『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』

Leica M Monochrom
Summaron 3.5cm f/3.5
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2



先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
前回もらった試供品の歯磨き粉がオイラにとっては非常に調子が良くて今後も使うつもりだという旨を伝える。
まさか半分嫌がらせのつもりで渡した歯磨き粉を気に入られてしまい、ご立腹な女史(笑)。
「ちっ。これだからドMな男は」
と言い捨てて去って行った(笑)。
治療後先生と雑談。
お借りしていたカメラを返却、その感想をお伝えする。
現在、オイラはカラーデータから良好なモノクロを作成できそうな感触ではあるので、Leica M Monochromのモノクロ撮影にのみ特化したデジカメの存在ということに懐疑的にならざるをえないと思っていた。
が、Leica M Monochromは圧倒的にカメラの原初的ともいえる衝動、「撮りたい」という気にさせる圧倒的ともいえる力はあった。
スナップ撮影というものに興味もスキルもないオイラがLeica M Monochromを持ってちょっと歩いただけで結構あちこちシャッターを押していたのだ。
他のカメラ持っていたら絶対そんなことはしないと思う。
実際に撮れるかどうかは別にして良い写真が撮れそうな予感をあたえてくれるカメラってのはやっぱり存在するし、存在する意義はあるよなと思った次第。


本日日曜日、ジェットバス、ストレッチ、赤外線サウナ。
曇りでも日光浴してウトウト。
しまいには雨まで降ってきて退散(笑)。


『商人道(3)』
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AmazonでKindle版購入。
本巻でまさかの終了。
つーか打ち切りだろうか?
わかりやすく直線的でダイナミックな脇のキャラクターに比べて主人公の青年のつかみどころのなさ、というのが原因であろうか?
ギャグなのかマジなのか(笑)?
真意なくつかみどころがない主人公にやっと感情移入できてきたかな?という矢先に終わりというのは残念。
これまで描かれていたたくさんの要素が置き去りにされ唐突に事後のナレーションで終わった感じ。
商社の仕事を通して国際舞台(主に中国が舞台であった)をスリリングでサスペンス満載な物語として描こうとしていたと感じた。
非常に惜しい。
細野不二彦は売れようが売れまいが、同じようなテーマの作品を作ったりしない人間だと思うのでこのテーマはこれでおしまいかなあ。
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"偶像崇拝"と書いて"クールジャパン"と読ませるのに溜飲が下がった。


『昭和史の10大事件』
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書店で書籍購入。
半藤一利と宮部みゆきじゃ待ってててもKindle版は出なさそうだし(笑)。
すごく興味深い一冊なので紙の本で購入。
ザッピングでダラダラと読んでいくつもり。


『アサヒカメラ 2015年 09 月号 』
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書店で書籍購入。
記事の内容もなかなか興味深いのだが、それよりもしまおまほの写真が載っていたから買った(笑)。
今年生まれた赤ん坊と写真家の両親がしまおまほと一緒に写っているのだが、なぜか旦那が載っていない(笑)。
しまおまほ はエッセイ集を読んで感心したりもするのだが、ラジオではメインパーソナリティの話を妙な形で分断したりとたまにちょっとイラっとするんだけどねえ(笑)。


『オールドレンズ・ライフ Vol.5 』
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AmazonでKindle版購入。
毎度興味深い本であるので出るたびに購入している。
現状執筆している人に不満はないのだが、やはりこの手のものはサンダー平山にやってもらいたかったかな。
うはははは。
サンダーめ(笑)。
お空で地団駄を踏んでいるにちがいない(笑)。


『安達紙器 ペーパーメイドペーパーナイフ Paper Made Paper Knife ブラック』
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Amazonで購入。
ペーパーナイフが欲しいなと思って物色。
材料が紙のナイフってのに興味が湧いて購入。
以外とデカイ、そして紙で出来てるとは思えない硬さ、そして軽さ。
そして美しさ。
これはいいね。
ペーパーナイフとして実用十分の切れ味もある。
刃先が鈍ったらサンドペーパーで研げる(笑)。
しかし、高温多湿な日本で紙のナイフはどうなの?という心配はあるのだが、見た目がカッコいいから問題なし(笑)。
今度写真撮ろ。
¥ 3,396


『鼻紙写楽』
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AmazonでKindle版購入。
宇多丸のラジオ番組の企画、推薦図書特集で古川耕が推した本。
まだ読んでいない(笑)。
パラ見した感じでは画の上手さがパねえレベルなことは分かった。
読んだら感想を書く予定。


