『旅のロボから』『龍の歯医者 (前編) 天狗虫編』

先週土曜日、ヘアカット。
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更地になり、ここでの再開は早くて今年の12月だとのこと。
ここで働いていたスタッフ達は大宮市内にあるチェーン店で元気に働いている。
で、オイラのヘアカラー担当が今回から新しい人になった。
若くて可愛い意欲的な女の子と男の子である。
二人とも初々しいねえ。
若くて経験値が乏しいのでものすごく丁寧に真剣にやっているのが微笑ましい。
きっと経験値が上がるとスピードと手の抜き方を覚えることであろう(笑)。
オイラとしては能力云々よりも真面目さと真剣さのある人間と組みたいと思っている。
この美容室の誰もが皆そんな人たちで、そんな人たちが残っているのだろう。


本日日曜日、スーパー銭湯に赤外線サウナ、ストレッチ、寝湯、日光浴、ジェットバス。
風が冷たくて寒かったが露天で日光浴してるうちにそこそこ身体が温まっていく。


観たい映画を観損なっている。
『ザ・コンサルタント』に『ナイスガイズ!』。
次点で『愚行録』。
今週から『ラ・ラ・ランド』が始まる。
これは絶対に外せない映画だ。


よく行っている焼肉屋が色々と変わっている
まず食べ放題でタッチパネルでの一度に選べる品数が以前より少なくなった
ま、これはしつこく<選んでは注文→選んでは注文......>を繰り返せば面倒ってこと以外は問題は無い。
行った時に必ず頼むコーンのホイル焼きにバターがつかなくなった(笑)。
ま、これもしょうがないと諦めよう。
食べ放題の料金が若干高くなったのも(笑)。
が、一番許せんのはメニューから"タレなし肉"が無くなり"タレあり"と"塩"の二択になっちゃったことだ(笑)。
仕方なく"塩"で注文するも、これがしょっぱいしょっぱい(笑)。
オイラを高血圧で殺す気か(笑)。
塩気を多くして食べ放題の肉を多く食わせない作戦か(笑)。
結構通っていた店ではあるが行くの止めようかな。
最後に以前と違う旨のクレームをつけて、「そういうお店になりました」というのであれば潔く行くのを止めるつもりである。


[ポーター]PORTER カレント CURRENT IDカードホルダー 052-02219 & KEY BAK(キーバック) サイドキック
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Amazonで購入。
会社で支給されるIDカードケースは透明のブラスチックで見た目が悪いとは言わないが、日常首からぶら下げて席に座っている時に、机の縁と己の腹に挟まれて結構バキバキと割れる。
どこでもそうだと思うがIDカードを紛失すると結構なお咎めを食らうのでそのリスクを減らすために上記を購入。
という風に言いつつも、上記の商品が気に入ったからなんだけど(笑)。
KEY BAK(キーバック) サイドキックは中に巻き取りのケーブルが入っていてそれがにゅ〜んと伸びるんだが、その材質がボディアーマーにも使用されているケブラー製だったりするのも萌えるよな(笑)。


『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU (3) 』
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AmazonでKindle版購入。
本巻で最終巻。
緻密な描線とスピード感溢れるアクション。
見ていて気持ち良い。
ただ後半、絵柄が硬くなっているところが気になる。
硬めのタッチにシフトしていくのは残念に思うのだが、作者が得た描きやすいタッチなのであろうか?


『Spotted Flower 2 』
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AmazonでKindle版購入。
待ちかねた続巻である。
紙の単行本が出てもなかなか電書化されない上に、掲載誌と掲載ページを考えると次巻がでるのは2年先ぐらい(笑)。
それでも面白いから待ちますけど(笑)。
作中でキャラクターの素性はあかされないわけだが、どう考えても『げんしけん』のあの二人の話(笑)。
前巻では更に巨乳のあの人まで出てきて、本巻でも大活躍。
で、件の二人が出産を経験した後は某『二代目』のあの二人がメインの話になり、これも結構面白かった。
なんか某『二代目』よりも好感が持てるキャラクターのような気がした。


『インドな日々 1巻 3巻 4巻』
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AmazonでKindle版購入。
2巻はすでに先に買って読んでしまったので残りの巻を購入。
相変わらずの面白さ。
ユーモアやギャグの間に旅で会った人たちへの想いに感じ入ったりする。
インドを良く言うでもなく貶すでもなく、作者自身が感じた事を通して世界を見るキッカケになる良質な紀行文であると思う。
ただ、第4巻目にオイラがあまりよく思っていない(岡田斗司夫がらみのネタでキライになった)某評論家が出てきて、作者と懇意だというところで、まあ「なんだかなあ」と思ったかな(笑)。


