『デッドプール』

先週金曜日、有給使って免許の更新。
ゴールド免許である。
金曜日は以外と空いていると聞いた事があったので行ってみたら、本当に人が少なかったように思う。
受付の40分ぐらい前について順番はポールポジション(笑)。
後ろを見るとそこそこ並んではいたが、すごく混雑、というほどではない。
30分の講習をウトウトしながらやりすごして終了。
9時30分前には終わった。
その頃は受付はガラガラだったので9時30分過ぎに行けば並ばず待たずに済むのかもね。
あ、GW後という事もあったのかな。


先週金曜日、岩盤浴、ストレッチ、日光浴。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
その後右下の歯の欠けの修復治療で噛み合わせの為に上下の歯の型を取る。
粘っこいガムのようなものを上下に押し付けて固まったらエイヤと外す。
で、エイヤと外したのが件の女史。
ドSの衝動の所為か歯に残っていた詰め物の残りまで一緒に引抜いちゃった(笑)。
皆の衆がホットな笑いでドッカンドッカンである(笑)。
もともとヒビが入っていいたらしく、まあこの時点でわかって良かったと言えるが、女史のドSっぷりはパないっすね(笑)。


『おそ松さん』
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いや、アニメを見ているわけではないのだが
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ベースである原作の『おそ松くん』の絵柄の雰囲気を残しながら現代的にブラッシュアップさせたキャラクター・デザインがいいねえ。
今更だけど(笑)。
そもそも現代に『おそ松くん』を復活させようとは普通は思わないだろうけど、これを企画した人はすごいなと思う。


ますぞえよ〜いち(笑)
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人となりは別にしてこの表情がなかなか良くて気に入ったのだが(笑)。
この画像って
"自公急変 舛添知事斬り加速 猪瀬前知事追い込んだ総務委員会に招致へ"
っていう惹句についていた画像なんだけど、文字どおりそのような事態になり舛添が怒りと絶望を表した表情になっていると思う。
ただですね、この画像が撮られた時点では惹句のような事態が表面化してない時だと思うんですよね。
自公云々の事態を受けての舛添の表情ではないと。
だから、この表情、マスコミに色々言われてムカついている時の顔ともとれるし、自分より偏差値の低い大学出の総理に叱責されてムカついているようにも見えるし、記者会見でウンコ我慢していて「なんで今オレはウンコしにいけないんだ、クソ」っとムカついているようにも見える。
要するに、ことほど左様に写真というものは見た人間に一定の共通した認識に導く効用というものがあるということだ。
一つの写真を使った者が一方向に感情を誘導することができる、意図的に。
政治家も信用ならないが、マスコミだって信用するべきではないということだと思う。


"江口寿史5分スケッチ"
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ちょっとした切っ掛けなのだが、江口寿史のTwitterで下書きなしで5分以内で写真を見ながら描くということをやっていて、自分でもやってみることにした。
高校の美術教師に「絵が上手くなりたければ写真などではなく実物を見て描きなさい」と言われたのがずっと頭にあって写真からの模写というものを敬遠していたのだが、オイラも来年50歳(笑)。
今更絵が上手くなるとも思えず。
しかし、漫画絵ぐらいならもうちょっと伸びしろがあるんではないかぐらいは思う図々しさ残ってる(笑)。
なので遅まきながら先週から始めた。
5分という時間制限もお手軽にできる要素ではあった。
が、5分で江口が描いたぐらいの上図のような絵を描くには短すぎる(笑)。
5分というのはだいたい小学生の図工の時間にやったクロッキーの一回の時間ぐらいだろう。
とてもではないが江口の作例ほどのディティールの描き込みなどできない(笑)。
なんとか体の輪郭と服の皺を雑に描けるまででおしまい。
分かってはいたが江口の絵レベルを5分で描くハードルはオイラにとって無茶苦茶高いという事が今更ながら自覚できた次第。
当初オイラは
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Copicドローイングペン Pシリーズを使って描いていたのだが、さすが丸ペンテイストの硬いペン先(笑)。
すばやく絵を描くのに向かなかった(笑)。
その後油性のマッキーの細い方のペンで描いたのだが、これは非常に描きやすいもののディティーるを描くには太すぎた。
で、今使ってるのは
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ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェル 1.0mm 。
スラスラとインクが出る感じで描きやすい。
江口寿史は0.38のゲルインクボールペンを使用らしいが、オイラは取り敢えずディティールより輪郭を大きくなるべく正確に掴みたいと思っているので太くて柔らかい1mmで練習することに。


