『映画美術から学ぶ「世界」のつくり方 プロダクションデザインという仕事』

先週土曜日、岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。
やはり最初に岩盤浴をやったほうが調子がいい。
岩盤浴でよく寝られる。


昨年末、大枚叩いて購入したBose QuietComfort25 ノイズキャンセリング・ヘッドホンが、使用1ヶ月チョイで故障(笑)。
やはり右側からの音が聴こえなくなる。
右側を外から押すと線が一瞬繋がったように音が聴こえるのだが、聴こえたところでそれが固定できない。
Boseに電話した上で本日日曜日に修理に送った。
オイラは今まで二つの種類のヘッドホンを4台買い換えてきたbose。
あまり音に蘊蓄を語れるほど詳しくないのだがboseの音が好みであったためずっと使ってきたが、これまでも四年とか一年半とか一年とか一年経たずとかで右側が聴こえなくなる症状が出てきたのだ。
安いグレード(といっても18000円だがw)だからと思って、昨年末30000円を清水の舞台から自由落下wをキメたところ、物の見事にパラシュートが開かなかった(笑)。
よく言えばデリケート。
悪く言えば......なんとでも悪く言えるが(笑)、ここまでくるとちょっと考えもんだなあ。
通勤時に使用して、使ってない時は必ず専用ケースに収納していた。
コードを無理やり引っ張ることもなかったし、結構大事に使っていたんだが(笑)。
修理から治ってきても根本的な解決にはならないような気がするが、他のメーカーへの乗り換えってのもなあ、めんどっちいなあ(笑)。


先週、行きたいと思っていた"いきなり!ステーキ"に行ってきた。
早い話がステーキの立ち食いなのだ。
とりあえず行ってみて晩飯代わりにヒレステーキ400gとコーラを注文。
目の前で焼いてくれる肉を見せてくれたり、切ってくれたりしてくれる。
ヒレステーキだと1g8円。
ライス抜き。
サラダはどうしようかと思ったが頼まず。
食った感想は、500gでもイケたかもしれん(笑)。
次は500g頼もう。
食べ物を味合わずに燃料としてちゃっちゃと食いたいオイラにはもってこいのシステムだな。


先週も観たい映画がなかったのだが、今週末は逆に観たい映画が出てくる。
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『アメリカン・スナイパー』と
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『花とアリス殺人事件』。
『アメリカン・スナイパー』はともかく『花とアリス殺人事件』は全く近場ではやらないんだよなあ。
さらに今週末は心療内科やらヘアカットやらで時間が調整できるかどうか(笑)。
是非観たい。


『映画美術から学ぶ「世界」のつくり方 プロダクションデザインという仕事』
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Amazonで書籍購入。
できれば電書ででないかなと思いつつも、この手の本は出ないんだよな(笑)。
オイラ、映画好きを自認していながらプロダクションデザインというものをイマイチ理解していなかった。
美術監督と同義かな、ぐらいの認識だったのだがそうではないらしいということが本書で理解できた。
映画の制作システムの構成で言えばプロダクションデザイナーの下に美術監督や美術のスーパーバイザーがつくというものらしい。
このプロダクションデザイナーという役職は日本にはないものらしい。
そういう意味では映画における美術の重要性という認識を日本は重きを置いてないといえるかもしれない。
ただ本書では日本人でただ一人、種田陽平取り上げられているところを見ると、現状日本でプロダクションデザイナーと呼ぶにふさわしいのは種田だけということなのかもしれない。
オイラを含めて映画の美術というものの認識は役者の後ろの風景というか、ベニヤで作った書割ぐらいの認識でしかない。
役者とおなじ映像の中にありながら、なんとなくないがしろにされているという印象がある。
では、例えば
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上の画像はスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』に出てくる"war room"。
その昔、レーガン大統領が側近に「"war room"はあるのか?」と聴いたとか言う(笑)。
実際は"war room"などないらしいのだが、本当にあるようなリアリティを獲得している。
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時を経て、『踊る大捜査線』とか
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『エヴァンゲリオン』のこんなとか。
会議を映像化しようとした場合、未だに50年以上前の映画の影響下から逃れられないという事実。
つまり、プロダクションデザインというのは映画における世界観をあからさまに決定づける力を持っているということだ。
『博士の異常な愛情』を例にすれば、映画におけるプロダクションデザインがどれほどの重さを持ち得るかということの好例であろう。
本書『映画美術から学ぶ「世界」のつくり方 プロダクションデザインという仕事』の最初に紹介されるのは『博士の異常な愛情』のプロダクションデザイナーであるケン・アダム。
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読み物として、『博士の異常な愛情』の"war room"がデザインされた当時の思い出やキューブリックとの確執などが書かれていて面白い。
オイラもCGを仕事にしている端くれとして思うのだが、例えば家をCGで作るにしても知識として知らなければならないことはいくらでもある。
家どころか部屋の構造だって結構知らないことが多い。
例えば天井までの高さ、サッシの大きさ、柱の太さ、etc......。
本当にちゃんとやろうとしたらそれらを調べてるだけでCGの作業ができないものなのだ。
プロダクションデザイナーは(デザイナーによって当然向き不向きがあるわけだけど)、時代劇、現代劇、SF、などのジャンルに一定のリアリティを与えるために家の作りから部屋の調度、そのジャンルに適切な街の景観などを大きさ材質を含めてデザインしなければならない。
美術の知識は当然とした上で建築の知識もなくてはならない。
とはいいつつ、洋画のプロダクションデザイナーが日本を舞台にしたものを作ろうとすると、だいたい日本人から見て噴飯モノが多いので、どんなことも完璧にこなしているわけではないということがわかって、仕事柄オイラはちょっとホっとしたりするんだけど(笑)。
本書はカラーの図版も多く、20人ほどのプロダクションデザイナーの仕事の紹介とインタビューが載っていて大変興味深い。
プロダクションデザイナーの名前には疎かったが、彼らがやった映画は結構知っているのが多くて、本書を読んだ上でその映画を見るとまた違ったものが見えてくるかもしれん。
ちょっとお高いが良書。
当分、通勤カバンの中に入れて読むことであろう。


