『キッズ・リターン』

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本当に国政を託したい党も国の舵取りをしてもらいたい人間もいないという悪夢のような本日の選挙である。
実はこの悪夢はすでに数年以上前から始まっていたのにもかかわらず、オイラ、バカだから気がつかなかった(笑)。
気がついたところでどうすればいいのかも分からん。
町山智浩の言っている事には100%同意なんだけど、現状取り返しがつかない状況のような気もいしている。
これもここ数十年のオイラを含めた衆愚といわれる大衆がバカだったからに他ならない。
我々がアホだから元野球選手や元女優やらインチキな詐欺師みたいなものが国政の議員に厚顔にも立候補してるし、それを許す土壌を作っちゃってる。
しかしね、絶望はまだ早い。
なぜなら、本当の絶望はこれからだから。


先週土曜日、浅草にボールペンを買いに行くも、現場に行って目論見が違って断念。


先週土曜日、ストレッチ、岩盤浴。
日が出てない涼しげななかで日光浴でうたた寝。


本日日曜日、仕事用の写真を撮る。
特に撮れと言われたわけではないが、どうも指示しなけりゃオイラが自発的にやるだろうと思われている節があって忌々しい。
それでもこれは職業訓練だから、と、自分を納得させる。
まあ仕事用と言っても撮りっぱなしのもので使えるかどうかは使ってみないとわからんしね。
できれば仕事用の写真は曇天で撮りたいのだけど、太陽が出ててコントラストがついちゃってるから、本当に使えるかどうか分からん(笑)。


『金平でした 』
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AmazonでKindle版購入。
本書収録作は連載企画のボツになったネームを原稿として仕上げたものらしい。
正直ここに掲載されている作品が連載されてどう展開するか想像しにくい。
想像しにくいから編集も判断に困ったんだろうかね。
実際には連載してみないと面白さが伝わらないというのもあるからね。
明確に読み切りとして企画したものではなく、あくまでも連載といことを前提にしているわけだから。
正直続きを読みたいなという作品もあれば、ここで終わってよかったと思う作品もあり、そういう意味では読んでて飽きない(笑)。
通常レベルの漫画作品よりどれも面白いのは確かなんだよね(笑)。


『裏金』
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AmazonでKindle版購入。
本作が100円で売られている現実。
世間は本当に金平の漫画を面白いと思っていないのかしらん?
画的にも物語の構築力にしてもパないスキルを持っていると思っているのだが、オイラの勘違いか?
本書の全ての短編で絵柄のタッチを変えて描いている。
世の中にはキャラクターの描き分けすらできないで漫画家でございと言ってる人間が多いなか、金平は描き分けしつつ絵の調子、タッチまで変えて作品を作ってる。
これって並大抵の画力ではないと思うんだがなあ。
漫画に対して非常に生真面目で求道的な印象。
それでいて面白い漫画を描いている。
もっともっとメジャーになって売れていい漫画だと思うぞ。
オイラは大好きだなあ。


『とりあたま帝国』
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AmazonでKindle版購入。
週刊新潮誌の巻末企画をまとめたもの。
まあサイバラの漫画も読んではいるが、メインは佐藤優のコラムかな。


『腐女医の医者道!』
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AmazonでKindle版購入。
行きつけの歯科医院の医師だと親近感をもっていい人だなあと思うこともあれば、パニック障害をまったく診断できずに笑い飛ばしていた某診療所施設の内科医などには「ケっ!高学歴の役立たずが」などと思うオイラ(笑)。
本書を読むと医者も同じような日常に悩んだり喜んだりしてるんだなと親近感がわく。
まあ、当たり前なんだけどね。
本書を読んでわかったこと。
●医者は意外と手塚治虫の『ブラック・ジャック』に憧れてその職業を選んだ人が多い。(ブラック・ジャックに憧れてるのに医師の免許を取っちゃだめでしょ(笑))。
●医者に限って薬を信じなくて、医者嫌いが多い(笑)。
●合コンでは(女)医者よりナースの方がモテる。
●医者は患者がいるかぎりインフルエンザでも休まない(笑)。
●最近では患者の事をクランケと言う医者はいないw。
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作者自身の体験を<おそらくフィクションを混じえつつ>面白おかしく描いている。
読んでて楽しかった。


観たい映画がない(笑)。
『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は観る気が起きず、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』はおそらく寝ちゃいそうだしw。
『クリーピー 偽りの隣人』は監督があまり好きではない(笑)。
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は興味はあったものの、初日に観に行かなかったから観てもDVDレンタルかなあ(笑)。


