『図書館戦争&革命のつばさ』『LOOPER/ルーパー』

コシナ Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZF.2
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先々週ぐらいに手元に来た。
2〜3ヶ月待ちになることを覚悟していたのだが(笑)。
いやいや、見た目がすごくカッケー(笑)。
結構一所懸命撮ったんだけど、結果が真っ黒でよく分かりませんが、そのうちもっと綺麗な画像をアップしよう(笑)。
見て、触って、良い写真が撮れる予感がするレンズやカメラというものがあるもので、このコシナのレンズを色々と持ち歩いている。
拳銃にも持った瞬間に当る予感がするものがあるというので、同じようなことかな。
もっとも予感というだけで、実際はカメラも拳銃もどうかは分からんが(笑)。
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車のシフトレバーのクロムを撮ったり。
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無断掲載御免なさい(笑)。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
奥歯の補修作業?を先生に工事してもらうw。
「痛いぞ」
と事前にいわれつつも、工事は一瞬にしておわり痛さ感じずにすんだ(笑)。
さすがである。
後、美形の歯科衛生士さんに歯石取りをしてもらう。
毎度思うのだが歯石取りの時の歯茎のマッサージが気持ちいい。
自分でガリガリしたいぐらいである(笑)。
血だらけになると思うが(笑)。
美形の女史に仮歯を作ってもらい、今週本物のニセ歯を入れる(笑)。
治療後、先生と雑談。
コシナのレンズを自慢する(笑)。


本日日曜日、岩盤浴、薬湯、塩サウナ、ストレッチ。


『風立ちぬ』のパンフを買う。
この映画、あまりに男目線で描きすぎではないかと思ったりして。
男のオイラはまったく気にならんのだが、今でいったオイラに関わってくれる美容師さんも歯科衛生士さんも女性だからなあ。
まあ、時代だったからということかね。


『文・堺雅人』
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Amazonで購入。
文庫化もされているが、単行本で購入。
先行して購入した『文・堺雅人2 すこやかな日々』は読了。
すっごく面白い。
オイラはどっかしらエッセイというものをナメているところがあって、身辺雑記なら司馬遼太郎の随筆ぐらいのものじゃないとなと日頃思っている。
堺雅人については彼の役者としての興味で読む気になったのだが、すげえすげえ。
著者の博覧強記っぷりがパねえ(笑)。
ずっと堺雅人という役者の演技をロジックの積み重ねで演じてるように見ていた。
つまり役柄に対するリサーチを徹底して役作りをするのだと。
『文・堺雅人2 すこやかな日々』を読んで分かったのだが、堺雅人、妄想の強度が極めて高い人のようだ。
ただ、自分の妄想に照れがあるのか、妄想のままでは演技に転嫁できないと感じているのか、その妄想に徹底的なロジックを積み上げていく方法で役作りをしている。
ロジックはあくまでも自分の妄想に一般的な理由付けをする作業でしかなく、とにかく妄想ありきの人らしい。
内容もすばらしく読み応えがあって、これだけの芸なら1500円も惜しくないね(笑)。
願わくばKindleで出してもらいたかったけど。


『少女ファイト10巻』
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AmazonでKindle版を購入。
戦うということのカッコ良さと清々しさ。
これは差別発言かもしれんが、女性が戦うということはどんなに真剣になったとしても、男の戦いほど殺伐としない、というのを担保にしてるのかな?
......
男の戦いの最たるものが戦争になるような気がしてて、女性ならどんなにつかみ合いの喧嘩になってもそれに命をかけるまでのやり取りをバカらしく思っているとか......。
いや、オイラの願望かもしれんな。
表紙の陣内笛子は立った一試合の為に選手生命を引き換えにしたわけだから。


『粋奥』
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Kindle版購入。
ラッキーである。
本作は今のところ電子出版のみのようだ。
この表紙の奥さんが主人公なのだが、台詞が一切ナシw。
周りのキャラクターの台詞と奥さんのアクションで話が進行する。
内容も面白かったのだが、オイラ的には著者の日本橋ヨヲコ自身が作品第1話の創作過程をきわめて詳細に解説した「日本橋メソッド」なるものが良かった。
主人公に喋らせないことで物語のスピード感が増すという解説に感心した。
本編の面白さもさることながら、こうした解説の情報量の多さはオイラにとっては非常にありがたい。
続きを読みたいもんだ。
その他、日本橋ヨヲコの作品全部をKindleで出してくれないかな。