なぎさにて(3)』
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AmazonでKindle版購入。
未完の最終巻。
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最終ページでこのようなことが書かれていたということは、編集と作者の間で物語の方向性でズレができてしまって、作者として自分の意志が生かせないのならヤメてしまおう、ということなのかしらん?
展開として面白くなるところからいきなり暗転してしまった感じであるが、オイラとしてはそこに至るまで悪い意味での山田太一的なダイアログでの物語進行に少々うんざりしていた。
その一方で世界観としての終末を描いたSFとして楽しみにしていたんだが、残念である。


『でぃす×こみ(2)』
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AmazonでKindle版購入。
前巻からそこそこ時間が経ってしまった気がする。
なんか買ったはいいが読んでも頭に入ってこない。
興味がイマイチ持てなくなっている。


『恋のツキ(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
書評を読んで購入。
31歳の女性と15歳の少年の恋というスリリングな内容。
案の定「淫行だ」とか「気持ち悪い」という意見も散見するのだがオイラは割とその設定に関しては普通に読めた。
もっとスリリングな性愛がビシバシくるようなものかと思ったが、意外と真面目な内容であると思う。
真面目と作者に一定の良識が邪魔してか、漫画としての吸引力がイマイチな感じがして、続巻が気になるも果たして読み続けるかどうか微妙である。
ちょっと話は違うのだが、オイラはYouTubeの不倫モノを観るのが好きである。
元は2chでのネタをYouTubeに流れる文章の映像にしているのだが、結構オイラそれが好きで色々読んでいるのだ。
オイラが知らないだけなのかもしれんが、大体においてこの手のネタって妻とか彼女が浮気したという話を男からの告白という形が多い、というかほぼそれしかないような気がするのだが。
「浮気する女はクズだ」「ビッチだ」「最低だ」という風に槍玉にあがるのは女性なんだけど、オイラからすると男の方が浮気するんじゃねーの?と思うんだけど、どうなんでしょうか?
あまり女性からこの手のネタがあがらないからか、それとも男が浮気するなんてのはデフォなのでネタとして新鮮味がないからかしらん?
オイラも好きで読みつつなんとなく腑に落ちなく思っているのだ。


『ケトル Vol.35  2017年2月発売号』
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AmazonでKindle版購入。
アニメーションの特集。
片渕須直のこれまでを語ったインタビュー。
色々と辛酸を舐めてきたんだな。
川村元気×石井朋彦や西村義明や神山健治など読み物としてのネタは興味深いものばかりで面白かった。
この雑誌、バックナンバーで面白い特集のものもあるから読んでみようかな。


『「健康診断異常あり!?」からの大逆転健康法』
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AmazonでKindle版購入。
高血圧、痛風、糖尿病などのメカニズムと対処方法などをわかりやすく解説しているなかなかの良書。
自分がこれらの診断をくだされてどうしていいかわからない人にはオススメである。
オイラも結構勉強になった。
成人病の改善方法のひとつである食事のスピードについては性格的にちょっと導入できんかなと思ったりしている。
まあそんなこと言ってる場合ではないんだけど(笑)。
本書に書いてあることを実行せずとも、すくなくとも頭の片隅においておけばブレーキぐらいにはなると思う。


ピーター・リンドバーグ<Peter Lindbergh>
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美容室での待ち時間で雑誌を読んで知った名前。
写真を撮るのが趣味でありながら、あきれるほど写真家の名前に疎いオイラ(笑)。
件のピーター・リンドバーグも名前も知らなかったのだが、雑誌に載っていたモノクロのポートレートがまあイカスイカス(笑)。
カッチョいいっすね。
世の中には無茶苦茶すごい人がいっぱいいると言うことを知ることは大事だと思う。


『旅のロボから』

webで公開されていた庵野秀明が音頭をとった『 - 日本アニメ(ーター)見本市 - 』でつくられた一編。
それをYouTubeで観ることができるようになっていた。
webで公開されていた時も面白いのもあるし、そうでないのもある、と言う感じであった。
まあ、無料で観ておいてdisるのは失礼だとは思うが。
その中でもこの『旅のロボから』は抜群に面白かった。
監督が沖浦 啓之で、原画は山下 明彦  本田 雄  井上 鋭  本間 晃  浜洲 英喜  髙士 亜衣  井上 俊之 と超精鋭揃い。
乳揺らしがパなかったっす(笑)。
車体がミラーのトレーラーハウスなんていう作画に超手間がかかるようなものまででしちゃって(笑)。
ミラーの車体なんて映り込み問題で実写映画でも難しいわ(笑)。
キャラクターの細かい身体の動きの付け方が病的にすごい(笑)。
乳揺らし以外でも(笑)。
とにかく眼福。
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タダで観てなんか言うのもなんなので上図の『日本アニメ(ーター)見本市資料集Vol.2 「旅のロボからの歩き方?」』を注文した。


