『HK 変態仮面』『アオイホノオ』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
この歯石取りというのは、通常取られる側が結構苦痛らしい。
件の女史も自分が歯石を取る側ならいいが、取られる側になるのはあまり好きではないと(笑)。
で、オイラのように歯石をガリガリと取られるのがうれしくてしょうがない人間は全体の数パーセントだろうとのこと(笑)。
オイラは気持ち良くてもっと激しくガリガリとやってもらいたいもんだと思うんだがなあ(笑)。
ということで、件のドS女史から(「わたしは"ド"が10個ぐらいつく"S"だ」と自分で言うとったw)オイラは"エム男"と呼ばれる事になった(笑)。
それがまたドキドキするぐらいうれしかったりするから、間違いなくオイラは真性のヘンタイさんである(笑)。
治療後に先生と雑談。
お借りしていたレンズを返却。
先生からのレンズについての蘊蓄を拝聴し、オイラは自分の高価なレンズをぞんざいに扱う先生に苦言を呈した(笑)。
次の治療までひと月ほど間があいてしまう予定。


とうとうオイラのiPhone4がOSのアップデートから除外されました(笑)。
7.1.2でストップ。
iPod touchなどは5.1.1でストップしているが、いまも音楽を聴くのに特化した"ウォークマン"として現役である。
iPhoneもiPod touchも今持っているのが結構気に入ったデザインであるので壊れるまで、或はもっと気に入ったデザインのものが出るまで使い続けるつもりである。


『マッドマックス/フューリーロード』
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いや〜、カッチョええわあ(笑)。
来年公開の『マッドマックス』の新作。
トム・ハーディとシャーリーズ・セロン。
シャーリーズ・セロンのベリーショート・ヘア?、カッチョいいじゃないの。
メル・ギブソンいらねえや(笑)。
来年が楽しみである。
しかし邦題が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』だと(笑)。
"怒りのデス・ロード"(笑)。
"フューリーロード"でいいじゃんな(笑)。


『カオスノート』
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Amazonで書籍購入。
吾妻ひでおは電書に積極的ではないようなので、書籍で買わねばならぬ。
先週だったか、昼間にちょっと大きな地震があった時、やはりオイラの部屋の本が結構ぶちまけられた(笑)。
また母親がクドクド怒るがオイラは聴く耳もたない。
なんかの雑誌で立花隆が、いわゆる断捨離に真っ向反対を表明していたのを読んで激しく溜飲がさがったのだ(笑)。
ま、それはともかく『カオスノート』である。
作者の言うところの不条理とナンセンスの作品群。
二十数年前に読んだ吾妻の不条理とナンセンス作品は、当時どうにも分からず、なんとなく不快な気分にさえなって、その本を買った事を後悔した覚えがある。
本作の不条理とナンセンスは全体的に腑に落ちる感じが心地よく感じた。
心地よく感じたという感想は吾妻にとっては望むべき反応ではないのかもしれんが。
吾妻の不条理さが分かる様になるほど歳をとったか、それとも描かれている事がナンセンスに感じないような感覚を持っちゃったのか(笑)。
どちらでもいい。
吾妻の漫画が楽しめれば(笑)。


『ナナのリテラシー2 [Kindle版]』
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Kindle版購入。
電書の先駆けを行く鈴木みそなら書籍と同時発売で電書も出して貰いたかった。
といっても、書籍版発売からほんの数日後の電書リリースだったんだけどね。
契約とか色々あるんだろうけど、『サイレーン』の山崎紗也夏などは書籍発売と同時に電書も出てるのでやろうと思えばできるんでないのかね。
電書が出ると分かっている作家の作品は、本の数日でも待つのがシンドイは。
せめていついつに電書をリリースするとの告知をしてくれればな。