2015年10月21日 『マッドマックス : フューリーロード』Blu-ray発売
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この夏、良識ある観客からオイラのようなボンクラな観客まで唸らせ、商業的成功と芸術的価値をも手中に収めた『マッドマックス : フューリーロード』Blu-ray発売が決定。
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このように大佐を借りて喜びを表現するオイラ(笑)。
が!!!。
なんだこのラインナップは!!!!!
インターセプターのフィギュアはいらない。
3Dもあの効果があったのはコーマドーフ・ウォーリアーの最後のシーンぐらいだから、3D版もいらない。
普通ならこれぐらいの選択肢で決まるんだが、さらに続きがある(笑)。
2DのBlu-ray+DVDがあるのでそれを選択すればいいのだが、それには『マッドネス・オブ・マックス』というドキュメンタリー映像が入っていない。
入っているのは『マッドマックス』シリーズ全部を網羅したBlu-ray版アンソロジーセットなるもののみ。
はっきり言って『マッドマックス : フューリーロード』を観ちゃったらもう前作の3作はいらないんだよ(笑)。
たぶんもう観ないし(笑)。
『マッドネス・オブ・マックス』を観るために値段お高めのアンソロジーセットを買えってか(笑)。
ふざけんな!!!ワーナー!!!
足元みやがって。
作品が5億点だからってこんなふざけた酷いラインナップはねえだろ。
こんな酷い抱き合わせ商法に付き合う気はないのだが........
ないんだが.....
5億点の作品だから決断して選択するけどさ、納得いかねえ。
ワーナーといえばスタンリー・キューブリックの作品を製作していた会社だから多少なりともシンパシーはあったんだけどさ。
本当に憤りを感じるね。
買いたくねえけどアンソロジーセットを選択することになるのかなあ。
ああムカつく。
こんな会社、フュリオサ大隊長に潰されてしまえ(笑)。


『ゴロウ・デラックス』
先週木曜日の朝、優雅に味噌汁を飲みながら新聞のTV欄を見てたらおもきし鼻から味噌汁吹き出したよ(笑)。
普段観てない『ゴロウ・デラックス』なる番組に
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安彦良和出演(笑)。
速攻で出社前に録画のセットをしようとしたら、録画PCの番組欄には安彦出演は書いてなかったんだよね。
なので、最初は半信半疑だったので朝の録画セットはせず出社。
帰宅してから録画PCの番組欄を再見したら今度は安彦出演となって狂喜。
録画をセットし、安彦良和を好きだと思われる人間約1名(笑)に情報を流した。
あぶねえあぶねえ。
まったく当日までノーマークだったぜ。
いったい何処を見たらこういう情報を逃さないようにできるんだろうね。
それはそれとして番組、初めて見たもののなかなか好感がもてた。
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SMAPの稲垣吾郎がホストなんだけど、コイツわかってるヤツだね(笑)。
ちょっと好きになったよ(笑)。
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稲垣吾郎の舞い上がりっぷりが非常に好感が持てる。
いや、オイラなら安彦を前にして稲垣以上の舞い上がりを見せられたもの(笑)。
その他、安彦のセリフの朗読というかアフレコまでやらせる無茶振り(笑)。
でまた、安彦が上手いんだわ。
安彦良和といえば繊細で天才的な描線を描く人間ではあるが、微妙に口が悪いというかボキャブラリーが少ないというか(笑)。
安彦に喋らせていいのか?とオイラはドキドキしていたのだが、それも杞憂であった。
いや〜、観れてよかった(笑)。


