『マン・オブ・スティール』

先週土曜日午前、心療内科。
母親の病院の送迎とバッティングしてしまった。
母親には電車で行って貰った。
う〜ん、スケジュールの管理が甘かったな。


先週土曜日午後、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史が歯の歯石とりをしてくれる。
口のなかがいつになく大流血(笑)。
前歯の歯肉がブヨブヨだったらしい。
歯ブラシを代えた所為か?
部分部分で歯磨きが雑になっていたようだ。
メンテ後、先生と雑談。
パナソニックのGX7を触らせてもらう。
ボディの厚みと持った感じが心地よい重さで好感触。
だけど、マイクロフォーサーズだから心は持ってかれん(笑)。


本日祝日の月曜日、岩盤浴とサウナとストレッチ。
サービス期間とかで岩盤浴が90分できたのだが、オイラには長過ぎだ(笑)。
60分でも持て余すのに(笑)。
ちなみに体重は92kg(笑)。
二ヶ月前に比べると4kgぐらい減った(笑)。
しかし、これが岩盤浴のおかげかはわからん(笑)。


『白竜』『白竜LEGEND』
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『白竜』全21巻と『白竜LEGEND』既刊27巻をKindle版で購入。
ただし、なぜか『白竜LEGEND』の23巻だけがKindle版ででていなかったのでe-bookjapanで購入。
ここ1〜2週で買っては読み、買っては読みで結果的に怒濤の大人買いをしたような感じになってしまった(笑)。
任侠、極道、ヤクザ、渡世人、etc...、そして暴力団。
色々呼び名はあるわけだけど、現実の世界には暴力団しかいない。
現実のなかで商店街の店主が"みかじめ料"を払い、なおかつ親分が顔を出したら朗らかに挨拶をしあう、なんて事があるのかしらん?
ないと思うなあ。
そんな関係を築けりゃ、その団体は任侠、極道、ヤクザ、渡世人などの、割と肯定的な呼び名にもなるかもしれない。
暴力団という名称はまったく肯定できる部分のない名称だよな(笑)。
元暴力団のエライ人が昔の事件の暴露をしたり、言い訳まみれの本をかいたり。
オイラからすれば墓場までもっていくべきものをペラペラしゃべったりするヤツは男としての貫目を自ら軽くしてるとしか思えない。
ビートたけしなどが暴力団からの付き合いを強要されたりしていた事を考えても、渡世人としてカタギに迷惑をかけない云々などという美徳は完全に失われていると思わざるを得ない。
弱者に対して攻撃を緩めない粘着な態度といい、最悪な集団が暴力団なのだ。
しかし、この『白竜』で描かれているのは、すくなくとも主人公である白竜はヤクザである。
本作は現実には存在しないヤクザを主人公にしたファンタジーだ。
間違っても『白竜』を読んでカッコ良さにあこがれてその道に入ってはいけない(笑)。
ファンタジーだから。
だいたい、頭脳明晰、博覧強記、英字を含む数紙の新聞を読み、美術や音楽に造詣が深く、古今東西の哲学や思想に精通、生まれてから冗談を言った事がなくw(それ自体が冗談だろうw)、非情で、ハンドガンなどのシューティングテクは日本人離れ、思慮深く、信じられないような大胆な行動をし、常に冷静、セックスのテクニックは必ず女性を満足させ、子供好きでありながらそれを悟られるのをよしとせず、テレビゲームをし、大学を主席で卒業し、人間の心理を冷酷に見極め、目先の事に囚われず、自白剤を使った尋問を体験したいがために警察に捕まり、すべての状況を一瞬にしてひっくり返す精神力と胆力と強烈な暴力装置を併せ持った存在。
それが白竜こと白川竜也。
ここまで読んでわかるとおり、こんな存在、いるわけねえ(笑)。
いたとしたら間違いなく
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スーパーマンであり、
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ではなく(笑)
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オジマンディアス。
まあどちらにしても架空の存在なわけだけど(笑)。
ただその架空の存在でしかない白竜は、限りなく現実とリンクした巨悪に立ち向かい連戦連勝である。
某カメラメーカーの粉飾決算。
某ランドの開発におけるウラ。
某相撲賭博。
etc...。
その悪に対し容赦なく立ち向かう白竜のカッコいいことw。
「しのぎのにおいがする」
「この一件、私が仕切らせていただきます」
白竜はヤクザなので社会正義や義憤に燃えて行動しているわけではない。
企業の弱みを握って追い込みをかけて強請ってるわけである(笑)。
このファンタジーのなかで現実の世界ではどうにもならない巨悪を倒す、戦士であり、魔術師であり、賢者である白竜の活躍がとにかく痛快なわけだ。
「しのぎのにおいがする」
宇多丸の番組で『白竜』の事を語っていた時に、"しのぎ"ってのはビジネス。
時事性の高い事柄を含んだこの作品は現実に対して目を開かせるビジネス書とも言える(笑)。
とにかく面白い。
オススメである。


