『アニメスタイル009』『貌 白鳥写真館 2 白鳥真太郎写真集』『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』

観たい映画が相変わらずない(笑)。


今週日曜日、ストレッチ、日光浴。
健康ランドの露天で日光浴をしていると、バカでかい声でスマホでしゃべってるバカがやってくる。
「ウッセエな」
と、怒鳴ろうとしたらそのスマホでしゃべってるバカの太ももに色が入ってない昇り竜(笑)。
途端に寝たふりするオイラ(笑)。
これがチャラい兄ちゃんなら殴り合いになっても五分の自信がないわけではない。
お互い全裸だし(笑)。
しかし、暴力団は別だ。
アイツら自分が舐められたと思ったらなんの呵責もなく相手を殺せるからね。
そいう意味ではオイラも暴力団も全く同じ。
弱い奴には徹底的に強く、強い奴には媚びへつらいますから(笑)。
健康ランドの兄ちゃんがその暴力団のバカに注意しに来たが案の定凄まれれ早々に退散。
一応刺青入りの人間はこの健康ランドに入っちゃなんねーことになっているけど、暴力団、お構いなし(笑)。
アレはさ、健康ランドの兄ちゃん一人で来てもダメだよね。
男も女も老いも若きも職員全員でやってきて
「すいません、刺青の方の入場はお断りしてますので」
とその暴力団に言えば強力な圧力になっただろう。
同じように露天でダラダラしているオイラを含めた全裸の客が暴力団を取り囲んで
「電話、やめてくれませんか」
と言っても良かったかもしれない。
とにかく暴力団には数で対抗せんとな。
まあ、お店も迂闊に暴力団に文句言うと営業妨害されかねないから難しいところだよね。
オイラとしてはさ、暴力団だろうが刺青だろうが健康ランドに入ってくるのはいいわけ。
問題は風呂場でスマホで
「ネエさんといっしょにオジキがやってきて、シノギの話で云々」
なんて剣吞な話を大声でするバカが問題で、密集した公共の場で大声小声にかぎらず電話をする行為が許せんわけよ。
こういうバカがいるから暴力団ではない、刺青を入れてる人の肩身が狭くなるんだよな。
オイラが刺青しないのは社会通念だとか社会常識の問題ではなく、身体に痛い思いをするのが嫌だということと、サウナに入れる機会が減っちゃうからという理由に他ならない。


『Walküre Attack!』
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先々週から延々とヘビロテで聴き続けている。
"戦術音楽ユニットワルキューレ"っていうなんともカッチョいいキャッチフレーズを持った
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女の子5人組のファースト・アルバム。
『マクロスΔ』というTVアニメの歌で埋められたアルバム。
オイラ自身は『マクロスΔ』を観ていないのだが、このアルバムは非常に良い。
12曲収録されている歌全てが良くて、マジで12曲を全部繰り返し聴いてるわけ。
この『マクロス』という作品はオイラが中学生の頃からやっているシリーズなんだけど、当初から歌がドラマ上重要なモチーフになっていて、音楽や歌の共感度は非常に高かった。
それが30年以上経っても変わらずに作られているということの凄さというのは素直に尊敬すべき部分だなと思う。


『ポケモンGO』ってなに?(笑)。


キヤノングローバル戦略研究所 宮家邦彦研究主幹
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どういう文脈での発言か分からないので迂闊な事は言えないが、言葉通りの意味っていうなら東京五輪なんて今からでもいいから止めて欲しいな。
やったって森元首相あたりの利権で懐が潤うだけだろうしね。
オイラはスポーツ全般に興味がないから五輪をどこでやろうが関係ない。
たかだか五輪で基本的人権云々が問題になるなら今からでもいいから五輪返上してくれ。
キヤノンのシンクタンクの人か?この宮家ってのは。
さすがキヤノン。
某中堅カメラマンを社会的に抹殺した噂があるだけあって、このシンクタンクにもエグイこと言うやつを雇ってるね(笑)。
噂ですけどね。
ウワサ(笑)。


