『漫金日記』『ズートピア』『君の名は。』

先週金曜日、会社の健康診断。
とりあえず尿検査の段階では糖が検出されていないよう(笑)。
1日一食、なんちゃって糖質制限がなんとなく上手くいっているような(笑)。
よかった〜。
これでダメならほんとうにサイエンスでケミカルなヤクの治療とマジな食事制限をせねばと多少覚悟していたのだ。
ただ、まあ血圧は微妙に危なっかしいというのは自分では自覚している(笑)。
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この状態ならオイラも10年は無理でも一年は戦える(笑)。
でも先週の金曜日、気が緩んで暴食してしまいました(笑)。
ごめんなさい。


先週土曜日、歯の治療&メンテナンス。
先生に右上の仮歯を取って義歯を入れてもらう。
全く違和感のない出来上がりはさすがだなと思う。
更に左の親知らずが自己主張(笑)。
もしかしたら抜くかもしれないと宣告(笑)。
以前右上の親知らずを抜いたときには全く痛くなかったので(笑)、抜くことになんの心配もせずいれる。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史によるドSな歯石とり(笑)。
歯の治療をメインにしていた所為か、ひと月以上ぶりの歯石とりだったためか、結構取り甲斐があったととのこと(笑)。
たしかに歯に器具がやたらと引っかかっていたようだ。


いつもなら日曜日は銭湯に行ってサウナに入ったり日光浴したり岩盤浴したりストレッチをしたりでダラダラしているのだが、本日日曜ははそれをせず、家でダラダラしていた(笑)。
というのも先週木曜日、地元の トイザらス で
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Nerfを買ったのだ(笑)。
ナーフ ゾンビストライク ハンマーショット。
アメリカからやってきた、新しい銃の概念(笑)。
Nerf(笑)。
圧縮した空気を吐き出してスポンジ製の弾丸を撃ち出す銃である(笑)。
射程距離は6畳間の端から端は余裕だろう(笑)。
なかなかの射程だw。
これならノックもなしに部屋に入ってくる母親を撃退するには十分な殺傷力がある(銃は人に向けてはいけません(笑))。
さすがアメリカからやってきた"新しい概念"、この原色のカラーリングは子供が銃器を進んで持ち歩きたくなるような深謀遠慮が施されていると言っても過言ではあるまい。
が、しかし、この"新しい概念"はカラーリングにおいてどうも大人の男が持ち歩くには少々抵抗がある(笑)。
なので、オイラはこの"子供のおもちゃ"のようなこの"新しい概念"を"大人のおもちゃ"にするべく改造を施すことを決意した(笑)。
つまりNerfの"大人のおもちゃ"化計画である。
......
といってもカラーリングを変えるだけだけど(笑)。
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なわけで、本日は銭湯にも行かずにこの"新しい概念"の腑分けを行い、しかるべきカラーリングの為に紙やすりで表面削りをしていたのだ(笑)。
しかるべきカラーリングの腹案はあるのだが、今はアカせない。
なぜなら、これまでプラモの色ぬりを成功させたことのないオイラが、しかもスプレー缶を使って
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このようなカラーリングを目指すというのだから(笑)。
途中で失敗したり、したら本日のエントリごと抹消するつもりであるし、その失敗を無記名で友人知人に送りつけようとも思っているからである(笑)。
とりあえず本日は表面を削った後に油分を水洗いでとり去ろうと思っている次第。
果たしてどうなることやら(笑)。
オイラには失敗して途方にくれている未来が見えるんだが、気のせいであろう(笑)。


「TBSラジオクラウド」
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TBSラジオとしては不本意であろうが現状オイラはこのサービスに登録するつもりはない。
本来ラジオ番組というのはユーザー側が録音しない限り何度も繰り返して聴くことはできない媒体であった。
それを以前はPodcastというかたちで無料でダウンロードして聴けていた。
ころは番組を生放送のオンタイムで聴けないからという以上に、興味深い放送であれば何度も聴きたいという願いにも叶ったものだった。
オイラからすれば"ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル"などはその筆頭で、例えば宇多丸の映画評について何ヶ月も前の評論に関連付けて話していることもあるので、その時の放送を再度聴くということもよくしていたことだった。
それが、TBSラジオはPodcastによるサーバーのデータ容量の圧迫ということで放送一ヶ月分しかデータを保持しなくなった。
それはしょうがないと思う。
ただ、オイラは"ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル"については自動的にダウンロードして自分のパソコンに保管できるようにしていたので特に問題はなかった。
が、この度のクラウド化というのはストリーミングで聴くことで自分のところにはダウンロードできず、さらにそのデータも期限付きで古いモノから消されていく。
システムについてはよくわからんが、期限付きで消すなら従来通りのPodcast配信でいいんじゃないの?
どうせ消されるんだから。
オイラは消される前にダウンロードしてしまえばいいわけで。
それともタダで広めることによる著作権だとかの問題なのかしらん?
そんなのは今更という感じだよね。
月々500円だとかでDLできるようにするってのなら、オイラは1000円ぐらいまでなら出してもいいかなと思ってる。
でもお金出したくないという人も当然いるからそれは難しいんだろうなあ。
オイラにとっては繰り返し聴くことができなくなったということが致命的なわけよ。
なので今なら宇多丸の番組もユーなんとかチューブで最新のが聴けるわけなので、TBSクラウトには意地でも入らん(笑)。


