『すく~~~と! 2』『相姦の赤い河岸 : 6』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』『The Making of Star Wars 』

安達紙器 ペーパーメイドペーパーナイフ Paper Made Paper Knife ブラック
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
イケネw。
ペーパーナイフなのに殺伐としすぎてしまったか(笑)。
なんか人が刺せそうな雰囲気になってしまったなあ(笑)。


先週土曜日夜、赤外線サウナ、ストレッチ、ジェットバス。
このところ晴れの日がすくなくて日光浴もままならんのなら夜行っても同じだと思い、いつもの銭湯に夜行ってみた。
土曜日の夜、たまたま観たい映画もなかったからだが。
『アントマン』には多少そそられもしたが......。
『GONIN サーガ』もそそられるんだけど、監督的におそらく結構ウェットなテイストなんだろうなと思うと二の足を踏んでしまった。


iTunesで二階堂和美の『いのちの記憶(オーケストラ・バージョン)』『ケ・セラ・セラ』『バケツのおひさんつかまえた』を購入してヘビロテ中。
『バケツのおひさんつかまえた』って

中山千夏が歌った『じゃりン子チエ』のop主題歌。
中山千夏のもよかったけど、二階堂和美のはもっとぶっ飛んだ感じですごくいい。
劇場版の『じゃりン子チエ』、観たくなったなあ。


久しぶりに
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平原綾香がカバーした『なごり雪』を聴いてみた。
平原綾香は以前『ジュピター』がCDショップでかかっていたのを店員に聞いて収録CDを持ってきてもらって購入した(笑)。
すごくパワフルな歌声にやられてしまったのだと思う。
ところで『なごり雪』はオイラが中坊の頃すでに、みんなが知っていて(オイラは知らなかったがw)、みんなが歌いたい歌の上位だった。
いろんな歌手がカバーして現在まで歌い継がれていることから考えれば今後クラッシクとして残るであろう。
その中でもやはり一番好きなのは
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イルカだろうな。
当時オイラ、イルカが好きだった覚えがある。
中学生だからレコードだとか買えなかったが。
『なごり雪』っててっきりイルカが作ったものだと思っていたのだが、彼女もカバーで歌っていたんだよね。
『なごり雪』についてはカバーした歌手のものを全部聴いたわけではない。
この歌のオリジナルと言えるのは"かぐや姫"が歌ったものであろう。
オイラが『なごり雪』をちゃんと聴いたのは"かぐや姫"版と"平原綾香"版だと思うのだが、大雑把な感想でいえばこれらのバージョンには"哀愁"というか非常にウェットな印象が残るんだよね。
別れというものが人生の悲しい出来事であるという印象を強く響かせているんだと思う。
いや、良い悪いの問題ではない。
完全にオイラの好みの問題。
ではイルカ版はどうかというと、"かぐや姫"版や"平原綾香"版に比べて物凄くドライだ。
もっと言えば、人生での別れの必然を肯定的に捉えるパワフルさがある。
詞の中に出てくる"ぼく"という一人称はイルカのバージョンだけには"男の子"を感じるんだよね。
"かぐや姫"版と"平原綾香"版の"ぼく"からは"男の子"を全く感じない。
イルカの歌声が少年や"男の子"を想起させるといえば身も蓋もないんだが、イルカの中の"ぼく"というのも現実の"男の子"ではなく、彼女が理想化した"男の子"を歌っているんじゃないかと。
だからきっと別れの悲しみを感じつつそれを肯定的にのりこえる力強さがあるんだろうね。
というわけで、『なごり雪』はイルカだな、オイラは(笑)。


