『ゴーン・ガール』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
おそらくたぶん今年最後のメンテナンスとなる。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
と言っても、先々週にとってもらったばかりで、如何なオイラでもそうそう歯石がたまるわけもなく(笑)。
「歯石ついてないと思うけど、Mだからイタくしてもいいんだよね」
などとトンデモナイことをのたまう女史(笑)。
それこそトンデモナイ思い違いであるw。
オイラだってイタイのが好きなわけではないw。
歯石を取るガリガリが気持ち良く感じるだけである(笑)。
鞭打たれて「うれしい」などと恍惚となるヘンタイさんとは違うのである(笑)。
というようなことを述べたところ
「同じだ」
と女史に一蹴される(笑)。
先生には最後の最後で二箇所の治療をやらせてしまいご苦労かけてしまった。
治療後先生と雑談。
5000万画素のαが出るとかでないとかの話を聞く。


本日日曜日、岩盤浴、ジェットバス、赤外線サウナ、ストレッチ。
岩盤浴で珍しく爆睡。
50分ほど寝こけていた。


いきなり寒くなったなあ。
手足末端が冷えまくりw。



PDRさんのYouTubeでやっていたのでオイラもやってみた(笑)。
したら
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こんなんでました(笑)。
なんかこえ〜な、オイ(笑)。
我ながら悪夢に出てきそうだぞw(笑)。
現在のオイラの画像をベースにしてるわけだけど似てるッチャ似てる(笑)。
んが、将来こんなジジイになるとも思えん(笑)。
このサイト、英語で20年後の自分と会話ができるのだが、英語のスキルが "as soon as" あたりで止まっているオイラが20年後に英語をしゃべってるとは思えず。
20年後のオイラだけどヒトコト
Fuck you!
と言ってやった(笑)。


エレキング。
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二階堂ふみ、ええなあ(笑)。


年賀状をカメラ店に発注。
いい加減めんどっちいが数は少なくとも毎年律儀に年賀状をくれる人がいるとやっばりこっちも出さなくちゃとと思っちゃうんだよね。
貰うも出すも年々減っているからいずれなくなるかなあ(笑)。


『なぜ日本人はいつも不安なのか 寄る辺なき時代の精神分析』
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AmazonでKindle版購入。
読了。
岸田秀の本はもっとKindle化されないものだろうか。
既読の本もKindle版で買い直すつもりもあるというのに(笑)。
精神分析や心理学をベースにしている思想家と医師の対談。
当然ながら微妙に噛み合わない(笑)。
初出は2000年の本であるのだが今読んでみても色々と示唆に富んでいると思う。
無差別殺人というものが実は喧伝されているほど無差別ではなく、犯人はちゃんと弱者である女子供を選んで殺害しており、たとえば無差別ならヤクザの事務所や警察署で拳銃を乱射したりナイフを振り回したりしはしない。
強者であろうが弱者であろうが恨みを持つ対象を特定して計画的に狙うということはしていない、とか。
心理カウンセラーになりたがる多くの人間の理由とか。
岸田秀の考えに触れたおかげでオイラとしては生き方が楽になったという側面はある。
まあ一種の宗教みたいなもんかね(笑)。
特定の宗教を憎悪はするけど(笑)、オイラが宗教を否定仕切らないのは人間というものがなにか寄る辺を持った方が生きやすいもんだということを思っているからだと思う。
オイラが信じているビートたけし教であるとか、中島みゆき教とか、岸田秀教とかの方が他のロクでもない宗教団体よりも5億倍は霊験があるwと思っているが、そんなのは結局のところ目糞鼻糞歯糞耳糞を嗤うようなもんだということも自覚している(笑)。