『電子書籍で1000万円儲かる方法 [Kindle版]』
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AmazonでKindle版購入。
まだ読んでる途中。
電書へのアプローチの比較的早かった二人の作家による対談。
現状、電書は中堅があまり売れていない作家がやるもので、超売れっ子の作家は積極的にやらない、との見解。
なんとなくカーストの低い奴らがやってる、みたいな(笑)。
う〜ん、どうなんだろう?
この感覚って作家同士のものの見方であって、電書を積極的に購入しているオイラからすればそんな事は微塵も思ってなかったからなあ。
むしろ
「お高くとまってるのかw早く電書だせよ大友克洋w」
とか思うぐらいで(笑)。
この電書の普及によって今後経済や働き方の大転換が生じるだろう予測はオイラも同意である。


『続 数寄です! 1 』
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AmazonでKindle版購入。
前作である『数寄です! 』全三巻の続き。
何度も思うのだが、山下和美ほどの作家でさえ家を建てるのに金銭的な苦労をしているというのがかなり意外。
更に言えば、作者は本当に周りとの軋轢を徹底的に回避して、自分の家を建てる段になってもその所為で隣近所に迷惑をかけないか(景観がかわることへの)の心配をする。
読んでいて可哀想になるのだが、逆にそれぐらいの繊細さがなければ『天才柳沢教授の生活』『不思議な少年』などで描かれた物語を紡ぐ事はできないのかもしれん。
オイラも家を建てる計画もカネもないけど、数寄屋造の家にはこの本で興味が出てきたな。
茶室がある風景なんて時代劇のTVや映画でしか見た事ないわけだが、そういう作りの家でもコンセントはあり、エアコンはあり、税金の苦しみがあるw、というのが、なんというか、現代の中の不条理を感じるねえw。


『HK 変態仮面』
DVDで視聴。
『アオイホノオ』の
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安田顕が演じた
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ニセ変態仮面が観たくなっての再見(笑)。
安田顕って
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キリっとした男前だとおもうのだが(笑)。
この顔からは想像できないような演技の幅が広すぎる(笑)。
で、再見して気がついたのだが『アオイホノオ』の役者が結構出演していたんだよね。
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みんな大好きw『アオイホノオ』のMADホーリィは
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『HK 変態仮面』で真面目仮面をやってたり(笑)。
『アオイホノオ』の
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きっちゃんは
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(笑)。
を演じていたり。
更に今更だが、本作の監督の福田雄一って『アオイホノオ』の演出・監督もやってたんだ。
今更気がついて恥ずかしい(笑)。
しっかしこの『HK 変態仮面』って作り手達の良い映画を作ろうという意欲とは裏腹に、制作費や製作期間で相当にキツキツの現場だったという。
製作期間なんて二週間ぐらいだったらしい。
だから
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床に思いっきり立ち位置のガムテープが映り込んでるけどw、それすらも修正する余力がなかったと思うと泣けてくる。
何度言っても言い足りないが、この映画本当に良い映画。
タイトルの一般的なイメージから割をくっている事もあると思うが、観ればこの作品の良さは分かる筈だ。
なんかね、床のガムテープすら愛おしいと思えるよ、オイラ(笑)。
思いっきりな通俗文化に力の限りをそそいで完成させた人達に拍手を。


『アオイホノオ』
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録画視聴。
最終回であった。
ああ。
大団円だね。
たまたま最終回を観る前に前述した『HK 変態仮面』を再見したんだが、なんかもうね、上から目線で申し訳ないがw、
「立派になりやがって」
と思ったですよ。

