先々週の事について

先々週の出来事をかいたエントリを丸ごと消してしまったので、思い出し思い出し書くことに。
別に書くのが義務ではないが、オイラの備忘録にもなっているのでね。


先々週の土曜日、心療内科に。
午前10時20分の予約であるのだが、毎回次の予約を入れる為に病院に午前8時からならぶ。
だいたいオイラが先頭になるのだが、それでも4週先5週先で午前9時台の予約がとれないというのはどういうことか(笑)。
5週先の午前10時20分で予約した。
が、先々週の診療はかなり待たされた。
多分患者によっては1時間ぐらい問診してるケースもある。
医者も色々で、どんな患者でも10分ぐらいでさばいてまわすのもいれば、オイラの担当の様に特に初診の患者に対して丁寧に接するが故に時間が押せ押せになる医者もいる。
そうなると予約時間なんてあってないようなもの。
先々週は午後12時に診察。
10分で終わり(笑)。
オイラの場合は特に変ったところがなければ、ひと月の経過状況を話してオシマイになる。


パニック障害の状況は治まっているが、階段を駆け上がって電車に乗ったとき等に息があがって、パニック障害と似た状態になる。
非常に息苦しい。
心療内科の担当医に話したところ笑いながら、
「息が上がるのは歳相応ですよ」
とのこと(笑)。
オイラも多分そんなトコだろうなと思いつつ、体力ってのはこんな感じで落ちてくんだなと実感。


おぢさんなので、鈴木京香と小雪が判別できません(笑)。
更に最近
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この二人が別人だという事に気がつきました(笑)。


先々週、帰宅途中でいつもの様にローラーブレードをやった。
いつもの様に車を路駐して、エンジン切ってバザードを付けっぱにしていた。
1時間ほどローラーブレードをやった後、車に戻って帰宅しようとエンジンをかけようとキーを回すと
カラカラカラカラ......
などと乾いた音がするだけでエンジンがかからん(笑)。
で、車に乗り始めて15年で初JAF(笑)。
車が動かないという事は自分ではどうする事もできないと思うと妙に冷静になれるもんだ。
iPhoneで現在地の住所を確かめ、JAFの会員カードを探し出して電話する。
電話してから30分ぐらいで救援に来てもらえた。
原因はハザードのつけっぱなしが原因のバッテリーのアガリだそうで。
ハザードといえどもエンジンを切った状態でのつけッパはダメらしい(笑)。
ハザードを甘く見ていた(笑)。
幸いバッテリーが新しかったのですぐ復活できた。
帰宅したら30分ほどエンジンをかけッパにしていてくださいとのこと。
寒い中来てもらって0円。
会員だとお金かかんないのか、この程度だと(笑)。
つくづくこれが弟の車ではなく自分の車で良かったと思う(笑)。
会員カードは車に入れっぱだったからね。


毎日地下鉄に乗って通勤している。
まあ、地下鉄に限らず
「駆け込み乗車はおやめください」
とのアナウンスが入る。
最近特にそのアナウンスの語気が怒気を含んできたような気がする(笑)。
ダメ押しで電車が発車した後の車内アナウンスで駆け込み乗車を咎める。
しかしね、オイラが乗ってる地下鉄、やたらと駅で時間調整で停まるんだよね。
やれ後続の電車が送れてるとか、先行の電車が次の駅で停まっているからとか。
朝なんてみんな遅刻しないようにそれこそ1分を縮める為に走ってるのに、乗ってる電車がそっちの都合で停まる事が常態化したら、悠長に次の電車に乗ろうなんて気は起きなくなるだろう。
まあ駆け込みが原因で電車が止まる事もあるだろうけど。
オイラもたまに駆け込み乗車をして車内アナウンスでくどい説教をされるのだが、まあ、だいたい密かに中指を立てますが(笑)。


宇多丸のラジオ番組"ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル"内の、しまおまほの人生相談のコーナーがいい。
この手の人生相談の常として、だいたい相談者をパーソナリティーが上から目線で笑いにもっていくものだが、宇多丸達は違う。
宇多丸、しまおまほ、古川 耕がかなり真面目に回答しようと知恵を絞ってる様が好感もてる。
穿った見方をすれば、この人生相談も3人がある程度の回答がだせるものを選んでいるとも言えるが、それでも聴いてるオイラからすればなかなかな良案な回答をしていると思えるのだ。
それが証拠に、相談者が回答を受けてのその後の経過を知らせてくるという事が自然となされている。
ところで、最近の"ウィークエンド・シャッフル"のHPの写真がなかなかいい。
古川 耕の手による写真から、当番組のディレクター氏による写真に変った為だという。
キヤノンの一眼デジカメでの撮影だからという事もあるが、しまおまほを撮るタイミングなど抜群なので、古川氏には悪いが腕の差がでたんではないかと思われる(笑)。


