『戦後70年特別番組 櫻井翔&池上彰 教科書で学べない戦争』『バートン・フィンク』

先週、久々に京浜工業地帯、浮島に行ってきたですよ。
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したら、
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今までなかったこ〜んな無粋なフェンスができちゃってた(笑)。
結構あちこちに立ち入り禁止の札。
世間がちょっと工場萌えを騒ぎすぎたせいだろうか?
残念でござる。


今年から自室にクーラーがついて調子に乗ってたら、先週、お約束の風邪をひきましたですよ(笑)。
熱は計ってないが、あったような気がする。
久々に岩盤浴をやって体をあっためたり、薬湯やら炭酸やらでとにかく体に良さ気のものに入り捲った。
したらなんとか持ち直した。
重症の風邪ではなかったんだろね。
直接クーラーの風邪が体に当たるのが良くなかったんだろか?
温度設定は27度とかその近辺なんだけどね。
とりあえず現在は除湿にして様子をみているところである。


iMacのHDの容量が残り20Gになっちゃったので、3Tの外付けHDを購入。
データを200G以上外付けに逃がしつつ、有料で買ったにもかかわらず2年以上使ってなかったお絵描き系のアプリを抹消(笑)。
こういうのは躊躇なくできるのだが、本棚の紙の本を捨てることができない不思議(笑)。


先週土曜日、ヘアカット。


本日日曜日、ジェットバス、ストレッチ、赤外線サウナ、日光浴、薬湯。
お尻にニキビというかなんか吹き出モノ的なモノができていて(笑)、日光浴のプラスチックの椅子の溝に当たって痛かった(笑)。


『Nik Collection』
ダラダラと繰り返し読み続けては実践をしている
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『モノクロ × Photoshop [陰影が生み出す美と感動』であるが、この本の一つの結論として色々画像処理ソフトはあるけどモノクロを作るならPhotoshopがいいよと書いてある。
その上でそのPhotoshopを強化するプラグインとして"Silver Efex Pro"を紹介していた。
"Silver Efex Pro"は豊富なリファレンスから自分のイメージに近いものを選んでクリックするとそれが自分のデータに反映される。
そのリファレンスを自分で自由に調整もできるし、それを反映した上でPhotoshopで追加の処理をすることができる。
使ってみたらインターフェイスは日本語対応だし非常に使い易い。
今のところ処理の順序は試行錯誤中ではあるのだが、本書のやり方で最初にPhotoshopでモノクロ化した後に"Silver Efex Pro"を付け足した方が自分の意向に近づきやすいかな、と思っている。
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モノクロ画像を作る"Silver Efex Pro"だけでなく、色調補正やレタッチのプラグインや、数は少ないけどフィルムのシミュレーションができたりと、色々機能がてんこ盛りである。
Nik Collectionで¥15,400也。


『アオイホノオ(14)』
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AmazonでKindle版購入。
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ミノムシミノコ。
良い子だよな(笑)。
オイラ、すっきだなあ(笑)。


『週刊新潮 3000号記念 2015年8月25日号別冊 「黄金の昭和」探訪』
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コンビニで紙の雑誌購入。
巻末のタバコをすっている作家たちの写真がいい。
作家とタバコって合うよな。
例のバカ団体、禁煙協会が見たら卒倒するんじゃね(笑)。
オイラはタバコ吸わないけど、禁煙協会があるんなら喫煙圧力団体があったって良いんじゃね?と思うんだけど。
どうせ禁煙団体なんて口に含んだタバコの煙を顔に吹きかけてやれば、本当に卒倒しそうなひ弱な奴らだろ(笑)。



『美しいヌードを撮る! (平凡社新書)』
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我慢できずにAmazonで紙の本を購入(笑)。
電書になったらさらに購入予定。
ハナブサ・リュウとかリュウ・ハナブサとか名乗っている写真家が書いた写真と写真を撮るということに関するアカデミックな本である。
アカデミックといっても、タイトルにあるヌードに関する古今の考え方、撮影時の哲学的な心構え、社会とヌードの距離感、などなどを非常に平易な文章で綴られており読みやすい。
はっきり言って写真に関する本でこういうのを待っていた、という感じか。
ヌードに限らずカメラでポートレートを撮ってる人や、社会学的なヌードに関する考察(所謂ヌードはアートか猥褻か問題など)に関心がある人でも読んで損はない。
でも、やっぱりポートレートを撮りたいとか撮り始めましたという人にはかなり心強いことが書いてあると思う。
レンズの選び方から、自然光かストロボでの多灯か、モデルとの距離の取り方など実践的なこともかかれている。
オイラとしてもプロがどんな風に撮影を進めていくかというプロセスの一端が読めて勉強になっている。
ハナブサ・リュウって日本人にしては結構稀なぐらいヌードを硬く美しく撮る人なので関心のある写真家だ。
通勤で持ち歩いてザッピングしながら興味のあるところを読むつもりである。


