『ヤンチャン調査部 オレに聞かれても・続 1巻』『毎日かあさん10 わんこギャル編』『白竜-LEGEND- 45』『新久千映のねこびたし 2』『天の血脈(8)』

先週月曜日の帰宅時である。
駅から車に乗って自宅に戻る時、車が無駄に振動していた。
信号待ちのアイドリングの時なんて低回転での大きな振動でエンストすんじゃね?と思うぐらいの。
駐車場にいれてボンネットを開けると、開けた時に使う突っかい棒を固定しておくボンネット側のフックが破断していた。
なるほど、つっかい棒がエンジンに直接触れて反響していたのかしらん?とよくわからないながら理屈をつけ、そのつっかい棒をガムテープで固定した。
で、次の日の朝の通勤時。
やはり振動は止まらず。
ああ、そう言えば今年の初めに車検をしてからエンジンオイルを交換してなかったっけ、と思いエンジンオイルを確かめてみるも一応ちゃんと入っている。
会社に連絡して有給をとってディーラーに車を突っ込む。
そうすると、なんでもエンジンが1気筒死んでると(笑)。
排出弁のコイルが損傷してシリンダー内で爆発はするもクランクが動かずにいたらしい。
朝イチにディーラーに突っ込んだのが功を奏したか、部品を他店から融通できそうだとのことでPM03:00に改めて来てくれとのこと。
一旦帰宅してPM03:00に再度ディーラーに突っ込み、一時間ほどで修理完了。
エンジンオイルの交換と込で23112円。
いや〜、これだけで済んで良かった(笑)。
もしかしたら半月ぐらい入院するかなと思ってたし、そしたら修理費用も10万円単位になってたかもしれないし。
もしかしたら借金持ちのオイラが更に借金をして車を買う羽目にはるやもしれんとかなり戦々恐々であったのだ(笑)。
予定外で会社を有給で休んだので残業時間のマージンができてよかったかなと思っている。


先週土曜日、ヘアカット。
衝撃の告白(笑)。
いつもオイラの髪の毛を素敵に染め上げていた女性が今いる美容室を辞めてアメリカのニューヨークに行くと。
びっくり仰天のオイラ。
その女性、自分でも言っていたし、オイラもそう思うのだが、英語、喋れない(笑)。
日系人の多い場所の美容室で働くからあまり英語の心配はない、などとスットコドッコイなことを言いやがり、そこで来年50歳になるそこそこ良識のある中年オタクとして彼女がカラーリングしている間ずっと説教。
それでもなんかニューヨーク行きに向け着々と進んでいるようで終始青ざめているオイラ。
それとは別の話だが、会社の同僚の女性も保母さんになると今月で会社を辞めると。
まあ、前者の女性と後者の女性とでは行動に対する考え方は違うが、"女性"という社会的には不利に扱われている存在でありながら、自分にとって厳しい方向に舵を切ろうとする勇気と意地は、少なくとも男のオイラには真似できないと思った。


本日日曜日、寝湯、日光浴、ストレッチ。


『ヤンチャン調査部 オレに聞かれても・続 1巻』
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AmazonでKindle版購入。
掲載されている作品自体は2007年から2008年ぐらいのものらしく当時の時事ネタなど(藤原紀香と陣内智則の結婚ネタなど)が多いのだが、それらのネタに対するリアクションがおそらく今でも同じ反応をするであろうといものなので、読んでて古さを感じない。
ギャグ作品として普遍性を獲得している稀有な作品ではないかね。
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シリアスな絵柄でギャグをやるというのは別段新しい手法ではないが、金平の端正で緻密な描線とギャグのミスマッチな感じに魅力は感じるのである。
金平が自分の作品について
「台詞が多くて読みにくい」
とか言われていると自虐的に語ることがあるのだが、にわかに信じられない。
たかだか漫画を読む行為を面倒に感じるとは。
ページあたりの情報量の多さがお得、とか思わんのだろうか。
巻頭がカラーで目次や注釈などにも手間暇かけた本作が100円ってのはどういうことだ?
安すぎるだろう。
オイラなら1000円でも買う。


『白竜HADOU』
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イボイボの健康サンダルを履いたオヤジが主要読者と言われている(笑)週刊漫画ゴラクで『白竜HADOU』の連載が始まった。
『白竜』→『白竜LEGEND』。
そして『白竜HADOU』。
このシリーズ、タイトルが変わるたびにリブートされて一巻から始まる構成になっている。
『白竜』から『白竜LEGEND』は通巻ではなく、『白竜LEGEND』では再び一巻から始まるのは営業上の理由もあるのだろう。
おそらく今回の『白竜HADOU』もいわゆるリブートというかたちで一巻から始まるものと思われる。
掲載誌を立ち読みしたところ『白竜』や『白竜LEGEND』の最初と同じように登場人物の紹介から入っている。
ものすごく一見さんや中途から入った読者に優しい構成である(笑)。
で、今回の『白竜HADOU』、のっけから今話題の築地移転問題(笑)。
どう見ても石原慎太郎的なキャラクターが出て来て、白竜が
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と、決め台詞を言ったところで第一回目はお終い(笑)。
いや〜、今後の展開がむちゃくちゃ楽しみだわいw。