先週のエントリーに載せたWi-Fi内蔵体重計について。
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アカウントを取得して、父親、母親、オイラのデータを当該HPの項目の欄に入力しておく。
で、その体重計にのると、だいたい10秒ぐらいで体重、BMI、体脂肪、除脂肪量が計られて、そのデータがWiFi経由でインターネット上のサーバーにアップロードされ、PCやiPhoneなどから即時閲覧できるというもの。
そもそもこの体重計を購入しようとした理由は、インラインスケート、サウナ、食事制限、等をしているオイラの涙ぐましい努力をw具体的かつ客観的な数値で毎日記録すれば脱デブへのモチベーションが更に強固になるのではないか、ということもあるが、母親に買い与えたiPadをもっと使わせようという試みでもあったのだ(笑)。
国産メーカーの体重計はAndroidにしかリンクしないようなので、ちょっと高かったがiPhoneとリンクする現状唯一のそれを選んだのだ。
結果、家族3人の体重が家族内で完全にガラス張りになった(笑)。
信じられない事に小デブだとおもっていた母親が体重、BMI、体脂肪、除脂肪量全てにおいて中庸で良好な常態であったこと。
父親はギリ標準体重だが、体脂肪が多くて除脂肪量が少ないという常態。
で、オイラはと言うと
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まあこのようなグラフがブラウザで確認できるのだ(笑)。
母親も自分のiPadで息子の体重を見て思うところがあったのだろう。
最近肉を食わせてくれない(笑)。


