『ミリオンダラー・ベイビー』

ボクシングを題材にした小説やら漫画やらルポルタージュやら映画やらは沢山ある。沢山あるという事はそれを読み解く事に魅力があるからだ。
なぜ魅力があるかと言えば、それは"不自由"なものだからだと思う。
サッカーにしてもそうだろうが通常ならかなり難しいだろう脚技だけという不自由さで競技が成立しているからだ。極めて限定された条件下でその条件に特化した技を見られるのが魅力の一つだと思うのである。
ボクシングも同様で、ルール上拳しか使ってはいけない事になっている。
拳だけでどれだけ早く、深くダメージを与えられるか。
一発の鉄拳が打たれた方の人生を変えてしまう程のシビアなものなのである。
スポーツのルールというのは根本的な部分において、選手の命を守る装置みたいなものだと考える。ボクシングがスポーツの一つであるとするならば、その根本が機能してるとは思えない。
鍛えられた拳を凶器のようなグローブで固めて相手を打撃する。
いわば拳しか使ってはいけないというルールで行われる、リアルな命のやりとり。
『はじめの一歩』だったか、「ボクシングはスポーツなどではなく、ボクシングはボクシング以外のなにものでもない」という台詞があるが、まさに正鵠を射た言葉と言えるだろう。



劇場で『ミリオンダラー・ベイビー』を公開初日に観てきた。
非常に良い映画だった。
アカデミー賞にしても、これなら作品賞と監督賞を取っても文句はないだろう出来である。
アカデミー賞ついでに言えば助演男優と主演女優も『ミリオンダラー・ベイビー』が取っていたが、この辺りについても文句はない。
そして主演男優賞にイーストウッドもノミネートされいてたが、これも取って良かったのではないか。
今までの繰り返しの記述になるがジェイミー・フォックスよりも、ディカプリオや件のイーストウッドの方が主演男優賞に相応しいと思った。
『ミリオンダラー・ベイビー』の主演級の役者達は非常に良い演技とリアリティをだしている。
ヒラリー・スワンクのボクサー然とした筋肉。モーガン・フリーマンの抑えた、演技していないような演技。
イーストウッドもすごい老成したような演技をしつつも、印象としては非常に若々しく演じていた。
しかしイーストウッド、65歳。普通ならとっくに「老いたね」という作品を作ってしまう年齢であるのに、こんなハード過ぎる内容の映画を作るとは。畏怖するような存在であると言えよう。
映像としても私好みの表現(腹から下に照明が当り、上半身は影になっている)があったりして、非常に楽しめた。

内容については、語り始めるとシャレにならないネタバレになりそうなので書くのは止めておく。
自分一人の為の日記ではなく、少なくとも読んでくれる人もいる中で、この辺りは慎重にならなくてはならないだろう。

それでも感想を少々言わせてもらえば、孤独であるという事の考察というべきか。
人生でずっと頼っていた神でさえも現実に遭遇する孤独に関してはまったく無力であるという事だ。
ヒトの多くは孤独であるという事に無自覚に生きる。それはそれで幸福なことだ。
しかし、孤独を自覚した時、人はそれと戦う術を会得しようとあがく。
あがき、その術を身につけた時に、そのヒトは孤独から少しだけ解放される。
しかし、その術が使えなくなった時、そのヒトは孤独以上の絶望に苛まれる。
孤独と戦う為の能力が無くなった時、神はそのヒト救済してくれたか?
人生、ヒトは孤独であるという事が前提であり、だからこそ孤独を埋めてくれるモノやヒトがいかに貴重なものか、ということを私なりに作品から読み取った。
勝手に私が良いように解釈してるだけかもしれないので、作品の一般的な感想になるかは不明、と逃げておこう(笑)


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話は変わるが、これから上映される映画の予告編を観て大変たのしみになった。
『バットマン・ビギンズ』『亡国のイージス』なんかすごく楽しみだw
あと、一昨年ぐらいから楽しみにしている『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』であるが、当初の予定より遅れに遅れてこのほどやっと発売日決定のアナウンスがあり、いつだ?と思って見てみたら「2005年 9月14日(水)予定
決定と書いてあるのに、この期に及んでまだ予定、とな(笑)


