『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『フライト・ゲーム』

先週土曜日、心療内科。
稀ではあるがパニック障害の発作が出たことがあったので、前回減薬した分をもとにもどすことに。
それでも昨年よりは減薬している。
映画館で気を失うことも最近はないなあ(笑)。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
筈だったが(笑)、前歯の付け根のの部分を治療してもらった為に、女史の思い切りのよい容赦のないあの陶酔的なメンテナンスを受けられず(笑)。
歯の状態は良いとのこと。
ただ女史から左上の部分をブラシを当てすぎているとの指摘があった。
治療後、先生と雑談。
近々撮影予定の旨を話すと気前良くレンズを貸して下さる。
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カッチョエ〜。
LEICA SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.。
無茶苦茶お高いよ(笑)。
先生からの話や書籍やネットの情報で能書きは知っているが、オイラはそのレンズを実際に味わうことができる幸福な環境にいるわけなので存分に味わってみたいと思う。
他人のフィルターを通した情報ではなく、自分にとって一番確度の高い知識と情報が積み上げられるはずである。


PENTAX FILM DUPLICATOR
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パラパラパラパラと散財しております(笑)。
DUPLICATOR。
日本語で言えば複写機ということになります。
もっと平たく言うとスキャナー、みたいなものですかな。
フィルムをストロボを使って透過させて、それをデジカメで撮影するというシンプルな作り。
フィルムの需要が落ちているせいか、フィルム・スキャナーがブローニーどころか、35mmでさえまともなものがない昨今。
このDUPLICATORの存在を知って狂喜しましたわよw。
デジカメはα7rで7Kで撮れる。
更にマクロ・レンズも持ってて、Makro-Planar T* 2/50 ZFだ。
Carl Zeiss様である(笑)。
現状望むべく最強の状態でなくって(笑)。
これで7年以上死蔵していたHasselbladが、CONTAX RTS IIIが、CONTAX G2が、CONTAX T2が使える。
オイラの場合フィルムを使いたいという欲求よりも、結構高いカネだして買ったフィルム用のカメラが再び使えるということの方が無茶苦茶うれしい。
これでオイラのHN、愛称、別称、a.k.a.であるところの"16mm"レンズが使える(笑)。
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↑神の瞳か悪魔の眼か分からぬが(笑)、脅威の最強のw16mmレンズ。
CarlZeiss Hologon 16mm F8、だ(笑)。
長い沈黙、というかw、寝過ごした、というか(笑)。
とにかくこの目玉が使えるという事がものすごくうれしい。
果たしカメラの方であるG2は動くかしら(笑)。
電池入れてみようw。


今週の日曜日、岩盤浴、薬湯、ストレッチ。
すこし日光浴もしていきた。


『American Photo - 9.11.01 The Photographers' Stories By Bonnier Corporation』
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iTunesで購入した"アメリカ同時多発テロ事件"の電子版の写真集。
文字も多いんだけど英語だから読めん(笑)。
事件直後の逃げ惑う人々や放心したように立ち尽くす消防士など、当時の世界貿易センタービルの下の阿鼻叫喚の図だ。
激突した旅客機に乗っていた人々の無念や、火災によって逃げ場を失った人々が次々とビルから飛び降りざるを得なかった時の恐怖を思うといたたまれない気持ちになる。
アメリカが行ってきた"正義"というものの代償だと、皮肉を言う事もできないほどの惨状の写真の数々。
だが、私が言いたいのはそういうことではない。
ひっじょ〜に不謹慎な言い方であるが、これに載って写真が
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カッチョいいんだよ、困った事に。
悲惨な惨状に動揺しつつシャッター・ボタンを押したという感じではないよ。
構図やレンズのサイズを的確に決めて写真を撮ってる。
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教会をバックに煙をはくビル。
報道写真というよりも、意図的に作られたアートみたいに感じて、それが写真の力になっていて見応えがあるんだよね。
カメラマンの層の厚さの違いもあるけど、こういう惨状をアートとして考え写真を撮るという感覚は日本人ではあまりないんじゃないかね?
こういう写真を撮りたくなる気持ちというものをオイラも分かる。
だからこういう写真を撮る人間も、それに見応えを感じる人間も等しく罪深いと思う。


うううううw。
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羨ましい(笑)。
宇多丸、留之助ブラスター持ってるんだ(笑)。
ええなあ(笑)。