『とりあたま帝国: 右も左も大集合!編』
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Amazonで書籍購入。
立ち読みをしていたといえども、再読すればやはり面白い。
その時期にどんな事が話題になっていたのかを思いだす切っ掛けにもなる。
相変わらずの切れ味のよい漫画とコラム。
サイバラに関しては暴論も多いけど、竹島問題にに関する事は論としての面白さもあるけど、二つに分けちゃうというのがいいんじゃないかね(笑)。
どう考えても双方譲らないわけだし(笑)。


『Filmmaker's Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方』
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事前情報まったくなし。
本屋をブラブラして目について購入。
3600円。
フルカラーの図版で、多数の映画のワンカットを取り出し、レンズの選択、ライティング、構図などを解説している。
なかなか興味深い本。
今後読んでいくのが楽しみである。


『あさって朝子さん』
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Kindle版を購入。
伊藤理佐のこの漫画をKindle版ででないかとずっと待っていたのだ。
書籍で買わなくてよかった。


『マン・オブ・スティール』
ネタバレあります。
今週日曜日。
109シネマズ菖蒲。
3D IMAX版。
『許されざる者』『ウルヴァリン:SAMURAI』『ガッチャマン』と観たい映画がありすぎる。
『ガッチャマン』はtwitterで
"やはり予想通りガッチャマンの評判は酷いものだ…見に行こう。これはこの業界で仕事をしてるものの宿命だ、定めだ、義務だ。仲間の苦労と煩悩、全てを見ておかないと行けないんだ。いつかは自分が審判される日がくるだろうから。同じ失敗をしないためにも…"
というツィートがあり、3Dで仕事をしている端の端の端くれぐらいのオイラにとっても義務かなと思ったしだい(笑)。
今週末は待ちわびた『エリジウム』が公開されるし。
あ、観ようか観ないか迷ってるうちに終わってしまったブラッド・ピット主演のムチャクチャにカネのかかったゾンビ映画『ワールド・ウォー Z』を見逃してしまった(笑)。
それはともかく『マン・オブ・スティール』。
ザック・シュナイダーがリブートしただけあってむちゃくちゃ面白かった。
本作を観て、クリストファー・リーヴ版の第一作の『スーパーマン』を思い出した。
第一作の『スーパーマン』を観て父親役のマーロン・ブランドや悪役のジーン・ハックマンの名前を覚えたんだっけ。
で、主演の筈のクリストファー・リーヴがクレジットで上記の役者より下の3番目ということで、
マーロン・ブランドやジーン・ハックマンはとても有名なひとなんだなと子供ながらに思った。
本作ものほぼ無名にちかいヘンリー・カヴィルがスーパーマンで、本当の父親をラッセル・クロウが。
育ての父親をケビン・コスナーが演じていた。
クレジットはヘンリー・カヴィルが上だったけど、脇を貫禄のある役者で埋めるというのはいっしょ。
143分をエンターティメントの要件を完璧に満たして走り切った。
前作の『スーパーマン リターンズ』というリブート作品がありながら、それをなかった事にしてw再度新しいメンツでリブートをかけた。
その意味は色々な意味で大きい。
スーパーマンのコスチュームから
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赤いパンツを取っちゃったのは大英断だったろうね。
製作中であってもあの赤パンの処理をどうするかそうとうに兼ねていたらしいから。
コスチューム全体も彩度を落としたシブめな色調。
