『インセプション』

思えば息苦しさの発作が治まってほぼ1年ぐらいか。
いまだに薬を飲み続ける事で症状を抑えている感じである。
発作よりも痰の滞留の方が気になるが、それを気にしすぎているところも問題なのかもしれん。


先週土曜日歯の治療。
行くたびに歯石を取ってもらうのだが、歯の裏側を容赦なくガリガリやってくれる歯科衛生士さんがいて、これが非常に気持ち良い。
マゾっぽい話しではあるが、結構痛がる人もいるらしく、だいたい多くの歯科衛生士さんは心持ち力を抜いて歯石をとる。
が、ここのところずっと歯石を取ってくれてる歯科衛生士さんは歯茎のなかまでガリガリとやってくれる。
なんつーか、背中を爪を立ててガリガリと掻いてくれる快感というか(笑)。
オイラ個人はまったく痛く感じないのでその歯科衛生士さんの容赦なさの後は歯がすごくスベスベして気持ちいい(笑)。
治療後、先生と雑談。
中古レンズ購入についての相談をする。


『岳 17』
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購入。
7月8月で連続発売となる。
何でも17巻と18巻でカバーイラストがつながるデザインになっているとのこと。
17巻を読んでみて、この時点でオイラは三歩が死ぬ事を考えていなかった。
いまだにどうして三歩が死んだのかがよく分からないでいる。


『ヨメさんは萌え漫画家』
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全然知らない漫画だったが"結婚"と"自衛官"というキーワードにひかれてパラパラ立ち読みして購入。
かわいく上手い絵柄もさることながら、作中ヨメの
「日本に戦車は要らないとか言ってる政治家いたけどアレなんですか!バカじゃないですかアレ!」
「戦車がいないと歩兵が護れないじゃないですか」
「有事の時に普通科の隊員に死ねという気ですかアレは」
という台詞に持っていかれました(笑)。
この手のテーマの漫画は夫婦の数だけ作品が作られることになる。
ダンナが外国人。
ダンナが鬱。
ダンナがアル中。
etc...
男の漫画家の作品もあるが、多くは女性の漫画家であるヨメの眼から見た夫婦の日常という形式だ。
どんなに実際に面白い夫婦であっても、それを通俗文化的なものに昇華出来る才能がなければダメなことにはかわりない。


本日日曜日ジムに。
サウナでストレッチをしてプールに行ったら、いつもの歩くコースが結構な混みようw。
おじさんおばさんおじいさんおばあさんがいっぱい(笑)。
みんな黙々と真面目に歩いているので文句はないのだが、これだけ混んでると若手の中年であるオイラwのスピードに合わない。
心肺を上げるほどにスピードを上げる事は不可能。
なので、途中でジムを抜け出し、いつもの銭湯のサウナに(笑)。
ストレッチをしフルチンでシャドー・ボクシングの真似事をし、下腹をもみあげ。
汗だくになっては涼み、またサウナに入って汗だくに。
とりあえずそんなことを1時間チョイやっていた。
体重94kg。
減ってる減ってる(笑)。
このぐらいだったらジーンズも穿けそうかな(笑)。
サウナで痩せられるならジムは止めてもいいかな。
しかし、筋トレが弱くなりそうだしな。
プールは止めて、またランニング・マシンに戻るべきか。
色々悩みどころである。


レンタル・ショップに『ロボジー』を借りにいったが全部借りられ中。
今週末にでもまた行ってみよう。


『ALWAYS 三丁目の夕日'64 』のソフトも出ているが、購入は見あわせる。
前作、前々作とDVDを購入してきたが、今回の作品はイマイチ再見する気になれず。
茶川の演技が鬱陶しすぎるからだと思われる(笑)。


『トータル・リコール』
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リメイクされて今週上映予定の『「トータル・リコール』のポスター2種。
どちらも劇場に貼られていたものだが、なるほど微妙に違っていたりする(笑)。
こういう小賢しい事をするってのは映画のデキに自信がないからだらうか(笑)。