『戦後70年特別番組 櫻井翔&池上彰 教科書で学べない戦争』
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8月4日(火)。日本テレビ系。
録画視聴。
この番組、同局の番宣を観て興味があったので録画。
色々興味深かった。
櫻井翔がアメ玉となって若い世代にもアピールできていたらメッケモノというところか。
オイラにとっては池上彰の相変わらずわかり易い解説にホ〜だとかハ〜だとか感嘆しながら観ていた。
で、だ。
オイラは絶対に「近頃の若いモンは」という物言いはしまいと決意している人間であるのだが、さすがにオイラより年若い兄ちゃんや姉ちゃんが8月15日をうなぎを食べる日だとか言っているのを聴いて愕然としたよ。
......
いやいやいやいや。
彼らは悪くない悪くない。
悪いのはオイラと同じ年代であろう学校の教師が教えなかったのが問題、に違いない。
若い彼らは『はだしのゲン』、読んだことないんじゃね?
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どっかの小中学校で『はだしのゲン』が貸出・閲覧が出来なくなっているとか。
描写が残酷で過激で子供にトラウマを与えるんじゃないか、というね。
つーかいったいどんなトラウマだよ。
オイラたちの世代はみんな「ギギギ」を読んで大きくなった。
そのオイラと同じ世代の奴らは『はだしのゲン』を読んだ子供が皆、夜うなされて、暗い性格になり、引きこもりな人間にでもなると思っておるのか。
オイラに言わせりゃ、8月15日が終戦の日であり敗戦の日であると知らないことの方が問題だ。
いったいどんだけ過保護なんだよ。
トラウマになるぐらい戦争を教えるべきだ。
教師が教えられなかったらシレっと図書室に『はだしのゲン』を置いとくだけでいいんだよ。
戦争ってのは会社で滅私奉公しちゃうようなクソ真面目な人間からどんどん死んでいって、通常の社会で卑怯な手を使ったりサボったりするような要領の良いヤツが生き残る。
つまり戦争をすることで国益とか国力とかいうものがズーンと落ち込むのは明白なのだ。
生き残るのはクソみたいなヤツらばかりだから。
だから戦争はくだらないの。
戦争を抑止するために軍事力アップだ?
詭弁だね。
その前に外交努力というものをもっと信じるべきじゃねーのか。
で、とにかく若い奴らはもっと戦争に関心を持つべきだと思うね。
で、おぢさんが推薦する戦争ネタの本を以下に。
●小学生 『はだしのゲン』『火垂るの墓(アニメ)』
●中学生 『アドルフに告ぐ』
●高校生 『気分はもう戦争』『石の花』
もっとあるけど、最低限、最低限これぐらいは読んで欲しい。


