『ローン・レンジャー』『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章』

結構長い夏休みだった。
先々週の金曜日から今日まで。
色々やろうとは思っていたのだが、連日の暑さで何もする気がおきず。
漫画喫茶に行って涼んだり、一日おきぐらいで岩盤浴とサウナに行っていた。
でもダルくてストレッチはサボり(笑)。
本当に何もしなかったが、あ、せいぜい
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夏休み中のとある一日の一瞬だけ(笑)、LINEの"つりとも"で一位をとったぐらいかしらん(笑)。
生きた中年が熱中することではないと思うが(笑)。


先週土曜日午前、心療内科。
午後、車の六ヶ月点検。


『半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義』
読了。
なんてことだ(笑)。
Kindle版もでやがった(笑)。
こういうのは出る出ないを最初にハッキリしてくれんかな(笑)。
メモとったりするのにいいのでKindle版も買っちゃったよ(笑)。
なかなかオススメの本ではあるが、『風立ちぬ』に出てきた
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ドイツ人?らしいこのおじさん。
オイラ的にはなかなかの謎な人だったんだけど、この人がリヒャルト・ゾルゲをモチーフにしていたと宮崎駿が本書であかして、オイラひっくりかえったよ(笑)。
なるほど〜。
なんとなく合点がいったわい(笑)。
これだから宮崎駿は侮れない(笑)。


岡田斗司夫の「風立ちぬ」を語る。電子版 [Kindle版]
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購入。


『カラスヤサトシの初体験』
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書店で書籍購入。


『風に吹かれて』
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書店で書籍購入。
渋谷陽一インタビューの鈴木敏夫。
cut誌で出ていたものを編集しただけかなと思ったら、この本のためにインタビューした部分が相当にあったので購入。
鈴木敏夫が自分の年史を語るのは初めてではないのか。
物心ついたところから学生になって就職とか。
この手の自分語りは自分に都合の悪い事は隠滅するか都合のいいように言い換えたりするだろうから全面的に信じるのは危険だろうけど、ジブリになってからの結構生臭い部分もオイラが知らなかった新事実としてかいてあるようだ。
本の厚みもさることながらなかなか読み応えがありそうである。


『風立ちぬ公開記念スタジオジブリ特別号』
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ローソンに行ったら売ってた。
300円。
即購入。
『風立ちぬ』ってモノラルだったのか(笑)。
へ〜、すげえ、キューブリックみてえ。
音をなるべく削ぎ落としてシンプルに。
効果音も例えば零戦の音は探せば本物のエンジンのまわる音はあるかもしれない。
しかし、実際にあるものではなく、「それらしい」ものを作り出す。
肉声の効果音もその延長線上にあるんだな。
オイラの仕事での考え方にも参考にできそうだ。
CGなんてものは本物っぽく見える画でしかないという前提に立つならば、どうあがいてもカメラで撮影した写真にはかなわないかもしれない。
ただ、それをつきつめつつ「らしさ」「らしく」を目指せば、写真と別の表現として立ち行くかもしれん。