先週土曜日、地元のIMAXの映画館でいきなり、唐突に『プロメテウス』が先々々行上映。
まったく知らなかった。
知ったのは当日だし、たぶん噂を聞きつけて人が押し寄せているだろうと思い、今回はパス。
もっと早く告知してくれよ(笑)。
先々週劇場に行った時に告知しとくとかさ(笑)。


ずっとトライ&エラーをし続けているリッピング問題。
様々なソフトを試用して、なんとかイケそうな感触をもつことができそう。
そもそもは字幕表示で部分的に字幕が出ないことがなんとなならないかという事で悩んでいたのである。
例えば劇中で表示される台詞以外の日本語訳。
新聞の見出しであるとか、何月何日何曜日の表示だとか、場所の表示だとか。
ブルーレイへの転回を機会に字幕問題をなんとかしようとこの数週間やってきて、なんとかめどがつきそう。
今週テストして使ってみて字幕オッケーならオイラの正式なフローにしようかな。
またソフトも買わなあかんけど(笑)。


iTunesで『モンティ・パイソン』が売られ始めた。
そのうち買うとしよう。


『インセプション』を再見するにあたって宇多丸や町山智浩のPodcastを聴き直す。
その中で町山智浩が『インセプション』のクリストファー・ノーランになんらかの影響を与えたであろう作品として『去年マリエンバートで』という作品をあげていた。
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最初はポスターヴィジュアルの類似性をあげていた。
で、『去年マリエンバートで』作品の内容にも言及。
賛否の激しい作品であるらしいことと、町山自身も劇場で観て寝てしまったくらいの作品だとのこと。
ならYouTubeでさわりだけでも観ておこうかなと思って観てみた。

なんだかわからんが、オイラの琴線が津軽三味線のように搔き鳴らされて、気がついた時にはAmazonでブルーレイを購入していた(笑)。
本日日曜日、ブルーレイ到着。
全部観たらつまんないのかもしれんが、この美しい無機質さにやられてしまったのだろうか。
ブルーレイも2000円しなかったし、失敗してもいいかな(笑)。


先週の宇多丸のラジオ番組での評論は『おおかみこどもの雨と雪』。
Podcastで聴く。
相変わらずするどい評論。
ただ、宇多丸自身、アニメーションについて微妙に知ってるようで知ってなかったりする部分もあるが、まあその辺りは眼をつぶる(笑)。
宇多丸は花と彼のセックス・シーンについて微妙に違和感のあるという発言をしていた。
オイラは逆にあのシーンは絶対入れるべきものだと思っている。
甘いおとぎ話のように、一緒に住んでいつの間にか子供が出来ました、というのはあまりにもツッコミが無さすぎるような気がするのだ。
通俗的な意味で言えば所謂"獣姦"をイメージさせる危険を宇多丸は言っていたのかもしれないし、それによる曲解を危惧していたのだろう。
その辺りは先週の番組で細田守監督も出演していたので、そのPodcastが楽しみである。


