『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』

BREITLING NAVITIMER COSMONAUTE
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α7R ILCE-7R
Contax Carl Zeiss Planar T* 85mm f/1.2 (60 Year Anniversary Lens)
エクステンションチューブ


先週土曜日、心療内科。
先週初めに、若干の花粉症アレルギーの所為か(この時期にオイラは花粉症のアレルギーはないはずなのだが)パニックの発作をおこしかけた。
まあ大事にはいたらなんだが。
担当医もこの時期に減薬はさけたい旨は認識しているようで、それでも今年中にまた減薬を行いたとのこと。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
歯科医院では非常に評判の悪い試供品の歯磨き粉を前回に引き続いて更に三つ頂く。
オイラはまったく気にならないし印象として口の中がスッキリする感じなので普通に使っているのだ。
しかもお値段が非常に高いものらしい(笑)。
これならなおのこと歯と歯茎には良いに違いないと思い、そのあたりを女史に聞いてみると
「まあ、良くなったと言えばよくなってるし、変わらないといえば変わらない」
と非常に頼りないお応え(笑)。
治療後、先生と雑談。
今度買うらしい?カメラについて伺う。


『Mad Max: Fury Road - Brothers in Arms』
あとひと月後ぐらいにとうとうあのソフトが発売される(笑)。
本年度五億点をマークした『マッドマックス:フューリーロード』だ(笑)。
あとひと月が辛抱たまらず、iTunesでサントラの一曲『Brothers in Arms』を購入。
"Brothers in Arms"って辞書で調べてみたら"戦友"という意味らしいね。
マックスとフュリオサ大隊長のことだろうな。
この曲がかかるところがすごくいいんだよね。
いがみ合っていた二人が無言でコンビネーションを組んで敵を撃退するところは本作の見どころのひとつで、ここでかかる『Brothers in Arms』とともに無茶苦茶アがる。
延々とヘビロテ中である(笑)。


『いちまつ捕物帳(1)』
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AmazonでKindle版購入。
やっぱりやってくれた細野不二彦。
今度は江戸モノ。
物語の枠組みから言っても『佐武と市捕物控』を換骨奪胎しようとする試みであるだろう。
江戸の言葉?であるセリフ
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「おきゃーがれ」
なんて言葉を見ると、以前大友克洋が描こうとしていた(らしい)江戸モノのディティールを想起したりする。
とにかく当然一巻が楽しめたので今後が楽しみな作品である。


dマガジンで
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CAPA誌10月号を読む。
黄金の80年という惹句でその頃のカメラ機材などの特集を編んでいる。
その年代といえば
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圧倒的にサンダー平山なわけだけど、相変わらず名前が出ていない。
はっきり言って抹消である(笑)。
ちっちゃく名前載せればとある企業からのクレームもないんじゃないの?
ビビリすぎじゃねーのか?
オイラもサンダーの記事は大変参考になったし、それによって多少なりとも雑誌に貢献した彼を今に至ってもなかったことにしてるってか?
企業からのクレームでサンダーを守れなかった雑誌社。
サンダーが生きていれば、今のオールドレンズがらみの雑誌は今以上の厚みのある情報と情熱に溢れていただろうに。
後々の金の卵を我々は無残にも潰してしまったわけやね。
心ある雑誌社にはサンダー平山の名の復権を望みたいものである。
そんな義理と律儀さのある雑誌社があれば、の話だが。


安全保障関連法が先週19日未明に可決成立。
こういうことに「しょうがない」とは言いたくないが、しょうがないよね、これが議会制民主主義だから。
その時の国民に相応しい議員が議会を運営して出た結果だからな。
一般国民が戦争に行くことになる、とか、徴兵制云々、とかの話もあるが、おそらく多分日本人が戦争に行くという前にこの日本が戦場になる可能性の方が大きいとオイラなどは考えている。
日本という国が地形的に言って守るということに不向きであるということは半藤一利などが言っていることだ。
自衛隊を増強しようが徴兵制を施行が海岸線に50基の原発がある日本。
そこにミサイルを一発づつ撃ち込めば、50発程度で日本は終わる。
50発の原爆が炸裂したようなものになるだろうね
日本てのは武力では守れないというのはそういうことだ。
話は変わるが、オイラはどちらかというと左翼側の中年男であるけど、同じく先週の16日夜の参院平和安全法制特別委員会での野党側女性議員達の行動はいただけない。
女性議員が理事会室前に集まって壁となり、それを排除しようとする男の議員に対し触られるたびに「セクハラ」と叫んでいたとか。
いや、なりふり構わずなんとかしたいという気持ちはわかるんだけどね。
この方法ってこれをつかった女性議員達にとってむちゃくちゃ楽チンな方法で、さらに言えばセクハラというものを世間的に軽くしてしまうことになっちゃうんじゃないの?
どう考えたって扉の前に陣取ってる女性議員を衆人環視のなかで本気でセクハラする奴はいないよ。
いくら国会議員の多くが恥知らずだって。
女性議員が壁を作るならそれを壊すというのはまったくもってエロい意味をもたない接触だろう。
それはそれをやっている女性議員達もハナからわかってるはずで、果たして男性議員が本気でレイプしてくるとしたら今回のような「女性の壁」とやらをやったかな?
こういうのって女の武器の悪用じゃないの?
つーか、今回のように土壇場のどん詰まりになって重い腰をあげてやるなんてのは、夏休みの宿題を31日の寝る前にやるようなもんだよ。
こんな腑抜けたやり方で「わたしたち、しごとしてます」みたいなことは、実社会の会社でジジイの重役にいやらしくセクハラされながらもしたたかに頑張ってる女性管理職までもが同じ穴のムジナに見られかねない。
もう一度言うが、今回の女性議員たちのセクハラ云々の行動は、自分たちが絶対にセクハラされないと思っていたからこそやったものすごーく楽チンなことだ。
こんなセクハラ云々を本気で使うなら、事前にこの法案を可決しようとする議員にハニートラップをかけて弱みを握るとかね。
いや、別に女性議員がハニートラップをかけなくてもいいのよ。
はっきり言って女性議員のハニートラップにかかる議員なんていないと思うから。
女性議員がカネを出し合って秘密裏にハニーを雇って男性議員のところに送り込む。
女性が女性を売り物にできない、なんて綺麗事はまさか言わないよな。
自分たちが今回しっかりと女性を武器にしたんだから。
男も女もそうだけど、今の国会議委員に職業的なしたたかさというのが足りない。
カネを儲けるのだけがしたたかということではない。
自分のやりたいことになんとか近づけるために行うためのしたたかさは才能と努力が必要で、絶対に楽ではないのだ。
今回のことで本当にあの女性議員たちにはがっかりしたよ。
こいつら本当に真剣味がないな、と。