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TVシリーズの『攻殻機動隊』のDVDであるが全26話+1を全部売っぱらった。
全部で55700円。高いか安いか分からんが、良い作品だとは思いつつももう見返さないだろうとも思い、思い切ってしまった。
それを元手に『プラネテス』のDVDを買った。新品で買うつもりが、程度の良い中古を見つけられたので1巻2巻を購入。随時購入し全巻揃えるつもりである。
レンタルと違い、コメンタリーやら設定資料やらがついていて非常にお得ではある。
最初からまた観直しているが、やはり面白い。良い作品である。
原作のタナベを「一種、宮沢賢治的」と表現した監督に溜飲がさがった。
by 16mm | 2005-05-29 23:40 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback(40) | Comments(9)
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Tracked from ネタバレ映画館 at 2005-05-30 15:45
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
!けいを逆のとこいたりや。だいんなゃじ屈理はグンシクボ  この映画を観た直後に印象に残ったキーワードを書き出してみると、「110回目のプロポーズ」という言葉が残ってしまいました。「自分自身を守れ」とか「タフ・エイント・イナフ」よりもずっと強烈に・・・そして、アカデミー賞の結果は嘘じゃなかったと座骨神経にフックを食らってしまった気分です。ラスト30分に自然と涙が流れるというコピーも嘘じゃありませんでした。観る前にはボクシングを題材にした普通のスポコンドラマだと信じきっていましたから、衝撃は強かったので...... more
Tracked from Akira's VOICE at 2005-05-31 10:57
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
静かに熱く胸を打つ,味わい深く濃厚な人生ドラマ!... more
Tracked from 歯医者さんを探せ! at 2005-05-31 16:23
タイトル : 『ミリオンダラー・ベイビー』
      MILLION DOLLAR BABY    '04・アメリカ・133分    '04アカデミー   [作品・主演女優・助演男優・監督]賞受賞    '04G・グローブ(ドラマ)[女優・監督]賞受賞    オフィシャル・サイト   映画生活       誰とも語りたくないのに、...... more
Tracked from エンタメ情報 メッタ斬りぎり at 2005-05-31 22:28
タイトル : 「ミリオンダラー・ベイビー」「オペレッタ狸御殿」
「ミリオンダラー・ベイビー」 監督・音楽:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン 心の奥底にドスンとパンチを喰らった。 苦い、苦すぎる。 イーストウッドの作品って、「ミスティック・リバー」や「許されざる者」でもそうなんだけど、人生の「苦さ」「辛さ」を主題にしてる感はあるんだけど、この作品については「苦い」どころではない。 心に虚空を抱える名トレーナーのフランキーと、30歳を過ぎ貧困と孤独に耐えながら女子ボクサーを目指す...... more
Tracked from 金言豆のブログ ・・・映.. at 2005-06-01 00:20
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Tracked from 映画の話をしませんか? at 2005-06-01 00:20
タイトル : 「ミリオンダラー・ベイビー」 モ・クシュラ
ミリオンダラー・ベイビー この映画をいわゆる「ネタバレ」なしで、感想を述べるとい... more
Tracked from 新しい夜明け at 2005-06-01 13:46
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
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Tracked from ヲイラのだいあり? at 2005-06-02 10:14
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
■ ミリオンダラー・ベイビー 原題:MILLION DOLLAR BABY     本年度アカデミー賞で作品賞、主演女優、助演男優、監督賞の主要4部門を受賞した作品。「許されざる者」「ミスティック・リバー」の映画の伝道師クリント・イーストウッドが監督、主演などを務めた衝撃のヒューマン・ドラマ。厳しいボクシングの世界を題材に、そこに生きる名もなき男女の悲愴な人生模様を綴っている。共演は、ともに本作でオスカーを獲得した「ボーイズ・ドント・クライ」のヒラリー・スワン...... more
Tracked from 利用価値のない日々の雑学 at 2005-06-02 10:51
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
「ミリオンダラー・ベイビー」が漸く公開され、今年のオスカー総決算という形での鑑賞になった。当初より、単なるボクシング映画では無いという評判(では、「単にボクシング映画」って例えばどういう映画?「ロッキー」にしても、「レイジング・ブル」も「チャンプ」も、どれを観ても「単なるボクシング映画」だとは思わないが・・・)で、しかも、今年のオスカー主要部門を独占した作品に、色々な期待をもって望んだ鑑賞であった。 結論を言うと、この映画は「単なるボクシング映画」ではなく、「ボクシング映画ではない」ということで...... more
Tracked from xina-shinのぷち.. at 2005-06-02 20:47