『デッドプール』
ネタバレありますすいません
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先週金曜日、109シネマズ菖蒲。
字幕版IMAX。
昨今アメコミ原作の映画が公開され、オイラも好きで観に行くものの原作である漫画の方はまったく読んでいない。
本作も『アベンジャーズ』や『Xメン』のマーベルとい会社が出している漫画が原作らしい。
当然オイラは原作を読んでいない(笑)。
この『デッドプール』という存在も映画の予告編で知った。
そして予告編を観て俄然興味を惹かれた。
おちゃらけた感じでいながら圧倒的な強さと残酷さ。
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キリモミ回転しながらジャンプしてデザートイーグルを片手で撃って人間の頭にピンヘッド(笑)。
何故キリモミ回転ジャンプをするのか?
カッコいいからである(笑)。
この外連味溢れるアクションもさることながら冒頭のカーアクションの描写もフレッシュ。
かと言えば
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もろアスホに銃弾をくらってヒョコヒョコ歩いたり(笑)。
偽悪的というかまさにトリックスターとしての魅力なんだよね。
更に最近の傾向としては特別珍しくもないのだが、所謂"第四の壁"をぶち抜いて観客に話しかけてくるメタ構造が徹底している。
"第四の壁"については原作コミックでも行われていることであるらしい。
この"第四の壁"ぶち抜き映画といえばマーティン・スコセッシの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』やオイラが途中で挫折した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など。
日本映画だとパっと思いつくのはかなり昔になってしまった伊丹十三の『たんぽぽ』の役所広司かな。
ちなみに"第四の壁"ってのは町山智浩によると演劇用語で、"第一の壁"が背景の書き割り、"第二""第三"の壁ってのが左右の書き割りの壁になる。
で第四"の壁ってのは観客方向にあるとされているもので、演劇場見えない壁が設定されている。
が、この第四"の壁を破ることによって観客に直接話しかける演出というものらしい。
この手法は別に真新しいものではなく、昔からあるものとのこと。
ただこの手法ってのはスクリーンの中の人物が自分はフィクションの物語のなかの人物であるということを自覚しているということであり、架空の物語に対して如何に現実味を与えるかという視点で考えれば観ている側は興ざめにすることにもなりかねない。
なので映画のなかにある程度のユーモア、あるいはブラック・ユーモアの類が演出的に組み込まれている必要があると思う。
蛇足なのだが
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『タクシードライバー』の有名なシークエンス。
" you talking to me?"
これってロバート・デ・ニーロ演じるトラビスが鏡の自分に向かって予行演習しているんだけど、ある意味観客に向かって話しかけてる風にも見えるように演出されている。
本当に鏡に向かって演習しているだけの演出ならトラビスの後ろ姿と映っている鏡そのものを画面に出せばいい。
なのでこれもキワキワで"第四の壁"に触れるような演出だったのかなと思っている。
で、この『デッドプール』に関してはとにかく冒頭のタイトルバックからセリフにいたるまでメタ演出だらけ(笑)。
冒頭のタイトルバックでクレジットに対して色々ディスっている。
例えは監督のことをギャラだけ高い役立たず、とか書いてあったり(笑)。
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この上の画像のセリフって少々説明が必要なんだが、本作の主人公デッドプールを演じるライアン・レイノルズ。
素顔のライアン・レイノルズって
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「最もセクシーな男」だとかに選ばれるイケメンなカッチョいい男なんだけど、俳優としてはあまりキャリアの積み上げがうまくいってなかったと。
で、2011年に
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映画『グリーンランタン』に主演したんだけど、この映画が大コケ(笑)。
で、これがあって
「コスチュームは緑にするな」
ってセリフつながると(笑)。
更にこの『デッドプール』、マーベルの中では『X-MEN』の世界観に近いらしいのだが、劇中でデッドプールにXメンのリーダーのプロフェッサーXに会え、というセリフがある。
すると
「マカヴォイとスチュワート、どっち?」
ってデッドプールが聞き返しちゃう(笑)。
つまり
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ジェームズ・マカヴォイと
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パトリック・スチュワートはどちらも『X-MEN』の時系列別でプロフェッサーXを演じているから、どっちに会うの?ということなんだよね(笑)。
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一事が万事、こんな調子で下品で残酷でひたすらおしゃべりに徹するトリックスターであるデッドプール。
ここまで言っておいてなんだが、本作のメインテーマは"愛"なんすよ。
"愛"ですよ"愛"。
50近いおっさんが口にするのは恥ずかしい"愛"が本作の主要テーマ。
このデッドプールって末期ガンの患者だったわけ。
で、愛する女の為に命が助かるならと藁にもすがる思いでミユータントに改造されちゃった。
シャレにならない不死身な肉体と引き換えにまあ全身ひどいアバタな状態になっちゃったと。
こんな有様では恋人の前に行けない。
で、こんなことした人間を探し出してこの酷い有様を治させよう、というのが物語の大筋。
で、最終的にはその酷い有様の状態を恋人に晒すんだけど、その時のその恋人のセリフが実に率直でさ
「酔っぱらった状態で前後不覚になれば、またあなたの上に跨がれるわ」(意訳)
ってな事を愛情たっぷり言うわけ。
これって全世界のブ男達の泣き所でしょう(笑)。
オイラも泣けましたよ。
「エエ女や〜」
ものすごく感動的なエンディングでしたよ。
たださ、この恋人との和解というのが本作の最大のクライマックスだとしたら、今後どうやって話を続けられるのかね?
これ以上のクライマックスって考え付かないんじゃないかなあ。
というわけで、最近映画を観ての感想の点数がインフレ起こしてますが
10億点でありましょう(笑)。
オススメであります。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-06-05 20:54 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)
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Commented by chata at 2016-06-05 21:46 x
アテクシも長年エナージェル推しです。
あのスラスラ感たまんないですよね。
どとはんとのシンクロ率高いわ~ほんとw

