『ダークナイト ライジング』『メリダとおそろしの森』

先週の拙ブログのエントリーである『おおかみこどもの雨と雪』であるが、アクセス解析を見たら結構な数の人が読みに来て下さっている。
ありがたい事ではある。
が、読みに来てくれる人が期待している感想文がいつもエントリーの最後の方であり(笑)、最初は他人様にはどーでもいいオイラの日常が書いてあるので鬱陶しかろうと申し訳なく思う。
映画の感想を読みたい方、すくなくとも前半はすっとばして読んでいただけると読み易いかも(笑)。


暑い(笑)。
笑い事ではなく自宅の部屋に日中はいれない(笑)。
なので取りあえず映画館に行く事にする休日(笑)。
映画館は年中快適空間だからねえ。


オリンピックが始まったようで。
部屋にTVが無い所為か、オイラの中ではまったく盛り上がらず(笑)。
高校野球と同じぐらい感心のない箱に入ってますw。


先週土曜日、母親の通院の送迎。


本日日曜日、ジムに行く、筈であったが止める(笑)。
その代わりいつもの銭湯のサウナに。
試しにサウナで限界まで居座り、更にストレッチを含めて身体を動かしてみたらどうかというのをやってみた。
たまたまサウナに誰もいなかったので、いつもやってるストレッチに続き、ジムのボクササイズで習った動きを塩をまぶした全裸の身体でやってみた(笑)。
左右のフックの連打。
左右のジャブの連打。
片足を一歩後退しつつ半身をスウェーバックする動き。
左右に身体をゆすれば、腹も動くがちんちんも左右に動いて両太ももを連打するw。
汗だくになってゼーハーいいながらだいたい20分居座る。
露天にでてクールダウン。
それを3回ほど繰り返して1時間チョイ。
結構汗だくになって運動した気になったが、はたしてジムに行くのとどっちがいいのだろうか?
正直サウナで今日やったのをやってる方が楽チンなのだが(笑)。
体重95.00kg。
微妙に微妙に減ってはいるが、微妙すぎて減っているのが食事の所為なのか、サウナの所為なのか、ジムの所為なのかまったくわからん(笑)。


『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上』
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購入。
今読んでいる『ミレニアム2 火と戯れる女 (下) 』があと50頁ほどで読み終わるので、次に読むのを先に買っておいた。
通勤時に別の本を読んだり、映画を観たりしていたのでなかなか読み進まなかったが、やはり読み始めると止まらない面白さがある。


『ヨメキン[ヨメとド近眼](3)』
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面白かったのにこの巻で終わりなのはもったいない。
漫画家としてやっていける資質の差をヨメを見る事で発見したド近眼こと旦那。
画の上手さや物語る巧みさ以外に必要な事がある。
繊細さと同じ位にアミューズメントな世界で生き残る為のタフさが。
このマンガ、ギャグを基調にしつつエッセイ風を装いながらも、読後感を重くしてくれる作品であった。
おそらく作者の持ち味なのだろう。
結構他の雑誌でも描いているようなので、今後も購入して読んで行こう。
しっかし、この漫画どこの本屋でも売ってなかったんだよね(笑)。
仕方ないからAmazonで買いました。


『のりりん(5)』
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掲載誌を常に読んでいたので、単行本になったからと言って特に感想なし(笑)。
もともと字の情報量が多いので連載時にもかなり気合いを入れて読んでいたので、結構覚えているものなのだ。
でも単行本は今後も買う(笑)。


"星が永遠を照らしてる/美しい地球を知る者よ [Single, Maxi]"
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このCDもどこに行っても売っておらず、iTunesでも売ってない。
ので、Amazonで購入。
結城アイラの"星が永遠を照らしてる"が目当てである。
良い歌だ。
ところで『宇宙戦艦ヤマト2199 (2) 』が発売されているようだが、今後はレンタルで観る事にした(笑)。


最近のヘビーローテーション。
"屋根の向こうに"
普段、拙ブログを書いている時に音を鳴らすと集中できないのだが、この歌はなぜか気にならないでいられる。
ある種の心地よさがあるのだろうかね。