『アニメスタイル009』
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書店で書籍購入。
『おそ松さん』のプロデューサー、作画監督などのかなり長く詳細なインタビューが読み応えあり。
『おそ松さん』の作中作だる"じょし松さん"はやはり女性の脚本家の手によるもののようだ(笑)。
しっかし、今時『おそ松くん』を復活させるってことは現代的なオリジナル作を作るよりも勝算が読みにくいと思うんだが、よくこの古い原作で勝負しようという気になったよな(笑)。
できたものに関しては圧倒的な面白さがあったけど、作ってみなきゃわからない結果論だ。
観る前だったらだれしも
「いまさら『おそ松くん』(藁)」
ってな感じだったろうに。
作品をどうしたら現代的にマッチングできるか?という理屈を考えてそれを実行させる布陣を敷く事ができるか、という事がポイントなんだろうけど、本当にこの作品には心底脱帽したね(笑)。
巻末の告知で西尾鉄也の画集が出るとのこと。
そこそこお高いようだが、お布施のつもりで購入するだろう(笑)。


『忘却の涯て 16歳の自分への手紙』

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こ、これわ(笑)。
いったいどうした江川達也(笑)。
これはマジか?
マジなのでしょうか(笑)。
わざと下手にしてるというか、わざと古臭いCGペイントをしているのか?
この古臭さは今後の伏線でございましょうか?
これをマジでやってるとしたらイタすぎるなあ。
最近の江川は手抜きの画しかだしてないけど、画を見る目ぐらいはあると思っていたのに、ここにきてこれをマジでやってるとしたら......。
嗚呼。
『BE FREE!』の初期の活力が懐かしいでござる。


『ラーメン発見伝』
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備忘録。


『貌 白鳥写真館 2 白鳥真太郎写真集』
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書店で書籍購入。
地元の蔦屋の写真集の棚に一冊置いてあって。
それが上の画像のようにビートたけしの表紙が見えるように。
すんごく惹きつけられる魅力的な表情の写真。
オイラは写真を撮るのが趣味ではあるんだが、その中でもポートレート、さらにニッチな女性限定でポートレートを撮ってるカメラ中年である(笑)。
もういいおっさんなので普段若くて可愛い女の子の写真集を買うこともなく、"キレイに撮る写真術"的なHow to 本も買わない。
月刊のカメラ雑誌も本当に滅多に買わない。
参考にしたい写真は結構ネットで探していたりするし、若い時ほど他の人が撮ったものに興味もなくなった。
そんな自堕落に趣味を続けているオイラでも本作のようなものに出会うと背筋がシャンとする。
本屋に何度も通ってはこのビートたけしの貌つきのすばらしさに惚れ惚れしていたのだが、値段が5000円近くて躊躇していたのだ(笑)。
そもそもオイラはこの写真家である白鳥真太郎を知らなかった(笑)。
で、まあ、このビートたけしの表紙がこの写真家の奇跡の一枚の可能性もあるし(笑)、ページを捲って5000円も払って他の写真でがっかりするかもしれないと思ってたんだよね。
でもまあとりあえずビートたけしの貌に5000円のつもりで購入。
したらさ、本当に感動的な写真集だったよ。
ほぼ全てが黒バックや単純な背景のバストショット。
あ、阿川佐和子のはバックが白のカラーでこれはキレイだった。
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モノクロとカラーが混在しつつも見開きで一人一枚づつの写真とその人の簡単なインタビューが載っている。
大嫌いな鈴木敏夫や武田鉄矢もすばらしく格調高く撮影されている。
おそらく被写体は50歳以上の著名人ばかり。
若造は一人もいない。
そしてどの写真も撮られた人間が喜びそうな素敵な写真ばかり。
笑顔の写真が多いね。
それがまたいいね。
オイラなどは自分で撮る時には意図的に笑い顔を作らないようにお願いしているんだが、それはどこかで笑い顔よりもむっつりとした真顔の方がカッチョいい、と思っているからに他ならない。
しかしね、この写真集に載ってる笑顔を見ると、自分の了見がいかに浅はかであったか思い知らされるね。
素敵な写真は笑顔であっても深く見た人間を感動させる。
つーか笑顔だからこそなのかもしれんが。
個人的な興味でこの人はどんな機材でどんなライティングで撮影しているのかというのも知りたいが、それ以上にこの著名人たちを撮影するにあたりどうやってこの笑顔を引き出したのか?
どれも写真家が
「はい、笑って」
って言われて笑った写真には見えない。
まあ被写体には俳優もいるので、笑えといえば即座に素敵な笑顔をするだろうけど、そうでない料理人だとか出版社社長だとか学者なんかもいる。
どの写真の笑顔も楽しく会話をしている時だとか、ちょっとした間のリラックスした感じだとか、つまり一連の動きのがあったなかでの素敵な一コマを拾い上げたような、そんな雰囲気なのだ。
楽しくおしゃベりしながら延々とシャッターを押し続けたんだろうかねえ?
すごく不思議で素敵な写真集であった。
もちろん、5000円は安い値段だと思う(笑)。


