物だな。
wikiの説明を読むと、ハードボイルドなどと簡単に言えない人生だったようで。
自分のやっているジャーナリストとしての位置の危険性に自覚的であったのだろうな。


ここのところ訃報が相次いでいる。
知り合いではないが、私淑する人達が不在になる事は本当にツライ。

日暮修一。
c0022635_19155384.jpg
2012年4月13日死去。75歳。
闘病中だったようであるが。
ビッグコミックの表紙を40年描いてきた。
そう、オイラがビッグコミックを買っていたのが高校生ぐらい。
顔デカでデフォルメされていながらリアルな筆致。
スーパーリアリズム的な冷たさはなく、ちゃんと"画"になっている暖かさが大好きであった。
高校卒業したての頃だったと思うが、有楽町で氏の展覧会とサイン会があって喜び勇んで行った。
ご本人に貰ったサイン本は家宝だな。
「ブラシを使って描いてらっしゃるんですか」
とバカな事を聞いたっけ。
こんなリアルな画を筆で描くなんて思いもよらなかった子供だったのだよ、オイラは(笑)。
c0022635_19171067.jpg
謹んでご冥福をお祈りいたします。

土田世紀。
2012年4月24日。
肝硬変のため逝去、43歳。
これはサイバラのブログで知ったのだ。
「つっちー、云々」
と、出てドキっとしたのだ。
43歳。オイラより歳下。
やりきれんな。
どことなくドロ臭いタッチがイマイチ好みではなかっったけど、オイラがそうだったようにその時代の若造の恥ずかしいぐらいの自意識を見事に描いていたと思う。
ちゃんと読んだのは『編集王』と『俺節』ぐらいだけど、好きな作家であった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
合掌。


本日日曜日、ジムに。
プール・ウォーキングの前にサウナで身体を温める。
塩サウナでなくても、普通のサウナで身体がほぐれる事が判明(笑)。
今後、運動前にサウナに入る事にする。
改めてストレッチをやった方がいいのだろうが、面倒なのでしない(笑)。
よくストレッチで伸ばしているところを意識するという事がある。
ラリった風に言えば、己の肉体との対話ということか(笑)。
ストレッチをやりはじめ、サウナで身体をほぐすようになって、しだいにこの対話が成立しはじめた。
首筋、脹ら脛、二の腕などはストレッチの段階で対話ができていて、サウナに行くようになってから背中の肩甲骨の間を意識できるようになった。
で、いまだに意識出来ず、対話出来ない困った部位があってw、それが腰(笑)。
腰回りのストレッチをやってもまるで意識できない(笑)。
今日はサウナとプールでのウォーキングと泳ぎ。
プールウォーキングの60分間の間に25m×8回=200mを泳いだ。
身体がほぐれていると楽に腕が回せる。
泳ぎの距離は今後伸ばして行きたい。
体重97.40kg。
目方の方に成果がでないものか(笑)。


シュミテクトを使う。
土曜日に知覚過敏でジンジンと歯が自己主張していたので、シュミテクトを購入。
シュミテクトにはいくつか種類があるのだが、先日歯科衛生士さんに薦められた歯周病ケアのを購入。
これがまた非常に調子いい。
土曜の夜に使ってみて、日曜の朝にはなんともなくなっているがな(笑)。
まさに魔法(笑)。
他の歯磨き粉と違い、シュミテクトはたくさんブラシに盛った方がよいとこと。


『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
DVD購入。
ふざけんなよ(笑)。
あんだよコレw。
ブルーレイ+DVD+DIGITAL DOPYを買ったのだが、そのDIGITAL DOPYがMacintosh対応ではない(笑)。
Mac OS不可ってのはどーゆーこったいw。
パッケージにも明記してないし。
だいたいこの映画の監督ブラッド・バードだぞ。
ピクサーで監督してる人だぞ。
それなのにマック・ユーザーに対してあまりにも冷たいんでないかい。
まあそれならいい。
いつものようにRippingしちゃる(笑)。
......
むちゃくちゃ強固なプロテクトがかかってるがな(笑)。
きゃ〜w
でもなんとかデータ化に成功しましたが(笑)。
虚仮の一念というヤツですか(笑)。
まあ、愚か者のする事には違いないのであまりエバれませんけどw。
でもまさか、マック不可とは(笑)。