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ファボーレ東宝で『ミリオンダラー・ベイビー』を観ました。 云わずと知れた本年度アカデミー賞主要4部門受賞作です。出演は「クリント・イーストウッド」「ヒラリー・スワンク」そして「モーガン・フリーマン」。 ジムを営む初老のトレーナー『フランキー・ダン(クリント・イーストウッド)』は有望選手の引き抜きに落ち込んでいた。そんな時彼の前に弟子入り希望の女性『マギー・フィッツジェラルド(ヒラリー・スワンク)』が現れた。彼のジムでサンドバッグを叩く彼女の姿に才能を感じた雑用住込の『スクラップ(モーガン・フリー...... more
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 “モ・クシュラ” ■監督・製作 クリント・イーストウッド ■脚本 ポ−ル・ハギス ■原作 F・X・トゥール ■キャスト クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー  ★第77回アカデミー賞主要4部門を制覇!   ・作品賞   ・監督賞 クリント・イーストウッド   ・主演女優賞 ヒラリー・スワンク    ・助演男優賞 モーガン・フリーマン  「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキー(クリント・イーストウッド)は、23年来の付き合いとなる雑用係...... more
Tracked from わたしの見た(モノ) at 2005-06-03 10:03
タイトル : 「ミリオンダラー・ベイビー」
「ミリオンダラー・ベイビー」   クリント・イーストウッドが主演・監督、 アカデミー賞で、主要4部門を制覇、 老トレーナーと女性ボクサーのストーリー。 予備知識はここまで。 いざ劇場へ。    米国の保証書付だが、そんなことは関係ない。 本当に良い作品なのか、 疑うくらいの気持ちで鑑賞。   “痛み”の伝わる映画かな。 ボクシングの話だから身体的な痛みもあるが、 ここでは心の痛み。 孤独、裏切り、後悔、葛藤... 泣けるより、考えさせられる要素が多かった。    ...... more
Tracked from 映画VS氣志團&タイガー at 2005-06-03 13:20
タイトル : 『ミリオンダラー・ベイビー』  ☆☆☆☆★
「ガールファイト」じゃないよ! アカデミー賞主要4部門制覇!ってこの上ない肩書きを持つ映画。 松竹もこの映画とZガンダムのとんでもないヒットでうはうはなことでしょう。 うはうはなんはわかるけど、本編フイルムの先付けにあの予告はないわ〜。 なんで「ミリオンダラー・ベイビー」やゆーてんのによりによって 「忍」と「HINOKIO]やねん!! 間違いなく見る客層違うやん!そういう違う客層にアピールすることも 必要なんやろうけど…ちょっとね。劇場間違えて入ったかと思った(笑) こないだのアカデミー作品賞にノ...... more
Tracked from 太陽がくれた季節 at 2005-06-03 21:20
タイトル : ■〔映画鑑賞メモVol.1〕『ミリオンダラー・ベイビー』..
皆さん、こんばんは~ 私め、 昨晩のレイトショーで『ミリオンダラー・ベイビー』を鑑賞いたしました! じわりじわり、 映画のあれこれが今甦って来ています。 うーん、鑑賞した昨日よりも、むしろ、日が変わった今日の方が『ミリオンダラー・ベイビー』という映画の余韻に浸らずとも浸っていたというか何と言うか...((^^; ―皆さん、 そんなこんなで、 特に、先週木曜日ほどから本作でのあれこれでTBをさせて頂いたり、TBを頂いたり、コメントを頂いたり、私的にメールを頂い...... more
Tracked from こまったちゃんのきまぐれ.. at 2005-06-04 21:44
タイトル : 試写会「ミリオンダラー・ベイビー」
試写会「ミリオンダラー・ベイビー」開映18:30@サイエンスホール 「ミリオンダラー・ベイビー」MILLION DOLLAR BABY 2004年 アメリカ 配給:ムービーアイ、松竹 監督:クリント・イーストウッド 製作:クリント・イーストウッド、ポール・ハギス、トム・ローゼンバーグ、    アルバート・S・ラディ 製作総指揮:ロバート・ロレンツ、ゲイリー・ルチェッシ 原作:F・X・トゥール 脚本:ポール・ハギス 音楽:クリント・イーストウッド 撮影:トム・スターン 編集:ジョエル・コックス ...... more
Tracked from 陸沈 at 2005-06-05 03:15
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
「力強い「見者」の物語—、見ること、が生み出す関係。」 アカデミー賞主要4部門制覇、クリント・イーストウッド監督作『ミリオンダラー・ベイビー』。娘との関係作りに失敗した男、イーストウッド扮する名ボクシングトレーナー・フランキーと、お金にも家族関係にも恵まれず、最後にして唯一の希望であるプロボクサーを夢見る女、ヒラリー・スワンク扮するマギーの物語。 始めに述べておく。これはいわゆるボクシング映画ではない。ロッキーでもなければ、明日のジョーでもない。これは、「見ること」を幾重にも貫き通してゆく...... more
Tracked from ひらりん的映画ブログ at 2005-06-05 04:27
タイトル : ★「ミリオンダラー・ベイビー」
いよいよ公開になりました・・・今年度アカデミー賞主要4部門受賞作品。 ひらりんお得意のレイト・ショウで見ようと思ったけど・・・ ずるいチネチッタ・・平日はレイト設定無し、土曜はヘンな時間設定。 どうしても1800円取りたい作品らしいです。 まっ133分ものだから仕方ないかっ。 2004年製作のヒューマン・ドラマ。 あらすじ ボクシング・ジムを経営してる老トレーナーのフランキー。 「自分を守れ」が信条の彼。 教え子が大事なあまり、有望選手のタイトル戦を先延ばしにする。 成功を焦るボクサーたちはみんな彼...... more
Tracked from シカゴ発 映画の精神医学 at 2005-06-05 14:56
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
ミニブック「『ミリオンダラー・ベイビー』を7倍楽しむ方法」無料配布中  これは、ほとんど70年代の映画である。画面の雰囲気。全体の雰囲気が。最近はちっとも流行らないボクシング映画というのも、70年代である。    ファースト・シーン。年老いたクリント・イー... more
Tracked from ひるめし。 at 2005-06-05 15:06
