『ノンフィクションW 日本映画を変える銃弾 納富貴久男・ガンエフェクト30年の挑戦』

Alan Gordon Enterprises Mark Vb Director's Viewfinder
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α7R ILCE-7R
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50


先週土曜日、ヘアカット。
前回美容師の兄ちゃんに勧めてもらった
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"シルバーアッシュ"についての意見交換。
ダマにならない効果的な塗り方を教えてもらう。
自分としては結構気に入ってる整髪剤で、だいたい四ヶ月に一度ぐらいの買い足しになると思われる。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。


『恋人たち - EP』
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iTunesで購入。
先々週観た『恋人たち』の主題歌 & サントラ。
『ぐるりのこと』に引き続き明星/Akeboshiによる主題歌がいい。

ヘビロテ中。
映画の余韻に浸り、映像が思い出されるんだよなあ。
主題歌がすばらしいね。


『ママは習い事がお好き』
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AmazonでKindle版購入。
ハンモックヨガやチョークアートなどオイラが知らなかった分野の習い事が簡単ではあるが紹介されている。
ハンモックヨガなんておもしろそうだねえ。
近くにないけど。
後半は作者の日常漫画になっている。
なので習い事漫画としてのバリエーションは思っているほど多くないです。
まあ青沼貴子すきだからいいけど(笑)。


【TAPIR タピール】木の道具箱
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Amazonで購入。
革の靴やコートのメンテ道具を入れておく為の道具箱。
つい最近まで靴が入っていた空き箱にミンク・オイルやらブラシやらウエスやら汚れ落としやらを入れていた。
が、このほどその空き箱が運んでいる途中でバラけてしまい、中の道具が家の廊下にバラバラと落ちてしまい、親に「うるさい」と怒られたのだ(笑)。
で、革製品のメンテナンスも定期的にマメにやっているし、道具箱でも買っとくか、という感じで購入。
木の質感っていいね。
これから汚しまくってこの道具箱を馴染ませていくつもりである。


『おんなの窓 1〜5』
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AmazonでKindle版購入。
伊藤理佐の本作、ずっとKindle版が出ないかと待っていたのだが、最初の方の巻は電書になる前だったので紙の本でももっていたのだ。
このほどこのシリーズ全部がKindle化したので喜び勇んで購入したのだが、ハテ?、オイラは何巻まで紙の本で読んでいたのか思いだせない。
とりあえず最初の巻から読んでいったら、どうやら3巻までは紙の本で読んでいたのを思い出した(笑)。
オイラが伊藤理佐の作品が好きなのは、作中で作者を登場させても一切カッコつけないところだ。
この手の作者が登場していくとだいたい良い話にしたり、世を憂いてみて、カッコ良さげ、頭良さげを装う漫画が多い。
まあ名前を出せば倉田真由美とか江川達也とか(笑)。
日常や自分の思いをネタにしてそれを漫画にする上で、おそらく伊藤理佐のネタの選択基準は「面白いか面白くないか」というシンプルなものだと思う。。
もっと具体的に言えば、伊藤理佐の描いた漫画を読んだ読者が「伊藤理佐、エラそうに」と思わせないようなもので、なおかつ面白さのあるものをベースに作品にしている。
夫の吉田戦車も『まんが親』で日常をネタにして漫画を描いていて<これも傑作なのだが>比べてみると、伊藤理佐の方が辛辣にドライに容赦なく自分や家族のことをネタにしている。
カッコよく描こうとか、カッコ悪さを取り繕うとかいう考えは一切ない。
が、なんでもかんでも赤裸々にネタにしているというわけではない。
娘が手に火傷を負った時の話は、顛末がネタとして笑える、シャレになるということを見極めてから(結局娘の火傷は結構な重症であったが、完治した模様)描いている。
この娘の火傷を心配する母、という図式であるにもかかわらず、伊藤理佐は最終的には良い話にせず、笑いにもっていっている。
西原理恵子が無頼な部分を捨てた今、女の無頼は伊藤理佐だけだな。
すげえ作家だよ。