『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
DVDレンタル。
iPod touchで視聴。
この映画、劇場に観に行ったのだが、場内が暗くなった瞬間に即気絶(笑)。
それでも多少は覚えているシーンはあるかなと思っていたのだが、まったくなし(笑)。
完全に初見として新鮮に観れてしまった(笑)。
で、観た感想で言えばベテラン監督がソツなく完璧に作った物語で面白く観れた。
とにかく万人向けのエンターティメントのスティーブン・スピルバーグだけあって、世界観の説明が実に見事だと思う。
オープニングのシルエットを使ったアニメーションで最初に本作の前提を画で見せてしまう。
この語り口が実に上手い。
更に原作のタンタンと3DCGを使ったタンタンを結びつけるアイデアがコレ(笑)。
c0022635_2057578.jpg
なんともバカバカしくも周到なアイデアだと思う。
オリジナルの漫画絵のタンタンと3DCGのタンタンはコレでイコールだと上手く宣言できている。
この辺りはスピルバーグさすがである。
本作は俳優の演技のデータを抽出してしあげる3DCGアニメーション。
アニメーションであるのでいつもスピルバーグとコンビを組んでいる撮影監督のヤヌス・カミンスキーは主にライティングの監修を行ったようである。
なので本作でのカメラはほぼ100%スピルバーグの意思を反映したものと考えられる。
そのカメラワークが実にスゴイ事になっている。
実写でもこれだけカットを割らずにアクションを見せたいと思っているんだろうね。
カメラが動き回るというと、ミュージック・ビデオ出身のディレクターがやるような作劇を無視した動きになると思いきや、さすがスピルバーグ、カメラの動き、位置、焦点距離の選択が物語を進行させる為のダイナミズムと一致していて無駄がない。
特にすごかったのは車が走る道路上で、這うようなローアングルで車の下を移動しつつ、両側の車に翻弄されるタンタンのシーン。
こういうのはどの程度実写でできるのか。
たとえばCG込みでブルーバックですべて合成なら俳優も安全で、そういうシーンも可能だろう。
逆にCGを使わなければ限りなく不可能に近い実写映像だ。
これまでもスピルバーグは実写映像のなかで自分の欲しい画を追求してきた人であるが、その限界も熟知していたはずだ。
アニメーションによって可能になったカメラワークはスピルバーグに全能感を与えたに違いない。
日本の実写の監督でアニメーションをやる時に、実写では不可能なカメラワークができるとしたり顔で言い足れることが多いが、そういうヤツに限って単に奇抜でしかないカメラの動きしか考えられない。
カメラの動きやカメラを通した映像というのは、映画である限りそれだけで成り立つものであってはならないのだ。
必ず物語り、登場人物と密接に関連づけられるものでなくてはならない。
たかだか2時間程度しかないのに物語や登場人物を無視した映像を入れるなんてナンセンスなこと。
なんだかんだ言いつつ、スピルバーグの映像は強い。
これが本作ではいかんなく発揮できていた。
ではこの映画に対して諸手をあげて支持できるのかといえば......。
キャラクターについて所謂"不気味の谷現象"が起こっているとオイラには思えた。
この"不気味の谷現象"の境界というのは曖昧であるのでイマイチちゃんと説明できない。
ピクサーの諸作、『アバター』、『ヒックとドラゴン』には"不気味の谷現象"は感じ得なかった。
キャラクターの表現において『アバター』はもとよりピクサーのアニメも『ヒックとドラゴン』に関してもリアルさと気持ちよさは感じられたのだ。
3DCGの水準としては本作だって見劣りしているわけではない。
リアルすぎるというのが問題であるなら『アバター』に対する説明がつかない。
ピクサーや『ヒックとドラゴン』ほどにキャラクターの顔つきに親しみが持てなかった。
これはアニメーションを支持する上で致命的なことかもしれん。
いくらアクションが良くて、面白い物語であっても、作り物の世界に感情移入する入り口がキャラクターであると思うから。
by 16mm | 2012-04-29 22:14 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2012-05-02 08:43 x
>『アップルシード・サーティーン(1)』
アニメはもう観るのやめましたが、マンガは良いですかー。
士郎さんもマンガ描かない人になっちゃったんすかね?

つっちーはどとはんより若かったんですな。
んじゃ『俺節』描いてたころは超若かったのか。すげぇ。

>そのDIGITAL DOPYがMacintosh対応ではない(笑)。
マジすか!プロテクト解除オツカレさまですw

タンタンは若ハゲでお気の毒様です。
Commented by 16mm at 2012-05-02 15:50
■re:chataさん
>『アップルシード・サーティーン(1)』
画はむちゃくちゃ良いと思います。物語自体は原作同様アレなんで、能書きが多いですがw。
アテナさんが大阪弁をしゃべるおばちゃんに設定チェンジ(笑)。
登場人物ほぼ全員が関西弁をしゃべるのがシュールでいい(笑)。
SFと関西弁、こんなに合うとは(笑)。

>つっちー
オイラも歳下だと知ってべっくりでした。
本当に色んな意味で愕然としました。

>ミッション
プロテクトはともかくデジタルコピーにはがっくりでした(笑)。

>タンタン
たぶんコイツは自分をジャーナリストとなのり、拳銃まで撃つヤツなので、外見が子供ってだけの40歳過ぎのオッサンだと思われますw。


<< 2012年第2回更新のお知らせ 『ミレニアム2 火と戯れる女』... >>