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー(映画館)
愛を、教えて。 アカデミー賞受賞作品だから公開2週目にもかかわらず、まずまずの人の入り。久しぶりに両隣に人がいて、ちょっと窮屈だわと思いながら鑑賞〜。 まるでマギーのフックをもろ脇腹にくらったような重い、重い映画でやんした。人の栄光と脱落を淡々と描いてた。 そして一日たった今でも心のどこかに染み付いてしまっていて、じわじわとくる映画。最後のフランキーの背中が忘れられない。 2時間以上もあったのに集中力が途切れなかったのはストーリーに引き込まれたからでしょう。音楽もうるさくなく作品を引き立ててたな。 ...... more
Tracked from つくねの日記 at 2005-06-08 11:06
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
映画のタダ券の有効期限が近づいたのでコレを見たの。タダ券がなかったら見ようとは思わなかったなぁ。いろんな賞を取ってる作品って、偏見かもしれないけど玄人ウケする作品が多くて当たり外れが大きいイメージがあって。この映画の内容もしらなかったし、ハッキリ言って...... more
Tracked from nemoのリセットライフ.. at 2005-06-08 15:15
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー:ネタバレあり注意(^_^;)
  やっと見れました・・・。 あの胸がキュンとひねりあげられるようなBGMにのせて、年を聞かれ、「31歳よ」と答えるヒラリー・スワンクは、不遇な境遇を背負い、 喫茶店でウェイトレスをしながら、ボクサーになるのだけを願い続ける、おそろしく情熱だけはあるけど... more
Tracked from 日々の記録と、コラムみた.. at 2005-06-09 08:11
タイトル : 人間の生き方を問う◆『ミリオンダラー・ベイビー』
6月7日(火)TOHOシネマズ木曽川にて 最初に断っておくが、私はクリント・イーストウッドがあまり好きではない。 彼の若い頃の活躍については、実際のところよく知らないが、あそこまで歳を取ってもあくまで"ヒーロー"をやりたがる姿勢が好きになれなかったし、自分が監... more
Tracked from シカゴ発 映画の精神医学 at 2005-06-13 14:26
タイトル : 「信仰」と「教義」〜「ミリオンダラー・ベイビー」
ミニブック「『ミリオンダラー・ベイビー』を7倍楽しむ方法」無料配布中 「ミリオンダラー・ベイビー」も公開されて2週間以上がたちました。少し内容を掘り下げた考察をしたいと思います。やや、ネタバレ的な記述もありますので、映画を見ると決めている人は、見て... more
Tracked from HamaHama at 2005-06-13 18:44
タイトル : 絆と命と・・・
久々の映画レビューです。今回は「ミリオンダラー・ベイビー」を観てきました。 監督・主演があのクリント・イーストウッドという事で、かなり期待して観にいきました。前作「ミスティック・リバー」も非常に良い作品だったので。 正直、かなり期待以上です。個人的... more
Tracked from Cafeアリス at 2005-06-14 00:53
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー鑑賞
ミリオンダラー・ベイビー鑑賞しました。 今年のアカデミー賞主要4部門を、受賞した作品。 ずいぶん前から、観たいと思っていたら、アンアンの「Movies」 でも稲垣吾郎氏が、大絶賛のコラムを書いてて・・・。 「スマステ4」の「月イチゴロー」でも1位に選ん...... more
Tracked from シネクリシェ at 2005-06-18 13:30
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
 枯にして淡にあらず。……この映画を一口に表すとこういうことになるでしょう。  枯れた作品、枯れた演出というと、"枯淡の境地"という言葉があ... more
Tracked from シネクリシェ at 2005-06-18 13:36
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
 枯にして淡にあらず。……この映画を一口に表すとこういうことになるでしょう。  枯れた作品、枯れた演出というと、"枯淡の境地"という言葉があ... more
Tracked from 逃源郷 at 2005-06-23 02:08
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
 本年度アカデミー賞作品賞他主要4部門を受賞した、クリント・イーストウッド監督最新作。 かなり期待していたが、多少的外れされた感じだった。ただ、主役3人の人物描写はかなり緻密で深く掘り下げられているし、ストーリーにも矛盾がなく、丁寧に作られているところはアカデミー賞取... more
Tracked from ★渋谷でママ気mama徒.. at 2005-07-04 17:23
タイトル : アカデミー賞主要4部門獲得!「ミリオンダラー・ベイビー」
やっと観て来ました!本年度アカデミー賞主要4部門受賞した、 「ミリオンダラー・ベイビー」!!先日衛星放送で今年の「アカデミー賞授賞式」を見ていたので、もうこの「ミリオンダラー・ベイビー」への期待は超大でした~! 主演のヒラリー・スワンクとクリントおじちゃんの受賞時のスピーチがとっても感動的だったし~(^0^) story ボクシング・ジムを経営してる老トレーナーのフランキー。 「自分を守れ」が信条の彼。教え子が大事なあまり、有望選手のタイトル戦を先延ばしにする。 「自分を守れ」...... more
Tracked from 『よーし!柏木』のもっと.. at 2005-08-25 14:15
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
究極の選択、極限の悲しみにいたったときに宗教は何ができるのか?... more
Tracked from 『よーし!柏木』のもっと.. at 2005-08-25 14:17