『AERA 2014年8月11日増大号』
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Amazonで書籍購入。
なかなかの読み応えのあるものになっていた。
宮崎駿のインタビューなどはないんだけど、その中でも宮崎吾朗と半藤一利の記事が面白かったかな。
割と政治的な部分の話が多いと思われる。
ところで
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今後のスタジオ・ジブリについて鈴木敏夫のキーマン気取りが鼻につく。
庵野秀明の力量<後継になりうるかどうかは別にして>というものには文句はないよ。
しかし、鈴木が画策してでっち上げた監督達に対する配慮というものを考えないのかね。
宮崎吾朗だとか米林宏昌への配慮ということだけど。
結局この二人より庵野だろうというね。
人気や実力をとってみても、庵野をたてるという事によってジブリの存続という現状切れかかった糸が持ちこたえられそうだという判断だろう。
監督の息子でもなく、スタジオ生え抜きの人物でもなく。
鈴木の発言は一見後継問題について公平に判断しているように見えるけど、結局のところその時々で風の吹いている方を向いている風見鶏みたいなもんだよな。
とりあえず米林宏昌はともかく、宮崎吾朗についてはきっちり最後まで後ろ盾になる道義的な責任というものがあるんでないかな。
理由は分からぬが宮崎吾朗はジブリを出た。
そしてポリゴン・ピクチャーズと組んで作品を作っている。
並大抵の覚悟ではないよ。
それだけでもオイラは応援したいという気分になる。
宮崎吾朗には資質はともかく、物語るということへの意思力が感じられる。
そもそも細田守でさえジブリでの制作に失敗しているのだ。
外様に対する不寛容さというものがジブリのスタッフには確実にある。
宮崎吾朗がジブリを「宮崎駿の王国」だと表現していた。
アニメーションの世界では素人である宮崎吾朗がその王国で<王様の息子とはいえ>意思を貫徹することができなかった。
ある意味当然だろう。
天才監督の元、厳しい要求を常にクリアしてきたという自負がジブリのアニメーターにはあるので、ポッと出の新人監督の言う事なんて聞くわけがない(笑)。
そんな中で監督として生きていく覚悟を決めて進み続けた宮崎吾朗は賞賛に値するね。
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それでも今度のTVシリーズが正念場になるんじゃないかな。
オイラとしては児童文学ではなく、もっと通俗文化よりのアクションとメカニックな冒険モノのアニメーションを宮崎吾朗の作品で見てみたい。
宮崎吾朗だって『ヤマト』や『ガンダム』観て来たんだろう(笑)。
オイラと同じ世代ならそれらを面白く思ったに違いないと思うんだが。
たぶん児童文学をベースに考えたら駿は越えられないと思うぞ。
まあ、越えなくてもいいけど、観る側にしてみれば
「これなら親父の『トトロ』観てればいいや」
となりかねない。
もっともっと志し高く通俗文化に進んでほしいもんだなあ。


『アオイホノオ』
録画視聴。
ホノオくんやダイコン・フィルムのエピソードも面白いが
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週刊少年ジャンプ編集者、MADホーリィ(笑)。
実際のモデルは
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江口寿史や原哲夫らを担当した編集者、堀江信彦氏、らしい(笑)。
まあ実際はともかく、
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原作コミックのキャラクターか、それ以上の
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なんかわけのわからんモンになってます(笑)
......
褒め言葉です(笑)。
ジャンプの編集者のイメージを見事というか無茶苦茶にカリカライズした上でわけのわからんリアリティがあるんだよな(笑)。
しっかしこのドラマ、よく作ってるよな。
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実際に学生が制作した課題作品を完コピしてドラマ用に作ってるんだもん(笑)。
エンディングにオリジナルが流れているぐらいだからフィルムを借りる事もできたろうに。
あえてドラマ用に作るという手間を惜しまず。
なんつーか。
魂ですなあ。


『泣く男』
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『アジョシ』のイ・ジョンボム監督作。
楽しみである。


『ニンフォマニアック』
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たぶん観に行けないと思うけど、Blu-rayは速攻で買おうと思ってる。


『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
先週土曜日。
109シネマズ菖蒲。
3DiMax。
『お猿の惑星』や『トランスフォーマー ロストエイジ』はなんとなくパス。
『るろうに剣心』も二作目をスルーしたので除外。
『イントゥ・ザ・ストーム』と『舞妓はレディ』と『フライト・ゲーム』と『ルパン三世』で悩んだすえに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に。
当初、予告編なんかも観てオイラの好みではないなと思っていたのだが、宇多丸が推していたのと、本作の監督が
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『スーパー!』の監督のジェームズ・ガンだったから興味が湧いたのだ。
で、観た感想だが、おそろしく良くできた映画だったと思う。
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地球人は一人いるものの、他は英語を喋る異星人だ(笑)。
その中の一人は人類ですらない(笑)。
アライグマやら緑色の皮膚の女やら全身入れ墨っぽい巨漢やら木の精のような者や。
飲み込みづらいこれらのキャラクターに親近感を抱かせて感情移入させる演出力は強い。
手を取り合う、手を握るというアクションに対する意味づけもグッとくるものがあったなあ。
大友克洋の『AKIRA』の原作コミックの終盤の金田とケイが手を握る、というか、掴むというところの印象に近いなと思ったりした。
他人に聞かれたら「おもしろかった」と応えるだろうね。
ただ、今までの能書きをすべてチャラにするような事を言ってしまうと、やはりオイラ好みではなかったよ(笑)。
宇多丸はどの辺りがツボであるのか聞いていたら違った見方ができたかなとも思う。
更に言えばあの『スーパー!』の監督にしてはひどく楽観的な映画だったな。
『スーパー!』は同じ地球人であったり、夫婦であったり、同じような趣味を持っていたりするにも関わらず最終的に分かり合える事が出来ずに自閉していく男の話だった。
あのラストはオイラからすると非常に重たいペシミスティックな香りがするんだよね。
本作はそういう意味では宇宙に住むだいたいの生物とは分かり合えるという楽観性に根ざしている。
それが悪いとは言わない。
実際面白かったわけだし。
ただやっぱり楽観主義的すぎてオイラの趣味ではなかった。
そんなところである。


