『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

先週土曜日、昨年末以来の車のエンジンオイルとエレメントの交換。
ついでにタイヤへの窒素の追加。
窒素はタイヤ4本で500円ほど。
オードバックスのマスクをしたオネエさんがちっちゃくて可愛いw。
オートバイのフルフェイスのヘルメットの女性。
マスクをした歯科衛生士女史......etc...。
なんつーか、そーゆーのに燃える中年草食系である(笑)。


先週土曜日、岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。


毎日とにかく眠い(笑)。


ところで
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上図の最近よく見るネットの広告画像であるが、オイラなぜかいつも
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アマゾネスの片乳ポロリ的な(笑)ナニかに見えていたのですが(笑)。
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こうして拡大すれば、手首に付けるブレスの広告だということはわかるのだがw、油断するとこの大きさでも右側の中央のブレスの上の部分がティクビに見えちゃう不思議(笑)。
女性に自由していない日常の欲求というか欲情というかリビドーというか、が屈折した形ででてきるのであろうか(笑)。
どうなんでしょうフロイド先生(笑)。


本日日曜日選挙。
県議会議員の選挙。
キョーサントーに入れようと思ってたら、無所属と自民しかいないでやんの(笑)。
しょーがないので無所属の何某にいれてきたけど、この無所属というのもクセもので、現状無所属でも当選の暁にはどっかの党に入っちゃったり、どっかの党の政策に乗ったりしちゃうのが目に見えている。
投票率も高くないし、それは褒められたもんじゃないにしても、立候補するメンツによっては投票したくないという気持ちもわかるんだよなあ。
いっそ投票率0パーセントということにでもなれば、この無気力さを生み出す議会制民主主義というものか考え直す機会にもなろうが、シューキョー関係やクミアイ関係は組織的に無茶なことをやって意地でも投票させるから始末におえない。
困ったもんだ。


『応天の門 2巻』
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AmazonでKindle版購入。
すでに紙の方では三巻目がでているというのに、やっとの第2巻。
オイラは歴史において平安時代だとか、在原業平と菅原道真なんかも歴史上の人物にいたな、ぐらいの知識しかない。
取り立てて興味があった時代でもないので、せいぜい"ナクヨ(794)ウグイス平安京"と受験勉強程度の知識しかない。
で、そんなオイラがこの漫画を読み始めたのは他ならぬ灰原薬の作品だから。
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業平も道真も歴史の教科書に出てくるような単なる固有名詞ではなく、生きた人間として生き生きと描かれている。
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藤原高子のなんとも魅力的なことよ。
画の艶っぽさがいいんだよなあ、男も女も。
当然ながら漫画であるので何から何まで歴史的な正確さがないのは、司馬遼太郎の小説と同じ。
しかし、この時代とその人物に興味を持つことの足がかりにはなるだろう。
結構イイところで本巻が切られているので続巻が早く読みたいものである。


『白竜-LEGEND- 35』
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AmazonでKindle版購入。
銀行を相手取って白竜が「シノギのにおいがする」と暗躍をはじめる(笑)。
名前が<いなほ銀行>(笑)。
なんかちょっと聞いたことあるような名前ですな(笑)。
この名前に似た銀行にこんなことがあったのか?という部分で面白い(笑)。


『流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~』
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AmazonでKindle版購入。
八丈島の暮らしの魅力を描いた漫画。
なんとなく人の多すぎるところから出て行きたいという気持ちになるねえ。
オイラの場合それは八丈島でもいいし、沖縄でもいいんだろうけど。
どっちも行ったことないですけど(笑)。


新刊の読書量が圧倒的に減っている(笑)。
読書量自体が減っているわけではない。
が、買って読むのはKindleで発売されているものばかりだから、自然と以前読んだ本をKindleで買いなおしたりして読み直したり(笑)。
以前読んだときは読み飛ばしたり理解できなかった部分がなんとなくわかったりと全く無駄ではないのだが、それでも新刊が読めないのは痛い。
なんかね、部屋に本が増えていくのが
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耐えられん(笑)。
別に母親に苦情を言われたからではない。
そもそもオイラがまだムけてない頃の幼少時から「本を読め、本を読めば頭が良くなる、読め、本を」と言い続けたのは他ならぬ母親であるので、本の重さで底が抜けようが家が潰れ用がオイラに本を読ませるように仕向けた母親が悪い(笑)。
それでも着々とBlu-rayの山は嵩を増してきているわけで(笑)。
まだ本棚に収納できればいいのだが、本棚どころか本棚を入れるスペースすらない現状。
その状態で本を購入して、それが地べたに置いておくと傷みやすいんだよな、本が。
それが不憫でならんのだよ(笑)。
新刊で読みたい本もいっぱいあるのだけど、なんとなくKindleでというのが意地になっちゃって(笑)。
色々諸々困ったものである。


最近映画観てないな。
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ウォシャウスキー姉弟の『ジュピター』を観ようかとも思ったが、宇多丸の評が結構アレだったので止めた(笑)。
しっかし、この姉弟、似てねえなあ(笑)。


