『ブリッジ・オブ・スパイ』

Zero Halliburton(改)
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
Zero Halliburtonにストラップを装着して昨年からの改造作業は終了。
今年からボロボロにしつつ使い倒すつもりである。


そういえば昨年末に『クリード チャンプを継ぐ男』を地元の映画館に見に行った時に
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館内をベイダー卿が徘徊していて(笑)、女性のジェダイと戦っておりました(笑)。


先週土曜日、今年初の歯のメンテナンス。
昨年問題のあった左奥歯の上下に土台を立ててもらう。
で、ひと月ぶりの歯石とりをいつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史にやっていただく。
ひと月もすると結構歯石がついているそうでかなり取り甲斐があったとニヤリとする女史(笑)。
治療後先生と雑談。
デジカメの解像度のお話。
オイラは2000万画素以下と3600万画素のカメラは使ったことがあるのだが、2000万画素代のカメラは使ったことがない。
昨今デジカメのフラッグシップ機が5000万画素の機種があるなかで2000万画素代の解像度を選択しているのは、データ一つあたりの容量のコンパクトさとか高感度のノイズレスという他に、3600万画素も2000万画素も見た目の差が大差ないのではないか?という話をする。
オイラとしては高感度を犠牲にしても高解像度を望むところなんだが(笑)。


昨日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。
踵骨棘から足首のストレッチを加えたが、なんとなくジェットバスを止めてしまった。
さらに自宅で随分やるのをやめていた
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ストレッチングボードを再開することに。
久々にやったらふくらはぎが痛え痛え(笑)。
できる限り毎日やるつもりである。


宇多丸が『クリード チャンプを継ぐ男』を大絶賛。
昨年観てれば宇多丸の年間シネマランキングで上位3位以内に入っていたと。
宇多丸の評論に自分が見過ごしていた部分があったのは認めるが......。
やっぱり人それぞれだなあ(笑)。
宇多丸の番組でも感想メールの8割が絶賛だったというから(笑)。
オイラは多数派ではないのかあ(笑)。


『柔道部物語』
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正月にAmazonでKindle版購入。
1〜3巻が無料だったのをいいことに(笑)、読み始めたら止まらず最後まで買ってしまった。
たしかオイラが高校三年生の時に週刊ヤングマガジン誌で連載され始めた。
当時『アキラ』読みたさにヤンマガ買ってたからついでに読んでいた。
改めて再読すると滅法面白いんだよね。
小林まことの画の巧さというのは今も当時も変わってないんだけど、本作、運動部の部活動のリアリティがパない。
先輩部員の理不尽なシゴキがあり、それを受けた主人公たちに後輩ができると同じようなシゴキをする。
清々しいスポーツの主人公だから理不尽なことはしない、という綺麗事はなし(笑)。
オイラはほぼ帰宅部みたいなものだったし、運動部の理不尽なシゴキというのを今でも反感をもっているんだが、不思議と本作に対しては肯定的にみてしまう。
おそらくね、本作の登場人物達が他人をシゴく以上に自分たち自身も求道的に強くなろうということに貪欲だからではないかね。
運動部じゃないけど、オイラの高校の運動会の時に三年生のエラそうな奴らがエラそうに椅子に座って「声出せ」とか「気合いれろ」と、自分たちは圧倒的に怠けてるだけなのに弱い立場の下級生に無理難題をふっかけるのをムカついて従っていたんだよな。
本作ってその手の理不尽さを描きつつ"強さ"というものを描いた傑作だなと思う。
今読んでも古びない稀有な作品だよ。


『栄光なき天才たち』
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AmazonでKindle版3冊購入。
学生の頃、連載されていた本作を立ち読みしてD・W・グリフィスと川島雄三という映画監督の存在を知った。
それぞれ興味深い人間像であるのだが、その両者の肝心の作品をオイラは一本も観ていないという(笑)。