『なぎさにて』
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コンビニで気まぐれにスペリオール誌を立ち読みしたところ、新井英樹の『なぎさにて』がカオスな終わり方をしていた。
???
なんだかよくわからん展開が始まったと思ったらバッサリと電気が切れたように終わった感じ。
このどうにも修復できないカオスさが新井が描こうとした終末感、というのは穿った見方すぎるだろう。
日常の延長にある終末を描こうとしていた試みとして楽しんでいたんだが。
おそらく作者も無念だろうなあ。


『毎日かあさん10 わんこギャル編』
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現状オイラが唯一素直に楽しめるサイバラの作品。
この作品も巻が進んで行くと読みたくなくなってくるのかもしれんが、本巻は楽しめた。
母親と娘の対話というのはケンカしててもハタで見るぶんには楽しいものだ(笑)。
母親にしてみれば自分の子供の頃を追体験してるわけなので、自分と同じ轍は踏ませたくない親心もあるんだろうけどね。
巻末のワンコの話も良かった。
この頃はサイバラの人間性の上等さというものが伝わってくるね。
金平守人の漫画と同じでセリフが多いんだけど、これをオイラは「読み応えがある」とか「リッチ」だとかと思うのだが、あまり世間はそうは思わんみたいなのが悲しいなあ。


『白竜-LEGEND- 45』
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『白竜HADOU』も始まり、『白竜-LEGEND-』シリーズも次で最終巻となる見込み。
この『白竜-LEGEND- 』で白竜の出自、というか黒須組長との邂逅を描き、なぜスットコドッコイな黒須をキレ者の白竜がたて続けるのかという経緯を説得力をもって描いている。
すげえ、黒須組長、漢(おとこ)じゃん。
白竜がなぜ黒須を慕うのかということを描くのがこの物語の肝であり、それは大成功だといえよう。


『新久千映のねこびたし 2』
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どちらかというとニャンコよりワンコ派のオイラなので猫と一緒に生活したいとはあまり思わないのだが、新久の猫漫画を読むと楽しそうだとは思う。
画の上手さは魅力的。
続巻が出たら買う。


『天の血脈(8)』
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『虹色のトロツキー』『王道の狗』と日本近代史の作品を描いていた安彦が、それを古代史とくっつけて作品化したのが本作、ということになるのかな(笑)。
歴史に疎いのでなんとも言えないのだが、わからないなりに読んでいて興味深い内容であったと思っている。
特に安彦の描く近代史は、それらを読んだおかげで初めて知った名前なんかもあって。
例えば辻政信とかね。
安彦の『虹色のトロツキー』で辻に興味を持って他の本も読んでいるぐらい。
で、本作だが、顛末は『虹色のトロツキー』のような現代に場を移して、描かれた物語を現代から捉え直しているという構成になってはいるのだが......。
気持ちはわからなくはないが、本作の最終話の展開はやりすぎのような気がしないではないね。
もし”玉手箱を開いた”というのをキーにするなら、白髪のジジイではなく、肉体そのものが風化して消えるような描写でなくてはおかしいでしょう、年月的に言って。
それだともろにオカルトになってしまうかなあ(笑)。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-04
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まったく終わらないなりに終わらせようと努力する毎週末(笑)。
片側だけだがこの配色を決定にしよう。
トリガーガードのところの白を黒に戻して配色は完成にする。
正直イマイチ微妙だと思っているが、やり直すなら部分直しではなくもう一度初めから色彩設計をやり直すしかないのだが、もうそんな気力はない。
あとは"汚し"等でなんとかしよう、なんとかしたい。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-10-23 22:04 | | Trackback | Comments(4)
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Commented by chata at 2016-10-23 22:30 x
てんけつ・・・あの結末はw
ギャグで終わらせて、あとがきで言い訳してた前作よりはマシか・・・

黒須おやびんカッコええですw
Commented by 16mm at 2016-10-24 06:01
■re:chataさん
やっぱり「あの結末は......」ですよねえ(笑)。
『王道の狗』の電書化と『虹色』の電書で巻末の解説を復活してもらいたいと切に願うこの頃です。

あの出自編があったから黒須おやびんのおちゃらけも許せてしまうようになりました(笑)。
Commented by パカ助 at 2016-10-24 17:51 x
毎度何か車を購入しようかとディラー巡りに忙しいパカ助で御座います。

行く気になってる 買う気になってる もうその気になってる人間には何を言っても無駄でございます。
私も英語圏外にも まぁ~なんとかなるだろう 運が悪けりゃくたばるだけだ。 と平気で長期遊びに行きますから。
行けば行ったでなんとかなるもんで、案ずるより産むがなんちゃらで御座いますよ。
その気のない人間がそこに飛ばされればめげますが、行く気のある人間はそれを乗り越える事が出来たりするもんです
それを専門用語で”ガッツ”といいます(笑)
Commented by 16mm at 2016-10-24 21:38
■re:パカ助さん
とはいえねえ、女性だしねえ(笑)。
たしか3年ぐらいオイラのカラーリングを担当してくれてて、それなりに人となりもなんとなくわかってて。
いいヤツなんだが、どう考えてもスットコドッコイな感じが否めなくてねえ(笑)。
たしかにオイラの周りにも、「英語できなくても行っちゃえばなんとかなる」という人もいるんですが、オイラとしてはそれを100パーセント額面通り受け取ることができず、そうはいってもそこそこの日常会話はできるはずだよな、と思ってまして。
でも、まあ、行くと決めてるのに他人が水をさすのもなんだよなと。
なんとも複雑な気分であります。


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