『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章』

先週土曜日、友人夫婦が新座でアクセサリーの出店をしているので行ってみる。
旦那さんには今年ツキのないオイラに幸運をよぶブレスの制作をお願いしていたのだ。
昨日今日と右腕左腕と付け心地を試したのち、右腕にNike+ FuelBand SEと一緒に付けることで落ち着いた。
ブレスはそのうちフィギュアとからめて撮影するであろう。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ、赤外線サウナ。
岩盤浴一時間半はやはり結構キますなあ(笑)。


すっかり忘れていたα7Rのファームアップをした。


久々に興味が湧いたTVドラマが二つ。
これがよりによって同じ曜日の同じ時間帯w。
『BORDER』と『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』。
なにも同じような警察モノを同じ時間帯にブツけなくてもなあ(笑)。
とりあえず両方録画。
二つの番宣の第一印象で言えば、MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』の方がリアルでハードな感じで興味深く思えた。
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が。
台詞が妙に仰々しくてリアルさなし。
真木よう子と小日向文世が必ず見晴らしのいいビルの屋上で話をするというのも作劇的な必然性というよりもヴィジュアルの見た目で場所を設定したとしか思えず、物語への没入を寸断させる。
撮影などはTVドラマにしては照明を暗くする事を厭わないところは関心するが、初回の二時間の進行がタルくてウェットすぎ。
香川照之はいつもながら芝居がデっかい(笑)。
オイラには向かないので初回で視聴は打ち切りに。
『BORDER』の方は『SP』の金城一紀の脚本に惹かれるものの、死者の声が聴こえるという話なのでちょっとアレだなと思っていた。
が(笑)。
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『BORDER』、おもしれえ(笑)。
荒唐無稽な設定をリアルな台詞回しと役者の演技で地に足がついたような安心感があった。
さすが金城の脚本である。
清水美砂がリアル鼻水をたらすところなんかも素敵(笑)。
女優さんとしてはイヤだったかもしれんがw、作劇的なリアルさと合致していたので問題ないだろう。
遠藤憲一が最後には悪役にまわると思うのだがどうだろうかw。
これは今後も視聴するつもり。
金城一紀は『SP』の映画でフジと袂をわけたのだろうと思ったんだけど、このドラマの演出が映画版『SP』の監督だったりするので、オイラ的には
なスタッフの布陣である。
それともオイラの考えすぎであろうか(笑)。


『SAND LAND』
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Kindle版購入。
連載時に断片的に見てはいたのだが、最後まで通読したのは初めて。
スッゲエ面白い。
女の子が出て来ない鳥山明作品は初めてだろうか?
徹底した男の子の世界。
女の子をのぞく、男の子の好きなもののみを投入した硬さがシブい(笑)。
英雄譚、冒険、戦争、戦車、慈悲、恐れ、力に対する渇望、年長者への畏怖、etc......。
並べてみるとしょーもないものばかりであるが、男の子が夢想する物語なんてこんなもの。
しかし、やはり女の子の要素が入って来ないところをみると、本当に小学生の低学年の男の子が構成される要素のみで作られてるみたい(笑)。
その一方で戦争によってもたらされる悲劇の側面を大人の目線でしっかり描いている。
必ずしも戦争時の敵は外側にいるのではなく、内側にいることもある。
つまり軍隊として守るべき正義の足場であるはずの自国が不正義を行っている。
そのあたりをエンターティメント作のなかにさりげなく、それでもしっかりと入れ込んでいる。
オイラにとっては鳥山明の最高傑作でないのかね。
Kindle版でフルカラーで出さないかしらん。
出たら絶対買うのにねえ。


『ディエンビエンフー』
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Kindle版を6巻まで購入。
こういう漫画に出会えると日本の漫画の多様性というものに感謝したくなる。
上の絵柄で血なまぐさいラブロマンスを描いている。
主人公の二人とおぼしきキャラクターが冒頭で爆死するところから始まる。
読み手は死を意識しつつ読み進める形となる。
それ以外でも作中で既視感として様々なキャラクターの末路を暗示する画を提示する。
ただ、死がバッドエンドになるのかどうかはいまのところ不明。
ベトナム戦争を描きながら台詞は現在っぽかったり。
読み進めるうちにその飛躍がちょっと鼻につく瞬間もあるんだけど、とりあえず今のところは読み進めていくつもり。


『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章』
先週金曜日、シネマサンシャイン池袋。
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よかったのは、上の『エピソード0』で出てきたヒロイン役の真野恵里菜のお尻の形ぐらいで(笑)。
おぢさん、眼が釘付けでした、お尻に(笑)。
別にお尻にフェチな要素をオイラが持ってるとは思ってないけど、お尻の形が割とくっきり出ていてカッコいいやらエロいやら(笑)。
実写で観て得したと思ったのは本当にお尻だけです(笑)。
後はねえ、ハッキリ言えば『劇パト』の足下にも及ばないんじゃないの。
とりあえず