もがくたびに
燃えたぎる蒼い星
ひたむきな強さで
すぐいくよ
あなただけみつめて
終わらない夢がみたい
原色で煌めいて
何者でもないままのあなたで

柴咲コウ、は、どーでもいーが(笑)、エンディングの『蒼い星』の歌詞がドラマの最終回で見事にハマったよ。
本作は歌詞にある、かつて
何者でもないままのあなた
であった者達の歌だということが分かって号泣だよ。
涙出なかったけど(笑)。
この最終回だけで五億点(笑)。
原作漫画はいまだ継続中であるわけなのでドラマ独自の解釈による最終回となったわけだが、見事な着地。
島本和彦の漫画としては少々真面目すぎるかもしれない後半の展開だったが、それでも本作はまぎれもなく『アオイホノオ』だった。
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ホノオくんと庵野ヒデアキの成長物語としても秀逸であった。
ホノオくんは漫画を描く事という意思にブレることがなくなり、作り手としての謙虚さを身に付け。
庵野ヒデアキは自分以外の他人の才能に対し素直に、謙虚になり、漫画家デビューしたホノオくんにサインを求めたりもしている。
このクライマックスの展開ってその前にMADホーリィが言っていた「ベタ」という言葉に沿っている。
この"ベタ"な熱血漢がすばらしく力を持っている。
このベタ押しの気持ち良さ。
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最後の最後でシマモトカズヒコ(笑)。
この先生に熱血語らせたら、それはもうベタ(笑)。
だけど島本和彦、意外や意外。
演技うめえじゃん(笑)。
すっごく自然にベタな演技をして説得力を持たせている。
あらゆる意味で島本がラストで出た事でタイトで締まった感じの作品になったと思う。
とにかくねえ第一話を観た時はちょっと不安だったけど、最後まで観れて良かった。
こんな清々しい気分のドラマも久しぶりではないか。
クライマックスだけでなく、この最終回は結構見応えあった。
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山田孝之が出てた(笑)。
山田としては結構オイシかったんじゃないの(笑)。
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ホノオくんの
「手塚先生を前に見事な舞上がりをみせたものを」
という笑える台詞があった、件の手塚治虫を岡田斗司夫が演じてたりね。
これは岡田が適役だろうね(笑)。
シャレにもなるし存在感もあるので岡田以外は考えられん。
で、その反面、
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オープニングのタイトルバックに名前まで出ているにも関わらず、二人の女性キャストはむさ苦しい男のドラマの割をくって次第に扱いが雑になっていったのが可哀想(笑)。
二人とも結構可愛かったが仕方ない(笑)。
個人的には自分の身につまされて正視できない回もあったが、全て録画してあるので今後も見返す事になるだろう。
この続編というのはないだろうけど、同じキャストで『王立宇宙軍』を制作しているドラマができないものかしら。
ホノオくんは出ないけど。
あの制作もハタから見れば笑えるところはかなりありそうだしね。
とにかく、無事に最終回を迎えられた事がうれしい。
よかったよかった。

by 16mm | 2014-09-28 21:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)
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Commented by chata at 2014-09-28 22:24 x
いやもう号泣でした(涙はちょい出ましたがw)。
エンドロールのアニメも含めて最高の最終回でしたね。
出演者やご本人のツイッターまとめは必見(・∀・)
Commented by 16mm at 2014-09-28 22:36
◼re:chataさん
ぢつは正直なところ、ほんのちょびっと、汁が出ました(笑)。
いやいや本当に良い。
大団円という言葉がふさわしい最終回でした。
ツィッター、見て見ます。
情報ありがとうございます。
Commented by カスケ at 2016-04-24 17:13 x
初めまして。

今丁度変態仮面とアオイホノオを見ていたのでコメントを。

高橋役の足立理も変態仮面に銀行強盗一味役で出てますよ(^ ^)
Commented by 16mm at 2016-04-24 18:34
◼re:カスケさん
初めまして。
拙ブログの16mmと申します。
コメント、すごくうれしいです。
ありがとうございます。

オイラも実は録画した『アオイホノオ』を再見していたところで、教えていただいた高橋役の俳優さんが『変態仮面』にも出ていると聞き確認しましたところ、いましたね(笑)。
赤い上着で気の弱そうな、HKに股間を押し付けられて悶絶して気を失う(笑)。
『アオイホノオ』も『HK』も監督が同じですから出ている俳優もものすごく重複してたんですね。
『アオイホノオ』も『HK』も本当にすごい作品だと思います。
『アオイホノオ』なんて自分の若いときのどうしようもなさを思い出していたたまれない気持ちになり(笑)。
『HK』はこの手のコスチューム自警団のバカバカしい話をものすごく真面目に真摯に作っている事が作品の傑作さに寄与していると思ってます。


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