『バートン・フィンク』
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wowowで録画視聴。
本作、オイラ25歳ぐらいの時に劇場で観ている。
監督はカッチョいい立派な顔立ちの
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左がイーサン、右がジョエルのコーエン兄弟。
彼らの映画って、学生時代に『赤ちゃん泥棒』をビデオで観てあまりの面白さに開いた口がふさがらなかったり(笑)。
遡って彼らのデビュー作『ブラッド・シンプル』を観て「?」となったり(笑)。
社会人一年生の時に『ミラーズ・クロッシング 』を観て
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ガブリエル・バーンの着ているこの長袖のシャツ?下着っぽいというかなんつーか(笑)。
このシャツがカッコよく見えて(笑)似たようなものを探したりと(笑)。
と、まあ、結構ハマってたですよザ・コーエン・ブラザースの映画に。
で、本作『バートン・フィンク』も期待して劇場に足を運んだですよ。
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今回再見して思いだしたけど、冒頭のホテルのヴィジュアルがカッコいいと当時思ったんだよね。
その頃は映画の撮影監督に興味がなかったんだけど、本作からロジャー・ディーキンスだったんだなあ。
ニューヨークの劇作家バートン・フィンクはハリウッドに呼ばれてレスリング映画の脚本を頼まれることになった。
ホテルで缶詰になって脚本を書くのに七転八倒。
ホテルはなんか安っぽくて始終ジメジメと湿気っていて、壁紙が剥がれてきてそのうらの接着剤がネトネトと気持ち悪い(笑)。
映画スタジオのボスは高圧的で傲慢。
バートンに慇懃に接しつつも早く脚本を見せろとプレッシャーをかけてくる。
書けないバートン。
そんな折、ホテルの隣人チャーリーと仲良くなるバートン。
更に尊敬していた作家に出会い、感動と失望。
その作家の女性秘書と寝てしまうバートン。
朝起きたら隣で女性秘書が殺されている。
チャーリーを呼ぶバートン。
チャーリーは女性秘書の屍体を処理する。
チャーリー、ニューヨークに一時戻る。
その際、小包をひとつバートンに託す。
チャーリーが出て行った後、刑事が二人やってくる。
バートン、脚本を猛烈な勢いで書き始める。
再び刑事やってくる。
チャーリーは殺人犯らしい。
蒸し暑さを通り越して燃え始めるホテル。
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チャーリーが再びホテルにやってきて、刑事二人を殺害。
なんか世間は第二次世界大戦に突入。
バートン、海岸でホテルの部屋にかかっていた絵と同じ女性に会う。
鳥が垂直に落ちてくる。
おちまい。
と、これがものすごーく雑に綴った本作のあらすじ(笑)。
雑にしたのはわけがある。
初見、オイラが映画館で観た時、ホンッッッットーにこんな印象の映画だったんだよ(笑)。
なにこれ?
これがカンヌでパルムドール?
なに?ある作家のいちにち的な物語なの?
まあ、オイラバカだけどそこまでバカではない(笑)。
絶対意味があるはずだと思っていたんだけど、ネットでも納得できるような解説が見つからず。
そいで20年ぶりぐらいで本作を観直したんだけど、どうやらオイラ20年かけても賢くなってなかったらしく、20年前と全く同じ感想になってしまったのだ(笑)。
したらですよ。
映画その他ムダ話』という町山智浩の映画評論が有料で聴けるサイトがあったですよ(笑)。
そこに『バートン・フィンク』の解説評論まであるじゃないですか。
オイラ、速攻でポチリました(笑)。
......
いや〜、町山。
町山智浩、やっぱりすげえや。
映画の脚本は微妙だけど(笑)。
『バートン・フィンク』ってそういう話だったのね。
これ本当に観る人間の教養が試されるは。
カンヌでパルムドール取ったってことは、教養ある映画人たちはちゃんと本作を理解してたってことだよな。
聖書に映画史、現代文学に精神分析。
これらを知ってないと本作って本当にオイラのあらすじみたいな印象になっちゃうよな。
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町山はこの箱を"創造性の源"才能であるとかひらめきの象徴だと解説していた。
オイラはそれを踏まえて言えば、この箱は狂気の象徴だと思った。
まあこれも映画を観て思ったのではなく、町山の解説を聴いて思ったことなんだけど。
町山もこらが狂気であるということは当然思っていただろうけど、あまりにも解説としてベタだと思って才能という言葉で置き換えたのかもしれんが。
しかし、映画からその映画を理解するのではなく、映画評論家の解説で理解するってのは、良いことなんでしょうか?
いや、教養のない映画好きが迷わないために優秀な映画評論家がいるということで良いと思おう。
どうやったって今から町山なみの教養なんて身につかないんだから(笑)。
町山の有料解説、他にも聴いてみたいものがあるしね。
『バートン・フィンク』、また再見するつもりである。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2015-08-16 23:05 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2015-08-23 00:03 x
シマモト、次の仮面ライダーの怪人デザインですってね。
たまにしかライダーをみなくなったのに、また見なくてはならなくなりましたw
Commented by 16mm at 2015-08-23 09:20
■re:chataさん
ほほう。
適任じゃないっすかね。
だったら仮面ライダーのデザインを江川達也にやらせて(笑)。
やる気のない雑なデザインのライダーと、熱すぎるカッチョいい島本の怪人デザインが戦うってのは、いろんな意味で面白いと思うんだけど(笑)、やってくんないかしらん(笑)。


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