『キッズ・リターン』
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wowowでの録画視聴。
本作も劇場公開時に観て、レーザー・ディスクで何度も観てきた作品である。
北野武の映画ではかなり好きな方の作品である。
1996年の作品。
1994年に北野武がバイク事故を起こした後、そのブランク明けの復帰作。
久石譲の音楽は良いんだけど、今観ると映画で描き出されて映像に対して音楽が軽すぎるような気がする。
音楽の良し悪しではなく、映像とのマッチングの問題ね。
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この二人乗りでありながら不思議な自転車の乗り方がフレッシュでねえ。
後々考えるとこの二人の主人公が二人で一つでありながらそれが強固なものでなく、至極不安定な様の象徴のようにも思える。
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この男同士でキャッキャとするホモソーシャル感が見てて心地良いんだよね。
初見劇場で観た時にはこの主人公の二人を割と肯定目に観ていて、夢破れていても希望自体は失っていない若者像、という感じに観ていた。
が。
何度も観ているうちに、この二人って単にダメなヤツってだけなのでは?って思うようになったわけ(笑)。
感のイイ奴は初見から分かってたのかもしれんけど、オイラ、バカだから主役が愚かなわけないよなと思い込んでたわけ。
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主人公の一人であるマサルは、ボクシングを始めたのは早かったもののすぐにシンジに追い抜かれて辞めてしまい、ヤクザになっちゃう。
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もう一人の主人公であるシンジはマサルがボクシングを始めると自分もやり始める。
しかし途中でマサルがボクシングを辞めてしまうと
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適当な悪いことしか教えないダメ人間の典型であるハヤシに依存しはじめる。
マサルは自分の意思でなにかをやろうという気持ちが希薄である上に、常に誰かに依存していたいと思っているような奴なんだよね。
だから依存している相手の言うことをまずいと思いつつやってしまう。
ヤクザになったマサルにしても威勢ばかりで周りと協調しようという節度がないもんだからどんどん孤立していって、最終的には兄貴分に腕を切られてカタワにされちゃう。
才能があっても真面目に努力しない主人公二人。
その一方でマサルとシンジに小馬鹿にされて「ヨシモトにいけ」といいかげんなこと言われた同級生ふたりや、
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マサルとシンジの腰巾着のようにくっついて回っていた格下のチンピラが
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練習しつつもまったく歯牙にもかけられず、トレーナーに小突かれたりしながらも
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映画の最後では華麗なフットワークを見せる、強いボクサーに成長していた。
人間、才能だけで成功するなんて甘い社会に生きていないということだ。
才能があろうがなかろうか、地道な努力を続けていくことにしか価値がないし勝ち目はない。
だからですね
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主人公の二人が自転車に乗って、もうあの楽しげで不安定な二人乗りではなく、語りあう
「マァちゃん、オレたちもう終わっちゃったのかな」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねーよ」
このセリフがさ、努力もしないし何かをする意思もないのにまだ自分たちには何かあると思い込んでいる愚かな若者、と思えるようになっちゃった(笑)。
自分たちのダメさを全くわかってないイタイ奴等なんだよね、主人公のクセに(笑)。
この二人、通っていた教師にもすでに忘れられているわけよ。
単にいい大人が二人乗りで高校にやってきて大声で騒いでいるバカ二人。
このバカが教師にも忘れられている。
若者の根拠のない自信、努力に裏打ちされない能力というものを本作は徹底的に否定してるんだよね。
なので身も蓋もない残酷な映画で、若者にはキツイだろうなと思うのだけど、若者というのはオイラを含めて総じてバカだから(笑)、若い時に本作を観てもオイラのように気がつかないで、最後のセリフを肯定的に受け取っちゃうんだろうな。
「やればできる」
なんてのがいかに欺瞞にみちた甘えの言葉なのかということだね。
本作の苦さがわかったのが中年になってからというのもオイラとしてはイタタタタだと思っている次第。
映画全体にしてもボクシングに詳しい北野武の演出で、ボクシングというものを綺麗事だけで描いていない。
ボクシングというものの過酷さをきっちり描きつつ映像は限りなくシャープでクール。
フットワークのステップだけの描写、ジムの美術。
すごくリアルであるし、映像を作るうえでどのようなカットをどのように構成することでそう見えるか、ということを考えさせる教科書のような作品だと思う。
これをできる人がいないから北野武は孤高であるんだろうけど。
まあ、アレだ、何回観ても本作は傑作である。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-07-10 21:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(12)
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Commented by chata at 2016-07-10 22:22 x
前回版のアリスで気絶した記憶がよみがえりましたw
チョコレート工場もそうだった。
意外とバートンさんで寝てますw
Commented by 16mm at 2016-07-10 22:47
■re:chataさん
前回版の『アリス』は観ていませんが、気絶はオイラも全く同じです(笑)。
気絶しなかったのは『スリーピーホロー』と『プラネット・オブ・エイプ』ぐらいなものですね(笑)。
ティム・バートン、嫌いにはなりきれないのに、寝てしまうというのは我々に問題がありますね(笑)。
Commented by パカ助 at 2016-07-12 02:06 x
毎度空調設定温度16℃のパカ助です。

