『夢と狂気の王国』『007 スペクター』

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α7R ILCE-7R
Contax Sonnar 90mm f2.8 Lens for G1 G2 Carl Zeiss T*
先週土曜日、年賀状用の写真を撮りに行く。
年々年賀状の出す数も貰う数も減っている。
いっその事なくなればスッキリするのだが、一応虚礼というタテマエがある以上わずかでも出さなくてはならん(笑)。


先週土曜日、ガソリンスタンドでクレジットカードを車のウィンドウが出てくる隙間に落とす(笑)。
隙間にカードを挟み込んでおけると思いきや、本当にスルリと落ちやがった(笑)。
ソッコーで乗ってく車のディーラーに行くも、終日予約でいっぱいとのこと。
で、オートバックスに持ち込んだら<たまたまだろうけど>すぐに対応してくれた。
3200円也。
いや〜、こういう困った時はオートバックスだなあ(笑)。


本日日曜日、酸素カプセル1.3気圧、ジェットバス、ストレッチ、日光浴、赤外線サウナ。
酸素カプセルは何か効いているかどうかはわからぬが、一時間終わると結構スッキリする。
今の所カプセルに入ると眠気が飛ぶね。


『白竜-LEGEND- 39』
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AmazonでKindle版購入。
あっ、と驚く白竜の出自の話。
日本語が喋れる理由もなんとなく説明しているが(笑)、果たして最終的に説得力のあるものになりますかどうか(笑)。


『ど根性ガエルの娘 (1)』
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AmazonでKindle版購入。
webで掲載していたものを読んではいたが、こういう面白い本はできるだけカネを払いたいと思う。
『ど根性ガエル』で一世を風靡した作者の吉沢やすみの転落劇の物語。
別に漫画が描けなくなったって人生は続くものだから転落したとは言えないと思うが、やはりそこは漫画がヒットしアニメにもなった原作者が駅の清掃員になっているというのは下世話な興味を掻き立てる。
たしかに数年前、雑誌のコラムかなんかで「『ど根性ガエル』の作者が赤羽駅で清掃員をやっている」なんてなことを読んだ覚えがあったっけ。
吉沢やすみ、『ど根性ガエル』以降ヒット作に恵まれず、というかおそらく描きたいものを一作で出し尽くしたんだと思う。
作品を描いても描いても『ど根性ガエル』ほどのものにはならず、原稿を落として失踪。
ギャンブル三昧でみるみるカネが減っていって。
とはいえ、要所要所で『ど根性ガエル』が日の目をみたりして、息の長い売れ方をし続けたと言っていいだろう。
そういう漫画家ってそうそういないと思うしね。
本作は吉沢やすみの娘である大月悠祐子が自分の幼少期の家族の状況や父親の最低っぷりを割と容赦なく描いている。
あとがきではそれでもシャレにならない部分は削ったりもしているようで。
漫画家が漫画を描かなくなっても家族を含めた人生は続く。
それに付き合わされる家族はたまったものじゃなかったろうね。
今だから、笑って漫画にもできるだけの時間がたったということだろうけど。


『エロ漫の星 上巻―素人からのエロ漫画入門』
『エロ漫の星 下巻―素人からのエロ漫画入門』
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AmazonでKindle版購入。
待ちに待ったKindle版。
で、やっぱり面白い(笑)。
言ってみればエロに特化した『サルまん』(笑)。
まあ絵は本作の方が段違いに上手いのだけど(笑)。
上巻はエロについてのアレコレ。
例えば胸の描き方の色々。
胸を揺らせる方法等。
下巻になると若干エロから離れつつも作画時のトレースの問題、なんてのも扱っている。
とにかく読んで面白くて絵を見て上手さに堪能できる。
絵の上手さは本当に自信を持ってオススメできる。
『漫犬 ~エロ漫の星~』のKindle化も望む。


