『インサイド・ヘッド』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

Tokyo Gate Bridge
c0022635_13550039.jpg
α7R ILCE-7R
Contax Sonnar 90mm f2.8 Lens for G1 G2 Carl Zeiss T*
×2 panorama


大事に至るのを踏みとどまっているが、どうにもパニック障害の発作がおこりそう(笑)。
鼻の奥で鳴る音、爪と指の間の痒さetc....
普通にしてたらどってことないことが気になって不安になる、息苦しくなる。
薬をもう一段戻してもらったほうがいいかなあ。


先週土曜日、歯の治療。
左奥歯の治療については神経も抜いたし、先生に丸投げでお任せしていたが、ここに来て新たに右上の歯茎が腫れるという事態が発生(笑)。
どうやら左側の治療で意識的に右側の歯を酷使したためのようだ。
もともと歯槽のう漏で歯茎が下がっていたところに色々あって腫れた、と。
レントゲン写真によると、腫れた部分は大変な事態にはなっていないということで、帰り際に抗生物質をもらって服用することにした。
で、いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史がやってきて歯石取りをしてくれたのだが、あちこち治療中とあって、かなり力加減に気を使ったメンテナンスとなった(笑)。
治療後、先生と雑談。
今年はこれが最後の治療となった。


本日日曜日、ジェットバス、ストレッチ、赤外線サウナ、日が出ていないけど日光浴。
酸素カプセルはなんとなく止め(笑)。


『金平deR 完全版』
c0022635_14202935.jpg
AmazonでKindle版購入。
激上手な画と暴力的というか破滅的とも言えるギャグ(笑)。
c0022635_14333982.jpg
『まんが道』のパロディあり、更に週刊連載でありながら一年以上も休載して数週間連載してまた休載の某や(笑)、数学の教師になれるような頭脳があり画も上手い筈なのに持ち前の飽きっぽさで書き文字だけでコマを埋めたり下書きのような雑な画で掲載することを恥とも思わずタレント知識人としてTVでヘラヘラ笑ってる某とか(笑)、ファミレスのお洒落なイラストは描くけど漫画を描き続ける根気のない自称漫画家で己を"ビッグE"だとか言って自虐してるんだか誇ってるんだかわからん某とか、を、おちょくった漫画に溜飲が下がる(笑)。


『カネヒラデスカ?』
c0022635_14425695.jpg
AmazonでKindle版購入。
画のタッチを変えて振り幅のある作品。
基本はギャグの人なのだろうけど、同時にホラーやサスペンスも描ける実力がある人だ。
こういう人の漫画が、まあウけなくてもいいんだけど、最低限食えるようにしていてもらいたいなと切に思う。


『リベンジH : 1 』
c0022635_14513752.jpg
AmazonでKindle版購入。
事前情報なしで購入。
エロを期待して買ったのだが、どうもパワーが足りない。
いじめの復讐という割には強烈な印象のものにはなっていない。
なので本巻のみで続巻は読むことはないであろう。


『009 RE:CYBORG 6巻』
c0022635_14563272.jpg
AmazonでKindle版購入。
おそらく映画劇場版の『009 RE:CYBORG』との連動企画であったはずで、本巻でやっと終わることができた。
大ゴマを使いまくり。
内容はかなりスカスカ。
冒頭の003と009との関係性の部分は映画にはない部分なので興味深かったが、それだけ。
映画を観て、さらにネットにある作品の概要を理解していなければ、この漫画はまったく意味不明のものだったんじゃないかね。
この漫画だけを読んでいる人がちゃんと理解できるような最低限の演出も放棄していると思う。
正直、画の上手さがなければ途中で放棄したろうね。
コミック版の『エヴァ』のようなコミカライズの作者の独自解釈で漫画として納得できるような帰結に持って行ってもらいたかったと思う。
特に冒頭の003と009のエピソードを描いたのならそれをもっとうまく発展させてもらいたかったなあ。


