『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話 』『サバイバル~少年Sの記録 3』『谷川史子 告白物語おおむね全部』『くらしのいずみ』『孤独のグルメ 2』『復讐の未亡人 3』『ふたりでおかわり』

先週土曜日、歯の治療&メンテナンス。
右上の歯茎が腫れていたので先生に治療お願いする。
先生との雑談で先日発表されたCanon EOS6D MarkIIの話をする。
その後いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
コメダ珈琲店の話をする。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴。
二週間後にある電話回線のNTTからauへの変更のため、多少なりとも部屋を片付けようとしたが、寝てしまった(笑)。


留之助ブラスター
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購入したわけではない(笑)。
現在出ている留之助ブラスター 2049についての問い合わせに電話したところ、偶然にも店主の方と電話が繋がり長電話(40分ぐらい)させてもらう。
もったいつけて申し訳ないがむちゃくちゃ興味深いお話を聞かせていただいた。
店主がこういう人なら次バージョンは必ず購入しようと思う。
期待してるぞ留之助商店


嗚呼なんということだ。
先週Eテレで放送された『スローターハウス5』の予約録画をしくじった。
また再放送してくれないものだろうか?


『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話 』
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AmazonでKindle版購入。
全く予備知識なし。
新人漫画家がKADOKAWA(作品内でも社名は実名で出ている)編集やら編集長やらにエライ状況下につっこまれる悲惨な話。
事態自体は単行本の応募券を送ってきた人にもれなく作者の色紙をプレゼントするというもの。
その数1729枚!!!
しかも自筆(印刷ではなく)でフルカラーで1600枚(残りは印刷にしたとか?)。
当初はこれを無償で作家に描かせ、無償は業界の常識だと編集は言い張るわけ。
後々これにギャラが出るようになるんだが1729枚。
しかもレギュラーの連載は締め切り通りにしろ、と。
実際には漫画家の色紙作成ってのはそこそこのギャラは出るというのが業界一般らしいし、漫画家自体は10枚程度の色紙ですら連載漫画に影響すると渋るらしい。
この1729枚というのも確定数値を編集者が漫画家に通達したわけでなく、小出し小出しで100枚200枚と、先がまったく見えずに色紙を作成せざるをえなかったという。
新人漫画家なので他の漫画家や他の出版社の編集者についても疎くて情報がなければ、KADOKAWAにこれが業界標準だと言われればそういうもんだと思っちゃう。
精神的に追い詰められながらも作者は非常に冷静に(実際はどうだったかわからないが)編集や編集長と対峙して話し合う。
この佐倉色という作家、非常に冷静で論理的に話を進めて行くも、あまりの編集者たちの理不尽さに精神的に疲弊して行く。
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この自体の諸悪の根源は佐倉色の担当編集者なんだが、無能だとか悪意だとかを感じはするものの、意味の全くない空回りするようなことをするような人間だと思う。
実際は無能かもしれないが悪意があるわけではないのだと思う。
いくら気が合わないからといって商品である漫画家に悪意を向けるような労力はつかわないと思う。
この場合この編集がシャレにならないほどの無神経な人間だということに尽きると思う。
"信用が契約書の証"なんてのは、今日日信じられないような杜撰な言葉だとは思う。
特に締め切りを守り、理不尽な色紙作成もきっちりやり遂げた本作の作者は出版社のこのような言い分を容認できないだろう。
しかし、この"信用が契約書の証"ってのは漫画家とか作家がこれまでも契約をないがしろにしてきたという事情もあると思う。
締め切りを破る、遅れる、落とす、なんてことがまあ社会人としての会社員としては完全にアウトなことであっても、作家という職種の人たちにとっては自慢話であり箔でありさえした。
締め切りを破って印刷会社の輪転機を止めた、編集者に印刷会社に謝らせた、etc.....、契約というものをきっちりしたらこれらは許されないことになる。
追い詰められないといい作品ができない、などということがまことしやかに語られるわけだが、もし契約というものをきっちりするのであれば、漫画家にも契約を守らせる義務が生じる。
神様である手塚治虫からして無茶苦茶なことをやってきた伝統があるわけなので、この問題は非常に色々と根深いと思われる。
ところでこの佐倉色という漫画家、2〜3年前まで漫画をちゃんと描いたことがない人だったらしく、それでいきなり連載をもらえるというのは能力的には非常に高い作家だと思われる。
他の作品も読んでみようかな。


『サバイバル~少年Sの記録~ (3) 』
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激ウマな作家である宮川輝の さいとう・たかお 版のリメイク。
現代的な要素にアレンジ効いている。
元のバーションでも女がからんだこのエピソードがイマイチ好きになれなかったが、本作もなんとなく読んでて気乗りせずだった。


『谷川史子 告白物語おおむね全部 30th anniversary』
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昨年一気にハマって『おひとり様物語』を読んだ。
その作者である谷川史子の単行本の巻末のあとがきを集めて編んだものだ。
小説でも巻末の作者のあとがきなど結構すきで、筒井康隆とか。
この手の巻末あとがきを集めたものは小説の方にはあるけど、漫画では寡聞にして知らない。
なによりこのあとがき集である"告白物語"がすこぶる面白いのだ。
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画の上手さというかオイラ好みの画。
特にこの本の中の上の画が凄く好きかな。
ものすごく軽やかなステップという感じが見ていて心地よく感じた。


『くらしのいずみ』
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夫婦モノの読み切り。
内容もおもしろいけど、それ以上にこの端正な描線がすごくいいな。


『孤独のグルメ 2』
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紙の単行本が出てから約2年
やっと本書の電書がでた(笑)。
待ちかねたぞ(笑)。
レビューではイマイチ評判がよろしくない印象だったが、別に1巻の続きとして普通に読めた。
そしてこの作品は今後描かれないという事実を寂しく思う。


『復讐の未亡人 : 3』
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作者の黒澤Rはオイラが知っているだけで本作の他に2作ぐらい物語の途中の作品がある。
掲載誌を読んでいないので物語がどうなってるかわからんが、そのどれもがオイラにとって興味深い作品なのだ。
ファンとしてはジリジリと待つしかないであろうな(笑)。


『ふたりでおかわり』
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谷川史子の旦那である青木俊直の作品。
ほのぼのとした感じが心地よい漫画。
印象としては男である青木俊直がなんとなく女性っぽくて、女性である谷川史子がなんとなく男っぽく感じる(笑)。

by 16mm | 2017-07-02 20:21 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2017-07-02 20:55 x
留之助ブラスター、買ったかと思いましたw
どとはん長年言ってますからねぇ。次回は購入できることをお祈り致します(・∀・)
7/10発売のミニチュア付きムビチケは買いますか?w
Commented by 16mm at 2017-07-02 21:22
■re:chataさん
今予約の留之助ブラスター2049についての仕様の確認で電話しまして、まあ色々ありまして、でる(かもしれないw)次バージョンをなんとか購入したい。店長の男気にうたれたわけです(笑)。
ミニチュア付きムビチケについても実はご説明いただいたのですが......
すいません、本当に思わせぶりな書き方にしかならないんですが......。
とにかくブログで有名な店長とお話できてすごくうれしかったっす(笑)。


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