『よつばと! (13)』
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Amazonで紙の本購入。
どうせKindle化されそうもないので紙の本を購入。
本巻で とうちゃんの下の名前が明かされる。
とうちゃんの母親がやってきて よつば との生活が描かれている。
......
聞けば2年八ヶ月ぶりの新刊とか。
読売新聞の一面に本作の広告が出てた。
絵も上手いし面白かったんだけど、なんか知らんが、飽きてきた(笑)。
なんだろうこの気持ちは?
もともと取り立ててドラマチックな物語が展開するわけではなかったが、ここにきてちょっと読むのが辛くなった。
とはいえ、続巻が出たら読むだろうけど(笑)。


チャーリー・シーン男性と性行為ビデオが流出
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なんでもコカインをキメながら男にフェラをしてたんだかされてたんだからしいじゃないですか(笑)。
その流出ビデオを探したんだけど見つからんかった(笑)。
なんというか、なんだろうこの違和感。
この話、なぜかまったく性的な感じがしない。
持て余すほどの性欲に翻弄され、女でも男でも構わずにチンチンを行使する。
アル中と同じでセックスが止めるに止められない義務のようになっているというか。
底ぐらい暴力的な行為になっているのではないかね。
やりたくもないのにやらざるをえない。
実は本人かなり苦しんでいるんではないだろうか。
セックスがらみのゴシップってたとえそれが病的なものであっても同情されないどころか笑いのネタになっちゃう。
『プラトーン』の頃は今は昔。
あの映画に出ていたチャーリー・シーンがこんなことになるとは夢にも思わんかった。


『夢と狂気の王国』
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Blu-rayで再見。
先々週読んだ舘野 仁美の『エンピツ戦記 - 誰も知らなかったスタジオジブリ』の後で、以前観た『夢と狂気の王国』を再見したくなった。
再見して思ったが本作の監督でありインタビュワーでもある砂田麻美の編集。
ドキュメンタリーという程でありながら監督の意図を露骨に反映していると思う。
例えば
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宮崎駿がいかに高畑勲という人間がダメかということを語り、高畑が映画を作れないように自分は動いてきた、ということを言った次のカットに
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物陰からじっと見つめる猫を挿入したり。
意訳すれば宮崎駿が高畑勲をクサしているのを
「本当にそう思ってるのかなあ」
みたいな疑いのニュアンスをネコのカットを入れることで表現している。
当然ながら宮崎駿の話を聞いていると同時にこの猫を撮影したわけではない。
おそらくまったく別の日、別の時間に撮影したものを差し込んだものだ。
カットにセリフが被っているから連続した流れのなかにあのネコの映像があるように見えているだけ。
確実にある種の思惑をもって挿入されている。
こういう編集に製作者の意図が含まれていると考えるべきだろう。
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まあ、オイラからすると身の程を知らない宮崎駿のオタク論というかオタク批判。
本作の監督である砂田は宮崎駿をオタクだと思っていたんだろうね(笑)。
オイラもそう思うけど(笑)。
その直後のカットに
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庵野秀明と零戦の模型を持って「ふわ〜〜〜ん」なんて言ってる(笑)。
女性から見たら男のこんな子供っぽさもオタクっぽく見えるんだろうね(笑)。
砂田監督の
「そうはゆうても、あなた(宮崎駿)もモロオタクじゃん」
という呟きが聴こえてきそう(笑)。
編集素材の切り貼りで砂田監督の主張というものが非常に出ていると思う。
ドキュメンターというものがノンフィクションと同義とするなら、被写体に対し製作者の希望する方向で歪曲するべきではないのではないか?
が、では、ただカメラで写しっぱなしの素材を並べただけならドキュメンタリー映像として成立するのか?
改めて言うが、良質なドキュメンタリーは製作者の思想を巧妙に隠しつつ入れ込んでいるものだと思う。
映像素材を編集し、製作者が帰結した方向に導かなければおそらくエンタティメントとしての映画にはならないだろう。
なので観る側としてはドキュメンタリーというのは製作者の意図した方向に流して造られた映像であり、本当に被写体を描いているものではない。
本当の被写体を描いてはいないが、まったく嘘を描いているわけでもない。
その部分の理解は観る側がためされているものだと思う。
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こんな感じに宮崎駿のプライベートに踏み込んだものって今までにない(笑)。
早い話が、男のインタビュワーが聞いたらおそらく烈火のごとく怒り出して「二度と来るな」でしょ(笑)。
そういう意味では砂田監督というのは相当な策士だと思う。
女の私は怒られない、筈、という思いがあるんだろうね。
実際はどうだか知らんですよ。
本作、宮崎駿ドキュメンタリーでは結構ある激怒シーンがまったくないんだから。
もしかしたらカットされてるだけで、砂田監督も宮崎駿に怒鳴られていたのかもしれんしね。
このあたりから導き出される結論は、宮崎駿は徹底的に女性に甘い。
『風立ちぬ』の中の堀越二郎のように、徹底的な女好きなんだと思う。
それはそれで正直でいいのかもしれんが、男と女で仕事上においても公平な接し方ができてないんじゃなかったのかな。
言っても詮無いことだが。
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このカット。
ジブリのスタッフ全員がラジオ体操をやっていると思いきや手前の人物は立ち上がりもしないで本を読んでいるんだよね。
宮崎駿の前で(笑)。
この席だと制作の人か演出助手の人かな?
ジブリにはこういう人もいる、っていうオイシイ映像だと思う(笑)。