『白竜LEGEND』
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コンビニで購入。
なぜこの漫画を読もうと思ったかと言うと、宇多丸のラジオ番組でこの漫画が載っている週刊漫画ゴラク誌(宇多丸のラジオ番組のスポンサーらしい)の特集をやったからだ。
曰く
「漫画ゴラクをしらないタマなし野郎に云々」
という惹句の企画なのだ(笑)。
要するに週刊漫画ゴラクに載っている漫画が如何にすばらしいかという事を語る企画。
これを聴くまでオイラもゴラク弱者のタマなし野郎だったので(笑)、Podcastではあるが拝聴した。
そのなかでこの『白竜LEGEND』が紹介されたのだ。
これはある種の予言の書といわれているらしくw。
例えば大相撲の賭博問題が世間で騒がれる前に、この漫画のテーマとして描かれていたし。
更に東北地方太平洋沖地震、所謂"3.11"の前に「原子力マフィア」として描かれようとしていたのだ。
で、"3.11"の状況を鑑みて、物語の途中で「原子力マフィア」はオクラになってしまった。
そして今度、満を持して「原子力マフィア」復活。
続きが描かれるという。
『島耕作』シリーズが現実より二ヶ月遅いのに対し、『白竜』は二ヶ月早い(笑)。
これを予言の書といわずして、ってなもんなのである(笑)。
この漫画の主人公である白竜とは暴力団の若頭。
無茶苦茶頭がキレて博覧強記らしい。
白竜のところにやってくるトラブルの端緒を絶対に見逃さず
「シノギのにおいがする」
という台詞とともにそのトラブルに介入。
大相撲の賭博で困ってた力士や、金融会社の部長の助けにも応じて、すべて解決しちゃうすごいヤツ。
カタギに対しては威嚇する事なく(というかナリ自体ですでに威嚇してると思うのだが)礼儀正しく振る舞う。
だけど、所詮白竜は正義の味方でなく暴力団なので(笑)、助けを求めた人間の弱みにつけこんで太いシノギを得ていくわけよ(笑)。
「シノギのにおいがする」
ええ台詞だ(笑)。
現実には絶対あり得ない暴力団のファンタジーとしてはすごく面白い。
これを読めば少なくともタマなし野郎とは言われまいな(笑)。
宇多丸のラジオではひとつの結論を出している。
<少年ジャンプの「友情・努力・勝利」にあたる漫画ゴラクのそれは、「麻雀・借金・ヤクザ」>
ウハハハハ(笑)。


『映画「風立ちぬ」でのタバコの扱いについて(要望と見解)』
というのを日本禁煙学会が出した。
この件に関しては興味のある人はネットで調べて読んでもらいたい。
他人様が映画や漫画や小説を読んでどう思おうとかってなわけなので、それについてはいかに噴飯モノな理屈であっても文句は言わない。
オイラもこの自分のブログで言いたい事いって、ある種の人達を傷つけている筈だからね。
この学会とやらがとにかく許せんと思ったのは、こいつら"無煙映画大賞"なんてのを作ってるのよ(笑)。
はやいはなしが、タバコを如何にすっていいないかが判断基準の対象というね(笑)。
いいですよ。
オイラだって、女の人のおっぱいがでて、人がバンバン死ぬ映画がすきだからwそれを基準にして順位づけることもあるさ(笑)。
基準を設けて賞を与えるってのも勝手ですがね。
ただこいつら図々しい事に以下のような事言ってるわけよ。
「無煙映画大賞の選定にあたっては、毎年公開される多数の映画を鑑賞する必要があります。
映画の鑑賞券や割引券などで不要なものがありましたら、ぜひ提供をお願いいたします。
送付先・連絡先は下記です。よろしくお願いいたします。」
よろしくお願いしますじゃねーよ。
こいつら映画が好きなわけでもないということが分かった。
ただただ喫煙シーンをチェックするためだけに映画を観て、しかも身銭すら切らない。
この下に担当者の名前まであったのでサラしてやろうかとも思ったけど。
いやまて。
名前を出してるってことは自分の言ってる事の図々しさをまったく頓着してないということか(笑)。
で、身銭も切らずに映画をみて、上から目線で『風立ちぬ』にやったような要望書を出すというわけね。
こいつら自分が腐ってることもわからんわけやな。
学会とつければ上から目線でなにを言ってもいいと思ってる。
あえて言う。
おまえら全員タマなしやろうとオマンコ野郎の集まりだ。
死ねとは言わないが、ものすごーくイヤな目にあう様に呪ってやる。
バーカ、バーカ。