この国では、民主主義=多数決となってますね・・・・
本来の民主主義とは遠くかけ離れているんですけどね
政治学を学ぶと結果は独裁が一番良いとされていたりします
じゃあ誰に独裁権を持たすのか?で議論が出来ないので
結果、多数決に甘んじるしか現在は方法が無いんのが現状。
独裁と書くと非難をあびそうですが その独裁者は
賢者が望ましいとされていますね。

私も 本当の絶望はこれから に一票です
すでに元アイドルさんは話題を振りまいてますからね
多数決でモノを決めるなら今回の選挙はこんな見方も可能でしょうね
沖縄君は 「ボクは嫌なんだよ 本当にイヤなんだって!!」
と主張してるのに 他のクラスメイトは
「いいじゃん いいじゃん 沖縄が負担しろよ!!」
と多数決で沖縄君が貧乏くじ引くことを肯定した。
よくよく聞いてみると沖縄君は基地を全否定してるわけじゃあないんです
察するに国の要求が 突き詰めれば自民のやり方が気に入らないと言ってるんですね
でも多数決で言うことを聞けと強制されちゃうんでしょうね
こんな議論を刺せると3日3晩続けるのでこの辺で。

今回は・・・・・ 絡める作品が無いや(+_+)」
私は今週末は 東京家族 白夜行 をJCOMオンデマンドで鑑賞
東京家族は もう俺が山田洋次だ 山田洋次ここにあり!!
な作品です お腹いっぱい(笑)
Commented by 16mm at 2016-07-12 13:18
■re:パカ助さん
オイラはこの時期まだ室温設定28度ぐらいです(笑)。
調子にのってエアコンの温度下げすぎてたら体調不良になったことがあったもんで。
でもこれから8月にかけては20度設定になっちゃうんだろうな(笑)。

オイラは民主主義は単純な多数決の世界だと認識しています。
多数決で趨勢が決まる世界。
それはたとえば51対49の僅差であっても、49は51の意見の方で動くというルールです。
じゃあマイノリティの意見はどうすんだ!という意見はおいておきます。
しかし、その民主主義が十全に機能するには大衆は賢いという前提があってこそだと。
賢い大衆は常に社会と世界の大局を考え、政治に対して冷静に肯定も否定もできるような意見を持っていることなんだと思います。
議会制民主主義は国民というか有権者の信託を得た人間が議員となって責任をもって政治を行い、それ以外の人間は日常生活と経済活動を気兼ねなく行うことができる。
大衆が賢いということを前提とすればこれほど合理的で安全なシステムもないと思います。
大衆が賢ければ、です。
Commented by 16mm at 2016-07-12 13:19
■re:パカ助さん
続き。
ところで、選挙の立候補者が言う
「私におまかせください」
言葉って頼もしい風にも聞こえるけど、逆に考えると難しくて面倒な政治のことは選挙で当選した政治家にまかせてオマエらは口をださなくていいかんね、という風にもとれますな。
この「おまかせください」って言葉をされた我々の方は思考停止に陥りやすい。
議員以外の有権者達はめんどくさい事を考えずにすむし、議員達は無監視状態で思うようなことを国民不在でやり始める。
有権者は自分たちが選んだ候補者がまさかとんでもないことをするとは思わず。
議員は議員で有権者が選んだオレたちなわけだから公金で家族サービスするようなことをしても納得づくだよな、と思ってるかも(笑)。
民主的な選挙でヒットラーが誕生したこともある。
もしかしたら、民主主義が生まれてからこのかた、大衆が賢かった瞬間なんてなかったのかもしれない。
それでも富が一部に集中して多くが虐げられる独裁制よりは、民主主義に希望や願いを託していた筈である。
つまり民主的で安全で自由な社会を作ろうとしたら、為政者達に「おまかせ」などせず、適切な時に「NO」といえる準備を常にしておかなければならない。
民主主義を維持する事の難しさを最近非常に感じます。
だからそのこんなんさや面倒くささを考えると「管理社会や独裁性も悪くないかも」なんて思いもよぎったりします。
多少私服を肥やしてもいいから自由と安全と雇用を保証して強権を発せられ、極端に良い世界にしなくてもいいから悪くならないようにしてくれる指導者(独裁者)がいないかしらん(笑)と思い勝ちになる。
しかしね、その指導者(独裁者)も大衆の中から現れるんだとすれば、その指導者(独裁者)が愚かではないと言い切れるだろうか?
賢い大衆がいない以上、賢い独裁者があらわれるとは思えません。
今回の選挙でも、ちょっと開いた口がふさがらないような人材も当選したりもしています。
しかし、独裁者が独断でひどい人間を選ぶぐらいなら、愚かであっても自分たちで選んだ為政者にひどい目にあったほうが、おそらくマシだと思います。
だから本当に絶望はこれからですよね(笑)。
Commented by 16mm at 2016-07-12 13:20
■re:パカ助さん
続き。
パカ助さんの沖縄君の話、非常に分かりやすかったです。
ほんとうに沖縄君のような考えを持つ人間の受け皿になる政党や政策や立候補者がいなかったというのが絶望に拍車をかけてると思います。
Commented by パカ助 at 2016-07-13 18:14 x
な な なんて事でしょう・・・・・・・・・
私が昨夜書き上げたコメントは何処へ?

