『ロボコップ (2014年の映画)』

先週土曜日、歯のメンテナンスに。
美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
先生と雑談。


本日日曜日、岩盤浴、赤外線サウナ、ストレッチ。
岩盤浴はサラサラ汗が耳に入ってこないように耳栓をするようにしてから結構快適に過ごせる様になった。


先日小銭入れを紛失した件。
原因はオイラが痩せたからであった(笑)。
全体的にボディが膨張していた頃のオイラであったときは、ジーンズの尻ポケットに小銭入れなんかを入れていても問題はなかった。
なぜなら、宇宙が膨張し続けているようにオイラも膨張し続けていたのでwスリムなジーンズでなくても常にピチピチのパッツンパッツンな状態ではいていたわけ。
そのおかげで常時尻ポケットの財布はオイラの尻の圧力によって押し付けられ固定されていた(笑)。
それが最近の<若干な>激やせ(笑)傾向のおかげで尻の膨張力が低下。
ゆるゆるのガバガバになった尻ポケットに入った財布は椅子に座ってちょっとした姿勢の変化でもスルリと飛び出てしまう事態となってしまったw。
こないだAmazonで購入した小銭入れがイマイチ気に入らないので、密かに失くしてしまいたいと思っているが、なかに入っている小銭もオイラにとっては大金の部類にはいるのでwどうしたものか(笑)。


iPadとiPad miniを常時使用し、他人にとってはどーでもいいメモ書きを(笑)最近"Evernote"に集約するようにした。
非情に便利に使えてるのだが、この便利なアイテムも会社で使う事ができない。
オイラが所属している部署としても会社としてもセキュリティに厳しくされているので、室内にカメラ付きの携帯電話の類いを持ち込む事が不可となっているのだ。
私物のiPadやiPad miniが使えたらどんなにか便利だろうと思うのだが。
この手のものを開発しているAppleを始めとするIT関連の会社も持ち込み禁止なのであろうか?
iPadやiPad miniの使い方も仕事でのメモやプレゼンなんかを想定していると思うのだが、いったいこの手のものを作ってる会社も制限なしで仕事で使っているのか謎である(笑)。


CHROME HEARTS/QUICK CLIP CROSSBALL
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先週撮影したCHROME HEARTS/QUICK CLIP CROSSBALLの画像が我ながら結構上手く撮れたかなと思い、もっと真剣に撮ろうとしたが、なんとなく気に入らない(笑)。
ストロボに黒のラシャ紙にアクリルの板に白の厚紙と結構ものものしく撮影をしているのだが、結構面倒w。
カメラを三脚に固定して10秒のセルフタイマーを使って、シャッターが切れるまでの間にストロボとかアクリルの板を手にもってスタンバイする。
本来ならそれらを固定するためのステーなんかもあるのだが、当然持ってない。
持ってないけど、こういう撮影にはあると便利、というか必須のような気がする(笑)。
仕事がらみでライティングの感覚を掴むためにもこの手の作業を続けたいと思うのだが、面倒くさいとつづかないんだよなあ(笑)。
どうしたものか(笑)。


先週発売のFRYDAY誌の袋とじに林葉直子のヌード。
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購入(笑)。


"虚淵玄(ウロブチゲン)"
恥ずかしい事にwずっと"コブチゲン"と言っていた(笑)。
恥ずかしい恥ずかしい(笑)。
いや、まてよ(笑)。
オイラがこの固有名詞を口に出して言ったのはとある夫婦の前だけだ(笑)。
そうだ、この夫婦の口を封じればオイラのこの失態は漏れない、はずだ(笑)。
つーか、弘法大師だって筆を誤るし、クエンティン・タランティーノだって自分の映画のタイトルのスペルを間違える(笑)。
ウロブチゲンをコブチゲンとゆって何が恥ずかしいものか(笑)。