『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』
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AmazonでKindle版購入。
昨年出版されてから読みたくていたんだが、この度やっと電書化されて一気読み(笑)。
文字だけの本はなかなか読み進まないオイラなのだが本書は本当にすぐ読めた。
それでも三日ぐらいかかってるけど(笑)。
タイトルの"狂気"というのがなかなかエキセントリックなわけだが、この西崎という人が特別な"狂気"をはらんでいたとは本書からは伝わってこなかったというのが正直なところ。
一言でいえば西崎って単なるダメ人間じゃないの、というね。
このダメさが度を越していたから珍しい動物を見るみたいに周りがサポートしていたというところかね。
なんか本書を読むとリスクを背をって『宇宙戦艦ヤマト』を作った西崎を日本的ではない、ハリウッドにいるようなプロデューサーだと持ち上げている。
ハリウッドにいるようなプロデューサーってのは、やりたい企画を自分で見つけて資金を集めて監督を含めたスタッフやキャストを選定して雇う人のこと。
だからアメリカのアカデミー賞で作品賞はプロデューサーが貰うものなんだよね。
当てれば億万長者、コケればそれこそ家屋敷を全部手放すようなハイ&ローな世界。
日本てのは大体においてプロデューサーもどこぞの会社の社員であることが多いので少なくとも金銭的なリスクを負うことは少ない。
そのかわりプロデュースした映画が当たっても、せいぜい年収が何十万か上がる程度でしょう。
そんな中で件の西崎義展という人は自分で金を調達して松本零士を呼び込み、手練れアニメーターを雇って、なおかつ内容に口を挟んで作り上げたのが約40年前にに放映された『宇宙戦艦ヤマト』だ。
やっているのは子供向けのアニメーションだし、西崎自身は見るからに山師っぽいしで、『宇宙戦艦ヤマト』で社会現象を作り儲けたといえども、やはり日本の映画界ではキワモノに見られ続けたんだろうね。
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『機動戦士ガンダム』の富野由悠季は西崎に対して愛憎ありつつも、当時のアニメ業界に出現した初めての"大人"だったと西崎を自分の著作で表していた。
それまでのアニメ業界は、まあ東映動画あたりだと雇用や利益に関してはある程度しっかりしていたろうが、
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手塚治虫のアニメーション製作会社である虫プロなどはいい作品作れば採算度外視的な方針で、赤字を出しても手塚が漫画などで補填するというまったくもって趣味とか遊びの類だったわけだ。
そこに悪魔のような西崎が来て大人の悪の部分の爪痕を虫プロに残していく。
前述の富野由悠季はその虫プロで西崎と会ったのだろう。
富野由悠季にとって金儲けるという事を是とした初めての大人だったのかもしれん。
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我々のネ申であるところの安彦良和は西崎におそらく最高に認められ信頼されたクリエイターだったろう。
安彦の西崎に対する思いは割と複雑で、自分を重用した西崎に恩を感じつつも作品作りという場ではやはりあの山師的な部分に辟易していたのかもしれん。
だいたい『宇宙戦艦ヤマト』のパート2の映画版ポスターを松本零士を差し置いて安彦に描かせたり(西崎は松本零士の画が嫌いだとも言っていたらしいw)、安彦が描いた原画に修正をのっけるなと作画監督の湖川友謙に言明したり(まあ、これはオイラも分かるかなw湖川なんぞにネ申の原画をさわらせたくないというのはw)。
西崎義展という人は、たまたま『宇宙戦艦ヤマト』が偶然にも当たってしまったというだけの話で、この人にクリエイティブな発想も人を見る目もまったくない。
単に一発のラッキーパンチが自分も、そして彼を取り巻く人間たちをも惑わせてしまった。
この西崎って人、本書を読めば読むほど最低な人間だってことがわかるわけ。
女にだらしなく、会社の負債を人に背をわせて自分は海外逃亡、横柄で小心、見た目に豪遊している風に見えてやたらと値切るケチ。
クリエイティブな部分で言えば彼の遺作ともいうべき『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』のまったく箸にも棒にもかからない駄作さ加減。
あれを良しとしているだけで才能はないとわかる。
本人は真剣であるだけに始末に悪いのかもしれない。
だから西崎義展は真剣に才能がない俗物だと。
ただオイラが唯一すげえと思ったのは、町山智浩も指摘していたが、自分のクルーザーにグレネード・ランチャー付きのM16を2丁と銃弾1800発を持っていたというところ(笑)。
そんな奴が現実にいるとは(笑)。
そんなん持ってるのってさ
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映画『スカーフェイス』のトニー・モンタナしかいないと思っていたのに(笑)。
なんか一事が万事そんな感じでさ、カンヌ映画祭にクルーザーで乗り付け、来た人にドンペリを大盤振る舞いしたとかさ。
ほいでもってシャロン・ストーンにエロじじい扱いされたりね(笑)。
ほんと田舎モン丸出しっていうかね。
それで海外で「ニシザキ」って名前が覚えられているからって、それは単にエテ公扱いされてるだけだよな。
それにしてもこの西崎義展の謎っては、破産したり会社潰したり刑務所に入ったりしているにもかかわらず金に困らずにいつでも贅沢しているところなんだよな。
どういうカラクリなんだ?
さらに言えば『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』や『宇宙戦艦ヤマト2199』に名前を連ねている西﨑彰司。
この人"西崎"姓だから西崎義展の息子かと思ったら、息子は息子なんだけど養子縁組した息子なんだよね。
どうやら実業家の平野彰司がヤマトの権利を有している西崎義展に接近。
しかし、西崎義展は刑務所に入っていてヤマトを映画にするための相談が困難だったため、養子縁組して身内になって面会の融通がきくようにした、らしい。
平野彰司から西崎彰司に変わったと。
この西崎彰司って人、奥さんもいるんだよね。
なんつーか、これこそ狂気だよね(笑)。
金儲けのために養子縁組しちゃうなんてさ。
一応ヤマトの権利はすべて西崎彰司にってことらしく、西崎義展が刑務所から出た後の贅沢なくらしの工面は西崎彰司がやってるわけ。
たかだか古臭いアニメーションの企画を手に入れるために、というか、それがまだビジネスチャンスとしてあると思い込んでいるところがさ、ちょっと理解できない。
まあ実際、『ヤマト』はいまだにビジネスとして成り立ってはいるんだけど。
なんかね、西崎義展とどうかしてる仲間たち、ってな感じの本に思えたかな。
本書を読んで、読む前ほどこの西崎という男に魅力は感じなくなったかな。