多数決=民主主義は小学校からすり込まれた悪しき習慣ですね
確かに民主主義の中に多数決は含まれますが
民主主義の本質は参加と自治だと近代政治学では定義づけられており
うんぬんのコメントが反映されてないorz

この参加とは選挙ではなく 議論への参加であり
自治とは間違った政府を解任できる事だったりします
我が国に民主主義をもたらしたと一部で言われる米国が
銃規制出来ない本質は国民の武装を憲法で認め
政府がふざけた事したら武力で制圧する権利を認めているからですね
(だいぶ端折った説明ですけど)
しかしアメリカでは銃を乱射する人が後を絶えない
しかし銃の所持を容認してるのは国連加盟国の70%以上が
市民の銃所持を認めていて あんなとんでも事件が起きてるのは
米国だけだったり 
と何ともイメージ操作されてる気がします

究極の意見は16mmさんと一緒で
アホな国民がまともの選挙に参加できるわけがないわけでして
アホが選ぶのはやはりアホなのです
組織票がうんぬんは横に置いておいて。

あぁ~ それにしても私のコメントはいずこへ・・・・
Commented by 16mm at 2016-07-14 13:30
■re:パカ助さん
コメントしていただいた文章が消えたましたか?
オイラは普段Macintoshでブログを書いたりコメントの返信したりしてるのですが、自分のミス以外で書いた文章が消えちゃう事ってあまりないです。
つい最近そのような事態があるにはありましたけど、それでも本当に滅多にない事で。
ただwindowsでブログをたまに書くと文章が送信されずに消えちゃう事はままありますね。
未確認ですけどWinでブラウザIEを使用すると書いた文章が不安定になる気がします。
似たようにコメントが消えちゃったという事は他の方からもも聞いた事があり、なんつーか、申し訳ありませんとしが申し上げられません。
すいませんです。

続く
Commented by 16mm at 2016-07-14 13:32
■re:パカ助さん
続き

パカ助さんの文章を読みつつ、高校の頃の公民だか倫理社会だかの授業のノートを捲ってたら、民主主義のところに
"政治参加と自由自治"
云々と書いてありました(笑)。
すでに高校の頃に授業で民主主義が参加と自治と教わっていたにもかかわらずまったく覚えていませんでした(笑)。
これを覚えていなかったというのはオイラがバカな所為でもあるんですが、おそらく今も昔も、民主主義の定義が参加と自治ということに腑に落ちなかったからだと思ってます。
正直この定義を聞いても民主主義がよく分からなかったんですよ。
後年、20代の頃に、本を読んだかTVで誰かが言っていたかすっかり忘れてしまいましたが、
「民主主義とは単なる多数決で物事が決まる制度にすぎない」
みたいなことを聞いたんですよ。
語感からしてもこれまでオイラが盲目に思っていた”ありがたや民主主義”というものではなく、単に多くの人間が信じていることによって趨勢が決まっているに過ぎない。
少数意見の人はそれに我慢して賛同しなさい。
と、まあこんな風に受け取ったですよ。
なので聞く価値のあるような少数意見に目をくれず、馬鹿げた大多数の意見で物事が動くこともあるというのが民主主義。
このシンプルな考え方が非常に腑に落ちたんですね。
意味も分からず民主主義万歳にならず、このシステムは単に消去法でいくらかマシな制度でしかない、という納得の仕方。
民主主義を相対化できたなあという感触がありました。
Commented by 16mm at 2016-07-14 13:33
■re:パカ助さん
続き

