『アバター エクステンデッド・エディション』

HDの換装プログラムからiMacが帰ってきて十日ほどたって、ようやくマシンを以前の状態に復元できた。
やれやれである。
なんでこんなに時間がかかったかと言う理由は以下。
オイラのiMacは全データのバックアップを"Time Machine"というMacに標準で付いているアプリケーションで行っていた。
通常一週間に一度、2Tの外付けHDに"Time Machine"でバックアップをとっていた。
HDの換装プログラムから帰ってきたMacに対し最も新しいバックアップの日時を"Time Machine"で選択してやれば、全てが元通りになる、筈であった(笑)。
インストール・ディスクで起動し、ユーティティーの<"Time Machine"からの転送>みたいな事がかかれているメニューから"Time Machine"にアクセスし、そこに表示される過去にバックアップをした任意の日時を選択してやればいい、ということだった。
ガタコンガタコンガーガーガー。
インストール・ディスクを読むいや〜な音が"Time Machine"から転送する度に起こり、だいたい全転送の2%から10%の間で<転送失敗>のアラート。
これを実は延々と五日間ぐらいやっていたのだ(笑)。
やってもやっても失敗。
で、諦めてOSのインストールを始めからやり直し、アプリケーションも入れ直し、画像データの類いは個別に"Time Machine"から引っ張ろうと思い直した。
しかし、Macが動いている状態でシステムのデータを"Time Machine"から引っ張るのは不可能なので、アプリケーションのシリアルを見つけ出すのに苦労したり、メールも住所録もチャラになりガックリして再インストールの作業を続けていた。
まったく"Time Machine"、使えねえ。
苦しんで死ねw。
などと悪態をつきながらの地道で原始的な復旧の日々。
そんな有様で事態が好転したのはまったくの偶然であった。
Macは起動時にoptionキーを押しっぱなしでいると、そのマシンにマウントしている起動ボリュームを選択できる画面になるのだ。
もしかしたら"Time Machine"のHDが起動ボリュームにならないか?という事で件のキーを押しっぱにしたのだ。
結果、外付けの"Time Machine"のHDがボリュームとして認識される事はなかったのだが、そのかわり"8.2復旧ボリューム"(名称は正確に覚えていない)的なボリュームが現れた。
「?」
まったく初めて見るボリューム。
オイラが作った覚えなどまったくない。
もしかしたら"Time Machine"に出来てるボリュームかと思い、今度は外付けHDを外して起動ボリュームを選択するも"8.2復旧"なるボリュームは現れた。
そのボリュームを選択してみると"Time Machine"のバックアップの日時が出た。
最新の日時を選択してフルバックアップをかけて6時間ほど、目出たくすべて元の状態に戻ったわけである(笑)。
どうやら"8.2復旧"ボリュームなるものは通常不可視状態であるらしく、オイラはその存在をまったくしらなかった。
OSをSnow Leopard→Lion→Mountain Lionとアップしてきたわけだが、いつの時点でこのようなボリュームができたのか?
Snow Leopardの起動ディスクで最新版のMountain Lionを制御できると考える方が実は腑に落ちないことではあるのだが。
実はこの件に関してネットでも調べたり会社の同僚にも聞いたのだが、だれもその存在をしらなかった(笑)。
だからオイラが今回フルバックアップに成功したのは単なる偶然(笑)。
とりあえず、"Time Machine"でフルバックアップをしたければ起動時に"optionキー"押しっ放せw、といっておきたい(笑)。