『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
今年のアカデミー賞を取った作品であるがなんとなく興味が湧かずにスルーするつもりであったが、本作全編を長回しのワンカットで撮影、という部分で興味が惹かれた。
で、そっから調べてみたら監督がアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥで
「あ、あの『ブラック・スワン』の」
と本作を観ている間も
「この人格分裂の様は『ブラック・スワン』でもやってたからブレずに同じモチーフを扱ってるんだなあ......」
......
と思っていたら、恥ずかしいことに完全に勘違い(笑)。
『ブラック・スワン』はダーレン・アロノフスキーでした(笑)。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは『21g』とか『バベル』ですね。
なんか、どーゆーわけか二人の監督が同じ箱に入っていたよ(笑)。
『21g』は大好きで結構観かえしているんだよね。
『21g』にも本作同様にナオミ・ワッツが出ていた。
本作冒頭
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オ、オマエはw
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Dr.マンハッタンかwというヴィジュアルから始まる(笑)。
これからラスト近くまでワンカットの長回しが始まるのだが、観ての通り撮影しているだけでなくCGを含む特殊効果込みだ。
フィルムと違ってデジタル撮影はHDの容量の許す限り撮影を続けることができるわけだけど、映画内での数日を2時間の映画にしているわけなので物理的にもずっと撮影し続けているわけではない。
アラさがしではないがどこでカットを割っているのかを探しながら観ていたけどね。
とにかく監督の話では役者の段取りにも秒単位でのタイミングを求めたと言う。
観ている間、ずっと画面に緊張感を伴い続けていたのは確か。
でも長回しの撮影法だからではない。
デジタルの撮影が確立してから数年経っているにもかかわらず、このような映画を最初から最後までワンカットで撮影するということをやった人間がいなかったから新鮮に驚いていたんだと思う。
この驚きや緊張感もこれから誰もが長回しを始めたら珍しくなくなるだろう。
デジタルを使えば長回しは困難ではあっても撮影法の一つとして確立して使えるものに今後なるだろう。
ちなみに一回観ただけでは正確なことは言えないが、レンズの焦点距離は35mmから50mmの間ぐらいだと思う。
ワイドにも取れて背景も大きくボカしていたから。
本作の撮影監督って『ゼロ・グラビティ 』のエマニュエル・ルベツキ。
『ゼロ・グラビティ 』も冒頭7分ぐらいの長回しをしていた。
『ゼロ・グラビティ 』のメイキングを踏まえて言えば、本作のロケ撮影やセット撮影に見えるような部分でさえおそらく合成処理でやっている可能性がある。
いや、そうじゃないと色々つじつまが合わない。
本作、狭く細い長い廊下や鏡のあるシーンが結構ある。
細くて長い廊下をカメラが動き回り役者を中心に回りこむ。
鏡に映っている役者を正面から描き、さらに移動するカメラ。
そんな映像でもライティングはきちんとされているし、鏡にはカメラもライトも映らない。
あまりに自然だから気がつかないことも多いけど、撮影自体は相当に革新的な方法をとっているんじゃないかね。
『ゼロ・グラビティ 』同様に、これはメイキングが観てみたいなあ。
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物語についてはもう一度Blu-rayでちゃんと観たいと思っている。
演劇と映画双方互いにあるコンプレックスがある種の題材になっていると思うのだがいまいちピンとこない。
マイケル・キートン演じるリーガン・トムソンが以前演じていたというブロックバスター映画
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『バードマン』の幻影にとりつかれているんだけど、劇中ではリーガンが本当に超能力を使っているのかもしれないと思わせるようにも描写している。
ヒット作に主演したにもかかわらずそれ以降は鳴かず飛ばずで、活動の場を舞台に移して主演・演出・脚色で新たな力を生み出そうと足掻くリーガン。
結局最後はリーガンのシャドーであるところのバードマンに取り込まれてしまうというラスト。
舞台についてはよくわからんが、本作の製作者は結構アイロニックに舞台をみてるんじゃないかね。
映画の製作者からみたら権威的な舞台芸術というね。
舞台芸術では映画のような嘘ではなく、舞台上で表現されるものが現実に近いということに意味があるというかさ。
舞台芸術で賞賛される表現とは、死を演じるなら本当に死ね、ということだと本作は言っているようで。
映画製作者である本作の製作者たちはそういう舞台芸術のロジックをバカバカしいものと言い切っている、というふうにオイラは思えたんだが、どうなんだろう。
この辺りはもう一回観ないとわかんない部分だけど、そもそもオイラは舞台芸術にまったく興味も教養もないので再度見たところでわかるかどうか。
で、本作のラスト、買っていに解釈をすればハッピーエンドだと思う。
舞台芸術に染まることができなかったリーガンはバードマンと寄り添うことで安らぎと誇りを得て。
その思いを共有できたのは薬物中毒の娘であって、だからラストににこの娘が笑顔だった。
ということなのかな、と(笑)。
よくわからないが、はっきり言って今時分なら観る価値5億点の映画であることは間違い無し。
オススメです。


今週末はヘアカット。

by 16mm | 2015-04-12 21:52 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2015-05-12 22:16 x
ぶははは!どう見てもマンハッタンww
ヒーローモノの映画は知らないものがまだまだあるんですねぇ。
Commented by 16mm at 2015-05-12 22:32
■re:chataさん
ただマンハッタンと違い、ブリーフは履いてましたけど(笑)。余計やらしい気がする(笑)。


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