『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
先週の宇多丸のラジオ番組のPodcastを聴いていたら、先々週の番組に
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町山智浩が来て、自身が脚本に参加した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を宇多丸に評論してもらおうとプッシュしにきていた(笑)。
プッシュしに来たにもかかわらず町山智浩自身がラジオ内でハッキリ言っていた。
「<後編>観なくていいよ」
と(笑)。
前編をやや酷評気味に評論していた宇多丸にも町山は満足していたという。
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宇多丸が番組で評論する映画の選択は↑のようなガチャガチャで決まるシステムになっているのだが、目論見どおり『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を一発で当てることができた。
そんなわけで先週の宇多丸の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の評論を楽しみに聴いたわけである。
町山は映画の当事者として『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』前後編の評論ができないからこそ、宇多丸や柳下毅一郎などを動員して忌憚のない評論を勧めていたのだろう。
先週、ネットや雑誌の情報を漁っていたところ、この『進撃の巨人』の実写映画化の敗因(敗因とハッキリ言ってしまうが)はどうやら脚本だけの問題ではないということがわかってきた。
他人に言われるまでもなく町山自身が本作が駄作であるということを知っている。
こういう時に脚本家は駄作の原因を監督や役者の所為にするもんだけど、町山自身が表立ってそれらを批判するようなことは今の所ない。
その潔さは立派だなと思うし、これからも尊敬しうる評論家だなという確信もオイラは得たと思う。
それに感じ入ったのはオイラばかりではなく、宇多丸もそう思ったのだろう。
本作の敗因を表に出ることがない脚本家の所為にされないよう宇多丸なりの町山に対する援護射撃をしていたように思える。
監督や役者ってのは舞台挨拶やなんかで観客とフェイストゥフェイスになり、本作の監督である樋口真嗣
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などは主演俳優の労いの言葉で泣き顔まで見せている。
押井守が言うように樋口真嗣のメンタルの弱さが出た場面ではあるんだけど、大方の人間は主演俳優に感謝されて男泣きするのを見れば好意的に見るだろうね。
で、この映画のつまらなさの原因は監督や俳優ではなく、スタジオのシステムや脚本家の所為にされる可能性もある。
そりゃ俳優は感謝するだろう。
大声でセリフを言える会話劇をおそらく監督の演出なしで好き勝手できたんだろうから。
役者の好きにさせない為にその手綱を握るのが監督であるわけなんだが、そのあたりを樋口真嗣はできてないのではないだろうか?
役者に演技指導や演出ができず、脚本も理解できてない。
宇多丸が本作後編の評論で久々に聴取者に対して攻撃的で、
「評論家出身で実作者に転じて成功した例、一流の作り手になった例なんて世界中に山ほどあるので、評論家だから映画が作れないというのは完全に無知な発言なのでやめたほうがいい」
という事を言っていたのは明らかに町山を擁護したものだ。
宇多丸の評論にしても映画の内容云々もさることながら、映画が作られるシステムに対する評論を行っていたように感じる。
なぜ本作は前後編なのか?
なぜ脚本通りに映画が作られないのか?
監督を含めたスタッフは適材な配置であったか?
オイラとしての脚本以降の作業として、予算を読めないプロデューサー、脚本を理解できない監督、という部分にこの映画の欠陥があると感じられる。
樋口真嗣の演出家としての不安はあるにしても、町山智浩でこんなにもつまらないものになるとはオイラばかりではなく大方の意見としては信じられないものだったろう。
特に町山智浩が加わってどんな映画になるのかは肯定的に楽しみにしていたのだ。
樋口真嗣至っては、もう人間を相手にした演出は止めにして、特撮の監督として続けていくのがいいだろう。
樋口の特撮のセンスだけは否定しえないものがあるからね。
と、思ったら
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庵野秀明と組んで『シン・ゴジラ』だと。
なんだ『シン・ゴジラ』って(笑)。
あざといというか、もったいつけたというか。
脚本・総監督 庵野秀明
監督・特技監督 樋口真嗣
なんか肩書きがよくわからんが実作業を含めた演出の主導は庵野がやるということかね。
だいたい庵野は『エヴァ』はどうするつもりなんだ。
『エヴァ』と『シン・ゴジラ』、掛け持ちでできるほど器用なヤツだったっけ?庵野って。
『エヴァ』の方は放っておいてもいくらでも待ってるんだろオタクは、ってなスタンスっすか(笑)。
実際その通りだが(笑)。
庵野に実写映画の演出力はないと思うし。
これでもオイラ、庵野の監督した『ラブ&ポップ』と『式日』をちゃんと観てるんだよね。
前者はともかく、後者はものすごく稚拙でつまらない押井映画を観せられた感じがしてがっくりきたが。
樋口真嗣にいたっては、まあアレだ。
特技監督だけに徹すれば、ヴィジュアルだけは野心的な出来になるとは思うけどね。
こんなやつらと分かっていてもある程度期待しなくてはいけない現状がいやだねえ。


