『ベティ・ブルー インテグラル 完全版』『ダイ・ハード ラスト・デイ』『赤狩りとアカデミー賞』

週明け早々に会社のショッボイ中間管理職に怒られる予定(笑)。


先週土曜日、心療内科。
薬を一錠減薬。
といってもかなり手元に薬が余っているので、調子が悪くなったらまた飲み始められるようにしている。


先週土曜日と本日日曜日、サウナと岩盤浴。
すっかり運動しなくなったオイラである(笑)。
もう花粉が舞っているようだがいまのところ鼻炎の兆候がみられない。
それが漢方薬の所為か、サウナと岩盤浴によるものの所為か分からぬが、取りあえず寝てるだけで体調管理がある程度できる方法の楽さをとっている状態。
体重は100kg手前で踏みとどまってる感じの95kg(笑)。


行きつけのカメラ店の奥さんからチョコレート貰う(笑)。
それ以外は母親からしかもらっておらん45歳(笑)。


iPadのアプリでお絵描きが出来るものを物色して購入したりもしているのだが、どうもイマイチ。
タッチペンでは繊細なラインをひけないし、それをiPadが認識しない。
パソコンのタブレットとはやはり同じにはならないようだ。


よせばいいのに久々に鈴木敏夫のPodcastを聴く。
宮崎駿と高畑勲の新作映画の記者会見の模様。
どうでもいい話に終始してうんざりする。
如何に生前の氏家齊一郎と懇意であったかを力説。
くだらん。
棚から牡丹餅の無能なプロデューサーの極みだね。


ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルの2013/01/30 のPodcastで「ふぞろいの林檎たち特集 by 長谷川正人先生」なる特集をやっていた。
脚本家であり小説家でもある山田太一について宇多丸達が語るのだが、オイラ的には結構な眼からウロコ。
山田太一の台詞回しや世界観の設定のあざとさが鼻について敬遠していたオイラであるが、宇多丸達はそれを肯定的に読み解いて解説していた。
オイラが極々表層的な部分しかみていなかった事を思い知らされる。
評論というものに力があるとしたらこういうことなのだろう。
ひとつの作品に対し根拠のある違った見方を提示してくれるということ。
評論に頼らなければ読み解けない自分をなんとかしろという言い方もできるが、それはおいといて(笑)。
Podcast内での話で印象に残ったのは、山田太一が台本の読み合わせの席上にスポンサーが同席していた時のくだり。
プロデューサーが視聴率について言うのはかまわない。
が、スポンサーが作品に対し口を挟むのは我慢ならない。
それが山田太一がTVドラマから距離を置く様になった理由らしい。
いやはやすげえ。
山田太一すげえ。
ロックだなあ。


『9年めの未病生活 不調な私のセルフメンテ術 』
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Amazonで購入。
この手の本のいいところは、苦しんでいるのは自分一人ではないという事が意識できるのと病状回復に向けての指針が得られるというところだ。
未病という聞き慣れない言葉であるが、本人が調子悪いと訴えて病院に行っても、検査的にはまるで病気の気配がない状態のことらしい。
数値的には健康体。
一昔前なら「病は気から」などという無神経な言葉で済まされていたようなことだ。
具合が悪くて病院にいったあげく
「異常なし」
と言われるだけならまだしも、ハナから軽く見てヘラヘラ笑ってたヤブ医者をオイラは一生わすれねーぜw。
会社の診療所の医者だけどな(笑)。
本来味方になってくれる筈の医者に見放されたらどうなるか。
オイラも心療内科に行き着くまでに結構な寄り道や脇道を行かざるを得なかった。
何が原因かわからないからどこの医者に行って良いか分からないのは当たり前。
医者もね、せめて内科の医者は数値が健康なのに本人が調子悪いと言っているなら、もしかしたら自律神経がおかしいかもしれない、ぐらいのアタリをつけるぐらいの知識を持っててほしいもんだ。
この本は作者自身が体験した未病についてのレポートとそれに対処した方法を可愛らしい描線で綴った良書である。
理不尽としか言えない医者の対応なんかも載っていて義憤にかられたりもしたね。
サプリメント外来というのがあるらしく、ちょっと興味を持った。
取りあえず二年前に苦しんでいた時のオイラに渡したい本だね。


『ヨメさんは萌え漫画家 2』
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一巻が面白かったのでAmazonで購入。
すでにwebで公開されていてその都度読んでいたのだが買ってしまった(笑)。
オールカラーってのはリッチな気分になるね。
ボンヤリ亭主とハリキリ奥様という図式が微笑ましい。


『おかあさんの扉2』
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待望の新刊。
Amazonで購入。
相変わらず面白い。
サイバラのお兄さんとのエピソードがカッコイイ(笑)。
いや、サイバラのお兄さんがカッコいい(笑)。


『Spirit of Wonder』
Kindle版購入。
鶴田 謙二 の漫画は画の上手さとは裏腹にどうも話になじめないでいた。
今回も画を観るつもりで購入。
早々に後悔(笑)。
絵柄が星野之宣タッチで相当に影響を受けているのが分かる。
失敗した買い物だったかなあと読み進めるうちに、なんというか、中毒というか、つまり後半の
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チャイナさんシリーズに萌えはじめw何度も読む事に(笑)。
チャイナさんが可愛いんだからしょうがない(笑)。
描き込まれた描線の確かさと可愛らしい女の子という図式がね。
「〜あるね」
というインチキ中国人のような語尾は作品発表の年代もあって、今そんな台詞回しは真面目にせんだろうと思う。
が、チャイナさんという女性のわがままさ、赤ん坊のような舌足らずな言葉のニュアンスの可愛らしさをだすには相当にいい手段だなと思えた。
なにより丸顔、巨乳、生真面目なチャイナさんが可愛いこと(笑)。
その他、鶴田 謙二の作品では『冒険エレキテ島(1)』と『Forget-me-not(1)』をKindleで購入。
特に『Forget-me-not(1)』はカラーぺージがそのままデータになっているのでiPadで見るのが楽しい。


