『山賊の娘ローニャ』

先週月曜日に会社の健康診断。
去年の尿検査では学校の成績でも取った事がなかった+が3つのところにチェックを入れられ、この世の終わりのような気分を味わったものだが、今回はマイナスのところにチェックされた。
無事に復活である(笑)。
ただ血圧が高いと言われたので今後も気をつけなけりゃならん事にはかわりない(笑)。

先週土曜日、車にカメラを積んで幕張に。
幕張の海岸で写真を撮りに行ったのだ。
女の子ではない単なる風景の写真を撮るなんてことはオイラにとっては珍しい。
今回はフィルムでの撮影もするのでHasselbladとCONTAX G2とα7Rで。
夕焼けを期待していたのだが、台風が来ている事もあり曇り空。
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18時30分ぐらいまでいて撤収。
今度は大黒ふ頭に行ってみようかな。


ライティングの練習。
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練習はしたいが、ストロボやアクリルの板なんかを配置するのがめんどっちいw。
ありものでつっかえ棒なんかをしてアクリル板を支えたりしてるのだが、その作業がめんどっちいので、スタジオ用の機材をいくつか買おうかな。
めんどくささで練習しなくなる方がオイラにとっては痛手なわけだしねえ。


今週日曜日、岩盤浴、ストレッチ、赤外線サウナ、寝湯。
岩盤浴の部屋のなかでストレッチ。
今回初めて寝湯というものをやってみる。
仰向けに寝っ転がって身体の半分ぐらいが湯に浸かっている状態。
能書きによると、水圧による負担を軽減して、血液の巡りをよくするとか。
湯に浸かっている身体の半分は温かいわけだが、外気にされされている表面積が大きいので、真冬は寒かろう(笑)。
ただ、意外に楽ではあった。
もうちょっとギリギリお湯が多ければとも思うが、溺れる危険もあるからこれ以上は無理なんだろうね。


宇多丸の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を聴くも、どうにもオイラにはピンとこず。
評論は納得できるのだが......。
もうこれは好みの問題レベル。
宇多丸だけではなく、町山智浩も高橋ヨシキも絶賛とのこと。
ジェームズ・ガン監督作なら、オイラはやっぱり『スーパー!』だなあ。
この監督が嫌いなわけではないので次回作にも期待はする。
宇多丸がジェームズ・ガンが『スターウォーズ EP4』をあらゆる意味で意識していただろうという根拠の一つに上映時間をあげていた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も『スターウォーズ EP4』上映時間は121分。
「121分というのは人生を決定的に変えうる時間なんですよ」by 宇多丸
この言葉にはゾクゾクきたw。
そのとおりだと思うぞ、オイラも(笑)。


『サンサル』〈1〉〈2〉
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AmazonでKindle版購入。
かなり古い本。
時事ネタなど「こんなこともあったよな」という感じで読む。
文字の情報量が多いのでかなり読み応えがある。
大田垣晴子って武蔵野美術大学出身のようだけど、よく先輩の西原理恵子に目を付けられなかったもんだ(笑)。
画力対決、オファーがあっても断っていたのか。
それともサイバラ自身が大田垣と自分は別の箱に入っていると認識していたのか(笑)。


Kindleは漫画にもしおりやメモ書きができるような機能を追加してもらいたいもんだ。
オイラのような気合いの入った漫画読みは気に入った画や台詞を常にチェックしていたいものなのだから。


『ギレルモ・デル・トロ 創作ノート 驚異の部屋』
Amazonで紙の書籍購入。
8月下旬に予約注文していたブツが届いた。
3000部限定とのことで、お値段4,860円。
まあお高いはなあ、と思っていたんだけど、
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とんでもない話で(笑)。
この大判の本、ギレルモ・デル・トロの制作するに当っての覚え書きやらメモやら色々が書かれている手帳の中身をフルカラーで掲載して、なおかつ、この細かいメモ書きが全部翻訳されてんの。
すげえすげえ。
メモ書きと図版とギレルモ・デル・トロのインタビューが延々と続き、そのメモ書きのなかには
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ゲキうまの類人猿(笑)、もとい、寺田克也と韮沢靖との会食時の落書きまで貼ってある(笑)。
なんでもギレルモ・デル・トロが韮沢の実家のお寿司やさんで寺田と韮沢に会って、その箸袋にヘルボーイ、寺田、韮沢、ギレルモ・デル・トロの似顔を韮沢が描いたとのこと。
すっげええ。
オレ達が自慢したい日本人とデル・トロが会食とは。
本書にはその他宮崎駿の名前があったりした。
押井守の名はなかったけどな(笑)。
更にジェームズ・キャメロンやトム・クルーズなども文書を寄稿している。
これだけのもので5000円はむしろ安い。
読み物としては学生の時に買った
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『ジェームズ・キャメロンの映像力学』以来の重量級の読み物だと思う。
思えば数年前、大友克洋の『童夢』の映画化を『ミミック』の監督が計画していると聞き、
「また三流ホラー映画の監督が図々しい事を」
などと思っていたのだよ。
件の『ミミック』を観てないというのに(今でも観てないがw)。
言うまでもなく、オイラが無名の三流映画監督だと思っていた人間が、ギレルモ・デル・トロだったわけ。
それから何年もして『パンズ・ラビリンス』を遅ればせで観て襟を正し。
日本ではロボット・プロレスものなどと揶揄され、作ってる日本の製作者達の多くもどこか気を抜いてい恥ずべき仕事みたいな扱いをしていたジャンルを、ギレルモ・デル・トロが真剣に向き合って作った『パシフィック・リム』を観て愕然としたよ。
他人がどう思っていようと作り手が真面目に真剣でありさえすれば、世界を変えるほどの力をもちえるんだ、ということを。
ちなみに本書、メモ書きという割には結構色々凝っていて、わざと汚しを入れたり、血の跡風のもの描いてあったりするのだが、コレ、最終的にはギレルモ・デル・トロの二人の娘さんに渡すためのものだという。
自分の子に対してクリエイターの親ができる唯一、そして普通の親はこんなことしないから、無二の贈り物だ。
なんという幸せな娘さんたちだろう。
そのおこぼれを、我々が少しだけ垣間見る事が出来た。
この本今では売ってない(オークションで高値で取引はあるかもしれんが)。
手に入れて読む事が出来て本当によかった。