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 連載終了へ…40年の連載に幕
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本日日曜日の朝に新聞で知った。
たしかに衝撃的ではあった。
というのは作者が描けなくなるまで続くと思っていたし、週刊少年ジャンプ誌もそのつもりで連載を続けさせるもんだと思っていたから。
おそらく『こちら葛飾区亀有公園前派出所』だけを立ち読みしている人って結構いるだろうなと思っていた。
オイラも以前はその一人ではあったが、数年前からそれもしなくなって久しいところだった。
オイラが読んでいたのは一言で言えば、「ノスタルジー」的な興味だった。
それはサブカルの薀蓄であったり、東京の下町の景観であったり、市井の人々の生活だとかだったりした。
それがある時期からオイラは本作に対する興味を失なったわけだが。
オイラが読まないだけでそれ以外の多くの人は読んでいるという安心感。
"空気"が常にあるという安心感はあったと思う。
感慨深いニュースであった。


『漫金日記』
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AmazonでKindle版購入。
金平守人の待望の新作である。
最近Kindle版では立て続けに出している金平守人の作品。
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本作、Kindle版がAmazonで100円なんだけど。
いや、安いに越したことはないし買い手のオイラからすれば良いことなんだが、安すぎるだろう。
買って死ぬほど後悔するような漫画だって1000円ぐらいすることだってある。
金平の画力だとか物語を創り出す能力からすれば、はっきり言ってオイラ1000円でも買う。
今から本作に1000円払えと言われたらマジで払う。
画力は本当にパないぐらいの上手さ。
女の子も可愛いし、オヤジもカッコよく描けてる。
リアルで上手い描線でギャグを描くというのは赤塚不二夫の時代からあるにはあるが、金平は本当に画がマジに上手い。
更に言えば作中で金平が叫ぶ理屈がものすごく好きで溜飲下がりまくりなんだよね。
ほぼ同世代の所為かもしれんけど(笑)。
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むううう。
恐ろしいまでのリアル(笑)。
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この屈折の仕方が素敵だ(笑)。
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『シン・ゴジラ』のパロディが裏表紙になっている(笑)。
"被害妄想 対 無能漫画家"(笑)。
大元の映画のキャッチフレーズよりイケてると思うな。
寡作な部類の作家だからホイホイと単行本が次々でるとは思わんが、もっと色々だしてくれんもかねえ。
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恥ずかしながら、ドラマも終わってしまったというのに『重版出来』『じゅうはんでき』とオイラも読んでました(笑)。
まさか『出来』『しゅったい』と読むとは思わなんだ(笑)。


ほぼ放置状態のtwitterであるが、気まぐれに金平守人をフォローしてみたら、即効オイラもフォローしてくれた。
すっげえ嬉しい。
好きで私淑している漫画家にフォローしてもらうってのはさ、ファンレターを出して返信されてくるぐらい嬉しいよ。
小学生の頃、藤子不二雄にファンレターを出して返信をもらった時と同じぐらいにうれしかったなあ。