『フライト・ゲーム』
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ネタバレあります。
先週日曜日。
109シネマズ菖蒲。
『お猿の惑星』や『トランスフォーマー ロストエイジ』はやはりパス(笑)。
『るろうに剣心』も二作目をスルーしたので(笑)。
『ルパン三世』とどちらにするか悩んで本作に(笑)。
ちなみに『ルパン三世』に執心しているようだが、disるき満々で行きたいと思ってるだけで、デキ自体にはまったく期待しておらん(笑)。
で、本作。
これも宇多丸が推してたような気がしたんだが、評論を聴いた限りではオイラの勘違いだったようだ(笑)。
リーアム・ニーソンの主演作って最近ちょっと敬遠してたんだよね。
リーアム・ニーソン主演作だったら『ダークマン』『シンドラーのリスト』『愛についてのキンゼイ・レポート』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』が好きかな。
リーアム・ニーソン、オイラの中では演技派の箱の中に入っていて、この人でてればドラマ的に陳腐な作品ではないだろうという信頼をしていたのだ。
が(笑)。
『96時間』で「ありゃ」っとなる(笑)。
リュック・ベッソンが制作していて、いや、ベッソンが制作しているからこうなのか(笑)。
物語が雑なのだ(笑)。
で、『フライト・ゲーム』もなんとな〜くポスター・ヴィジュアルを見たときから『96時間』的な臭いがしてたのよ(笑)。
邦題は『フライト・ゲーム』。
原題は『Non-Stop』だと(笑)。
宇多丸曰く、一ミリも頭使ってねえーな(笑)。
冒頭からの不安をあおるような雰囲気は良かったよ。
旅客機という密室のスリラーにもってこいなキャラクター設計のリーアム・ニーソン。
航空保安官のくせにアルコール中毒。
旅客機の離陸が苦手で、トイレでタバコを吸うという中坊みたいな事をしてる(笑)。
つまり冒頭からコイツ駄目人間だという事を宣言してるわけよ(笑)。
んで、むちゃくちゃ腕っ節が強いというね(笑)。
酔っぱらってる時に隣にはいたくないヤツだ(笑)。
そんな危ないヤツが旅客機の中で銃を振り回して
「オレは悪くない」
等と言っても誰が信用するか(笑)。
なのでリーアム・ニーソンが犯人ではないか?と疑いが捨てきれない状態までのサスペンスは結構緊張感があったりする。
で、犯人なんだけど、多分おそらく初見から「コイツ犯人じゃね?」と分かる人はいないと思う。
犯人が分かったら、その殺害方法からすべてが取って付けたような設定でまったく厚みがない。
9.11テロの教訓がいかされず、いまだに航空機の保安についてはザルだという告発めいたものが出てくるが、これも本作ではいまいち内容に結びついていかない。
まあそんなわけで、雑な映画であったという感想です(笑)。


今週は母親の通院の送迎。


by 16mm | 2014-09-15 21:26 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2014-09-15 22:20 x
宇多丸おもしろい目をしてるんですね。はぢめてみたw
自分は来年、サイコパスのドミネーターを買うか悩むと思います。

MADホーリィやりたい放題ですなw
この役者『裁判長おなかすきました』でもぶっ飛んでましたが。

ヨメのマイブームは、ニセ関西弁を言った後に「ホノオく~ん」
とつけること。初回は唐突すぎてコーヒー吹きました。
Commented by 16mm at 2014-09-15 22:45
◼re:chataさん
>サイコパスのドミネーター
検索しましたが、いいですね。カッチョいいっす。
変形する銃なんですね。

>MADホーリィ
この役者と『アオイホノオ』の監督のカップリングだったんですね『裁判長おなかすきました』ってのは(笑)。
原作のMADホーリィとも違うんだけど、雰囲気は出てるんだよなあ(笑)。この役者のアドリブかしらん。上手い役者だ。

>ホノオく~ん
エエなあ。オイラも言って貰いたい(笑)。
相変わらずお茶目な奥様である。


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