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
究極の選択、極限の悲しみにいたったときに宗教は何ができるのか?... more
Tracked from 私でもいいですか? at 2005-11-05 15:16
タイトル : 「ミリオンダラー・ベイビー」
DVDにて、「ミリオンダラー・ベイビー」を観ました。私はこの作品をボクシングに賭ける女のサクセスストーリーだとばかり思っていました。けどれ、ボクサーのパンチを食らったくらい、大きく違っていました。予備知識なしで観ればきっと私以上の衝撃を受けるでしょう。... more
Tracked from しょうちゃんの映画観賞日記 at 2005-11-08 11:31
タイトル : 映画「ミリオンダラー・ベイビー」
DVDで観ました。アカデミー賞で、作品賞、主演女優、助演男優、監督賞の計4部門を受賞した作品。とにかく演技はいいです。ヒラリー・スワンクの体当たりの演技や、クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマンの渋い演技が見ものです。ストーリーはセオリー通りに進みま...... more
Tracked from プチおたく日記 vol.2 at 2005-11-18 23:54
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
正直、こんな展開を迎える映画だとは思っていませんでした・・・ 衝撃的な展開に戸惑いました。 「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキーは、23年来の付き合いとなる雑用... more
Tracked from 坂部千尋のsparrow.. at 2005-12-17 03:04
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー
 やっと{/apple_up/}します{/hiyo_en2/}まず言い訳から入りますが(笑)本当は昨日の夜書いたんだけど投稿直前にエラーで消えちゃったのよ{/kaeru_cry/}その後書き直す気力が無く、サクっと寝ました{/hiyo_z/}  ではでは日記予告してからかなり遅れましたが{/kirakira/}アカデミー賞で4冠に輝いた{/kirakira/}ミリオンダラー・ベイビー日記です{/kaeru_en2/}            ★ストーリー★LAのダウンタウンにある小さなボクシング...... more
Tracked from 複数恋愛進行中ブログ at 2006-03-05 15:30
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ポニーキャニオン ミリオンダラー・ベイビー スポ根ものの主人公はハンデを背負っていなければならない。 本作のヒロイン、マギーにおいてそれは性別である。 女子ボクシングならば正確にはハンデとはいえないが、 コーチを拒否される・ジムでセクハラを受ける……... more
Tracked from 映画、言いたい放題! at 2006-05-23 00:40
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話題作なので映画館で観ました。 それとヒラリー・スワンクに興味があって。 しかし私の周りで観た人に感想を聞くと皆一様に 「う~ん」と唸り、 「まー、いい映画だよ」 だとさ。 もしかして、つまらないのか? 同じビルの「機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-」は満員。... more
Tracked from 文学な?ブログ at 2006-06-01 01:22
タイトル : ミリオンダラー・ベイビー/クリント・イーストウッド
神はなぜこれほどの試練を与えるのか。世の中に公平というものはあるのか。これほど感動し、そしてこれほど辛く、心が痛い映画を久しぶりに観ました。 ボクシングトレーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)が、女性ボクサー・マギー(ヒラリー・スワンク)を育てて行く、ロッキーのようなサクセスストーリーかと思って鑑賞を始めました。しかし、ストーリーは心底泣けるヒューマンドラマでした。 世界挑戦の舞台で起こる悲劇。そしてその後の決断。なぜ!なぜ!と繰り返したくなるほど非情な結末。しかし、マギーもフラ...... more
Tracked from make myself .. at 2006-09-04 04:05
タイトル : 映画「ミリオンダラー・ベイビー」
映画「ミリオンダラー・ベイビー」(Million Dollar Baby, 2004・米国) モーガン・フリーマン扮するスクラップがこの映画のナレーションを務めるのは、彼には語らねばならない物語があるからである。物語とは、人を生かすものであるし、自分の生の意味を確認するものでもある。だからスクラップはどうしても、この物語を語らねばならなかった。その事実が映画を締めくくる最後の一節で明らかにされるとき、映画のすべての要素はぴたりと調和し、一枚の美しい絵画を完成させる。緻密に構成された脚本の妙には感...... more
Tracked from *モナミ* at 2007-04-02 19:41
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30歳でジムに飛び込み、33歳でリングに上がり、 自分より若い子相手に、次々とKO勝ちを決める、 見事に腹筋の割れてる彼女を見てたら、 腹筋したくなった(笑)。 「いい年をして、なんて言わないで、これが楽しいの」 という彼女の言葉に、そうだようんうん、と、 三十路をとっくに超えた身としては、激しく共感。 娘に拒絶された父と、唯一の理解者である父を亡くし、 家族に拒絶された娘との、擬... more
Commented by ayrton_7 at 2005-05-30 16:54
ポートレートの新作拝見させて頂きました。
16mmさんの腕が効いていると思うのですが、サイバーショットでも、
良い質感の作品に仕上がっていますね!
Commented by ちゃた at 2005-05-30 18:15 x
『ミリオン~』はいろんな映画評みると、自分向きじゃないような気がして迷うッス。