『いちまつ捕物帳(2)』
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AmazonでKindle版購入。
江戸モノで今まで読んだことがない風俗描写などのディティールが新鮮。
悲恋の話を軸にして結末は次巻。
なので次巻が楽しみである。


『ブリッジ・オブ・スパイ』
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先週金曜日、109シネマズ菖蒲。
劇場公開初日でスピルバーグ監督作でトム・ハンクスまで出ていながらエクゼクティブ・シートのない小屋での上映という(笑)。
やはりこの時期だと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にはかなわんか(笑)。
年明け一発目の映画としては幸先良く面白い映画であった。
上映時間142分が非常に短く感じられたから。
本作はスピルバーグの映画のなかでは『ミュンヘン』に近いかなと思っていた。
実話ベースの重い観応えのサスペンスものであろうと。
実際には重さも観応えもあるんだけど、加えてブラック・コメディ的というかアイロニックな要素が濃かったと思われる。
アイロニカルな要素は脚本を担当した
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コーエン兄弟のテイストによるものだろう。
スパイという国家が必要としていながらその存在を絶対に認めないという存在。
本作で言えばアメリカが1960年にソ連に高高度での偵察をするため送り込んでいた
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U-2偵察機が撃墜され、そのパイロットがソ連に拘束されるという事件があった。
アメリカが明らかにスパイ行為をしていたのは明らかなんだが、アメリカ政府は当然そのパイロットがスパイをしていたことは認めない。
しかし、アメリカ政府はそのパイロットのもつ情報は欲しいが、政府が表立って身がら返還に動くことができない。
ので、民間のいち弁護士に丸投げして、それが結果的に解決してしまったという顛末を本作は描いている。
冷戦時代に米ソで核戦争も起こりかねないような緊張状態のなか、瀬戸際にあって政府が収拾することができずに、いち弁護士が解決してしまったなんていうのはそれこそアイロニカルであり悪夢のような事態ではないか。
政府が最終的に何の役にも立ってないということだからね。
そもそもこの時代、ローゼンバーグ事件(アメリカの民間人の夫婦がスパイ容疑で逮捕され死刑にされた)なんかがあり、スパイによるアメリカの情報がソ連に持ち出されて脅威となることにアメリカ国民がとことん神経質になっていたという背景がある。
アカやスパイの基本的人権など豚に喰わせろ(笑)。
だから撃墜されたU-2偵察機のパイロットがソ連で生きてて良かったね、とはならず、なぜ偵察機を爆破もせず自らも自決しなかったのか、とか。
トム・ハンクス演じるジェームズ・ドノバンなどはロシア人スパイを弁護するにあたって国賊扱いどころか自宅に銃弾を撃ち込まれたりもされたようだ。
同じアメリカ人に。
国益のためにスパイをしているのに、その国益の恩恵に与っているアメリカ国民に死ねと言われる。
悪夢としか言いようがない。
こんなことがたかだか50年近く前にあったのだ。
本作はこの事実をスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』のぶっ飛んだアイロニカルとまではいかないまでも、エンターティンメントとして素直に成立する悪夢というかブラック・コメディ的な要素を加味して製作された傑作だと思う。
このアイロニックとかブラックな感じというのは今までのこの手のスピルバーグ作品にはあまりなかったかな。
『1941』まで振り切ったコメディはあったけどね。
それと事前情報として知っていたからかもしれないが、スピルバーグが『ジョーズ』以降切れ目なく組んできたジョン・ウィリアムズが今回音楽を担当していない。
ジョン・ウィリアムズの音楽でないとスピルバーグの映画がこんなにも軽めに見えるのかという発見。
軽めというのは本作にはむしろ非常に合っていたとは言えるのだが、スピルバーグの映画ではないような印象さえ受けた。
ともあれ、面白い映画であったのにはかわりなく、Blu-rayは購入予定である。

by 16mm | 2016-01-11 15:19 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(6)
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Commented by caffe3 at 2016-01-11 20:25
毎度パカ助です