『オナニーマスター黒沢』
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以前自力でPDFにした本作をKindle Paperwhiteで読んでみた。
本作を読んだのも久しぶりだが、パソコンで読むよりかなり読み易いと感じた。
オナニーマスターを"童帝"とアテているのを見て上手いなと思う(笑)。
久々の再読であるが感想は最初に読んだ時と変らずに傑作だ。
オイラが本作の主人公である黒沢に共感できるのは、思春期に芽生える主観的な全知全能感(客観的には無知無能なわけだが)から起こる他人を見下さずにはいられない衝動の部分である。
他人を見下す事で己が賢いと思い込む、今から思うと体中が痒くなりそうなw幻想を抱いていたオイラを思い出す。
オイラに黒沢なみのイケメンさがあればw童貞をこじらせるような様はなかったであろうと信じたいがw、当の黒沢は男にも女にも壁を作り積極的な交遊を断っていた。
黒沢は現実ともいえる他者との交遊を断った事で、自分の内に強固な妄想を立ち上げる事で自我の安定をはかる。
それが放課後の人気のない時間に女子トイレの個室の中で行われるオナニーだ。
妄想の中の黒沢は自分の好みの同級生女子を暴力的に陵辱する。
陵辱された女子は黒沢に性の奴隷のごとく屈服し従順になる。
本来、平和的に築かれる人間関係の構築というものが分からない。
そもそも他者との関係を築くという事には少なからずストレスがある。
相手に合わせ、気を使い、それでも失敗もする。
黒沢における他者という者は、対話をする価値もないものと見なされている。
だからこそ、現実の他者とは交遊を断ち、妄想では暴力的なイメージでしか女子とつき合うことが出来ない。
ちなみに、女子トイレでのオナニーというのは、そこに居たという事だけで露見すれば犯罪になったであろう。
だがこの手の思春期の倒錯というものは程度の差はあれ、露見すれば犯罪とまではいかなくても変態扱いはされるだろうね。
女子トイレでのオナニー、好きな女の子の縦笛を密かに吹いてみる、パンティーを盗む...etc...。
オイラにだってありますよ、そんな変態的、童貞こじらせ的な行為をした事は(笑)。
ナニをしたのかは具体的に言うつもりは絶対ねーがな(笑)。
ある意味黒沢がずっと"魔法使い"のままいることもできただろう。
女子トイレでオナニーをする程の強固な行動と妄想に支えられていれば、実際に痴漢をしたり、ストーカー殺人などに手を染める事もないだろうと思うし。
その強固な黒沢の壁を打ち砕いた登場人物が二人いる。
一人は長岡 圭史。
もう一人は滝川 マギステル。
黒沢が長岡より滝川の対話に反応したのは、彼のセックスの対象が女性だからということに他ならない。
黒沢の構築した壁をまったく意識せずにいとも簡単に飛び越えてくる滝川。
他者との対話を難しく考え、恐れていた黒沢。
滝川との対話に安らぎを得た事が、それまでの自分を変える切っ掛けとなった。
それがストレートに滝川への恋心になるのだが、それが成就することはなかった。
しかし、黒沢は暴力的に支配する対象としてではなく、優しさと愛情を込めて女子と向き合うという事の心地良さに気がついた。
それまでの自分の妄想に嘔吐するほどの嫌悪を感じるまでになった。
その妄想を清算する為に黒沢は、自分が妄想で行っていたような暴力を現実に受ける事になる。
その現実の暴力に向かっていける勇気を黒沢は長岡から得たのだ。
ある意味黒沢という男は非常にナイーブでピュアな人間だとも思える。
これくらいのナイーブさと勇気というものが現実にあるかは分からん。
少なくともオイラにはない(笑)。
かなり理想家された童貞像ともいえるかもしれんが。
本作はヒリヒリとしたラブストーリーやサスペンス等の多面性があり、長編のエンタティメントとしてはかなりの良作である。
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『神戸在住』
全10巻。
Kindle版を購入。
会社の同僚から勧められて読んだ。
もうすでに連載も終了した少々古い作品なのだが、まぁ〜、ハマったね(笑)。
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まず画がすごい。
ツブれて分からんだろうが、全てのトーンを横線で表現している。
メビウスを例に出すまでもなく、上手いヤツはスクリーントーンなど使わずに上手い。
特に日影の中の濃淡の描写が秀逸なのだ。
そしてこの端正な描線で見事に描き分けられた多数のキャラクター群。
描き分けてるだけでも相当なものなのにキャラクターごとの性格設計が緻密になされている。
本作は主人公である桂(かつら)という女子大生が主役であるのだが、実は彼女が台詞を言うのは非常に少ない。
が、吹き出しの外の言葉がモノローグとして桂の心情が示している。
この手法は少女漫画には定番の手法である。
映画監督のスタンリー・キューブリックが状況の説明を台詞ではなくヴォイスオーバー(ナレーション)を多用することで、説明台詞を排除していたのを思い出した。
この桂という女の子が雄弁な印象でありながら、実は作中では言葉少ない人物として描写されている。
物語を推進するのはむしろ桂以外の登場人物達によるものなのだ。
ちょっとした喜びに彩られた日常。
その日常が累積することで過去を振り返った時に、5割増しぐらいで美化された思いでとなる。
実際本作の90%はそんな要素で出来ている。
が、残り10%にオイラは作者が描こうとしていたものが込められていると感じた。
端的に言えば平和な日常が喪失、だ。
ベースは阪神淡路大震災。
本作の秀逸なところは、この災厄で"喪失"というテーマを語らないところだ。
実際この阪神淡路大震災の描写は、ほぼ状況説明に徹している。
桂が尊敬していたイラストレーターの死における喪失感の描写。
全10巻のなかのたった3話分にすぎないのだが、それまでの平和な喜びを完全に無にするがごとく重い描写になっている。
桂がこのイラストレーターに対し、所謂恋心があったかどうかは分からない。
あった様にもみえるし、無い様にもみえる。
桂の悲しみはそのイラストレーターが死んだからではない。
死の直前、イラストレーターは桂の手を握る。
驚く桂。
その桂を見て手を緩めるイラストレーター。
結果論であるが、死にゆく人間に対し自分があまりにも無力であり、なにもしてあげる事ができなかった桂の悔恨。
それが桂を苛んだのだ。
その描写は自然の災厄の前になす術もなかった震災時の人達の心情に近いものがあるのではないだろうか。
その哀しい悔恨は桂にとって生涯忘れる事が出来ない事かもしれない。
だが、彼女の送るちょっとした喜びの日常の積み重ねが、それを薄くしていく事はできる。
生意気盛りの無遠慮な近所の男の子が最終回では桂の前で照れたぶっきらぼうさを身につけるまでになり
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キリっとした顔で「いってきます」という様にゾクゾクきたよ。
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ところで本作の作者、木村紺。
性別不明で男との噂もあるのだが、どう考えても女性のメンタリティで描かれた作品のような気がする。
或は男性同性愛者か。
すぐれた作品を描いたという事実だけで十分なのだが、その人の人となりも知りたいという気持ちも拭い難くある。
とにもかくにも傑作であることは間違いない。
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上のキャラクターは本作でかなり、というか、一番お気に入りな隻腕の美少女の愛ちゃん。
こういうキャラクターをキチっと成立させる力量には恐れ入る。
by 16mm | 2012-12-23 00:03 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2012-12-26 20:52 x
久々におなます見たら、やっぱ長岡の一緒に柔軟体操のとこで泣いてしまいましたよ電車の中でw

体重計が未来の機械に思えますw
Commented by 16mm at 2012-12-26 22:55
■re:chataさん
>おなます
この作品、いたるところにツボがありますが、オイラはやっぱ上の画像のシーンかなあ。
これもchataさんに教えて貰った作品でしたね。

>体重計
ブツが未来のモノに見えても、デブの為に5〜6kgかげんして数値を出してくれるようなやさしさはないようです(笑)。


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