『「はだしのゲン」、子供の閲覧制限 松江市教委が要請』
あ〜、もう、アホはどこにでもいる。
メンドクサイので語るのやめる。
松江市教委、バーカ、バーカ。


『ローン・レンジャー』
先週木曜日。
ユナイテッド・シネマ春日部。
当初まったくノーマークの作品であったが、宇多丸の評論で興味をもち観に行く事に。
宇多丸も言っていた事だが中盤が長過ぎる(笑)。
ヘレナ・ボナム=カーターの部分を全削りして90分〜100分が丁度いいんではないか。
それでもとにかく前半と後半のアクションがたのしめるのがいい。
ウィリアム・テル序曲が延々とループする後半の汽車によるアクション。
並走する貨車、前後する貨車、上下ですれ違う貨車のシチュエーションごとにアクションのアイデアふんだんに盛り込まれている。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の制作メンバーによるものなので上手いのは当たり前かな。
最後にお宝の銀目当ての悪党が、その銀に潰されて死ぬというのはエンターティメントの王道とはいえなかなか胸がすく。
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「死ぬにはもってこいの日だ」
詩としてではなく台詞として『少女ファイト』の上の台詞があったり。
ジョニー・デップは自分の血にインディアンの血が流れているらしいので、今回の
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トント役ができて感無量だったかもしれない。
ただオイラはこの元となるTVシリーズを知らない所為か、物語とともにジョニー・デップがひび割れ白メイクをしているとどうにも感情移入ができない。
難しいところだが、誰もが知ってるスター俳優目的で本作を観に行った場合肩すかしってくらったりしないのかな?
演技もメイクも完璧なんだろうけど......。
それと字幕問題。
この字幕、戸田奈津子ではなかったけど(笑)、劇中の台詞であきらかに「インディアン」と言っているのに"先住民"と訳すのはどうなのよ(笑)。
欺瞞ではないのか(笑)。
まあそんなとこです。


『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章』
Blu-ray購入。
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今回の第六章がかなりの見応えっぷり。
シリーズを通じて揶揄の対象となっていた"第三艦橋問題"(笑)。
本作で初めてなんとか納得出来るロジックが生まれていた(笑)。
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↑旧版のような有様にしょっちゅうなっていても次の週には必ず復活していたゾンビのような第三艦橋w。
『2199』ではもろに胴体の下敷きになりながら着陸しても問題なかった問題にw取りあえず終止符(笑)。
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なぜスターシアは次元波動エンジンの設計図を送る手間で汚染浄化システムの方を送らなかったのか?
その問題もクリアできるロジックと設定が発明されておった(笑)。
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今まで笑われ続けていた設定の部分を見過ごさず、なんとか知恵を絞ったあとがうかがえて製作者の面々にには頭が下がる。
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しっかし、そんな努力と裏腹に最終章の上映や販売が延期になってしまったのが残念。
出渕裕総監督もこの第六章のコメンタリーでは<上映や販売の>延期が出来ないなかたいへんです、と言っていたのが痛々しい。
最終章は延期した分のクオリティアップを心底期待する。
湖川友謙が関わっているのが気がかりではあるのだが(笑)。
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ユリーシャやメルダと関わった所為か玲が明るくなったのがいい。
by 16mm | 2013-08-18 23:28 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2013-08-18 23:44 x
日本一!おめでとうございます。
嫁が屋久島の大物が釣れないので手伝って欲しいと言っておりますw

今回ばかりは「第三艦橋逝ったー!」と思いましたが、どっこい波動防壁ww
やーほんとヤマトは硬いっす。
ちなみに薮助治くんはあの星に置き去りなんでしょうかね?w
Commented by 16mm at 2013-08-19 00:02
■re:chataさん
了解しました。
でも今日は寝ます。
ごめん。

>第三艦橋
真田さんが第三艦橋でゴソゴソやってたので何かあるとは思ってましたが(笑)。
すっげえ、波動防壁(笑)。

薮くんはおそらく最終回近くでレジスタンスとして登場しそうw。
旧作の薮君はたしか、イスカンダルで森雪と居座ろうとして死んだと思います、たしか(笑)。


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