『ズートピア』
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Blu-rayレンタルで再見。
前回のエントリで散々disったわけだが、あまりにも周りの反応が良いのでとりあえず再見することにした。
で、再見してみても初見で観た時の印象は変わらない。
そもそも冒頭の前提で
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世界は"あぶないどうぶつ"と"おとなしいどうぶつ"の二つに分かれていたという二元論。
これってさ、あまりにも人間の側から見た一方的な価値観じゃない。
トラがウサギを襲うのは、ウサギを嬲って辱めて惨殺するためでなく、あくまでも生きて行く上での食料の為だ。
生きるためのこのトラの行為を"あぶないどうぶつ"と定義づけるのは、大国が小国に対して武力で圧政をするイメージだとか、スクール・カースト内でのいじめであるとかのイメージでしかない。
じゃあ人間は通常の動物達が持ちえない、身体以外の道具を使って狩りをして捕食しているばかりか、ペットにして慰みものにもしている。
更に本作では虫は害虫の類として扱われるし、植物を食べるのはなんの呵責もないと。
この線引きも人間による恣意的なものでしかないしね。
この本作の冒頭の前提というのは人間と他の動物の関係という意味では当てはまるが、それ以外の動物の世界ではまったく当てはまらないと思うのだ。
なのでオイラにとってはこの世界観を構成する前提に納得いかないので、やっぱり心底は好きになれない作品であった。
しかし、正直に言えば好きになりたかった作品ではある。
本作には様々な人種や偏見に対するメタファーが存在し、主人公のウサギであるジュディ・ホップスは
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「いじわるなキツネがいるというだけでキツネ自体とは関係ない いじわるなウサギだっていっぱいいる(意訳)」
実際幼少期のジュディのホッペに傷をつけたキツネは成人して改心し、ジュディに謝罪している。
キャラクターは人間ではないけど、まあ敢えて人間と言わせて貰えば、これは
「人間は変わる 変わることができる」
という非常に肯定的なメッセージが含まれて居る。
おそらくこんなセリフと内容を人間の役者でやったらクサくてウソくさくもなったろう。
その直球のメッセージをヌケヌケと本作はやってのけた。
更にラストのジュディのモノローグ
"子供の頃 ズートピアは理想の街だと思っていました みんなが仲良く暮らし 誰でも何にでもなれる でも実際はそんな素敵な言葉のようにいくとは限らない 現実は厳しい できないこともあれば間違うこともある でも安心して みんな同じ 変わらない お互いのことをもっとよく知り お互いの違いを認め合えば きっと上手くいく そうです種類は関係ありません 大きな象だろうと キツネ初の警察官でも 諦めないでほしい そうすれば世界はよりよくなります 自分を見つめ自分を知り自分を変えることから全ては始まるのです それは私から 私たちみんなから始まる"
すんごい素敵な台詞なだけに本作を本当に心のそこから好きになりたかった。
ところで本作ってディズニー作品だが、ピクサー印ではない。
だけど瞳のデザインとかの生き生きとした感じはピクサーの流れだよね。
とりあえずジョン・ラセターも名前だけかもしれんが関わっているし。
更に言えば微妙な演技のさせ方が非常に秀逸だったと思う。
非常に細かい部分で細かい芝居をしている。
この辺りはピクサーというよりもディズニーの持つ底力なのかもしれんが。


『君の名は。』
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先週土曜日、先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
公開2週目でありながら、口コミの影響か、ほぼ満員という盛況であった。
まあ満員ということは普段こない客が来るということで、いつにも増して上映中に入ってきて画面を遮るバカやカシャカシャと袋あけるバカ。
今回は上映中にスマホをいじるヤツはいなかったけど。
上映前に予告編に紛れて上映時のマナーを促すムービーを流しても遅れてくきてそれを観てなくちゃ意味ないよな。
本当に上映時間に遅れたらそいつは締め出しちゃえば良いのにと思う今日この頃である。
本作はGWに予告編で初めて存在を知って楽しみにしていた。
アニメ界のインディーズとも云うべき新海誠がそこそこなバジェットで映画を作った。
そのおかげで作画監督に安藤雅司招聘し、原画に黄瀬和哉や沖浦啓之などが居てと、アニメーションを作る最高ともいえる布陣だったと思われる。
そういう意味でキャラクターの動きに関してはプロパー的な素人臭くない動きであったと思った。
新海誠の映像の魅力は美術や背景で描かれた世界観の魅力に尽きる。
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なんつーか、写実とは違う。
現実はこう見える、という自然主義的な部分を超えて、如何にそれが美しく興味深いものに見せることができるか、という理屈で作成されていると思われる。
ある意味非常にマニアックなことなのかもしれない。
というのも新海誠のような背景の映画というのは他にないから。
他に追随を許さないものではあるんだが、その背景に
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マニアックで少々古目のキャラクター・デザインがのっちゃうと、画面の中身がちぐはぐに見える。
オイラからするとあの背景にこのキャラクターは合わないと感じている。
じゃあどんなキャラクター・デザインならいいのかと言われると、たぶん現状答えが出せない。
本作でもプロパーのデザイナーがデザインしたキャラクターであっても背景とのマッチングはイマイチだったと思う。
圧倒的に美術の力が強すぎる、というか、新海誠自体が背景による世界観の構築の方に重きをおいている気がする。
で、本作なのだが、自分の事前の印象と口コミで評価が高いことはわかっている。
またまた『ズートピア』のようにオイラ一人だけ偏屈なジジイになってしまいそうだが(笑)、どうにも観ていて気持ちが入っていかなかった。
正直途中で抜け出そうと思ったくらい。
本作ってある災厄をめぐってつながる時世を超えた男と女の物語。
男の方は過去の世界の女と繋がり、女は未来の世界の男と繋がる。
まあ、大林宣彦の
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『転校生』の変奏曲と言ってもいいかな。
大林の『転校生』は男女の性に関する部分とそれにまつわる青春を描いていた。
本作である『君の名は。』男女の性という部分はかなり薄められており、ある災厄を回避するための超常的なものを描いている。
監督の新海誠も「3.11(東日本大震災)」以降の世界云々を意識してと言っていたようだ。
なんかオイラとしては非常に楽観的に災厄というものを考えてるんじゃないかなと思えてならない。
本作で描かれる災厄をキーに男と女が巡り会う。
そしてありえないような超常現象でありえた筈の災厄を回避する。
そして巡り会う男と女。
いうまでもなく現実にはそんな都合の良い超常現象などあるわけがなく、とある災厄で繋がる男女二人を結びつける。
東日本で、熊本で、イタリアで、大きな地震があり多数の犠牲者を出している。
現実はそういうことで、本作で描かれるようなオカルト紛いのことでそれらが回避できるわけではない。
"戦禍の中の恋"というのは非常にロマンチックで燃える要素があるわけだけど、『3.11』からまだ5年。
オイラには
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ジェームズ・キャメロンの『トゥルーライズ』での水爆をバックにキスするのと同じように感じる。
これを肯定的に観るか、オイラのように否定的に観るかで評価は分かれるんだろうけど、男女を結びつける切っ掛けというかスパイスの代わりに原爆を使うというのは、まあ『はだしのゲン』の国であるオイラとしては作ってる奴らの楽観さにうんざりする。
こういうのはたぶん当事者しかわからん感情なんだろうとは思う。
というわけで、オイラも本作『君の名は。』に感情移入ができなかったという理由である。
ああ、こういうことなら『ゴーストバスターズ』を観とけばよかった(笑)。