youtubeで『エピソード0』が観れるようなので興味があったらどうぞ。
リンク貼っときます。
ただオイラは金輪際観ないねw。
とにかく、お尻以外はすべてがオイラにとって噴飯モノw。
ご飯をブハっと吹き出すぐらいの怒りを覚えたよw。
冒頭、整備班のボスになった千葉繁演じるシバシゲオの
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やたらとエラそうな描写から始まるわけ。
シバシゲオが歯ぁ磨いてるそばから歯ブラシ、うがいのコップ、それを吐き出す為のバケツなんかを子分の整備員がうやうやしく受け取ったり世話したりしてるわけ。
更に自分の座る椅子を指でさわって埃が付いている事を示して子分達に拭かせるなんてのもある。
本作のアニメ版で前任の班長であった
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「整備の神様」榊 整備班長はすくなくとも自分の子分を自分の為だけに動かすような描写はなかった筈だ。
実写の製作者はこれを笑えるギャグシーンとして描いていたんだろうけど、オイラは笑えねえw。
いやアニメーションでやってたなら笑えてたかもしれない。
だけど生身の役者が実写でこんなことしたらオイラは反感しか感じないよ。
とにかく後任の二代目班長の分際で初代がやらなかったようなみみっちい権力を振りかざしている様を見るにつけイケすかねえ、虫唾が走るってな状態だったわけよw。
当然演じている千葉繁にはなんの罪もないんだけど、
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この山本晋也みたいな顔見る度に
「苦しんで死ね」
とか
「呪われて死ね」
とか
「世界で一番むごたらしい死に方を」
とか
「すごくイタくて時間のかかる死に方を」
とか余計なことばっかり頭をよぎっちゃってさ(笑)。
とにかく、本作におけるアニメ版のキャラクターに対する無配慮さというものに心底怒りを覚えたわけ。
アニメ版の主役であった泉 野明と篠原 遊馬がくっついたと語られる顛末はいいとして、もう一方の後藤隊長は警備会社を作って会社を潰したあげく行方知れずとかさ。
『劇パト』の後藤隊長がそんな迂闊なキャラにされちゃってるわけよ。
これもまったく笑えない。
それでいて本作実写版の名前が
泉 野明(いずみ のあ)→泉野 明(いずみの あきら)
篠原 遊馬(しのはら あすま)→塩原 佑馬(しおばら ゆうま)
後藤 喜一(ごとう きいち)→後藤田 継次(ごとうだ けいじ)
etc...
なんだこのキャラクターの名前の付け方。
単なるパチものみたいな命名のしかたw。
アニメ版のキャラクターではないのに名前だけ似てるってのは、パチものですって言ってるようなもんだ。
作品に愛情を持てなんていう、アっとおどろく古くさいことを言うつもりはないが、これは前シリーズを無配慮で小馬鹿にしているとしか言いようがない。
全シリーズの原作集団であった"ヘッドギア"の面々は本プロジェクトの発表時になにも知らされていなかったと聞く。
結局実写の本シリーズでは"ヘッドギア"の名前はあっても単なるお飾りにすぎないだろう。
本シリーズでは"ヘッドギア"に一番最後に入ってきた押井守のみが実務に入っている。
まあ実際この手のものは最初の発案者よりもバトンを最後に受け取った監督が作ったものという風に受け取ることは正しいと思う。
本プロジェクトはどこが主導かは分からぬがオリジナルをここまでコケにするってのは「どうなの」(笑)。
で、監督の押井なんだけど、脚本がまたお手軽に作られてて、『ミニパト』の台詞を流用してたりとかさ(笑)。
全12話の短編でBlu-rayを売って来年オリジナルの実写劇場版を作るという。
このスキームって前シリーズの始まりがオリジナルビデオを低価格で販売して劇場版につなげたのと同じ方法論だよね。
しかも低予算だったからレイバーが活躍する作品でありながらほとんどレイバーは動かず。
隊員達の日常をコミカルに動かす事でごまかしwレイバーの大活躍は劇場版まで待たなければならなかった。
こんなスキームが成立したのはバブル期の当時だからであって、いまこれをやったら詐欺に等しいんじゃないのw。
ドンパチのないギャング映画に意味があるのか?
暴力シーンのない『時計じかけのオレンジ』に意味はあるか?
今の時代、レイバーの映画でレイバーがマトモに動かない『パトレイバー』に意味があるのか?
短編の連作でレイバーを動かしたらこのプロジェクトそのものが成り立たない、みたいな事を押井が言ってたけど、制作上の理由を言い訳にしてるんぢゃねーよ。
レイバーが動かない実写映画なんて今ではなんの価値もねーよ。
実写版の『エピソード1』なんてほぼオリジナルビデオの第一作目の焼き直しだし。
次は竹中直人で立ち食い師の話だ(笑)。
客も舐められたもんだw。
製作者側は今でも26年前のスキームが普通に通用すると思っているらしい。
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上のなかなか存在感のある雰囲気のレイバーが出てくると思いきや
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こんなテカテカしたハリボテがトラックの荷台に載せられて立たされるだけ。
後はまったく重みの感じないCGとギャグでのごまかし。
....
....
レビューを読んだら結構好意的な意見も多いのでオイラみたいなのは少数派かもしれん。
とにかくオイラはこの短編シリーズは一切観ない。
一億歩ゆずって来年の劇場版を観に行くかもしれないけど、これも期待値は恐ろしく低い。


今週は母親の通院の送迎。

by 16mm | 2014-04-13 21:40 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2014-04-13 22:09 x
ご来店&たくさんお買い上げいただきまして
しかも出店が終わったあとに超高いステーキをご馳走になり、
さらに駅まで車で送ってもらったり、わてら貧乏夫婦には
夢のような一日でした。本当にありがとうございました(・∀・)

「牛、豚、鶏肉をバランス良く食べてる」には爆笑しましたw
ダメですってww
Commented by 16mm at 2014-04-13 22:36
◼re:chataさん
年頭に引き続いてご夫婦にお会いできてうれしかったです。
オイラもものすごく楽しい一日でした。
金で買えないようなものをたくさん頂いた気になっております。
お二人に会えて無茶苦茶うれしかった。
お二人が大笑いしてくれたのを見てオイラがどんなにうれしかったことか(笑)。
そうです。
カネで買えない。
数値化できないものですよ(笑)。
なんでもかんでも血糖値でも数値化して明るみに出す事が幸せではないのですw。


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