『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

TDF モンスターズリサーチファイル
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宣伝である(笑)。
この『ウルトラセブン』に出て来たカプセル怪獣ウィンダムの造形したのがオイラの友人である。
数年前まで会社の同僚であり、CGのモデリングが凄腕の頭がキレる大バカやろうだ(笑)。
先週土曜日何年かぶりに会って話を聞く機会があり、現在の仕事の一端を教えて貰った次第。
App Store iTunes で無料版のアプリをダウンロードすると
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サンプルとして無料のウィンダムの胸像が出てくる。
こいつをiPhoneやiPadなんかで
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画面を指でグリグリすると拡大縮小360度どの角度からでも見る事ができる。
インターフェイスも劇中のウルトラ警備隊がiPadを携帯装備として持っていたら、というコンセプトらしい。
で、オイラは1800円課金して全身のウィンダムを購入した。
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円谷プロ監修という錦の御旗は伊達ではないよ。
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決められたポーズが4つあって、そのどのポーズであってもカメラが回り込める。
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着ぐるみとしての皺であるとか、単なる突き出た棒でしかないと思ってたアンテナが実はこんなに細かくディテールがあったとは。
製作者の狂気のような熱意が感じられる。
『ウルトラセブン』からのチョイスというのもオイラの世代のおぢさんにはうれしい。
更に
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こんな撮影が出来ちゃったり、
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このARマーカーを使う事で
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こんな撮影もできたりする(手前の白いフィギュアは仮想現実のものではないw)。
色々楽しみ方はあると思うけど、リアルな造形と円谷プロ監修の意味は、怪獣モノと立派な大人には蔑まれているこの文化をアーカイブとして後世に残したい、残すべきだという意思があると思われる。
スティーブン・スピルバーグ、ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロといった完成された世界的なオタクw達が円谷の影響というものを公言してはばからない。
『ウルトラセブン』を観た庵野秀明らが『エヴァ』を作っている。
"クール・ジャパン"だなんだと持ち上げてる奴らの多くはオタクでもマニアでもなく、ウルトラマンって何者だ?という程度の目先の商売でしかこれらを考えられない人間達だ。
今では信じられないようなカネと時間を使って純粋に、そして真剣にこの蔑まれる文化と対峙した人間達の生み出したものをなんのリスクも背負わずに上前だけかすめ取る連中が文化遺産として守ろうなどと思うわけがない。
自分たちが拠って立つものならば、それを良きものとして残したいと思うものではないだろうか。
これは通常のフィギュアのように触感で楽しむということが出来ない。
が、それに目を瞑っても、眺めて楽しむというエンターティメント性は確実にあると断言できる。
ちなみの次はエレキングらしいが、これもまた円谷プロからの資料を基に造形してるので細かい形の部分で結構知られていないディティールの発見があると思う。
この手のフィギュアなどの造形をする人にとってはとんでもない資料的な価値があるのではないか。
あらかじめ言っておくが、宣伝といってもオイラ自身はこの制作にはかかわってないし、宣伝してお金をもらえるわけでもない。
自分としてはかなり価値のあるソフトだと思っているものがあまり知られずに埋もれてしまうかもしれないことに危惧を感じているのだ。
熱意をもって何かを作っている人達がいて、少しでもそれが世間に知られればいいと思っている。
ちなみにこのアプリ、結構スペック高くないと落ちちゃうみたい。
昨年買った第二世代のiPad miniでは問題なかったが、第四世代のiPadはサンプルは動いたけど購入したものを起動させようとすると落ちました。
その辺りは製作者達も苦労しているようだ。
気になった人は、取りあえずサンプル版だけでも見てみてほしい。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。


『アオイホノオ』
録画視聴。
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う〜むw。
これが岡田トシオか(笑)。
なんか本流のホノオ君の話より、ダイコンの連中の話の方が面白くなってきてしまっているぞ(笑)。


『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
AmazonでBlu-ray購入。
Blu-ray視聴。
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キャプテンの乗るハーレの排気音がいいなあ、とか。
銃撃シーン、カーチェイス、接近戦での格闘などのアクションの見応え、とか。
ウィンター・ソルジャーが車の屋根から投げ出されたあと、その勢いを止めるのに左手の指をアスファルトにたてて止めるところ、とか。
etc......。
娯楽作品としての面白さを担保しつつも、本作がものすごく政治的な映画であるということが言われている。

この映画をもっと深く理解したいなら町山智浩のこの評論を聴くのがベスト。
例えば
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劇中度々登場するS.H.I.E.L.D.本部近くにあるちょっと変った形の矢印のビルはなんなのか?
S.H.I.E.L.D.の長官役をロバート・レッドフォードが演じている事の意味は?
ウィンター・ソルジャーというのはなんなのか?
インサイト計画は現実世界におけるなにを暗喩しているのか?
このあたりを見事に解説してくれてるんだよ町山は。
基礎教養の差と言うのもあるけど、映画の見方というものを教えてくれるという意味では本当に数少ない評論家だろうね。
印象批評や感想ではない。
評論であり解説である。
なので本作、印象としてはパート1のやや荒唐無稽よりの物語から、現実世界という大地にしっかりと足をつけたポリティカル・サスペンスのニュアンスが濃い。
Blu-rayで2度ほど見返しているが、本年度3本の指に入る作品だと思える。
パート1より好みだったし、圧倒的に良かったと思う。


今週は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2014-09-07 19:45 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2014-09-15 22:14 x
岡田トシオ、次回はオ○コでしょうかw 期待w
米国大将冬将軍も、期待ww
Commented by 16mm at 2014-09-15 22:33
◼re:chataさん
たぶんオ○コでしょう(笑)。


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