『インサイド・ヘッド』
c0022635_17255530.jpg
AmazonでBlu-ray購入。
Blu-rayで鑑賞。
c0022635_17275903.jpg
毎度のことながらピクサー映画の上映国に合わせたローカライズには頭が下がるわけだが、本作は日本語吹き替えがすごく良かったと思う。
実際字幕版も見てオリジナルの声を聴きながらも観たし当然良いとは思うが、日本語吹き替えの竹内結子と大竹しのぶが最高の仕事をしてくれた。
本作の吹き替え版は強くオススメである。
で、まあ本作なのだが、ここのところ自分基準ではピクサー低調だなあと思っていた。
本作に関してもなんか地味に感じていてスルーするつもりだったのだ。
観る気になったのは毎度の宇多丸の評論で。
で、観てみたらコレがまあ(笑)。
ピクサーの『WALL・E/ウォーリー』はオイラの中では別格な存在でほぼ不動のベストなんだが、それを除けば本作は『トイ・ストーリー』シリーズや『Mr.インクレディブル』と並ぶぐらいに好きな作品になった。
脳、記憶、感情をテーマにしてこれほどのエンターテインメント作、冒険アクション的な要素もある作品に仕上げるというまあとんでもない作品だ。
世界一頭のいい人間たちが何百人も集まって何年もかかってブラッシュアップして作り上げるのがピクサー映画。
才能ばかりではなく、粘り強さと努力によって真剣に作られた娯楽作。
ピクサーの映画って結果的に大人も楽しめてるものになっているだけで、作り手の方向性はあくまでも子供に対して良質なエンターテインメントを見せようというものだと思う。
で、子供に対して作るものの大前提なのだが、雑に言うと
「子供は子供っぽいものよりも大人っぽいものに惹かれるものだ」
という理屈だ。
子供のためと称してわざといかにも大人の知恵で程度を落としたようなものはどんなジャンルでも子供は見向きもしない。
子供は今の自分よりもすこし背伸びしたようなことを言ってみたり見てみたいと思っているものだ。
その辺をおさえていない作品は作り手が上から目線で「オマエはこの程度だろ」という安易さが鼻につくものになり、結果的に誰にも興味をもたれないものになる。
そういう意味で言えば、子供向けの良質な作品というのはジャンルやメディアを問わず大人の興味も惹くものだ。
宮崎駿や高畑勲の作品がそうであったように、ピクサーの作品もおそらくそのような思想の元に作られている筈だ。
たとえば本作中盤で"思考列車"でのくだり。
c0022635_18583733.jpg
「"事実と意見"のカードがゴチャゴチャ」
というセリフの後に
「平気、いつものことさ」
というセリフにオイラなどはニヤっとしましたよ(笑)。
更に、
c0022635_19042185.jpg
このおっきな思春期ボタン(笑)。
宇多丸が評論で言っていたが、"性の目覚め"というのは本作だったらどういう風に表現されるのか(笑)。
ことほど左様に大人にとっても子供に取っても知的な好奇心を非常に刺激される作品であるのは間違いない。
それはエンディングでの映像でも如何なく発揮されていて、例えばピザ屋のお姉ちゃんの内面、バスの運転手の内面。
秀逸なのは猫の内面(笑)。
猫ってそうだよなと笑えてしまった(笑)。
とにかく脳、記憶、感情というものを一切の妥協なく擬人化して描き切る。
並大抵の発想力と持続力じゃねーよな。
c0022635_19234631.jpg
本作に出てくるライリーという少女の中の五つの感情のキャラクター。
ライリーが生まれてきて最初に生まれた感情は"ヨロコビ"だ。
これはまあ、生まれた時代、生まれた地域によって最初に芽生える感情は"カナシミ"だったり"ムカムカ"であったり"ビビリ"であったり"イカリ"であったかもしれない。
最初に芽生える人間の感情が"ヨロコビ"であるというのは非常に楽観的かもしれない。
しかしね、おそらくそのあたりを当然ピクサーの面々は考えている筈だ。
それでも、少なくとも人間が生まれ落ちた瞬間ぐらいはそれを"ヨロコビ"で肯定したいという意思が強くあるんじゃないだろうかと思う。
本作の秀逸さは、人間はなぜ"ヨロコビ"だけでは生きていけないのかという問いかけへの答えをちゃんと用意しているところだ。
いつも明るくハッピーでヒャッハーという人生を描くのではなく、少なくともそこになぜ"カナシミ"が必要だったのか。
これはおそらく自分以外の他人(家族を含む)に対する共感という感情が必要だから。
自分の思い通りに人生は進まない。
この世に生きる苦さというものを受け入れていくための感情が"カナシミ"なんだ。
物語終盤、"ヨロコビ"が"カナシミ"を受け入れて、お互いがお互いを肯定するという部分が泣けてくる。
なんつーか子供から大人になった、というと飛びすぎるんだけど、子供から人間になった、という感じがすごくオイラは腑におちたかなあ。
まあ、とにかく、とんでもねえ映画ではあるよ。
こんなの観たら次作が更にハードル上がっちゃうよ(笑)。
最後に
c0022635_19384405.jpg
ライリーの空想の彼氏(笑)。
このイケメン彼氏の使い捨てのくだりがすんごく気分良かった(笑)。
オススメである。