自分のまわりでもプラネテスすすめると、レンタルみてなおDVD購入しちゃう率がすごく高いデス。しかしS.A.C.売っちゃったかー・・・(笑)
Commented by 16mm at 2005-05-30 18:49
ayrton_7さんへ。
レンズ交換可能なデジカメでRAWデータを扱ってみたいものですが、まだまだ踏み切れません(笑)
サイバーショットについては、一部で悪名高いナイトショットを使って赤外線フィルム調の撮影ができるのが魅力です。
この機能は結構使えると思ってます(笑)
Commented by 16mm at 2005-05-30 18:53
ちゃたさんへ。
『ミリオン〜』は非常に身も蓋もない結末なので、良い映画だと思いつつも、なかなか人には勧められません。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりは後味は良いと思いますがw

『プラネテス』、やっぱいいわw
『攻殼』も良い作品ですけど、たぶん『プラネテス』の方が観返す回数が多いだろうと踏んで踏み切りましたw
セル版はオーディオコメンタリーがついてたりで、非常に中身が濃いですw
すげえ満足w
Commented by tomy at 2005-06-03 14:22 x
コメントありがとうございます。
僕もジェイミー・フォックス特にすごいとはおもわなかったですね。
「Ray」「コラテラル」どっちも劇場で見ましたが、へぇ~ って位に
しか(笑)特に「コラテラル」はダメでした。
あとイーストウッドは75歳ですよ。
74歳で史上最高齢オスカー監督賞受賞者だったと思います。
モーガンが70位?とんでもないおじいちゃん達です(笑)
ではではまた遊びに来て下さいね
Commented by 16mm at 2005-06-03 22:12
tomyさんへ。
書き込みありがとうございます。今後ともよろしくおねがいします。