by 16mm | 2016-07-18 21:50 | | Trackback | Comments(10)
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Commented by chata at 2016-07-18 22:57 x
チェック済みかもしれませんが、ワルキューレの新しいPVきてますね。
ダンスもキレキレでいい感じ。しばらく買い支えますw
Commented by 16mm at 2016-07-18 23:12
■re:chataさん
『絶対零度θノヴァティック』でしょうか?
言われて気がつきました。
つーか歌が次から次へと出てくる感じがすごいっすね。
攻めまくりで、「前の歌の方がいい」という風にならないのがすごいっすね。
Commented by パカ助 at 2016-07-21 02:57 x
毎度盆明け体力の回復が望まれるパカ助です。
”五分の自信がないわけではない。 お互い全裸だし(笑)。”
凄く立派なご子息を股間に装備なさってるようでうらやましい。
「そんな未完成な竜がなんぼももんじゃい ワシの竜登らせてアヘアへいわしたるわい」
て感じでしょうか?
最近滅多に観れなくなったボディーアート 私が幼少の頃は
大衆浴場に行けばいくらでも鑑賞し放題だったのに、
挙句祭りでもボディーアートもろ出しお断りなんて・・・・・
馬鹿を承知で入れた入れ墨 年に一回くらい披露させてやってもいいじゃねーか
粋じゃないねぇ と思いますが、現代では
入れ墨入れた人の多くが粋じゃなくなって下衆な行動が増えすぎたところに
あちらこちらでの”お断り”の原因があるような気がします。

世も末ですねぇ 憲法を犯さないと安全が担保出来ないと
どのような文脈でも言えてしまう国に成り下がったのですね・・・・
宮家っておっちゃんたまに見かけますがはげ上がり具合と豊齢線のたるみ具合が
オツムの程度を表しているのでしょうね