『図書館戦争&革命のつばさ』
レンタルDVDで視聴。
アニメ版を通して観たわけだが、やはり実写版よりもはるかにデキがいい。
アニメ版は全体を通して表現の自由を守る図書隊を善、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制する執行機関であるメディア良化隊を悪、としては描いていない。
実写版が尺の関係と物語を単純化するためにメディア良化隊を一方的なナチスのような悪として描いたことで、作品の世界観の奥行きを狭めてしまった。
狭めて単純化してしまった為、逆にその世界観を構築している要素に対する説明不足が浮き彫りになってしまった。
その世界観をリアルに感じる為の説明がなされていない。
内戦にしか見えない両者の武装闘争の資金源はどこなのか?とか。
警察や自衛隊の介入は?とか。
このあたりは原作小説には描かれているのかもしれないが。
アニメ版では図書隊も一枚岩ではなかったり、メディア良化隊のなかにも規制図書の作家のファンがいたりと、世界観としての複雑さを見事に描いている。
表現の自由を守るとか、公序良俗に反するものを規制するという両者の大義名分外して、両者の個々の人間を見れば、傘が壊れた事を心配して予備の傘を差し出す良化隊員がいて、同僚を貶める図書隊員がいて、とくに思想的に共感しているわけではなく単に仕事としてやっている事を誹謗中傷されて憤る良化隊員がいて......etc...。
こうして同じ原作小説で二つのメディアが作った映像を見ると、本作はアニメーションこそが適したものだったのかなと思う。
もちろんアニメ版も世界観を完全に詰め切れているわけではないが、それをおかしいと感じさせないのは演出のテクニックだろう。
有名俳優の見事なアクションと、手間ひまかけた弾着の実写版の表現よりも、絵空事の絵でしかないアニメーションにリアリティを感じるのは、実写映画の強度が落ちたわけではなく、明らかにアニメーションでの演出のテクニックが上がったためだ。


『LOOPER/ルーパー』
DVDレンタルで視聴。
劇場での初見は気絶していたwので今回はちゃんと観た。
やっぱりおもしれえ(笑)。
どうやらこの2時間ほどの映画で最初から1時間半は気絶していたようだ(笑)。
まるで新作を観るよう(笑)。
宇多丸が評論で言っていたのだが、たしかに本作は前半部分と後半部分でテイストが違う。
前半はタイムトラベルを主としたアクション映画。
後半はサイキックをメインにした、まさに大友克洋の『童夢』のような(笑)。
こんだけ荒っぽい映画でありながら、不思議とまとまりがある様に感じる。
本作全体の演出がとにかく荒っぽいので、そのルールを早々に認めた上で面白く感じたんだろう(笑)。
タイムトラベルモノでありがちなタイムパラドックス的な矛盾をほぼ一言の雑な台詞で一蹴しているのだ(笑)。
「タイムトラベルのことは、複雑なので話したくない」
(笑)。
なんか正解があるかにみせて、巧妙にその解答を回避する巧妙さ(笑)。
世間的にはあり得ないという評判らしい、ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン・レビットの同一人物演技もオイラは結構似てるんじゃないかなと思えたけど(笑)。
一方的にジョセフ・ゴードン・レビットだけが努力してブルース・ウィリスに表情や声色を似せているだけだけど(笑)。
ジョセフ・ゴードン・レビットがブルース・ウィリスに変化するブリッジが、もう悪意があるとしか言えないハゲでつなげてるのも非常にいい(笑)。
タイトルの『LOOPER/ルーパー』って主人公であるジョーが過去と未来と現在を円環(ループ)するという意味と、遺恨の連鎖(ループ)を断ち切るというテーマにつながっているようだ。
やっぱり良い映画だわ。
Blu-ray買おう。


今週末は歯のメンテナンス。
by 16mm | 2013-07-28 21:54 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2013-08-12 00:44 x
粋奥様、かっちょよかったッス!
少女ファイトは緻密過ぎて、前の巻を読まないとたまに話を忘れてしまいますw
Commented by 16mm at 2013-08-12 09:21
■re:chataさん
粋奥様カッケーw。クールなようでいて情の厚いひとですね。
他のキャラクターが主人公の台詞を代弁すると、スピード感もあがるけど、独特のコントのような間のユーモアがでるなあ、と思いました。


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