『007 スペクター』
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先週金曜日。
109シネマズ菖蒲。
IMAX版で鑑賞。
先行ロードショーである。
12月になると『スターウォーズ』で祭りになっちゃうからwせめてものあがきであろう(笑)。
監督がサム・メンデスでボンドがダニエル・クレイグという『007 スカイフォール』と同じ布陣。
オープニングのタコの触手のヌメヌメしたセクシャルな感じに期待は膨らむ(笑)。
宇多丸がサム・メンデスの『007』をリアル化ではなくアート化だと言っていたが正しくその通りで。
イタリアでの葬儀のシーンで参列者たちが何本も並ぶ丸い柱の間に引き込まれるようにハケていったり。
砂漠を走るロールスとか。
白を基調にしたスタイリッシュな拷問部屋だとか。
あと、ギネスに認定されたという爆破シーンは見応えがあった。
面白い映画だったと思う。
実際観ているあいだまったく飽きなかったしね。
ただ、前作の『007 スカイフォール』ほどではなかったかなあ。
前作の敵であるシルヴァの悪意ってのは理解できるんだけど、今回の敵である
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クリストフ・ヴァルツ演じるオーベルハウザー の悪意はわからなかった。
だからイマイチ思い入れたっぷりで観ることができなかったのかしらん?
Blu-rayで再見したあとに改めて感想かな。
ところで
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『ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル』にも出ていた乳デカの殺し屋をやったレア・セドゥが本作でボンド・ガールをやっていて、なかなかうれしかったです(笑)。

by 16mm | 2015-11-29 21:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)
Commented by caffe3 at 2015-11-30 17:15
毎度パカ助減量停滞です。

東京ゲートブリッジですね 機首が上がってると言うことは朝日でしょうか?
好きな構図です \(^o^)/

観なきゃいけない映画溜まりまくって何から手を付けるやら・・・・
昨夜は寅次郎の告白と口笛を吹く寅次郎を観ながら寝落ちです。
私は先日ホテルの駐車場でインロック・・・・
針金ハンガーで事なきを得ましたが(笑)
Commented by 16mm at 2015-11-30 20:36
■re:パカ助さん
わかっちゃうもんですね、やはり(笑)。
東京ゲートブリッジっす。
残念。
夕方でございます〜(笑)。
構図を褒めていただいて嬉しいのですが、実は飛んできた飛行機を撮ろうとして咄嗟にシャッターボタンを押して撮れた奇跡の一枚でございます(笑)。


インロックしてそれを対処できる方法を知ってるからすごい。
Commented by chata at 2015-12-06 19:24 x
お写真、しばらくあいほん待ち受け用として利用させていただきます。
ヤング・白竜ですかー超気になるw
Commented by 16mm at 2015-12-06 20:50
■re:chataさん
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
日没後、寒くて風邪ひきそうでした(笑)。

最新号では黒須組長がとうとう白竜と会いました。
どうして白竜となったか?
結構単純な理由でした(笑)。


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