『大統領の執事の涙』

先週土曜日、母親の通院の送迎。


先週土曜日、岩盤浴、赤外線サウナ、ストレッチ。


本日日曜日、三ヶ月ぶりに革ブーツのメンテ。
玄関に置きっぱなしにしてると強烈な西陽で脂っ気はなくなるは色はアセるは(笑)。
狭い玄関、なんとか日影になるところに置いておこう。


こないだ一瞬だけFacebookのアカウントを作る。
朝作って夜には削除していた(笑)。


昨年からやっていた"LINE PLAY"のアカウントを削除する。
理由はたいした事ではないが、つまり
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課金が結構な額になっちゃったのよ(笑)。
いや、実際は一万円も課金はしてないんだけど、やり続ければ時間の問題ではないかと(笑)。
アバターを作って見ず知らずの友人がたくさんできて、彼等と良好な関係を築く為にも課金は必要だと思っていた。
で、友人が増える度に不義理をしちゃいかんと課金していたわけなのだが、これがやってると抜けられなくなるね。
オイラの周りに集まってくれた人達も良い人ばかりだったので余計に不義理にできない。
義理を欠いたらなんかディスられるってことはないと思うんだけど。
実際に会った事もなければ声も聴いた事のない相手に対して義理を欠く事に良心の呵責を感じる想像力を普通の人間はもっているのだな。
顔を突き合わせての人間関係だってお金は必要なわけなので、アバター同士の付き合いにもお金がかかって当然だとも思う。
ただ決定的に違うのは、"LINE PLAY"で使ったお金は相手の為に使っているようで実は銭自体はこのアプリを公開している会社に落とされるということである。
これが不当だというつもりはない。
ただ、友達付き合いに銭を使い続けるのには限界があるので選択肢を設けてほしかった。
"LINE PLAY"のなかでクエストがあってそれを行う事でその世界で使用される<ゴールド>や<ハート>を取得できるとかね。
そうなるとアプリを作ってる会社の実入りは少なくなるし、クエストを実際に作るという手間だってかかるわけなんだけど。
というわけで、オイラに関して言えば持ってたゴールドを友人達への心ばかりのギフト(アバターが使うファッションやインテリア)として使い切って終わりにした。


『武器よさらば』
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Amazonで書籍購入。
買ってから言うのもなんだが...というか、カネを出して買ったからこそ言えるのだが、いったいどういう了見でこの本を出したのであろうか?(笑)。
映画のタイミングで出すなら分かるんだけど今の時期になぜ?
今更表題作のコミックを大判で読んだってなあ。
大友克洋が紫綬褒章もらった記念か?
だったら大友の単行本未収録の作品を刊行するとかさ。
あ、でもその未収録モノに関しては大友は刊行するつもりなさそうだしw。
なんとも妙な判型で無駄に大きい本なので本棚に入れる事もできない(笑)。
大友とカトキハジメの対談がまあまあ面白かったぐらいで、掲載されている設定資料にはさほど興味が向かない。
アニメの設定画を大友が描いているんなら別だけどそうではないし。
これで3000円は高いよな。
大友は単行本刊行に際しても判型を大きくしたいという希望を編集に言い続けたと対談で言っていた。
大友程の画力の人なら当然だとも思うが、この『武器よさらば』の判型って実際の原稿サイズよりも大きいんでないかい(笑)。
どうせなら大友の原稿を写真で撮った生原稿も掲載するとかしてもらいたかった。


2014 4.5 ビッグコミックオリジナル誌。
久々に購入した面白い作品が二つあったからだ。
一つは『MASTERキートン Reマスター』
アクションのない内容ながら、父親と娘の交流を描いた良作。
久々に浦沢直樹を面白いと思った。

もう一つは『北狼 ラストハンター』。
石塚真一の不定期連載作。
この人は本当に自分で表現したいものを純粋に描いている感じがして好感がもてる。
一発当てたろ的な山師的な部分がなく、近頃珍しいぐらいに自分の描きたいものを描いている作家だと思う。
雑誌の最後に石塚さんのインタビューが載ってるのもうれしい。
相変わらずの素敵な笑顔である。


『BLUE GIANT 2』の単行本発売の告知が誌面に載っていた。
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"高く低く速く上手く強く-いや、もっと大きく響くはずだ。"
宣伝コピーもカッチョいい。
久々にカッコイイと思えるコピーを見た気がする。
『BLUE GIANT』は前巻も単行本刊行からわりとすぐにKindle版が出たので楽しみである。
連載も立ち読みしているので内容は分かっているのだが楽しみでしかたない。
あのアツイところまで2巻でいくかしら(笑)。


『白竜LEGEND~原子力マフィア編 上巻 下巻』
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AmazonでKindle版購入。
いつ出るかいつ出るかと気をもんでいたらいつの間にか出ていたので速攻で購入。
どういう思惑であるのか『白竜』の単行本のナンバーを外して『原子力マフィア編』として独立させている。
内容的に特別なものだからそうしたのだ、と良い方に思っておこう(笑)。
どこのどんな企業にでも言えることだが、
<企業努力>という言葉のコストダウンの裏で危機意識のないいい加減な事がまかり通ってると思うと背筋が凍るね。
高い金額にも安い金額にもそれぞれに理由があるものだという事を肝に命じたい。