『The Making of ......』
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iBooks Storeで、『スターウォーズ』のep4〜ep6の電書メイキング本を購入。
『The Making of Star Wars (Enhanced Edition)』
『The Making of The Empire Strikes Back (Enhanced Edition)』
『The Making of Return of the Jedi (Enhanced Edition)』
洋書で日本語訳なしで一冊2000円×3の6000円。
このラインナップはAmazonでも売っているんだが、ep4が4208円、ep5が7264円。ep6が7045円と価格的結構な開きがある。
Apple版とAmazon版のなにが違うのかわからん。
どちらも動画や音声も付いているようなのでスペック的な差があるようには思えないのでとりあえず安い方を購入。
この本がなかなかのものであった。
全部英語だから読めないんだけど、写真や絵、更に動画までもがかなりの量封入されており非常にお得。
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構想段階からプリプロダクション、撮影、ポストプロダクション、宣伝、と多岐にわたって詳細に書かれているようなので、最高に資料的な価値があるのではないだろうか。
少なくともApple版の値段で購入したなら文句なしに満足できるんでないかね。
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"Artoo"と書いてあるので、これが後の"R2-D2"(笑)で
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これが"THREEPIO"ってかいてあるところをみると"C-3PO"(笑)だと(笑)。
"THREEPIO"、なんか中途半端に人間っぽくて気持ち悪い(笑)。


『すく~~~と! 2』
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AmazonでKindle版購入。
この巻で終わりとは残念。
画も内容もすごく好きであったのになあ。
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How to の要素もあるにはあるし結構な蘊蓄だとも思うんだけど、それ以上にちゃんとした物語というかドラマが存在してる。
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作者の一人である新久千映の強いテイストである猫マンガに途中なったりするのもいい。
バイクのある生活というか、生活のなかにあるバイクをめぐるアレコレというかね。
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このヘルメットのデザインなんてすごくいいね。


『相姦の赤い河岸 : 6』
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AmazonでKindle版購入。
女性作家が描く男ってバカっぽいんだよね。
バカっぽいってのは女性から見てカワイく見えると思われる男のバカっぽさなんだが、男のオイラからするとこんな男いないよ、というか、こんな男は女性の気を引くためにあざとく演じてるだけだよ、と中年のおぢさんは思うのである。
まあ、逆もまたしかりで、男の漫画家が描く女性ってのは男の理想だけを抽出したようなものでしかなく、男の読者にはウケても、女性の読者は「ナンダカナ〜」と思っているだろう。
ただこの『相姦の赤い河岸』に出てくる男は前述したようなバカっぽさはかなり抑えられている。
出てくるのは愚かだったり狡猾であったりする男だ。
中年男のオイラからするとこれはかなりリアルだと思う。
黒澤Rの作画の上手さも相まって非常にエロい。
上手いしエロいしサイコーじゃないですか。
親子というもの。
父親というものという部分に鋭く鈍く迫っている。
仰々しいいいかただが、人間の根源の一端を描こうとしているのかもしれん。

by 16mm | 2015-09-27 20:14 | | Comments(4)
Commented by chata at 2015-09-27 22:16 x
ドロイド2体の初期案、衝撃受けますたw
最近LOFTでBB-8の限定メガネケースやらペンを購入しました。
本当はトイが欲しいのですが2万は高い…でも欲しいw
Commented by 16mm at 2015-09-27 22:37
■re:chataさん
chataさんも狙ってますか(笑)。
BB-8、いいですよね。
オイラも値段で躊躇してます。
ハズブロのルークのライトセイバーもいいなあ。
ところで、鳴り物入りのドミネーターマキシは発売されるのかしらんw
Commented by caffe3 at 2015-09-28 07:23
こちらでははじめまして。 ゼロハリ担当パカ助です
私も”なごり雪”は私もイルカ作だとずっと思ってましたが
伊勢正三を聞いた時 「あれ? なごり雪ってこの人が作ったんじゃないのか?」 それで気が付きました。

じゃりン子チエは私も大好きです
Commented by 16mm at 2015-09-28 08:34
■re:パカ助さん
コメントありがとうございます。
ゼロハリでは大変お世話になっております。

"なごり雪"についてはオイラばかりではなく、割と多くの人がイルカ作だと思っている人が多いようですね。
なんつーか、イルカがそう思われるほど彼の歌を血肉化してるということだと思います。

"なごり雪"以外では"いい日旅立ち"は谷村新司より山口百恵だよな、とか(笑)。


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