『インセプション』
ブルーレイをレンタルしiPod touchで視聴。
劇場公開時に観て以来の再見である。
この作品を再見するにあたり、宇多丸の評論を聴き直した(Podcast)のだが、最後にコブがトーテムであるコマを回すオチで、
「あのコマを回さないというのアリなのでは」
と、宇多丸が言ったのには感心した。
たしかに。
あのコマ回さないっていうオチでもいいかもな、と思ったよ(笑)。
なんとなくこの手の映画は分からないとバカと思われそうなのだが(笑)。
正直に言ってよく分からん(笑)。
ヴィジュアルとスタイリッシュさに圧倒され、それに触れるだけでも料金分の価値はあると思うが。
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冒頭のコンなんとか
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こんなの。
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この無重力シーンを観た時にSFをすごく意識した。
このイメージで気持ちを持って行かれたと言っていい。
ここから無重力状態で全員を紐でくくったりするシーンはなんともコミカルだったりして笑える(笑)。
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雨の車道を車を吹き飛ばしつつ爆走する列車のイメージ。
その他この手のイメージには圧倒されっぱなしではあった。
登場人物の配置にしても、"設計師"や"調合師"や"偽造師"なんてのも設定され、これらは所謂"剣と魔法"の物語に出てくる"魔導士"や"賢者"や"戦士"といった役割を翻案したもののようにも感じられる。
設定や世界観の構築という部分では監督のクリストファー・ノーランは図抜けた才能の持ち主だとは思う。
ただ、オイラのようなバカにも分かるように説明できないバカ監督であるともいえる(笑)。
オイラが分からない部分は理屈の部分である。
結構な長い時間、冒頭の1時間はこの夢の世界についての説明に費やしているが、それでもオイラにはよく分からない。
彼等がミッションを遂行する舞台を"設計師"が構築する。
ということは、夢そのものは"設計師"の夢という事になるのだろうか?
その割には本作の"設計師"は最初、ミッションに参加しない筈のようだったし。
"設計師"が覚醒時に構築した世界がそのまま夢に現れるという感じが納得できない。
表現されるヴィジュアルは確かに圧倒的であるのだが、言ってしまえば現実の風景をCGで処理すればなんとなく出来そうなイメージでしかない。
もっと現実から逸脱したオドロオドロしい虚構のイメージがないので、単なるアクション映画を観てるという感覚でしかない。
夢の共有という事は、まああの機械で出来るという事で良いのだが、夢という事についての考えが監督とオイラとはまったく違うような気さえしてくる。
そもそも日本には筒井康隆という虚構の巨人がいて、その作品に触れているものとしては本作の夢というものが、オイラからする夢の定義とはまったく違うとしかいいようがない。
クリストファー・ノーラン、アクション演出ヘタッピなのに、有無を言わせぬアクションをやりたいが為の方便で夢を使ったんじゃないかと疑いたくなる。
というわけで、夢に関する、虚構に関する物語としてはなんとなく胡散臭い感じに思ってはいるが、本作をまったくの駄作だと決めつけられない部分もあったりするので、今後も機会あるごとに観る事になるだろう。
それは回数を観る事で本作のもつディティールを理解していけるだろうという予感でもある。
オイラ自身の教養の足りなさを回数を観る事で補える事もあるということだ。
町山が本作の台詞の1つ
"Take a leap of faith."
この台詞にまつわる情報をオイラはちゃんと咀嚼しきれていないが、町山の解説でかなり分かった気になってもいる。
こういう映画に町山みたいな評論家がいると理解の手助けになって、理解出来ない、つまらない映画、という判断をせずに済むというもんだ。
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最近のお気に入りのジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
コイツ、カッコいいんだな。
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コイツが出てるだけで雰囲気がスタイリッシュになる感じ。
全体がシュっとしているせいだらうか(笑)。
昔のキアヌ・リーブスにちょっと似てるかな。
by 16mm | 2012-08-05 19:59 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2012-08-06 23:26 x
>いまだにどうして三歩が
確かに、死なんでもいいラストに出来たはず。
真実は石塚さんに問い正さないとわかりませんねw

>フルチンでシャドー
なぜだかクライングフリーマンを想像してしまいましたw

>唐突に『プロメテウス』が先々々行上映
こっちでも1回きりでやってました。
そっちのけで仮面ライダー観てましたw

>『インセプション』
謙さんが出てるくらいの情報しかないのと、どとはんのブログに割りと出てくる頻度が高く思えるので、観るのが楽しみでやんす~
Commented by 16mm at 2012-08-06 23:36
■re:chataさん
>三歩
単行本で読んだ『岳』がすごく新鮮でした(笑)。
本当にサイン会でもあったら石塚さんに問いただしたい(笑)。
まあ、いい加減な感じで結末を作ったわけではないでしょうから。

>フリーマン
なつかしいw。
コイツ、なんで全裸で泣いてるのか不思議に思っていた高校時代(笑)。

>『プロメテ』
今週は『トータルリコール』もあるしな〜w。

>『インセプション』
宇多丸が言うところの
「夢泥棒 Bチーム」
(笑)。
結構やることなすことヘタをうってばかりで、とてもAチームには見えんw。


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