で、いまこのエントリをMacで書いているのだが、いや〜、やっぱ変換がすごく楽チン(笑)。


自室のwindows機、通称"Lisbeth Salander"(笑)でwowowが視聴できるようになった。


本日日曜日、インラインスケート。
昨日の土曜日もインラインスケートをやろうと場所を探していた。
目星を付けていた某所の駐車場が結構路面がガタガタで滑りが悪い事が発覚。
早々に退散。
通常インラインスケートやってる人は路面ガタガタでもやってるのかしらん?
で、本日日曜日いつもの立ち入り禁止道路で2時間ほど滑ってる。
2時間。
結構あっという間に過ぎたという印象。
単に滑ってるだけなんだけどね。
足を前後に伸ばしたり、揃えたり、交差したりの練習を転ばない程度のスピードでやる。
しかしどれもある程度スピードがないと難しいのかもしれん。
もっとタイヤの滑る靴が欲しい。
足首を内側に外側にとひねる動作ももっと自然にできるようにならねばならん。
今後はもっと本格的に滑る場所を探さねば。
通勤のルートにあるといいんだけど。
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普通に滑ってる分には転ばなくなったけど、掌のプロテクターは当分外せないなあ(笑)。
その後銭湯に行ってサウナでストレッチ。
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真剣にボディビルをやってる人には心外だろうが、上記画像のポーズはボディビルを示す一般的なポーズのひとつである。
なので面白半分にボディビルの真似をすると上記画像のようなポーズになることがままある(笑)。
で、ストレッチをまがいなりにもやり始めると、このポーズと力の入れ方って肩甲骨を開くストレッチに通じるてる事がオイラとして最近発覚(笑)。
ボディビルの人は筋肉を美しく見せる為のひとつのポーズなのかもしれんが(笑)。
オイラは塩サウナで全身塩まみれになった全裸でこのポーズをやっている(笑)。
体重95.10kg。


スマホだとかに連動する多機能な体重計が欲しいと思い物色中。


『ご勝手名人録 寄席を仰天させた12人の破天荒者たち』
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雷門獅篭のコミックス。
中身には以前に出したコミックスからの再録もあるので全て新鮮に読めたわけではないが、やはり面白い。
その昔、立川流にいた作者が破門されて客の日本一すぐないと言われる演芸場に流れついた。
破門された頃からオイラに立川談志の鼻持ちならなさが芽生えてきて、こんな漫画までちゃんと描ける落語家も首にすることになんとなく憤っていたのだ。
破門された獅篭も談志にある意味の見切りをつけたのかとも思ったのだ。
だが本作で明かされたのは破門後にも機会があるごとに元弟子達に気を配っていたということ。
獅篭も別段談志を見限ったわけではなかったのだ。
獅篭の談志への敬慕はずっと変らなかった。
それでも芸という一点において許せるか許せないかということに談志は妥協出来なかった。
と思いつつも、破門騒動後にも立川流に戻って真打ちになった者の事を考えると......。
談志の一貫性のなさというものに振り回されていった有望な芽というものもあるということだ。
この本を読んだら獅篭のいる演芸場に行きたくなったな。
行ってみようかな。


Macが復活したのでこれでKindle Paperwhiteとも同期。
カメラ関係のPDFデータを入れる。
それから、
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自らPDF化した『オナニーマスター黒沢』。
名作傑作。
これもKindleに。
いや〜、やっぱ読み易いや(笑)。
ほんと止められねえw。


同じくKindle版で『これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学』を購入。
流行のサンデル教授の本。
いつもの様にザッピングで拾い読みから始める。
非常に読み易い印象。
もうちょっと流行が収まってから密かに手を出そうと思っていた本ではある(笑)。


ちょっと映画館から足が遠のいている。
『007 スカイフォール』(ダブルオーではなく、ゼロゼロセブンねw)も、結局敬遠となる感じ。


『Malavita』
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何とも言えない感じのジジイが3人(笑)。
ロバート・デ=ニーロ。
トミー・リー・ジョーンズ。
それとリュック・ベッソン。
すっげえ楽しみな感じ。
来年公開だけど、日本でも早く公開してもらいたいもんだ。
でもベッソンの映画、最近ナニなのでw期待も半分ぐらいにしておこうw。