『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
c0022635_15412504.jpg
DVDレンタルで鑑賞。
劇場公開時に観て、ジム・キャメロンの絶賛とは裏腹に(笑)げんなりとした印象で映画館を後にしたのも最近の話(笑)。
完全に気まぐれでの再見。
が、ハードルが極限まで下がっていた所為か、再見は結構面白く観れてしまった(笑)。
いや、本作が『マッドマックス フューリーロード』なみに良かったというわけでもちろんなく(笑)、まあ普通に面白かったという程度(笑)。
特にジョン・コナーが世界観を説明する部分は、色々グダグダな感じは否めないと思うのだが、リブートしつつ新しい解釈の元に新作を作り上げたということに関しては素直に感心したと言っていいのかもしれん。
c0022635_16035888.jpg
今回サラ・コナーを演じたエミリア・クラークは魅力的だったと思う。
別に彼女の胸ばっか見ていたわけではないが(笑)。
c0022635_16070119.jpg
T-1000のイ・ビョンホンの役柄が作品のなかで中途ハンパな印象なんだよね。
本作で前半の脅威となる部分をイ・ビョンホン演じるT-1000が担ってるにもかかわらず、物語中盤から
c0022635_16145788.jpeg
スカーフェイスなキューピー野郎のジョン・コナーが全てをもってっちゃうからT−1000の印象が非常に薄くなっています(笑)。
なんかイ・ビョンホン、損な役だなあと思ったよ(笑)。
本作に限らず、途中から悪役が変更される作品って結構あるけど、これって全体の構成で上手いかないと思うんだけどねえ。
悪意の印象が散漫になって統一感がなくなる。
本作だったらイ・ビョンホンのT-1000ってそもそもいらないんじゃないの。
まあそれはそれとして、おそらく、このシリーズの続編が作られるとしてまたもキャスト一新のリブートになるんではないかと思う(笑)。


今週末は心療内科。
薬について相談するつもり。

by 16mm | 2015-12-06 19:43 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://rts3.exblog.jp/tb/25028058
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by chata at 2015-12-06 20:03 x
治療お疲れ様でございます。口内の腫れは肉会に影響しませんでしょうか?w
橋の写真をPCの壁紙にしたいでやんすーw
Commented by 16mm at 2015-12-06 20:58
■re:chataさん
まっっっっっっっっっっっったく影響いたしません(笑)。
ぜっっっっっっっっっっっったい大丈夫です(笑)。


<< 2015年第4回更新のお知らせ 『夢と狂気の王国』『007 ス... >>