『SWITCH Vol.33 No.2』
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書店で書籍購入。
Amazonでは売り切れ。
近場の本屋でも在庫なし。
会社帰りに池袋の書店で購入。
荒木経惟の特集、が目当てというよりも、ホンマタカシによるしまおまほの妊婦下着写真が目当て。
素敵な画像でありました。


『ミミ正―吉祥寺で暮らすミミと正太郎の物語』
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AmazonでKindle版購入。
1巻と2巻の二冊を同時購入。
作者は、みんなだいすきいしかわじゅん(笑)。
この人自分では画が上手いと自賛しているが、はっきり言って画は下手くそ(笑)。
画に関して他の漫画家にエラそうに能書きを垂れるどころか、貶すなんてもってのほかだと思うのだが、この人評論なんてやってるもんだから何かにつけて上から目線(笑)。
なんかこの人の立ち位置って内田裕也と同じじゃないかと思っているのだが。
で、本書、画は下手くそだと思うけど、限定して猫の画は悔しいことに可愛くて上手いと思うんだよね(笑)。
webに掲載されている時も読んでいたのでとりあえず買ってみたわけ。
まあ普通に面白い。
最低限買って損はなかったと思ってマッス(笑)。


今週末は心療内科とヘアカット。

by 16mm | 2015-02-15 20:51 | | Comments(2)
Commented by chata at 2015-02-15 23:47 x
いまヘッドフォン、イヤフォン購入のための調査中です。
BOSE故障するんですね。店でノイズキャンセリングを体感したときは「おぉっ…!」とたまげましたw
Commented by 16mm at 2015-02-16 08:48
■re:chataさん
BOSEのノイズキャンセリングは通勤の電車の中なんてすごいと思いますよ。ガタンゴトンっていう音がヘッドフォンの奥に押し込められたような感じになって、その分聴いてる音楽等がクリアすぎるぐらいに聴こえてきます。
最初に買ったBOSEはBOSE OE2 オンイヤー・オーディオヘッドホンというもので、これは3台使い続けた。
最初のは4年で壊れてBOSEに送ったら定価の約半分の値段で新品にしてくれた。
4年使ったヘッドフォンを半額で新品というのはすごいサービスだなと思いました。
ただその後同じ機種の二台の故障までの期間がどんどん短くなっていきましたが(笑)。
このヘッドフォンの良い所は耳に当たるパッドがものすごくやわらかくてつけ心地がいいところ。
通勤時間が長いのでアタリがキツイと耳が痛くなるんだけど、このヘッドフォンはすごくよかった。
音もそれまで紆余曲折して1万円のイヤフォンを購入した某O-ディオテクニカは音割れがひどくて辟易した覚えがあります。
1万円じゃ音割れしてもしょうがないのかどうかわかりませんけど。
今回のBOSE QuietComfort25 を買うときにソニーのハイレゾ対応とか言うのもいいかな?と思ったりしましたが、なにしろハイレゾがよくわからなくてw。
10年以上前にソニーのヘッドフォンを買いましたが、それは結構パッドの圧が高くて自分には合わなかったっす。音自体は良いと思いましたけど。
更に言えばイヤフォンはオイラの耳の形が悪いのかw結構ポロポロ落ちまくるので選択から除外してましたが、最近のは結構ちゃんとフィットするものも増えてるようでした。


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