『ゴーン・ガール』
ネタバレあります。観る予定の人は読まないことをオススメします。
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
先日観た『インターステラー』は観ている間は上映時間がまったく気にならず
「この映画、『2001年宇宙の旅』と双璧じゃん」
とか思ったんだけど、観終わって反芻するにつれ映画の穴やら雑さやらが浮かんできて、もともとあった「クリストファー・ノーランってどーなの」問題wが決定的に噴出してきて、オイラとしてはものすごーく残念な映画という位置付けになった。
逆に『ゴーン・ガール』はどうかというと観ている間はなんとなく時間が長くタルく感じていた。
監督のデヴィッド・フィンチャーの作品にはものすごく好きな作品とイマイチがあって、本作は後者の方だなと感じていた。
が、観終わって反芻しているとなんかものすごく伏線の効いたサスペンスというかホラーというか(笑)。
傑作じゃんw。
てな感想になったのよ(笑)。
まずねタイトルの『ゴーン・ガール』。
直訳すると"少女の失踪"という意味になるのかな。
英語に詳しくないのでイチイチ調べたんだけど、本作にはタイトルにある"ガール"は出てこないんだよね。
辞書によると"girl"って通例で17〜18 歳ぐらいの未成年や未婚の女性ということらしい。
本作で失踪するのは
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ロザムンド・パイク演じるエイミー。
ぼんくら亭主のニック・ダンを演じる
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ベン・アフレックと夫婦役だ。
(このベンのもっさりしたダメ亭主の感じが秀逸だったな(笑))
なので外見からもすでにわかるように、この夫婦は30代であり妻のエイミーは少女という歳ではないのだ(笑)。
ではこのタイトルが示す"少女"とはなんなのか。
実はエイミーの両親は彼女をモデルにした童話を描いていたらしいのだ。
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『アメイジング・エイミー』というタイトル。
初見でちゃんと把握していなかったのだが、どうやらエイミーは両親によって創作された童話のなかのエイミーを比較対象として育てられたようなのだ(映画の冒頭部分でオイラは迂闊にもこれが伏線になっているとは思わずちゃんとニュアンスを汲み取ってなかったw)。
すでに成人して幾つかの恋をし、それをめぐるトラブルがあり、同じような職業を持つ男と結婚をした30代の女性のなかに残酷で無軌道な少女がいたのだ。
成人したエイミーの幾つかの行動、たとえば気に入らない相手の飲んでいる飲み物の中にツバを入れるとか、ジャンプして喜ぶを表現したり、やたらと巨乳wを敵視したり、金を盗られてしまった時のマクラに顔を埋めての絶叫であるとか......etc...。
エイミーという成人女性の個性的なパーソナリティーというには一連の行動があまりにも子供っぽすぎるように感じていた。
夫であるニックが妻であるエイミーを殺したのではないか?と世間を誘導する巧妙で粘り強い準備(嘘の日記を延々と書き続けてきたとか)は冷徹な大人の知性と子供のような執念深さによるものだ。
では夫であるニックに非はないのかというと、無職でダラダラとプレステをやる無為な日々を過ごし、都会育ちのエイミーに相談なく母親のいるミズーリー(田舎w)に連れて行き、歳下の巨乳女と浮気をし、なおかつその巨乳女に自分と夫の思い出である光景を再現してみせたり(笑)。
まあ言うなればこの夫もどうしようもない、と思うんだけどそういう齟齬って結婚した夫婦には多かれ少なかれあるんじゃないのかね?
オイラ結婚したことないからわからんが(笑)。
あきれるほど巧妙に仕組んだエイミーの失踪は些細なほころびから破綻をきたす。
この辺りってスタンリー・キューブリックの『現金に体を張れ 』みたいだなと思ったけど(笑)。
全体的にエイミーの行動って子供っぽいように見えるんだけど、要所要所で非常な知性をむき出しにしたこともやる。
盗聴や録音を防ぐために夫との会話を全裸になれるシャワールームでするとかさ。
思い返してゾゾゾとしたのはまるで無意識のように子供っぽいことをする一方で年季の入った知性的な老成をもつ30代の女性。
なんかこの女のなかに何人ものビリー・ミリガンがいるようで(笑)怖くなったわけよ(笑)。
で、最終的にエイミーは夫が自分を捨てるという切り札を完全に封じ込める手段を使う。
本作の冒頭と最後で自分の妻が何を考えているのかを頭を割って確かめてみたい、みたいなセリフのモノローグが入るんだけど、最初と最後で観客が受け取るニュアンスが違って聞こえるようしてる(笑)。
同じ言葉で同じ抑揚なはずなのに、最初のは自分の愛する妻のことを全て知っていたいという愛情溢れる感じなのに、最後はこのビッチいったいなに考えてんだ頭カチ割ってやりてーよ、みたいにね(笑)。
結婚している夫婦にとってはお互いについてはもしかしたら永遠の謎だという暗喩をもつ映画かもしれんが、オイラのような"選択的未婚権マイルド行使"(byジェーン・スー)中の人間にとっては結婚そのものが謎として観えた。
Blu-ray買うだろうな(笑)。
再見が楽しみである。


『獅子の時代51話エンディング』

いや〜久しぶりに観たよ。
泣けてきた。
いろんな意味で。
ここで掲げられた理想の顛末が今回の民主的な選挙の結果だと思うと更に泣けてくる。


今週末はヘアカット。

by 16mm | 2014-12-14 21:31 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2015-01-19 19:26 x
「え?また行ってんの!?」
歯医者行く率の高さにヨメが驚いておりますw
Commented by 16mm at 2015-01-19 22:19
■re:chataさん&奥様
つくづく思います。
少々出費しても歯のメンテナンスはした方が良いと。
虫歯になってから行くとか、虫歯になっても行かないとかw、痛くなって我慢の限界をすぎたら行くとかetc.......(笑)。
ではなく(笑)。
歯石を定期的取ってもらうと気持ちいいし、噛み合わせなんかもチェックしてもらうことで年齢とともに出てくる身体的不具合が結構解消される感じ。
ちなみにオイラはだいたい月に2回ぐらいかな。
3回ぐらい行きたいぐらいであるw。


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