浦沢直樹の『漫勉』シーズン2がいよいよ三月から始まるらしい。
シーズン2が始まる前にシーズン0の再放送希望。


『ノンフィクションW 日本映画を変える銃弾 納富貴久男・ガンエフェクト30年の挑戦』
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WOWOWで録画視聴。
北野武の映画や押井守の映画の銃器関係のエンドクレジットに"納富貴久男"とか"BIGSHOT"とか出ていた。
その他ガンアクションのある日本映画によくそのクレジットがされていて、それがかなり印象的に目についていて、ガンエフェクトと言えば"納富貴久男"とか"BIGSHOT"にオイラのなかではリンクされていた。
失礼な話だが、"納富貴久男"とか"BIGSHOT"がクレジットされないガンエフェクトの映画は格下のようにすら思えてたりね(笑)。
そもそも北野や押井に目をつけられるような人間であり会社なわけなので、一流どころなんだろうな、という風には思っていた。
本番組で北野や押井がわざわざコメントで出演してるぐらいだから、納富への信頼の度合いがうかがえるというもの。
その納富貴久男の人となりと仕事振りの一端見せるという興味深いもの。
銃が日常にない日本という国だからこそ日本人にはフェティシズムとしての銃器への嗜好があり、それは銃社会のアメリカとはまったく違う関係性が存在する。
端的に言って、日本人が銃を構えてもまったく様にならない。
役者とて相当に銃と馴染むぐらいに扱いに慣れなければならないんだが、間違った方向に慣れてしまうと
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こんな感じによくわからない左手な構えになる(笑)。
番組内で納富も言っていたのだが、日本人が銃を持つと、アメリカ人がチョンマゲして刀を持っているのと同じような違和感が出る。
それは前述した役者の佇まいもさることながら、銃器そのものがいい加減な考証で映画やTVの画面に映るからである。
小道具係が片手間に適当に銃を選定して用意するのではなく、日本人の作る日本の映画だからこそ銃が出てくる作品であればその専門家が必要とされる。
そうでないと物語そのものがウソくさいものになってしまう。
映画やTVで描かれる物語に比べれば銃の描写など瑣末なことかもしれない。
しかしね、そんな瑣末な一瞬にしか映らないものでも目についてそれが明らかに嘘くさかったら、それこそ一瞬にして物語への興味は失われるものなのだ。
日本で銃を撃ちまくる作品にリアリティを持たせるためには、そのガジェットが徹底的にリアルでなくてはならない。
納富のこれまでの仕事は所謂「神は細部に宿る」という言葉を映画の製作者達に納得させるための戦いだったと言っても過言ではなかろう。
この番組で初めて知ったが日本で独自発展した"電着"と言われるプロップガンの発火機構がアメリカでパテントをとられてしまたという。
それで納富は電着銃のウィークポイントである射撃時の排莢とその反動を発生させるシステムを一新して、新しい考えによるプロップガンを作り出した。
数年がかりのものであり、いまだに改良が続けられ、そしてアメリカでのパテントも取得した。
アメリカでもガンコントロールの問題や銃を嫌悪する俳優が少なくなく、さらに実銃による空砲での発泡の制約から今後電着銃、または納富が考案したプロップガンが広まっていく可能性がある。
リアル銃社会のアメリカ人も認めるフェイクの銃を日本人が作り出した。
これって相当にクリエイティブなことだよな。
この納富という人は比較的寡黙で生真面目で、仕事に対してはむちゃくちゃ厳しい。
自分の仕事に対してはきちんと主張する。
なんかさ、日本のヘボいアカデミー賞でもいいからこういう人にもっとハクをつけるべきではないかねえ。
とはいいつつ、番組の最後であの『男たち』シリーズのジョン・ウーが映画で使用する銃の品定めか、BIGSHOTにやってきてた。
日本がもたもたしている間に、世界がBIGSHOTを、納富貴久男を欲するようになっている。
最後に番組冒頭で納富貴久男が自分が作ったであろうプロップガンを連射発砲する映像があるんだけど
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連射排莢マズルフラッシュのなかまったく瞬きしないんだよね。
すっげええええ。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-02-21 21:31 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2016-02-21 22:52 x
シルバーアッシュは使うと吉川コウジみたいな銀髪になるんですか?!

タチヒロシの構えは何なんでしょうねw アレで当たるのだろうか
Commented by 16mm at 2016-02-21 23:15
■re:chataさん
吉川コウジ並みの銀髪にするにはシルバーアッシュを大量に使いつつ、すんごく丁寧に塗らないとあんな感じにはならないと、身をもってしっています(笑)。

タチヒロシの構えだと、当たる気がまったくしませんね(笑)。


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