『ロボコップ (2014年の映画)』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
まあ半笑いで観に行ったわけよ。
先週から上映開始ということも失念していたぐらいだからあまり観に行く気もなかった。
あまりにも観たい映画がないので観に行き、それでもお金はあまり無駄にしたくないのでiMax版を止めて通常版にし、更にレイトショーで1200円で観た。
完璧なリスクヘッヂである(笑)。
が。
すっげえ面白かったよ。
1987年のポール・バーホーベン版も傑作だ。
しかし、本作はこの2014年に再びリメイクするだけの要素を新たに付け加えつつ、バーホーベン版の筋をほぼトレースした作りになっている。
バーホーベン版と本作の大きな違いといえば、グロが少なめになったところかな(笑)。
しかし、『ロボコップ 』が『ロボコップ 』であるためのバイオレンスシーンと銃撃シーンはテンコ盛りで現代的にアップデートされている。
銃の作動音と発射音がオイラ好みですごく良かった。
更に本作の本気度を示すのにキャスティングがある。
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マイケル・キートン。
更に、最近は正義の味方がいたに付いてきた
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ゲイリー・オールドマン!!!。
ロボットの警察官という現実味のない話にこれらの役者達の存在感が一定のリアリティを生んでいる。
さらにさらに
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みんな大好きサミュエル・L・ジャクソン(笑)。
本作ではバーホーベン版にあったアイロニカルな部分はすべてサミュエルがやっている。
ニュース番組のキャスター役なんだけど、まあ冒頭からとばしまくり(笑)。
おそらく本作はFOXニュースなどにおける極右思想を徹底的にこきおろしているわけ。
で、この手の説教役にサミュエルがキャスティングされたら。
いや、ただ単にサミュエル・L・ジャクソンがキャスティングされた映画を観る時に期待するものといったら
motherfucker」

町山智浩が言うところの、世界一「motherfucker」をカッコよく発音する男、サミュエル・L・ジャクソン。
日本語的に言う「マザーファッカー」ではなく、「マダファカ」って聴こえるのがカッコいい(笑)。
だから今回も期待していたのよ。
極右のキャスター。
高圧的な態度。
いつあの台詞がでてもおかしくない。
いつだwいつでるんだ。
でたよ。
映画の最後に見事にキメタw。
「マダファカ」
思わず
「よっwサミュエル」
って叫んじゃいそうになったぞ。
もうこれだけでも本作が傑作の条件に入っているといっても過言ではないね(笑)。
本作、流行のリメイクだとかリブートの扱いだろうけど、旧作同様に『2』だとか『3』は作らない方がいいね。
バーホーベン版でもそうだったけど、本作における「人間か?マシーンか?」という葛藤について第一作で網羅していると言ってもいい。
今後この作品を続けていこうとするとその葛藤の部分は描けずに単なるバイオレンスものの筋立てになってしまうから。
妻子もちの男がロボットにされ(厳密には脳みそがあって、人間の生態部品をメカで補強しているわけなのでサイボーグという方が正しいのかもしれんが)て、幸せに暮らしましたというのを映画にできる訳が無い。
妻は自分を抱く事が出来ない夫に欲求不満。
子供は周りから「お前のとうちゃん、ブリキ人間」だとか言われてグレるか引きこもるかしそうだし。
リアルに考えるととても幸せな結末を作る事ができない。
またそんな内容になったらすでに『ロボコップ』ではないし(笑)。
今後いろいろな波風が立つかもしれないが、それでもひとまず家族がまとまったという終わり方を提示しさえすれば、後は観客が脳内で考えること。
それこそこの部分こそが製作者が観客に委ねるという部分なのだから。
今後本作の続編が作られるとしたら、どうしようもない薄っぺらなものにしかならない予感がする。
それは前のシリーズをみれば明らかだ。
本作はここでおしまい。
これで良いと思う。
傑作である。

by 16mm | 2014-03-16 22:47 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
Commented by chata at 2014-03-17 22:56 x
こぶちげんと確かに聞いた夫婦登場w

ロボコップよかったですかー
何気に大物揃いだったんですねぇ
Commented by 16mm at 2014-03-18 08:32
◼re:chataさん
自分が「こぶちげん」とゆったことすら忘れていたw。

『ロボコップ』、意外な拾い物でした。アメリカでは評判いまいちだったのかな?
オモシろかったっす。


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