『おおかみこどもの雨と雪 絵コンテ』
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やはり非常に素人でも読み易い、コマ漫画のように読める絵コンテだ。
宮崎駿の絵コンテと同じ位素人でも読めておもしろい。
本人も今回の絵コンテの丁寧さは自覚的であるようだ。
絵コンテって鉛筆描きなので、一発描きだと思いがちだ。
通常多い所謂"丸チョン"の絵コンテなら一発描きだろう。
ただ今回の細田守の絵コンテは鉛筆の下書きコンテをライトボックスで透かして清書して描いているようなのだ。
おそらく宮崎駿の絵コンテもそんな段取りなのだろう。
それはともかく『おおかみこどもの雨と雪』のラストに向けての件。
たいした説明もなく雨の吼える声と花の表情と背景の描写のみで意味を語ろうとする目論みは絵コンテの時からあったようだ。
説明なしでこれをやるというのは相当な勇気だよね。
ところで先週のエントリーにかいたswitch誌の細田守のインタビュー。
それを読むにつけジブリで進行していた細田版の『ハウル』頓挫がどれほどの痛手だったかが分かった。
映画をつくる最後の機会として『時をかける少女』を制作。
今までの経験で原作モノだし全国200館程度の規模の公開を予想していたら、12館(笑)。
これには細田も呆然としたようだ(笑)。
結果的ほぼ単館のようなものでありながら、かなりのヒット。
同じ時期に上映していた『ゲド戦記』が霞んだようなクオリティ。
本当にいったいジブリでなにがあったんだろう。
細田はその後鈴木敏夫と対談もしてるし、宮崎駿を批難することもない。
大人な対応をしているとしか思えないのだが(笑)
野次馬的にすごく気になることだな(笑)。


細田版の『時をかける少女』のコメンタリーを再見。
仲里依紗が主役で本当に良かった。


『ヒミズ』のメイキングをiPod touchで視聴。
すごく面白かった。
園子温の脚本余白の走り書きがカッコいい。
"平和だった日本よ さようなら 若者よ 決別のときだ 実はもう戦争は始まっている"
"叫べ若者よ 礼儀正しく生きたって いつか死ぬんだぜ"
被災地での撮影についての是非にも言及していて、ノンフィクションを体裁としたスチルカメラマンが被災地に入って撮影しても何も言われないのに、映画関係者が批難されるというのが納得いかないとのこと。
たしかにそうだよなと思う。
今後の構想として被災地を舞台にした映画を三部作として作るつもりらしく『ヒミズ』はその第一作。
災厄からの復興していくさまを記録として残すという目論みもあるようだ。
ここまで被災地で撮影する事に対して自覚的であるなら何も言う事はないね。
ただメシのタネに写真を撮りに行ってボランティアもせずに帰ってくるような奴らとは一緒にしない。
実際、園監督はボランティアにも参加したようだし。


劇場で『007 スカイフォール』(ゼロゼロセブンw)の予告編。
面白そうだ。
『007』は今まで劇場で観た事がない(笑)。
初めて行ってみようかしらんw。


先週末MacintoshのOSをアップグレード。
OS X Mountain Lion。
使う方が新しい機能に対応しきれていない(笑)。
徐々に慣れて行くつもりである。


先週サウナのTVで『Mr.インクレディブル』を観た。
久しぶりだったが冒頭から引き込まれる面白さ。


『ダークナイト ライジング』
ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAXで鑑賞。
冒頭から3分の2はどーでもいいというか(笑)どうでもいい感じ(笑)。
それがラストの3分の1のバットマンが初めて白昼に登場してからの展開が面白かった。
誘導ミサイルをかわす飛行兵器"バット"の描写は胸躍るものがあったね。
"板野サーカス"みたい(笑)。
映像の描写だけでなく結構観ているオイラが驚いた展開があって、これはさすがにネタバレありますをうたっていても明かすのは控えたい(笑)。
監督のクリストファー・ノーランはやはり映像の人というよりも言葉と理屈の人なんだなと思う。
前半3分の2はその言葉によって前作で作り出された偽善を暴き出す。
この映画の良心ともいうべきゴードンに対し若い刑事が
「あなたの手も汚れている」
と言い放つ。
ゴッサム・シティの偽善を理屈として形成し、この『バットマン』というシリーズの幕引きを行おうという構成だと思われる。
その幕引きがどういうものかというのは、色々と要素が絡んで来て結構これから観る人へのシャレにならないネタバレになるので控えざるを得ない。
どうしてここまで卑屈に弱腰になっている(笑)かというと、やはり本作の面白い部分はラスト近くに集中しているからに他ならないからだ。
ラストに向けて様々な新しい要素がジャンジャンでてくるのだ、この映画(笑)。
本当に本作で終わりなのか?ということも含めて(笑)。
まあ多分終わりになるんだろうけど(笑)。
それにしてもクリストファー・ノーランってのはアクションの演出が下手すぎるな。
"奈落"とよばれる場所の最後の難関を足場から足場に飛び移る描写があるんだけど、それが中途半端なアオリのアングルでしか描いていないので、どれほどの距離感があって困難であるかがまったく伝わらない。
観る限り飛び移るのにそんなに困難な感じに見えないのが致命的。
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一方でこのバイクシーンはカッコ良かった。
無茶苦茶なタイヤの回り方で曲がったりとね(笑)。
このバイクの描写は前作よりも良かったな。
その他設定や筋立てが破綻してるところも散見。
ゴードンがゴッサムにまつわる偽善を文書にしているというのは、設定的にも迂闊すぎないか(笑)。
案の定、敵にその文書を取られちゃうし(笑)。
ラストのアルフレッドが見た光景を観客であるオイラはどう解釈したものか(笑)。
結構ボロクソに言ってはいるが、最後の3分の1は楽しめたのでそんなに悪い印象はない。
終わりよければ、というところだろうかね(笑)。