モーガン・フリーマンを最初に観たのは『ドライビング・ミス・デイジー』ですが、これはポスターが印象に残ってるだけで本編は観ていません。
映画にでてるのを観たのは、その後『ロビンフッド』でした。ケビン・コスナーが主演してたやつです。
ほっぺになんか模様のなシミがあって、なんとなく覚えていたのですが、まさかこんなに名優になるとは思ってませんでした(笑)
モーガン・フリーマンで、『ミリオンダラー・ベイビー』以前なら『セブン』での演技がすごく好きです。映画の内容も私好みでした。
この役者、端役であってもジャンルを問わず出演して、その映画に一定の品質保証を付与しちゃう所がスゴイとこだと思います。
Commented by oh_darling66 at 2005-06-10 02:43

☆16mmさん、初めてご挨拶に伺いました、

先日来、御大の新作での行き来が叶い嬉しさひとしおです、

>…それでも感想を少々言わせてもらえば、孤独であるという事
>の考察というべきか。人生でずっと頼っていた神でさえも現実
>に遭遇する孤独に関してはまったく無力であるという事だ。

孤独は当たり前のように描かれ深く見つめられていると僕も感じ
ました、

それゆえ、フランキーとマギーの関係性はもとより、
スクラップとデンジャーの交感みたいな部分がはっとするほど
素朴に心に染み入りましたね...

ええ、私め、来週辺りから『宇宙戦争』でいよいよそわそわして
来そうなので、出来たら、叶うものならば(^^)、今週中にもう一度
映画館で向き合いたいです、
きちんと自分の内に納めておきたい映画なのです、

―16mmさん、
こちらのあちこちを少しづつ拝読したく思っております、
先ほど、exblog的(^^)リンクをさせて頂きました、
今後ともお付き合いのほどを頂ければ幸いです!
Commented by naomi-0604 at 2005-11-05 21:25 x
TB&コメントありがとうございました。
切ない物語でした。マギーは安らかに眠れましたよね。
Commented by 16mm at 2005-11-05 22:25
naomi-0604さん。
コメントありがとうございます。
大切な人に見送られたいという気もあるにはあるのですが、悔いなく生きてれば死を怖がるより、生きて必要とされてない自分に立ち会い続けなければならない事の方が辛いかもしれません。
そんな風に思いました。


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