私は漫画やアニメの類は極めて疎いのでたまに気になった作品を観たり
幼少期の思いに馳せて再見する程度なのですがこの西崎って人ダメなんですか?
全然わかってないのですがニット帽おじさんの作品はどれも原作は
泥臭い物ばかりで苦手です
それが映画になると ヤマトもですが999も妙にワクワクします。
確か最後は自分のクルーザーに機関銃とドラム缶の量での覚醒薬物を隠してたんでしたっけ?
いや 待てよ・・・・ 自分のクルーザーなら隠してたわけじゃなく保管してただけだな。
確かそのクルーザーで八神純子と数日過ごして完結編のテーマ曲を作ったとかどうだとかて
エピソードを公開当時聞いた記憶があります
八神相当エロだな(笑)
あまりテレビ見ない派の私ですが ヤマト はかなりのインパクトを受けた作品なんで
キワモノ扱いだった知るとちょっとブルーかも(笑)

Commented by 16mm at 2016-07-21 09:09
■re:パカ助さん
>”お断り”の原因
おっしゃるとおりで、オイラも子供の頃に通っていた銭湯では刺青入りの人が結構いたんですよね。
その当時はそういう人でも行儀よくケツ穴も洗って湯船に入ってたもんです。
ただでさえ刺青が社会的に色々言われているにもかかわらず明らかに迷惑なことをして世間を狭くする原因を作る人間がいると、それ以外の大部分の刺青入りの人たちの肩身が狭くなるのでオイラが遭遇したバカのような人間は駆逐するにかぎりますね。

>宮家
こういう事を平気で言う人って、自分がいかなる場合においても自分の自由は権力で保障されている、筈、と思っている特権意識のある人なんでしょうね。

続く→
Commented by 16mm at 2016-07-21 09:11
■re:パカ助さん
→続き

>西崎
この西崎って人は結局『ヤマト』しかヒット作をつくれなかった人なんですよね。
一方でプロデューサーなんて有名無名有象無象といるなかで一度もヒット作を出せないでいる人もいるのに、一作でも社会現象を作った作品をプロデュースしたわけなので恵まれていたとも思いますけど。
泥沼だった西崎と松本の「ヤマト著作権裁判」は西崎の勝訴だったようですが、松本がヤマトの世界観の具体的なデザインをしたことは間違いなく、西崎がカネを集めて映画を企画しなければヤマトは作られなかったし、更に名前があがってこない脚本家やSF考証をした作家の功績も作品まちがいなく貢献している。
つまり、西崎だけでも松本だけでも『ヤマト』は力を持ち得なかった。
松本作品のもつウェットな部分がアニメーションではかなり軽減されているとも思いますね。
西崎って人は『ヤマト』は自分の才能で作り出したものと勘違いしつづけたのが痛いところで。
この人、どう考えても(その後の(復活篇)などを観て)クリエイティブな才能はないと思うんですよ。
物語の作り方もデザインを見るセンスもはっきり言って皆無。
商売人がたまたま作った作品がヒットしちゃったもんだから自分にもクリエイティブな才能と見る目があると思い込んじゃった。
その後当然ながらヒット作も出ず、それでも一匹狼のプロデューサーの体裁を保つために自己破産してるのに豪遊したりクルーザー買ったりしてね。
オイラがキワモノと言ったのはTV局や映画会社の社員プロデューサーではなく、一人独立で億のカネを集めて作品を作りそれを社会現象できたにもかかわらず、それ以降はまったく端にも棒にもかからない愚作しか作れなくて、今では観ようとすら思わないものであり、それが独立プロデューサーというものを社会の本流に乗せ切れなかったという意味でのキワモノです。
クルーザー買って、ヤクをキメて、女のタレントとヤリまくり、石原某とクルーザー上でグレネードランチャを撃ってみたりと、最終的には作品ではなく、そんなつまらないところでしか大物感を維持できなかったダメ人間が西崎義展なんだということが本書を読んで得た感想です。
Commented by パカ助 at 2016-07-22 09:27 x
お返事です。

全く知識のない世界の事なので間違ったらごめんなさい。
何の柵もないしましてや血縁でもないんですけどね
この西崎さんて トリトンやワンサくんも担当してるんじゃないですか?
まぁ それはさて置きまして 確かに今はどっかんどっかんヒット作を作る人がいるみたいですね
でもそれって完全大人向け商品ですよね? 時代背景があまりに違い過ぎると思うんですよ
当時は子供 違うかアニメってガキ専用のもので大人が観てるなんて
恥ずかしくて口が裂けて言えない いや 実際観てないわけです
そんなアニメ作品に大人を喰いつかせた功績は
今の黙っても食いつく大きなお友達しかいないこの時代とは大きく異なる気がします
「早く寝なさい」 「漫画ばかり見てちゃダメですよ」と制約を受けない
大きなお友達向け商品のアニメや漫画を制作すれば
そりゃ大人ですから制作が誰で演出が誰でって話になっていくでしょう。
今から40年前にそれをやったって事がすんごい事なんだと思うんですけど・・・・