『アバター エクステンデッド・エディション』
Blu-rayを購入。
『アバター』には現状三つのバージョンが存在する。
最初の劇場公開版162分。
その後劇場公開された特別編が171分。
で、『エクステンデッド・エディション』が178分。
本作については長くなればなるほど物語としての完成度や叙情性が増すという印象。
なので『エクステンデッド・エディション』が一番好きである。
植物学者のグレースがパンドラで開校した学校を閉鎖した時の話などは、世界観そのものをより強固なものに出来ていると思う。
地球人でありながら、アバター・ドライバーとしてナヴィの仲間にとけ込んだグレース。
同じ地球人が蹂躙する様をグレースは止める事ができなかった。
このグレースの苦渋と悔恨がキャラクターとしの奥行きと、行われた行為がクサビとして世界観のキーのひとつとして打ち込まれる。
度し難い人間の性質が浮き彫りにされる。
地球の地表にいると、地球での物理原則や経済活動が大きなルールとして一般的な宇宙の世界でも通用するような気がしてしまう。
しかし、地球を一歩出て(本作の舞台であるパンドラはアルファ・ケンタウリ系で太陽系から4.37光年という比較的近い距離なのでまさに一歩という言葉がふさわしい)みれば、地球での様々なルールなど所詮ローカル・ルールにすぎないと思わさられる。
監督のジェームズ・キャメロンのすごいところは、人間の想像の及ばないような驚異的な世界観を人間であるキャメロン自身が構築しきったという点である。
それをヴィジュアル化した腕力の強さは驚嘆に値する。
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本作の冒頭。
画の力だよなというのが上の画像。
惑星と衛星を直接見せるのではなく、宇宙船の放熱版のミラーに写った像として最初に見せる。
同時に長く伸びた宇宙船の全景も写ってる。
観てる側に対象の大きさを混乱させる効果がある。
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次のカットでは惑星と衛星と宇宙船の大きさが実寸で描写される。
惑星も衛星も放熱版に全景が入ってしまう程度の大きさと思ったら、逆に宇宙船の大きさなどこの空間では"小さな線"でしか認識出来ない程度の大きさだということが分かる寸法。
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16インチだけどFHDで観たこのカットのディティールのシャープさに感動したよ。
すげえなBlu-ray(笑)。
このBlu-rayにはメイキングも豊富にあって、オイラにとっては結構勉強になったのと、あまりにも高い世界の壁というものをまざまざと見せ付けられた感じ。
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この顔全体を覆う透明のバイザー付きのマスク。
撮影時にはこの透明部分がない状態で撮影してたんだよね。
つまり透明バイザーはCGでのポスト・プロダクション。
なんでそんな面倒なことすんだろうと思ったら、撮影時にバイザーをつけてると所謂"映り込み"というものが発生して、極端な話、カメラマンや照明が写っちゃう事もあるのだ(笑)。
それを防ぐ為だと言う。
いやもう恐れ入りましたというしかない。
それから俳優の表情をかなりの確度で読み取れてるようなパフォーマンス・キャプチャー。
メイキング映像だと、俳優の表現した表情がほぼダイレクトにCGの映像に反映している感じ。
これもポスト・プロダクションでアニメーターによる修正が入っているとしても、俳優の演技がベースになっているのには変わりない。
一部で危惧された俳優不要論というものはありえないなと実感した。
そのあたりは当事者のキャメロンが十分に承知していることだろう。
CG制作では当たり前だと思いつつも、思った以上にハイポリで制作されている事が分かった。
その他、『エクステンデッド・エディション』の目玉とも言うべき、ジェイクの地球での生活の描写。
これも復活されて映画により深みが増したね。
半身不随のジェイクというものをこの描写があることで更に強く意識出来て、アバター・ドライバーとして初めて走るシーンでのジェイクの喜びというものがより強調され、最終的に人間の身体から解放される動悸にもなっている。
公開されてから3年経っても印象は色あせない作品。
ちなみに劇場以外ではじめて本作を観た事になる。
つまり3Dではなく2Dでの視聴ということだ。
2Dでも十分楽しめるけど、これは作りとして3Dに特化した映画でもあるので出来れば忘れた頃に再映してもらいたいね。
3Dの演出映像としては今のところ最高峰。
空前であるが絶後ではないことを祈りたい。


今週は心療内科と歯のメンテナンス。
by 16mm | 2012-12-09 22:51 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2012-12-10 19:18 x
もしぼくがKindleを買ったら、おなます下さいw

写り込みといったら、宇宙刑事ギャバンとかモロですねw
Commented by 16mm at 2012-12-10 21:46
■re:chataさん
>おなます
ラジャw。

>映り込み
こんなトコロも手を抜かない。
頭が下がります。


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