『メリダとおそろしの森』
ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
3D版の時間が合わずに2D版で鑑賞。
久々の映画のハシゴである。
というのも公開二週目でかなり上映回数が減っていたからだ(笑)。
感想であるが、ちょっと由々しき事態ではないか?ピクサー。
映画として相当にデキが悪いと思う。
そもそも邦題の『メリダとおそろしの森』。
原題が『Brave』。
まったく原題と違う上に実際はおそろしの森なんてでてこない(笑)。
森に住む魔女は早々に退場しちゃう(笑)。
本作は明確な悪役を設定しないかわりに、王国の姫としての責務と普通の女の子としての人生を生きたいという相反する内面の戦いに着地する筈だったのだと思われる。
そこに母親との葛藤と絆と愛情の描写が加えられる。
実際母親が熊になってから、言葉によらないコミュニケーションで分かりあう二人というところもあるので、そこをもっと徹底していたら良かったのにと思う。
なにしろ他のピクサー作品と比べてまったく物語が一直線。
ツイスト、まったくなし。
切られたタペストリーを補修すれば母親にかかった魔法が解けるという単純な着地にしてはいけなかった。
それでも多少、メリダが心情を吐露しているがかなりヌルい。
物語がいたるところで破綻している。
ヴィジュアルはどうかと言えば、まったく世界に広がりのない凡庸さ。
メリダの髪の毛や熊の毛の描写はすごいと思ったが、言うまでもなく物語とはまったく関係ない技術的な部分の話しだ。
制作途中での監督交代という事もあったようだが、そんなことは今までのピクサー作品ではよくあったことだ。
娘と母親という普遍的とも言えるテーマで劇映画を支えるだけのプロットを練れなかったのが敗因だと思われる。
キャラクターの動きがすごいなと思ったが、ふとメリダが脱力するアクションって『トイ・ストーリー』のウッディのアクションと似てないか?と思ったり。
なんか全てが負け戦として、初めてピクサーが試合を投げたような感じがする。
やっつけで深く考えずに作ったというか、ね。
評判悪いらしいけど『カーズ・2』もオイラは好きですよ。
パート2をやるというのもピクサーの余裕を感じていたのだ。
オリジナルをやって評判がいいから、世間的に評価がキツくなる"パート2"モノを作ってもピクサーは品質を維持出来るという余裕。
が、オリジナルがガタガタだと今まで続編を作って来たのはオリジナルの自信がなくなってきたからか?と勘ぐったりする。
来年は『モンスターズ・インク』の続編らしいし。
ブラッド・バードかアンドリュー・スタントンのオリジナルを望みたい。
by 16mm | 2012-07-29 22:09 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2012-07-29 22:40 x
連続鑑賞お疲れ様でした。
いやー、『メリダ』ダメでしたか。ピクサーなにがあった?!
一方バットマンはどとはんがネタバレしてないところをみると
鑑賞して問題なさそうですね。やっぱ上映時間は長かったですかね?

頼み物ありがとうございます~w
Commented by 16mm at 2012-07-29 22:45
■re:chataさん
いや〜、chataさん『メリダ』を期待してたから感想かくのが心苦しかったんですけど(笑)。
『バットマン』は最後の展開を暴露するのは結構申し訳ないと思ったもので(笑)。
自分でも結構おどろきの展開だったのでね。
他人はどうかしらんが(笑)。
だからと言って絶対面白い、とは言ってないところが煮え切らないところ。
ジョセフ・ゴードン・レビットがやはり良かったな。
結構ひいきな俳優なもので(笑)。


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