『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』
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DVDレンタルで鑑賞。
この『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』って、TV版の『PSYCHO-PASS サイコパス』と『PSYCHO-PASS サイコパス2』の時系列上の後の物語になるようだ。
オイラは『PSYCHO-PASS サイコパス2』がレンタルできなかった為にその『劇場版』を先に観ちゃったんだけど、たぶん問題ないと思われる。
というのは本作劇場版は
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常守と狡噛を中心とした話になっているので、『PSYCHO-PASS サイコパス2』の持っていた陰惨な重さをすっ飛ばして、ほぼダイレクトに最初のTV版とつながっているように思えるからだ。
しっかし本作って
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キャラクターがよくタバコを吸ってるよな(笑)。
いや〜いいねえ。
これ、制作側は絶対に確信犯だよね(笑)。
近頃アニメでも実写でもタバコを吸うシーンってあまり見ないよな。
まあ実際の話、こんなコンピューターに囲まれた部屋で唐之杜サンはタバコを吸っていいのかしらん?と思うけど、まあ未来の話だからね、タバコに負けないコンピュータもあろう(笑)。
タバコって大人が正気を保つための最も無害なアイテムだと思うんだよね。
タバコを無害などというと某日本禁煙学会が目玉を三角にするだろうが(笑)。
オイラはタバコを吸わないので実際のところはわからんのだが、タバコを吸ってる時ってあまり激昂してる人っていないんじゃないかね?
激昂する時ってだいたい咥えていたタバコを投げ捨てたり、憎々しげに灰皿でもみけしたりした後だと思うんだよね。
するってーとタバコを吸ってる間は以外とみんな冷静になれるんじゃないかと思うんだけどねえ。
ほんとのところどーなんでしょ?
本作で常守は狡噛が吸っていたタバコと同じ銘柄のものを焚いている(吸っているわけではない)。
TV版の終盤でこの世界の秘密を知ることになり、如何に精神的な強さを誇る常守と言えども、何かに頼りたいという気持ちの表れだったのだろう。
『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界ってのは人の心の有り様を数値化でき、それが絶対的なものだとすべての人間が納得しているという世界観なんだよね。
それを判定しているのがシビュラシステム。
"色相"という心理的な濁りを判定して職業もシビュラによって決められてしまう世界。
が、この世界観ではだいたいこのシステムを肯定的に受け取っている。
自分の適性というものに自分で悩むことがなく、絶対的なシステムが選んだものを享受することで幸せが約束されている。
それを多くの人が信じて疑わない世界。
今現在のように悩みに悩んだ末に失敗したということがない世界、ということだと思われる。
しかし、このシビュラなるシステムも人間が作り出したものだ。
人間が作り出したものに絶対的なるものであるという根拠はなんなのか?
絶対的なる神をつくったとはいえ、神ですら人間が作ったものに過ぎない。
結局、人間個人が自分で判断していた時代から、シビュラという他人に判断してもらう時代になったということなのだ。
判断を他人に委ねた社会は全体的に思考停止に陥り、数値のたったひとつのプラスマイナスで人間にある種の烙印を押すことを是とする。
自分個人の見解ではなく、根拠がある(ようにみえる)システムが下した公平な判断であるという一見反論しにくいものだ。
だが、シビュラもある人間の集合知でできたシステムである以上、人間以上のものではない。
個人の人間に判断の誤りがある以上、その人間に作られたシビュラシステムに誤りがでないはずがない。
本作のテロリストの
"お前らは正義を見失った家畜だ
機械の神託を丸呑み
俺たちの言葉は通じない"
というセリフと
"シビュラシステムがしのごの言わなければ、どんな行為も犯罪ではない"
というこの世界の矛盾を突きつける言葉。
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常守朱はシビュラによってもたらされた平和というものを一方では肯定しつつ
"法が人を守るんじゃない
人が法を守るんだって"
"法"を"シビュラ"と置き換えてもいいかもしれない。
自立し、判断することを"シビュラ"から奪い返し、多少の不都合は生じてもそれでも個人の判断というものに希望をみようとする。
で、本作の最後、絶妙なタイミングで

『名前のない怪物』がかかるんだよな(笑)。
これはカッコよかった。
が、本作の本当のラストで常守や狡噛の願いや希望を打ち砕くように子供が銃を撃っているところで終わる。
いや〜、よくできてるわ。
虚淵玄って『魔法少女まどか☆マギカ 』でもそうだったように色に対する濁りの表現でキャラクターの状態を表すなあ。
まあ細かいこと言えば、本作の世界って無茶苦茶税金が高そうだなwとか。
常守朱って免罪体質者なんじゃね?とか。
そもそも色相を判断しているのはシビュラなわけで、常守朱が後年シビュラに対して有益な人材になることを見越して職業適性を出し、犯罪係数自体も実は無茶苦茶大きい数字であるのにシュビラによって数値を改ざんして表示させている、とか。
なんか色々深読みできて楽しいね。
このシリーズ、続編、ないのかしらん。
できれば虚淵玄でもうひとつシリーズを作ってもらいたいな。

by 16mm | 2015-09-06 22:12 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2015-09-06 23:40 x
ネ申情報ありがとうございました!
アフレコはあの女性アナウンサーが下手すぎてイラッとしました。
一方「ぶたれたことないのにィ!」の吾郎はすごく良かったw
Commented by 16mm at 2015-09-07 06:03
■re:chataさん
本当は朝方情報を流そうとも思ったんですが、その時点では半信半疑だったもので。
アフレコはねえ、やっぱ『ガンダム』に対するシンパシーの差ですよねえ(笑)。
女性アナは『ガンダム』知らないし興味もないんでしょうね(笑)。


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