『龍の歯医者 (前編) 天狗虫編』
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NHK BSプレミアム 2017年2月18日(土)20:00~20:45。
録画視聴。
直前までまったく知らなかった作品。
またまた<制作統括>なんていう持って回った肩書きが鼻につく庵野秀明が関わっているようなので、まあ観て観るかという感じであった。
そもそも本作も『 - 日本アニメ(ーター)見本市 - 』でそのプロトタイプが作られていたようだが、そちらはオイラは未見。
先週が前編で今週に後編が放映されるようだが、すっげえオモシレエ!
龍が世界観に関わる話は特に本作がオリジナルではない。
『ゲド戦記』や『皇国の守護者』や『なるたる』などの先行作品がある。
しかしね、それでも本作で描かれる世界観は非常に魅力的だ。
戦争、死生観、生きると言う意味etc...
特に<生きると言う意味>については非常に深く掘り下げようとしているのがわかる。
長生きすることが良いことなのか?
軍隊との関係などもものすごく燃えるのよ。
すげえすげえ。
後編が超楽しみ。
作画は見事に素晴らしいの一言。
動きはもとより演出的な色合いなども計算されていてとにかくまったく隙がない。
ちょっと素晴らしすぎる。
唯一残念なのは
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悔しいが主人公をこの上なく魅力的に演じたのが例の元凄腕の女優さん。
もう名前出したくないので書かないけど。
彼女はこの作品を捨ててまで出家したかったんだね。
要するに自分が演じた本作は出家したあのクソ宗教以下の存在というわけだ。
この時点で彼女の見識はオイラとは違うということだね。
本作での声の演技が本当にすばらしいだけに残念でならない。
今週末の続編をたのしみにしたい。
録画を忘れないようにしなければ。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2017-02-19 20:35 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)
Commented by パカ助 at 2017-02-20 19:07 x
毎度パカ助久々のコメントです。

ケブラー  良い響きですねぇ(笑)
防弾防刃素材として広く知られてますよね
私も同類の物を買うなら”ケブラー”と記載されてれば
それが決定打になることは間違いありません(笑)

デュポン製かと思いきや今はケブラーは東レ製品なんですよね
合弁の結果ですけど現在ケブラーって国内生産されてるってのが
嬉しいじゃないですか。
私はケブラー使用で革が裂ける前に糸が切れたら無償交換
をかつてうたっていた
フリップスワニー製グローブを長く愛用してました。
ただ今はケブラーはその知名度ほどではなく
クワロン イザナス ベクトラン テクノーラ
などが有名で中でもコーネックスは消防服に使用されてる事で
一躍注目を集めましたね。
どれもこれも国産のスーパー繊維だってのがうれしいですね。
Commented by chata at 2017-02-20 22:10 x
大宮のあの通りがこんなに更地になっちゃってたとは。。。
あの元女優は声優もやってたんすか。。。
気が滅入りますが、斑目二世が産まれたのはめでたいすw
Commented by 16mm at 2017-02-21 06:41
■re:パカ助さん
オイラは漫画とか映画からですけど、防弾とか防刃というとケブラーの名称が出てきたので、所謂"軍用"的なものに萌える者としては憧れてまして、オイラにとってはこれが初ケブラー物となりました(笑)。
オイラもケブラーってデュポンかと思ってたんですが、そういうことになっているんですか。
ケブラー以外でも国産で様々なすごい繊維があるんですね。
繊維って知ると結構奥が深くて面白そうなものだなとおもいました。
KEY BAK(キーバック) サイドキックのケブラーのケーブルは手触りがゴツゴツして強そうな感じで安心感があります。
Commented by 16mm at 2017-02-21 06:48
■re:chataさん
今のところあの場所で美容室も再建の方向らしいですが、年内いっぱいとはねえ。

あの元女優、くやしいがすごく上手かったっす(笑)。
もしアレでしたら、後編が終わった後にデータをナニいたしますよ(笑)。

『Spotted Flower』は『げんしけん』のスピンオフというか外伝的な扱いですけど、特に『二代目』よりは分かりやすくて面白いと思ってます。


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