で、民主主義の定義である参加と自治についても自分なりに考えてみたんですが、たしかによく考えてみればこの二つが定義としてあることは分かります。
反民主主義社会では大衆の自発的な政治参加や自治はないでしょうから。
ただ民主主義社会において政治参加の自由は権利として保障されている一方で、政治に参加しない自由というのも保障されています。
言ってみれば政治的無関心というもので、オイラもせいぜい選挙の周辺でしか国政を考えていないので立派な政治的無関心だと思われます。
そうでなくても、多数の人間が自分勝手に色々主張しはじめたらまとまるものもまとまらない。
つまり人間は政治や社会のことだけで生きているわけではない、と。
人はパンのみにて生くるにあらず、で、できれば常に女の子に関心をむけていたいし、Hなこともしてみたいw。
渡哲也以外のたいていの男は女性がいないと生きていけず。
流れ者だって洗面道具が必要だ(笑)。
だから議会制民主主義というシステムで自分たちの代表者を選んで税金で働かせて政治をさせてる。
自分たちの代表を選ぶという政治の参加はしているとはいえるけど、実際政治を動かしているのは少数の代議士達。
それでも自分の意に沿った代表者がいないときは、今回の参院選のように選挙に行く気がなくなる。
なのでこの参加というものが民主主義の重要な定義とは思えないのです。
不信任議決の要件って議員数の3分の2以上が出席し、本会議において4分の3以上の賛成により成立する、とあるわけだけど、我々が選んだ代議士が本会議に出席しなくても成立しちゃうこともある。
自分の代表たる代議士が出席しないのであれば、もはやそれは政治に間接的にも参加していないと思うのですよ。
オイラなどは議員は何を差し置いても絶対に会議に出席して全議員出席を義務づけるべきだと思いますが、それは別の話です。

自治について書こうと思いましたが、うまい話が思いつかず、昼休みも終わっちゃったので(笑)これにて。
Commented by パカ助 at 2016-07-15 04:56 x
おはようございます 

コメント消失は十中八九私のミスだと思います
ここへの書き込みなぜか私の環境ではIEしか受け付けてもらえないあたりも
問題はありそうですが(笑)

よくもまぁ高校のノートが保管されていますね~
私の曖昧な記憶では学校卒業時期に持ち帰るのが面倒で
部室の裏庭で盛大に燃やした記憶があります
あれ? 共通一次直後だったかな?
いつもツルんでる悪友たちと 
「もう こんな物は必要ない~
も~えろよ も~えろ~よ 炎を燃えろよ」
などと浮かれながら。 
今ではセンター試験でしたっけ? 変な名前 ケッ!

どうも世間では参加と自治の 参加 を投票行為の様に勘違いしているようですが
投票行為は”参加”した結果であり
参加したことにより得た結論が投票行為なんですけどね。
その辺りたぶん日本が民主主義を主張してる間には
殆どの国民が得られないコンセンサスでしょうね
いつの日か民主主義が崩壊したのちに
「あぁ 民主主義って参加と自治だったんだ・・・・」
と気が付くのでしょう
当然我々の生きてる間にはたどりつけない価値観だと思います。
Commented by 16mm at 2016-07-15 06:04
■re:パカ助さん
おはようございます。
オイラの頃はたしか共通一次でした。
国立の大学はたしか5教科での試験だったのでもうハナから受ける気にならず(笑)。
ノートも教科書もダンボールに突っ込んであるだけですが、あるにはあったんですよ。
ちょっと不眠な時に国語の教科書に載ってる小説よんだり、倫理社会の教科書を読んだり。
普段、本はそこそこ大事に扱ってるんですが、これが教科書だと結構ぞんざいに扱っても平気で(笑)。
教科書読み名がらよだれを垂らして寝落ちして紙がガビガビになっても、教科書なら心が痛まない不思議(笑)。
今更ながら教科書って小説からノンフィクションから詩から随筆までいろいろ入ってるので気分で好きなところを読めるのが手軽ですね(笑)。


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