『町山智浩の映画ムダ話47 』『モアナと伝説の海』

今年は思ったほどではないなと油断していたら先週末から結構な花粉アレルギー発症(笑)。
くしゃみ鼻づまりに鼻水。
毎年この時期には治る方向だったと思うのだが。


本日日曜日、クーラーの清掃。
しっかしすげえな。
空気清浄機のモードを切ったら途端に鼻がムズムズし始めた(笑)。
空気清浄機ってちゃんと仕事をしていたのね(笑)。


本日日曜日、銭湯に日光浴、寝湯、ストレッチ。
本日から踵骨棘防止のストレッチを左右両方やることに。
今までは踵骨棘が発症していた左足しかやってなかった。


本日日曜日、シーズンオフでお役御免とした革コートの汚れを落としてオイルを塗ったくる。
ブーツのメンテまでやりたかったがそれは次回に持ち越し。


『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』日本版予告編1

ものすごく巧妙に編集されていて、この予告編だけだと全貌が全く見えないという(笑)。
いくつかの日本語訳で最後のルーク?のセリフが
"ジェダイが滅びる"
という訳があったんだけど、オイラはこの予告編にある
"もうジェダイの時代ではない"
という方が好きかな。
どっちが正しい訳かはわからんのだが。


『町山智浩の映画ムダ話47 』
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町山智浩の音声解説を購入。
ルパート・サンダース監督『ゴースト・イン・ザ・シェル』。
町山の解説を聴いたら更にこの映画が嫌いになった(笑)。
日本にいるとわからないアメリカの社会状況を分かりやすく解説しつつ本作の問題点を的確に突いてきている。
ホワイトウォッシュ問題に関すること。
原作や押井守の映画にあった人間か人形かの葛藤を描かない理由など。
本作を多少とも肯定的に見ていたが、なんかヤな映画にしかみえなくなった(笑)。


『ぼくらが旅に出る理由』
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iTunesで購入。
待ちに待ったMistera Feo (ミステラ・フェオ)のRINKUが歌う『ぼくらが旅に出る理由』
ずっとYouTubeで聴いていたのをやっと購入してヘビロテ。
歌い手が変わることによって印象がガラッと変わるもんだというのを非常に分かりやすく理解できた。
Mistera Feo (ミステラ・フェオ)のRINKUの歌い方と『龍の歯医者』という作品のマッチングがすばらしい。


『猫のお寺の知恩さん(3)』
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AmazonでKindle版購入。
女っ気のないオイラのオアシス(笑)。
ヒロインの知恩さんも
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昼間陽子ちゃんもイイなあ(笑)。
男より柄の大きな女性を、男向けに魅力的に描くことに作者は長けていると思う。
前作の『富士山さんは思春期』なんてまさにそうだったもんな。


『まんが親(5)』
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AmazonでKindle版購入。
本巻でおしまいとのこと。
自分の子供のことを成人まで描き続ける漫画家もいるなかで、おそらく人気作であろう本作を終わらせるというのは職業漫画家としては悩みどころの決断だったのだろうな。
とりあえず面白かった作品だったのは事実である。


『夫のちんぽが入らない』
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AmazonでKindle版購入。
今年の早々ぐらいからだったと思うが、結構話題になっていた本。
kindle化されるのが分かっていたので待ちに待ってましたという感じ。
まだ読み始めたばかりであるが、一人称で綴られる文体で深刻な問題ながら読み手には軽く読めるようになっている。
すくなくともオイラはスルスルと読めている。
刺激的で、なおかつ深刻な問題をはらんだ魅力的なタイトルに値するような内容でありますように。


『カーズ/クロスロード』

劇場でこの予告編を観てひっくりかえった(笑)。
この予告編では『カーズ』での可愛い顔が一切描写されないから、ただただハードな映画として期待される。
オイラは必ずしも『カーズ』のシリーズが好みというわけではなかったが、この予告編のようなテイストならすげえ期待する。
......
まあ、こんな感じにはならないだろうけど(笑)。


『モアナと伝説の海』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
2D吹き替え版。
スルーするつもりだったが会社の同僚のオシで観ることになった。
ここ数作のディズニー&ピクサーの映画では面白かった。
本作はピクサーではなくディズニーの映画だけど、親玉がジョン・ラセターなのでクオリティー・コントロールはきっちりなされている。
物語の伏線の回収など、あきれるほど丁寧な作り。
モアナの祖母とエイの関係だとかね。
後、神と悪魔、というか聖と邪がコインの裏表であるという思想をアメリカの映画としてはめずらしく描いているなと感じた。
アクションもCGも高水準であり、観ている間ワクワクできた。
が。
これはオイラの言いがかりといえばそうなんだが、その一点でオイラはどうにもこの作品を心底好きになれない。
まあ趣味の問題だ。
島の長であるモアナの父親が、島の珊瑚礁の外には行くな、とモアナに言って聞かせる。
若者が未知の場所を目指そうという気持ちとそれを押しとどめようとする親。
この図式はわかるんだが、最終的にはモアナは珊瑚礁の外、未知の場所に向かって旅立つわけなんだが、その理由が島の食料事情の問題なんだよね。
モアナの個人的な冒険心と好奇心で島を出るというなら納得がいくんだが、島の未来を背負って旅にでるってのはさ、一種のグローバリズム的な考えではないかなと。
魚の獲れる別の場所に生活圏を広げるということは、その場所でもともと生活をしているであろう人たちの生活を阻害することと同じではないか?
大航海時代、植民地主義、帝国主義、etc......。
そんな未来予想がオイラにはできちゃってね。
それらを肯定できないオイラとしてはちょっと引っかかる部分であったのだ。
......
まあ、言いがかりのようなものだとは思うけど、その部分がオイラの趣味には合わなかったということである。
それはともかく、
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本作の登場人物のマウイの持つ釣り針。
武器にも魔法の道具にもなる聖なるもの。
これのデザインが気に入った(笑)。
シルバーアクセでなんか欲しいなあ。


今週末はヘア・カットである。

by 16mm | 2017-04-16 21:09 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
Commented by chata at 2017-04-16 22:16 x
自分も今日岩盤浴してきました。
肩にいた子泣き爺の人数が減ったような。
カーズ予告驚きました。かわいさ皆無w
Commented by 16mm at 2017-04-16 22:26
■re:chataさん
最近岩盤浴はやらなくなっちゃった(笑)。
だらだらと寝るなら岩盤浴の方がいいかなあ。
一時間は持たないと思いますが(笑)。

オイラも今週末、子泣き爺の人数を減らすためにヘアカットへ。
首のマッサージをしてもらうつもりです。


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