『エイリアン アーカイヴ: 究極のSF映画の舞台裏(仮)[ハードカバー]』
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Amazonで予約。
12月下旬発売予定。


wowowで録画した映画を観ようとしたのだが、録れてはいるんだけどiPadへの転送がうまく行かず。
HDでの録画だから最終的にBlu-rayに記録するつもりなんだけど、電波状態の所為か、たまにノイズが入ってたりするんだよね。
良いと思ったものはやはりソフトを買った方がいいかもなあ。


『山賊の娘ローニャ』
録画視聴。
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宮崎吾朗の正念場になるであろう作品。
ハッキリ言えば劇場公開作の二作品はオイラとしては満足していない。
『コクリコ坂』は好きだと言う人は結構いるだろうけど。
それでも今回が正念場と思えるのはスタジオ・ジブリという後ろ盾を捨てて演出家として立とうとしているからだ。
とは言いつつも、キャラクター・デザインが近藤勝也だったり、題字のデザインが鈴木敏夫だったり(笑)。
キャラデの近藤勝也は良いとしても(本作のデザインはすごく良いと思う)、鈴木敏夫の題字なんてそんなに良いものだとは思わないし、そんなの蹴っちゃえばよかったのにと思うのだが。
ま、これは戦略的に吾朗監督がどうこうというよりも、制作側全体として少しでもジブリの臭いを漂わせておきたいという保険みたいなものか。
実際オイラだって、パヤオの息子だから、という興味本位での視聴だからね。
劇場版二作がオイラの好みでなかった以上、通常はそんな監督のTV作品なんて観ないから。
それでも観ようと思ったのは作品云々よりも吾朗監督本人の熱意に信頼がおけそうだと踏んでいるからだ。
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第一回と第二回を観た限りにおいては面白く観る事ができた。
アクション・シーンなどはパヤオがやったらこれの1.5倍ぐらいは動きは速いだろうなw、とか思いながらね(笑)。
いや、パヤオと同じ事をしろということではない。
今回のアニメーションは、所謂手書きではなく、3DCGをセルアニメ風にしての制作。
ポリゴン・ピクチャーズと組んで制作している。
アニメーションの監督が必ずしも画が描けなければならないということはない。
吾朗監督だって原画を描けるわけではない。
しかし、おそらくであるが、原画レベルで演出したいという意向はあると思える。
そういう意味で全編3DCGであれば、画を描く事なく動きを演出することが出来る。
吾朗が演出としてやっていく上での武器を手に入れたようなものであろう。
今回だってジブリ・ブランドの後ろ盾でポリゴン・ピクチャーズも手を貸したのだろうから、失敗したら次はないだろう。
そういう意味では本当に崖っぷちなんだと思う。
本作、3DCGの利点を生かした部分で
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髪の毛の立体的な動きの表現に期待する。
髪の毛の動きは情報量が実写に比べて格段に少ないアニメーションにおいて貴重なディティールだ。
風になびく髪の毛の演出次第でキャラクターの心象をも表現できる。
ただ手書きでそれをするのは手間がかかる上に、体全体や表情を動かすということよりも地味で、アニメーター達としてはそれを描く事でフラストレーションを開放する感じにもならない。
今後髪の毛の演出をどう使っていくかは分からないが、悪く言えば、「碁子麺」のような固まった髪にも見えちゃうんだけど、オイラをこれを肯定的に見て行きたい。
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初回から"鳥女"なるヒトならざる生物がでてきたりと、本作の世界観がファンタジーのそれであるという事が見てとれる。
おそらくそのヒトならざるモノどもとの共生も描かれると思われる。
原作読んでないからわからんけどw、パヤオならそういう部分に踏み込みそうだしw。
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今後はボーイ・ミーツ・ガールの要素も出てきそうだ。
取りあえず視聴継続。
期待し、刮目して観るつもりである。


今週末はヘア・カット。
劇場に映画も観に行きたいもんだ。



by 16mm | 2014-10-13 21:33 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2014-10-13 21:52 x
ニョー検査大丈夫だったようで、良かったッス。
ローニャは予告見た感じでは心配になりましたが、
ゴロ~さんには頑張ってもらいたいものです。
Commented by 16mm at 2014-10-13 22:17
◼re:chataさん
本当におかげさまで。
ただ予断は許されないと思いますので、今回の結果を見て、更に定期的に血液検査をしようかなと考えてます。


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