『I am 釈由美子写真集』
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AmazonでKindle版購入。
Kindle版の写真集、安いね。
書籍で3150円のところがKindle版だと1000円だから。
釈由美子は結構好きな女優なのだが、この写真集、最近めずらしいぐらいにブレボケなしにキッチリと撮られた写真集。
やはりオイラはブレやボケを躍動感というくくりで肯定的に見る事ができない。
この写真集のように硬いくらいの印象のシャープなものの方がすきだ。
おぢさんなのでw特に全裸が見たいということがないせいか、素直に綺麗でカッチョイイ写真だなと比較的見返している。
ちなみに見てる時はノンエロスでございます(笑)。


ComicWalker
電子書籍を出してるところが増えているというか、乱立気味な気もしないではない(笑)。
オイラに関して言えばAmazonでKindle版でなるべく購入するようにしている。
深い理由はない。
最初に買ったのがKindleだからに他ならない。
で、Kindleで出てない本は他のところから買う事になるのだが、ここにきてComicWalkerなるところがでてきた。
新参で書籍の量は圧倒的に少ないのだが、決定的なキラーコンテンツを持っている。
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』。
しかもフルカラーだよ(笑)。
いまのところタダだよ(笑)。
まあそのうち課金はあるとしても安彦良和に全部着色させる腹づもりか(笑)。
それならかなりうれしいぞ(笑)。
今後電子書籍を出してる版元は他の版元との差別化がすすんでいくかもしれない。
作家の囲い込みが今より激しくなるかもね。
そうなるとある時一気に電子書籍にすべてが変わりそうで怖いわw。


アカデミー賞を取った『それでも夜は明ける』が地元で上映しない(笑)。


『大統領の執事の涙』
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
今週で上映終了なのでギリギリの滑り込みであった。
そもそも地味なタイトルで食指がまったく動かなかったのだが、雑誌でこの映画の監督が
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黒人ゲイ(笑)のリー・ダニエルズだと知ってあわてて観に行ったのだ(笑)。
彼の監督作である『サイレンサー』はオイラの生涯ベスト級だからね。
この監督なら観なくてはならない。
やはり非情に面白い作品であった。
映画は黒人の執事がホワイトハウスで仕事をしていた34年間を描いている事になっているが、実際はもっと長い。
主人公のセシルの少年時代から老人になるまでを2時間チョイで描いている。
そのスピード感と手際の良さはさすがだな。
本作、黒人の執事が歴代大統領に仕えていたそれぞらのエピソードを描いているのだが、どの大統領にたいしても描き方が結構肯定的なのだ。
政治的な深い部分にまで踏み込む事はせず、おもにその大統領の個人的なひととなりが好意的に描かれている。
たとえばレーガン大統領などは政治的な視点で見ればタカ派で見識のあまい人間だったということになるのだろうが、個人としてのレーガンは周りに内緒で寄付するような人だったりとかね。
ただ各大統領の描き方で共通しているのは、対黒人に対するスタンスだ。
描かれたどの大統領も黒人の問題を政治的な立場を表明する為の手段としか考えていなかったように思えた。
いや、実はちょっとでも黒人問題に踏み込んだ政策をしようとするとケネディのように暗殺される。
これって穿った見方をすれば、積極的にやろうとすると敵からも味方からも叩かれ、実は常に暗殺の危険のただなかにいるオバマ大統領の立ち位置を描こうとしているのかなと思ったり。
ことほど左様に彼の国は黒人に対する考え方をただしてきていたように見えてほとんど<奴隷時代とはいわないが>公民権運動の前ぐらいと変っていない。
その時代の流れを主人公である黒人執事のセシルとして
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フォレスト・ウィテカーが左目をひしゃげながら熱演。
やっぱ上手い役者だわ。
カッコいいし。
アメリカの古き良き父親像を体現している。
なによりも家族を思い、社会から黒人として不本意に扱われている事に対しても耐え忍ぶ事を体得している。
だから自分の息子が公民権運動に走り、そこでくっついた行動的な女に対しても、慎みのない無礼な女にしか見えなかったのもしょうがない(笑)。
黒人として、アメリカの中枢で働く国民として生きてきたセシルも次男をベトナム戦争で亡くし、歳をとり、ほんの少しづつであるがかわっていった。
それは時代の潮流の所為かもしれないし、長男の行動によるものかもしれない。
耐え忍ぶだけではなにもかわらない。
ときには寅の威を借りてでも主張を押し通して自分をかえ、世間の見方をかえていく。
映画の後半はそんなセシルのささやかな戦いが描かれていた。
そのささやかさがリアルなんだな。
ところで本作の監督であるリー・ダニエルズによるとアカデミー賞には黒人制作の映画ノミネート枠は一つしかないとか。
なので本年度アカデミー賞は『それでも夜は明ける』がノミネートされた(作品賞は受賞したけど)。
本作のような作品がノミネートすらされない映画賞ってのもくだらないもんだなあ。
良い映画であった。


今週やっとこ車のフロントガラスの修理。


by 16mm | 2014-03-23 23:22 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2014-03-30 21:36 x
なんとコメンツした気になってましたすみません。
オリジン出雲編はさっきガンダムエースを立ち読みしたら、同じの載ってました。雑誌の表紙が久々にネ申によるもので、毎月購読してたのが懐かしいっすw
Commented by 16mm at 2014-03-30 22:04
◼re:chataさん
雑誌掲載よりも電子版の方が早かったんですかね?なんかタダで早く読めて得した気分。
ただこの続きが次号とかいてないところが歯がゆいですがw。


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