私も感度よりは解像度派です しかし4年毎に新型が出るのは
どうにも物欲刺激が過ぎる感じです・・・
物欲大魔王の私は誘惑が多すぎて困ります。

理不尽なシゴキ 散々経験した口です
両方の立場を(笑)
なぜなら私も柔道部!!
Commented by 16mm at 2016-01-11 21:02
■re:パカ助さん
カメラの趣味をフィルムの時からしている身としては、大枚叩いてフィルムカメラのフラッグシップを買えばそれは一生モノだという風には思えました。
フィルムカメラというのは単なる器であって画質は付けたレンズとフィルムとどんな露出を選択したかで決まるので、カメラ自体の性能に左右されるような事はほとんどなかったので、フラッグシップのモデルチェンジも今とは比べ物にならないくらい長いスパンでした。
それがデジカメとなり、フィルムの代わりにカメラ本体に入ったCCDやらCMOSになったおかげで、画質の向上(高画素高感度etc...)イコール日々進化している新型デジカメを延々と購入するという自体になってしまった。
高画素にするのか高感度にするのか、という画質の定義も曖昧で、さらにその"高"の天井はどこなのかというのを誰も想像できずに画質を担保に常に新しいカメラに目移りしてしまう。
オイラが一番問題だと思っているのはフィルムカメラのように一生モノだという愛着がデジカメになってからはなくなったというところだと思います。
高価でカッコいいカメラが二年後には性能的に下になってしまうという現実がやるせないですね。
なので私はカメラよりもレンズに愛着を持つようになりました。

わたし、運動部ではなかったですが、授業でやる柔道でどうも非常に投げられ方が上手かった、というか、素人が投げても気持ち良く投げられる人間だったらしく、春の部活勧誘の時だけ柔道部に呼ばれて新入生に投げられて自信をつけさせて入部させるということの片棒を担いでました(笑)。
Commented by caffe3 at 2016-01-11 22:30
返信のパカ助です

確かに仰っしゃるとおりですね・・・・・
ひたすらFで頑張って目移りに打ち勝ちサブで買ったF100で泥沼
F5で打ち止めと心に決めたつもりが何故かD100をニコニコ顔で持っており
触れたが最後D2Xを買って大事にしようと思ったのもつかの間
フルサイズが出てしまい こりゃ駄目だ~ と本体から離れておりましたが
今回物欲に勝てずのD5・・・・
おかげさまでニコンはレンズ資産だけは継続使用できるので
私もレンズちゃん達を愛でてましたが・・・・・

70万のカメラ買っても1年もすればそのスペックは普及機に引き継がれ
ただただ物欲のみを刺激されスペックなんかは二の次三の次・・・
メーカーの思惑にまんまとハマる愚か者なのです。
Commented by 16mm at 2016-01-11 23:26
■re:パカ助さん
たまに防湿庫から出しては磨いたりシャッターを切ったりするだけで実戦投入から遠のいたF4やRTS3やG2やハッセルブラッド。
それらの方が実戦で使用しているα7Rよりも愛着があるのもなんか屈折してるなとw。
本当はαにも愛着を長く感じたいんですが、もうすでに5000万画素が出ている昨今。
買える値段で更なる高画素機がでたらそっちしか使わなくなるっちゅーね。
メーカーのデザイナー達もイヤにならないかなあ。
心血をそそいだデザインのカメラが2年ぐらいで世間から見向きもされなくなっちゃうことに。
Commented by chata at 2016-01-24 22:16 x
ベイダーさんが自宅からこの格好できたのか
映画館の便所で着替えたのか
とても気になりますw
Commented by 16mm at 2016-01-24 23:43
■re:chataさん
ベイダー卿なのに、ちっちゃいガキ共にいいようにケリを入れられたり小突かれたりしてたので、ジェダイのオイラとしてw、親が見てないのを見計らってガキの足をひっかけて泣かしてやりました(笑)。
ベイダー卿をなめんなよ(笑)。


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