by 16mm | 2016-09-04 21:13 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(8)
Commented by chata at 2016-09-04 22:07 x
こないだお会いしたときに聞いた『ナーフ』ついにご購入されたのですね。

某ブラスターに似たカタチをしておるような…気のせいかw
完成楽しみにしてまっす。
Commented by 16mm at 2016-09-04 22:29
■re:chataさん
『ナーフ』って日本で発売されてないのも含めて、某ナニカににているのが多いような気がします(笑)。
『ガンツ』のアレとか『サイコパス』のナニとか(笑)。
事と次第によっては、失敗したものを差出人不明でchataさんとこに送りつけようかと画策しております(笑)。
当然塗装は失敗、分解したままの状態で(笑)。
嫌がらせです(笑)。
Commented by パカ助 at 2016-09-05 17:36 x
毎度パカ助出張確定で御座います。

余程の技術者でもない限り缶スプレーであの手の塗装は厳しいです
と言うか 無理ですよ・・・・。
最終的に色調合わせたりを筆に頼るってのもありですが金属のマッドな感じは厳しいかと。
Commented by 16mm at 2016-09-05 21:27
■re:パカ助さん
いや〜、今になってYouTubeでナーフをリペイントしている動画を見て激しく後悔しております(笑)。
しかし、もう塗料は発注してしまっておりw、もう後には引けない状態(笑)。
失敗してオロオロしている己のヴィジョンが見えます(笑)。
がんばれオイラw。
健闘を祈るw。
Commented by ayrton_7 at 2016-09-16 16:14
『君の名は。』は、まったく同感です。
背景は、非常に美しく描かれていますが、こんな物語の恋愛って感動しないのですけど、と思いました。
大林宣彦の『転校生』は、男女が入れ替わるなんてハレンチと言ってスポンサーのサンリオが降りて制作がとん挫するような時代の作品で、入れ替わりに関してのちの作品の露払い的存在として評価して良いとおもいます。
Commented by 16mm at 2016-09-17 20:45
■re:ayrton_7 さん
最近自分の感想と世間とのズレが著しく(笑)。
取り立てて奇を衒っての感想のつもりではないのですが、世間とズレることは本意ではないのになあと(笑)。
ayrton_7さんも同じ感想のようでホっとしました。

『転校生』はそういう経緯があったんですか。
大林宣彦の作品では比較的好きな作品です。
Commented by 朽駄 at 2018-01-06 10:11 x
朽駄です。「君の名は」テレビで観ました。背景がとてもリアルだし、その表現が美しい。アニメでこれほどリアルな表現をする必要があるのかな。とにかくこの背景なら劇場のスクリーンで観たかった。え、物語?覚えていません。
Commented by 16mm at 2018-01-06 11:23
■re:朽駄さん
今年もよろしくお願いします。

>物語?覚えていません
そういうことになるよなぁ(笑)。
背景の美しさのみで作られたというのはこれまでの新海誠の作品同様。
物語やキャラクターは背景の添え物にしかなってない。
観客動員がすごいことになってたわけだが、どこにそんな吸引力があったのか不思議である。


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