『ベティ・ブルー インテグラル 完全版 (ノーカット完全版)』
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AmazonでDVD購入。
3時間近い長尺の上に、チンチンも万華もボカシなし(笑)。
最新のBlu-ray版ではボカシが修正されてボカされているとのこと。
日本では基本的にチンコやマンコにはボカしが入る。
つまりチンコやマンコが写っている=裏ビデオという図式になりやすい。
所謂一般映画で劇中に現れるチンコやマンコ、或は、
「カタツムリくん」
と言いながらチンコにキスをするなんて映像を普通のキスシーンと同じような認識レベルで観れなければ本作を的確に語れないのではないだろうか。
その上でボカシが入っている事が本作の良さを損なっているという事を説得力をもって言えなければならない。
残念ながらオイラはチンコがでるたび、万華が出る度に眼をこらして集中してしまっていた(笑)。
それはともかくとして本作を面白く感じれた事はたしかだ。
この『インテグラル 完全版 』ではない、劇場公開版の短い版も観てみたい気になったよ。
本作は『インテグラル 完全版 』が出る前から熱狂的な作品評価があったわけだが、印象がかなり違うものなのではないかと感じる。
まったく別物といってもいいような感じなのかもしれない。
編集で映画が変るとはよく言われるが、本作のような映画、自分としては『インテグラル 完全版 』に打ちのめされているだけに、短いバージョンがどんなものか気になるところである。


『ダイ・ハード ラスト・デイ』
先週土曜日109シネマズ菖蒲。
『エイリアン』シリーズは偶数番目の作品、2と4が好きだ(1が嫌いというわけではない)。
で、本作『ダイ・ハード 』シリーズは奇数番目の作品、1と3が好きだった。
順番からすると『ダイ・ハード ラスト・デイ』は5作目にあたる。
奇数番目の作品だ。
オイラ的には1や3ほどではないが、本作も面白く観られた。
物語は親子関係を軸にしながら結構上手い物語のツイストっぷりが良かった。
本作を観て思ったのはベンツ車両の優秀さ(笑)。
冒頭のカーチェイスから最後のヘリでのくだりまでベンツの大活躍(笑)。
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頑丈すぎるぞベンツ(笑)
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挙げ句の果てにRPGを避けた上のトラックが超信地旋回するぐらいの身軽さ(笑)。
ハリウッドの映画がスポンサーありきであるというのが思い知らされる。
エンターティメント作としては良くできてるなと思う。
面白かった。
息子よりもロートルなジジイが元気という図式はあまり真新しくはないけどね(笑)。
そういうい意味では『007 スカイフォール』はロートルのジジイを必ずしも是としていない雰囲気をだしていたのがリアルだったんだなと感じた。


『ノンフィクションW 赤狩りとアカデミー賞』
wowowでの録画で視聴。
赤狩り。
ハリウッド・テン。
レッド・パージ。
etc...。
この手の問題に少なからず興味があったので何か新しい情報はないかしらんと思ったが、そうそうないもんなんだね(笑)。
この問題で疑問なのはなぜ赤狩り問題でエリア・カザンだけが悪者になるのか?
オイラからするとこの問題で俳優や監督達の後ろ盾になることを拒否した映画会社のボス達や密告者の噂のあるウォルト・ディズニーや、ハリウッド・テンに入っていながら転向して仲間を売ったエドワード・ドミトリクに対しては非難の対象にならないのか?
ディズニーランドなど"中指"だとならないのはなぜなのか?
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このドキュメンタリーもドルトン・トランボが絶対許さねえ人間としてのエリア・カザンとして言及している。
エリア・カザンがほとんど言い訳らしい事を言っていないからという事もあるのだが、どうも彼一人が生け贄の羊になっているように思えてならない。
エリア・カザンが褒められたものではないのは当然だが、あまりにも一方的すぎる。
あの時代にいた全ての人間が何かしらの人生の損を被ったと思う。
この件に関してのアメリカ人の反応にオイラは理解できないでいる。
ちなみにドルトン・トランボは、スタンリー・キューブリックがよく思っていないという一点でオイラもあまり好きではない(笑)。
20年振りぐらいに『真実の瞬間』が観たくなった。


今週は母親の通院の送迎。
by 16mm | 2013-02-17 21:40 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2013-02-24 23:19 x
昨日はじめて嫁のかわりに、薬もらうために心療内科で診察受けてきました。
一向に良くならないのでその医者は信用してないんですが、まぁ大方予想通りなお医者様でしたw
どっかに名医はおらんのかー?
Commented by 16mm at 2013-02-25 07:54
■re:chataさん
心療内科でもアタリハズレの先生もいるし、診療する立場の人が心を壊している状態で診察していたという話もあります。
実際信頼できる医者に行き着くのは結構大変ですね。
薬の出し方ひとつで良くも悪くもなるというのが私の実感であります。
同じ病院に心療内科の別の先生がいるようならそっちの先生に代えてもらう。
あるいはまったく別の病院に転院する。
近くに専門医院がないとそれも難しいでしょうけど、自分に合わない、病状がよくならないと感じたら医者を代えるのはありだと思います。


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