『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAX版鑑賞。
とりあえず先月前編を観て今回の後編となったわけで。
......
イイと思ったところ。
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水原希子のミカサっぷりがパなかったっす(笑)。
これは雰囲気一発。
ミカサがここにいるという実在感は原作漫画を知っている者としては驚嘆するしかなかった。
このキャスティングはすごくよかった。
......
以上(笑)。
あ、あと後編の冒頭に出てきたエレンを拘束していた場所の美術や撮影はよかったかな。
......
本当に、以上(笑)。
本作、個人的には町山智浩が脚本に参加していたのでものすごく期待していたし、まさかここまでこういう感想になるとは思わなかったが、愕然とするぐらいつまらなくて退屈な映画であった。
脚本家が二人、町山智浩と渡辺雄介。
この二人がどういうやり方で脚本をおこしたのかわ分からぬ。
部分的に例えば前編でのセリフで
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
的なセリフがあって、これはニーチェの
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない」
という言葉の続きなのだが、これはおそらく町山智浩が入れた言葉ではないかな?
自身の映画評論のPodcastで以前その話をしたこともあったと思うんだが。
だからといって町山が入れたとはかぎらんけど、この言葉は黙読したり、文章としては非常にすぐれていると思うのだが、これを生身の人間が口に出して言うと途端にクサくなる(笑)。
オイラもこれははじめて知った。
良い言葉であっても音読した瞬間にマジックがなくなる、っちゅうね(笑)。
まさかこの言葉がセリフとして口に出したら成立しないとはおそらく誰もが思わなかったと思うが。
さらに言えばなんで町山智浩と渡辺雄介なんだろうか?
町山は渡辺が参加した映画『20世紀少年』を酷評してるんだよね。
酷評といっても渡辺の脚本を直接酷評しているわけではないんだけど、自身のシナリオに酷評した映画の脚本家とコンビを組むってのはどうなのよ。
本作、前編が98分で後編が88分。
他の映画に比べたら短めの映画だけど、後編の88分が長い長い。
基本本作って長ゼリフの応酬で進んで行く会話劇。
映画の評論では会話を最小限にしヴィジュアルによって観客を引き込むのが映画というメディだということを言っていた町山智浩とは思えないぐらいベタなセリフの応酬になっていた。
脚本段階のそのセリフを吟味して刈り込めない本作の監督の能力のなさということもあるが、更に最悪なのは会話劇のそのセリフを嬉々としてしゃべり、結果デッカい芝居になってしまっている役者陣の演技もいただけない。
まとめて言えば本作の
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樋口真嗣の監督としての演出力のなさを図らずも露呈してしまったということになった。
樋口は人間相手の演出は向いてないんじゃないかね。
本作で誰もが「うぜえ」と思ったであろう
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石原さとみが演じるハンジ。
彼女の兵器オタクというかメカ・オタクっぷりを見ると、樋口監督の思い入れはハンジにしかないのでは?
多分樋口監督、脚本に書かれていた世界観の対立の構図の理解やその主張をまったく信じていない、というかわからない。
わからないから脚本を推敲することなくそのまま演出するという愚を犯す。
そうなると昔のアニメでいう「セーラー服を着た女の子に機関銃を持たせて走り回させる」ことをやらせるぐらいしか演出の動機が生まれなかったのではないだろうか?
よくわからんが。
この映画100分未満の短い映画を(後編に至っては90分ない)2本作って興行というのは、本来一本の作品をむりやり二つに分けて興行収入を単純にに倍にしようというスキームだったんではないかね?
あるいは本作程度の映画でもCGを使うための制作費の回収にはこの方法しかなかったということかもしれんが、それは制作側の事情。
観客のオイラとしてはいくら払っても面白い見世物をみせてくれたら文句は言わん。
本作、実写版の『ルパン三世』のように途中退場しなかったので、それよりは面白かったとは言っておこう。
本作、当然Blu-rayなど買う予定はない。
前作公開時の感想で、後編を観てからまとめて感想を書こうと思ってあまりいろいろ言及せなかったが、もう何か言いたいこともない。
一言いうのなら
「カネかえせ」

by 16mm | 2015-09-20 21:41 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2015-09-20 23:51 x
進撃ダメだったですかー。
原作はダレることなく面白さが増しているというのに〜( ;´Д`)
観賞お疲れ様でした。

昨日背中を日帰り手術してきました。
まだ縫い目がチクチク痛いw
Commented by 16mm at 2015-09-21 03:39
■re:chataさん
この映画って原作者が監修してるんですよね?
たしか?
原作のオチも映画のようなものになるのだろうか?
宇多丸も言っていたが、樋口監督は特技監督に徹して、人間相手の演出は他の人にまかせるような布陣がイイと思います。


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