これでマントがちょっとなあと思っても、マントまで取ってしまったらもはやスーパーマンではあるまい。
やはり、青いコスチュームに赤いパンツとマントを翻した、Sマークの変態をw現代では真剣に観る事はできないだろう。
そういう意味ではかなり現代で観てもおかしくないぎりぎりの設定を構築していた。
胸のSマークについても地球上でのアルファベットのひとつとしての扱いから離れた、別の意味も作り出していた。
さらに本作の映像がこのスーパーマンに対するリアリティーのあと押しをしている。
スーパーマンはもとより、戦闘機を追うカメラがひっきりなしにズームをしたり、ピントを外したり、目標物を追いかけきれずにロストしたりと、現実にカメラを使って撮影した時に起こる現象を頻繁に使っている。
本来、映画であればフォーカスをミスしたカットを使う筈もなく再撮されるだろう。
更にCGであるならば、実際のカメラのような目標物のロストなんかをするはずもない。
製作者は明らかにカメラの存在を観客に意識させるような演出をしているのだ。
押井守の言で言えば、人間はカメラのレンズを通した映像でしかリアリティーを意識出来ないということ。
本来ならあってはいけないような映像の不手際によって、これを現実におこっている事象を人間の手で撮影しているという雰囲気をだすことができるわけなのだ。
それプラス手持ちカメラ風の映像演出をすることで徹底させている。
ただ、オイラは大丈夫だったけど、3Dで無用なブレだとか速いカメラのパンなんかをすると酔う人がいるんでないかな。
更に言えば、ジェームズ・キャメロンの『アバター』がそのようなカメラワークをしなくてもリアリティを演出出来た事を考えれば、わざわざカメラの不手際を作り出す演出の方向性も考え直す時期にきているのかもしれない。
その他アクションについては、所謂アニメーションで動きと動きの間を削除したような瞬間的でメリハリの効いたアクションになっていた。
殴るのに腕を引いた画の次に吹っ飛ばされる敵に即つなげる。
この素早くメリハリの効いたアクションが、人間を越えた人間のアクションとして説得力を持たせていた。
流石ザック・スナイダーである。
というわけで非の打ち所がない良作というのは間違いないのだが、若干ひとつ。
143分ダレ場なしと先に言ったが、やはり143分は長い。
というのも後半でブラックホールに吸い込まれる敵メカとの攻防があまりにも完璧に物語の終幕に向かって完璧だったため、その後のスーパーマンVSゾット将軍の戦いがそれなりの見栄えを演出しているにしても、やはり蛇足のように感じられてしまった。
ヤマ場を作りすぎてしまった感じかなあ。
まあそれはそれとして、『パシフック・リム』にしても本作にしても、本当にこの架空の世界観とキャラクターを信じていてこその作品だと確信したしだいである。
更に蛇足だが、
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おばちゃんだけどエイミー・アダムスええなあw。
歴代のロイス・レイン役で一番好みのおねえちゃんや(笑)。

by 16mm | 2013-09-16 22:00 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2013-09-24 07:29 x
マンオブスチールはホント長かった。冗談抜きで今年一番の『漏れる寸前』状態となりました。
クリプトン星がちゃんと描かれていたのが良かったな〜と思いますた(^o^)
Commented by 16mm at 2013-09-24 13:19
◼re:chataさん
最近結構頻尿気味なので、映画の後半がいつもキツイっす。
ラッセル・クロウが演じる父ちゃんw。
死んでるのか生きてるのか分からんような見え方でしたなw。


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