その後ガンダムで開花した少年たちは結果大人になれず
未だにガンダムから卒業できない事実があります
私は父親が32歳の時の子供です そして私が今48歳
と言うことは私が17歳の時の親父の年齢でして
親父が48歳当時の事はハッキリ記憶しております
漫画だとかアニメだとかオモチャなんかには見向きもしてませんでした

そう考える時 果たして今の制作サイドの人間が素晴らしい才能があるのか?
はたまたそれをもてはやし支える我々世代がただおめでたいだけかのか?
私は後者ではないかと推測します
ずば抜けて素晴らしい現在の制作者さん達も
今が1974年では精々一発屋で終わってしまうのではないかと・・・・・
Commented by 16mm at 2016-07-22 13:23
■re:パカ助さん
『ワンサくん』は名前を知っている程度で、オイラは観てませんでしたねえ。
『海のトリトン』は断片的にではありますが観ていました。
断片的というのはご多聞にもれず親が厳しく漫画やアニメを制限していたり、食事中はTVはNGだったり、チャンネル権が親にあったせいちゃんと観れてなかったということです。
ちなみに『海のトリトン』は手塚治虫が原作で監督が『ガンダム』の富野由悠季です。
いまだに『海のトリトン』はちゃんと観た事がないのですが、主題歌の歌がカッチョいいとか、内容がかなりハードで最終回では善悪逆転を物語にしていました。
その内容も大人になってから理解できて「すげえな」と思っただけで、おそらく子供の時に観たのでは意識的には十分に理解できなかったと思います。
で、この『海のトリトン』も『宇宙戦艦ヤマト』も内容はハードでしたけど、対象はあくまでも子供向けであり、その当時の放映で大人を食いつかせてはいないんですよね。
せいぜい目端の利いた一部の大人のマスコミがちょっとだけ騒いだだけで、大部分の大人は関心が無かったはずです。

続く→
Commented by 16mm at 2016-07-22 13:24
■re:パカ助さん
→続き

アニメブームというのはその『海のトリトン』や『宇宙戦艦ヤマト』の放映当時に子供だった人たち(オイラも含む)が大人になってもアニメや漫画を継続して観続け、その子供にも観せることで成り立ったものです。
『海のトリトン』も『宇宙戦艦ヤマト』も『機動戦士ガンダム』も製作者が子供の認識力を過小評価せずに、「きっといつかわかってくれるはず」という願いをこめてはいたと思います。
それが後付で「大人の鑑賞に堪える云々」となっただけで、何度も言いますが、製作者は大人に向けても作ってないし、大人もアニメーションに食いついてもいません。
前述したように、子供の頃にアニメを観ていた世代が大人になった為に、明確に大人向けのアニメーションというものが作られたのはここ20年から30年ぐらいのものだと思います。
現状、アニメーションの演出技術は相当なもので、オイラの主観で言えば、日本の実写映画以上に演出のノウハウが明確に確立されていて、かなり高度であります。
観る側も相当に眼が肥えているので、ただアニメをやってれば観るという状況ではなく、相当にすぐれた製作者、演出家、アニメーター、声優によって作られています。
それでももちろん、玉石混合であるのはもちろんですが、極論を言えば、今の日本のアニメーションのレベルは実写映画よりもTVドラマよりも小説よりも、ある種の哲学書よりも高度な物語性を含有した文化になってます。
Commented by exnobita at 2016-07-23 16:28
朽駄です。
お久しぶり。16mmさんのコメントはいつも勉強になります。

>西崎義展
宇宙戦艦ヤマト2199は割と好きです。昭和47年版の呪縛からは逃れられないで居ますが(笑)。西崎義展の方はどうでもいいかな。偉人と奇人は紙一重。
Commented by 16mm at 2016-07-23 20:30
■re:朽駄さん
オイラも『2199』は大好きです。
『2199』にしても最近の『おそ松さん』にしても、古臭いストーリーとデザインを現代的にブラッシュアップするセンスといいますか、「これをブラッシュアップできる」と判断して実際にできてしまう手腕には脱帽です。
世の中にはすごい人間がいるんだなと思ってます。


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