『アメリカン・スナイパー』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
完全にこの歯の定期メンテがルーチン化した結果、ひと月歯石を取ってもらわないと口の中がなんとなく野暮ったいようなダルっとしたような(笑)、例えが判りにくいですか、そーですか(笑)。
ひと月パンツを履き替えないような(いくらなんでもひと月パンツを取り替えなかったことなどないがw)気持ち悪さ(笑)。
そんな状態に感じてしまうようになったため、歯石を取ってもらうと非常にスッキリするのである。
「やっぱり私がいなくちゃだわ」
などと得意気にホホホと笑うドSの女史(笑)。
治療後先生と雑談。
ライカのモノクロデジカメを見せてもらう。
ものすごく興味があったカメラで非常に羨ましく思う。
のだが(笑)。
話を聞くと相当にクセのある設計思想のカメラだということがわかった。
それでもこのモノクロに特化したカメラを羨ましく撫でさせてもらった。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。
岩盤浴がサービス期間とのことで普段60分が90分に。
それでも90分は耐えられずw、70分で退散。


『エリア88』
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AmazonでKindle版購入。
1〜3巻。
おそらく今後全巻購入予定。
『アメリカン・スナイパー』を観る前に読んでみたくなった。
初読はオイラが高校生の頃だから30年前だ。
当時は気にならなかったが作者の新谷かおるは松本零士のアシスタントだけあってかなり影響を受けてたんだな。
擬音の書き文字なんて師匠にそっくりだ。
本作はF14が最新鋭とされる時代の物語であり、現代であれば戦闘機同士のドッグファイトが戦局を左右するとは考えづらい。
今は昔の話ではあるのだが、この物語が今読んでもなんとなくしっくりと受け止められてしまうのは、平和な世界からいきなり極限の生き死にを意識せざるを得ない状態に追い込まれた人間の物語として僅かながらもリアリティを保っているからだと思われる。
拉致されていきなり北朝鮮で生きざるを得ないという現実が進行しているということもあるからね。


『いぬにほん印刷製版部 1巻 (まんがタイムコミックス) 』
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AmazonでKindle版購入。
タイトル見てほぼ衝動的に購入(笑)。
内容は印刷会社アルアル的ではあるんだけど、オイラとしてはあまり面白く感じられなかったな(笑)。
実際はもうちょっと殺伐としているからね(笑)。


『天の血脈(5) [Kindle版]』
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AmazonでKindle版購入。
待望の新刊。
近代史については多少は知識がついていってるのだが、古代史についてはほぼ無知状態。
なのでこの二つをリンクする意義というものをオイラは計りかねるわけであるが、手塚治虫が『火の鳥 大地編』というタイトルで満州を舞台に作品を考えていたということを聞いたことがある。
なので有識者の間ではなんらかの関連があるのだろうなと推測するにとどまっている状態。
非常にオイラ情けない(笑)。


『アメリカン・スナイパー』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAX版。
今年はwowowのアカデミー賞の番組は観なかったなあ。
というか録画もしなかった(笑)。
去年は録画したけど結局観ないで削除しちゃったし。
で、本作『アメリカン・スナイパー』はアカデミー賞の6部門にノミネート。
そのうち音響編集賞を受賞。
作品自体はクリント・イーストウッドの演出力の冴えで見事な映画だった。
オススメの映画にではあるよ。
ただこの手のジャンルであればキャスリン・ビグローの『ハート・ロッカー』の方が良かったなと思うし、イーストウッドの作品であれば『グラン・トリノ』や『インビクタス/負けざる者たち』の方が好きかなあ。
これは単なる比較の問題なので、本作が良質の映画であることにはかわりない。
ところで、銃社会に生きていないオイラからするとずっとピンとこないことがある。
人を背後から銃で撃つということに関して。
オイラからすると銃で人を撃つのに正面でも背後でも同じだろうという大雑把な見解になってしまうのだが、例えば『ブレードランナー』でデッカードがレプリカントの女を背後から撃ち殺すことに対してアメリカでは結構抵抗があったと聞く。
デッカードは刑事であり、脱走したレプリカントを処刑する義務が課せられているわけだから、それを背後から打ったところで職務を全うしたという風にオイラはとらえるんだけど、アメリカ人はその行為を「卑怯」だと思うものらしい。
なんとなくわかるようなわからんような(笑)。
で、『アメリカン・スナイパー』であるが、こういう相手から見えない位置から予告なしで(当たり前だw)女子供問わずに撃ち殺すのも
「スナイパーは背後から人を撃つ臆病者だと教わった。ヒーローではない。」(マイケル・ムーア)
という意見がある一方で、本作の主役であるクリス・カイルは"伝説のスナイパー"として賞賛されてもいる。
仲間の米兵を守るためなら、女子供であっても武器を持っていれば撃ち倒す。
表面上、仲間を守る為なら武装した敵対する相手を悪魔と見なして引き金を引く。
撃ち倒された子供の死を見、RPGを構えようとする子供に対して「それを捨てろ」と聴こえるはずもない呟きをする。
これがストレスにならない筈がない。
殺戮を楽しめるようなサディストならいいだろう。
しかし、本作で描かれているクリス・カイルは真面目すぎた。
米軍の脅威とはいえ子供を射殺する自分は、幼いころ父親に教えられた
「お前は弱い羊達を守る牧羊犬(シープドッグ)になれ、狼にはなるな」
という教えを守れていたのか?
おそらくクリス・カイルはそれに引き裂かれ続けたのではないだろうか。
平和の祭典とも言われているオリンピックの選手のスナイパーとの対峙。
ただ本作、アメリカの保守派から愛国的であると賞賛も受けているので、人によって受け取り方は様々になることだろう。
なので本作が右と左のどちらに向けて描かれているのかわからない。
イーストウッドとしてはおそらくある方向性を定めて本作を作ったと思うのだが、オイラは今の所まだわからない。
銃撃戦も派手だし、戦争アクションとしても楽しめるとは思うんだけど、本作のエンドクレジットに仰天。
スタッフ&キャストのクレジットが黒バックに流れていく数分、全く音楽ないんだよね。
効果音なんかもなしの全くの無音。
寡聞にして、こんな度胸の座った演出を見たのは初めてだ。
これがねえ、本当に重苦しく感じて逆に立ち上がれなかった(笑)。
周りで観ていた人たちも結構最後まで席を立たなかった人が多かった。
オイラなんて割とエンドクレジットで席を立っちゃうんだけどw、本作では立つことができなかったよ。
このエンドクレジットの演出だけでもイーストウッドの恐ろしさがわかるってもんだった。
オススメである。


今週末は友人と会う。

by 16mm | 2015-03-01 21:05 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2015-03-01 22:55 x
てんけつ4,5とオリジン特別編をまとめ買い。
4巻のお風呂シーンは良かったw
犬日本印刷はカワ(・∀・)イイ!!女性社員様が働いておるのですねー
Commented by 16mm at 2015-03-01 23:06
■re:chataさん
特別編だけ先にKindleででないものだろうか(笑)。
今日も本屋で手が伸びそうになるのを必死に堪えたオイラはエライと思ふ(笑)。

太日本印刷の方がオイラ好みの女性がいそうな気がします(笑)。


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