おそ松さんは初回と最終回だけ観たのですが、
すごく下品で良かったっすw

デップ~かなり良さげですね!
Commented by 16mm at 2016-06-05 21:56
■re:chataさん
オイラは初めてエナージェルですが、すっごくいいですね。
chataさんも使われてましたか。
たしかに恐ろしいほどのシンクロ率。
観るモノ聴くモノ、だいたい好みがかぶりますね(笑)。

『おそ松さん』もう終わってたんですか(笑)。
なんでもニートの童貞だとか(笑)。
そのうちレンタルしようかしらん。

デップ〜、良いっす。
『アベンジャーズ』や『シビルウォー』がポリティカルでリアル方向なので同じマーベルでも『デッドプール』は同じ箱には入らないかもしれんですね(笑)。
Commented by パカ助 at 2016-06-07 05:28 x
毎度パカ助減量停滞中です
どうやらここへの書き込みが出来ないのはFIREFOXに問題があるようです
毎度毎度IEを立ち上げて書き込んでます 正直手間ですが
私が書き込むのはここだけですので儀式的なもんだと
「そうだIE立ち上げないといけないんだ!」てなもんです。

さてさて 免許の書き換えご苦労様でした
私も先日書き換えましたが私は充実した”1時間講習”を堪能したのは
御存知の通り(笑)
やはり受付開始直後は混雑してましたが少しタイミングをずらすと
ガラガラでしたね はるか昔は一日中長蛇の列
そして代書屋にも列が出来てましたっけ
懐かしい限りです

お下品様の表情は
「ここは我慢我慢 辞任なんかするもんか 俺は偉いんだ~」
な感じですね
甘利もそうですが べらんめぇ口調や”馬鹿野郎”発言ですら
品位を問われる立場です
グレーと言われた時点で即時退陣しその後は泥水をすすり
おでこに”下劣”の焼き印を押される事を
誠心誠意切に切に自分から望み
フルチンで過ごす事を選択すべきではないでしょうかねぇ?

私の画力と絵心はスゴイですよ!
なんたってあんたドラえもんクリソツに書いてるのに
「このラッコ星人気持ち悪い・・・・」 と言われるくらいですからねぇ
いつの時代もそうですが生まれたての芸術ってのは理解されにくいものですよ

で デットプールですか
完全ノーマークでした だってスパイダーマンの新型だと思ってましたから。
違うんですか?
「おぉ タンパク繊維だけじゃなく今度は武装したんだ じゃあマーベラーも呼んでレオパルドでロボ戦闘か!!」
と真剣に思ってましたからね。
Commented by 16mm at 2016-06-07 08:49
■re:パカ助さん
すいません、コメントでご面倒おかけしてます。
ただですね、この返信は会社からFIREFOX使ってるんですが、一応書き込めるんですよ。
むしろ私の会社のマシンはIEが調子悪くて。
ちなみにマシンはwin7です。
以前、結構スパムなコメントが来てたので色々NGワードを設定したせいですかねえ?
でもIEで書き込めるようですから......なぞだ。

免許更新の時は必ず交通安全協会に金を払うまいと思いつつ、その場になるといつも払ってしまう小心者でありますw。

粉骨砕身、信頼回復、云々をおっしゃってる舛添知事。
離れきった都民の心を掴む方法があるとしたら、任期満了まで給料から経費まで全部自腹で都民の為に粉骨砕身する(笑)。
そうすりゃ信頼回復できますよ。
もっとも無給で公僕としての任務を遂行する気があのハゲにあればの話ですけどw。

絵心についてはオイラも似たようなものですw。
「どっちが上?」
って小学校の時に先生に言われましたからw。
いつの時代でも前衛は理解されんですなあw。
こんなだから日本にパンクが根付かない(意味不明w)。

デッドプールw。
たしかに日本で放映されたスパイダーマンっぽいですねw。
あのTV版も相当にぶっとんでましたなw。
巨大ロボットが出てきちゃうんだからw。
とりあえずデッドプールはオモシろかったっす。
機会があればお勧めしますよん。


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