『町山智浩の映画ムダ話"ベイビー・ドライバー""ワンダーウーマン"』『スキップ・トレース』

先週土曜日、心療内科。
症状としては安定している旨、担当医に伝える。
パニック・ディスオーダーの症状が改善している、とは言い難い。
薬で押さえ込んでいるという風に思う。
それでも症状が出ないのはありがたいものである。


先週土曜日、歯の治療とメンテナンス。
右上の歯の根っこが割れているらしい。
先生が保険外にならぬように色々知恵を絞ってくれている。
その後いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
歯石とりをこんなに喜ぶ患者は少ないらしく、歯石を取りますというと露骨にイヤな顔をする人も多いと聞く。
オイラはドMなので歯石とりが気持ちよくてたまらんのだが(笑)。


本日日曜日、銭湯に赤外線サウナ、日光浴、ストレッチ。


町山智浩の映画ムダ話61 エドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』
町山智浩の映画ムダ話62 パティ・ジェンキンス監督『ワンダーウーマン』
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映画その他ムダ話からのMP3音声ファイルの有料ダウンロード。
『ベイビー・ドライバー』のベイビーが着ている服の汚れなんて気がつかねーよ(笑)。
『ワンダーウーマン』のクライマックスでダイアナが戦没者の写真が貼ってある掲示板が映される。
その掲示板には死んで行った仲間の写真もあるのだが、そのすぐ下に貼られている写真はジークフリード・サスーン、であると。
オイラ、そのジークフリード・サスーンを知らないバカ野郎でございます(笑)。
さらに町山はサスーンの弟分のウィルフレッド・オーエンについて言及。
当然オイラはウィルフレッド・オーエンを知らない(笑)。
オーエンが書いた詩があり、それは「死すべき定めの若者のための賛歌」 (Anthem for Doomed Youth) というもので
"家畜のように殺されて行く若い兵士達にどんな葬いの鐘がなるというのだ"
町山智浩にここまで丁寧に作品の観方を説明されたら再見せざるをえないではないか(笑)。
その両作を観て「イマイチぴんとこなかった」なんて言ってるのはオイラはアホですと言っているようなものである(笑)。
もはや映画はオイラのようなバカがフラリと劇場に行ってたやすく理解できるように作られてはいないということだ。
いや、もしかしたら映画はずっと前から表面上描かれている部分と並行してその裏目ともいうべきテーマを隠し持っていたのかもしれない。
単にオイラに教養が足りないというのは言うまでもないんだが、そうすると映画を楽しむというのは映画の顛末を知らないで観るべきだという理屈は優先順位として高くなくてもいいんではないだろうか
すくなくともオイラは映画を楽しむというのはその映画を理解したいという気持ちの方が大きいわけなので、事前情報として解説を見聞きすることにまったく抵抗はない。
事前情報だのネタバレなど色々神経質になりすぎているんではないかね。
今の映画はたとえオチがわかったところで面白さがまったく損なわれるようなヤワなものではないと思う。
ケースバイケース、全てとは言わんが(笑)。
この二作も絶対町山の解説を聴いてから行くべきであった。


嗚呼、なんということだ。
今週末から『ダンケルク』『三度目の殺人』『散歩する侵略者』と、興味深い映画が目白押しでではないか(笑)。
今週『関ヶ原』を観ようと思ったが、これはスルーかな。
必須は『ダンケルク』かなあ。
『三度目の殺人』もできれば観たい。
『散歩する侵略者』は興味深いのだが、監督とオイラの相性がいまいちなんだよな(笑)。


先週、朝のニュースでフロイド・シュモー<Floyd Wilfred Schmoe>という人の名を知った。
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アメリカ人で広島の原爆投下に対し、アメリカ大統領に抗議電報を送ったという。
来日し、日本の惨状を目にして、日本人ボランティアとともに被災地に家を建てた人だ。
広島の惨状からすれば1952年までに計20戸程度というのは非常に小さい数だ。
しかしね、この人は本当に何かをせずにはいられなかったんだろうな。
日本人が気を使って建てた住宅に"シュモー"の名をつけようとしたことをシュモー自身は固辞したという。
これがこの人の名が一般化しなかった理由でもある。
それでもシュモーが建てた家に住んだある一家は、住所に必ず「シュモーハウス」と書き加えたという。
なんというか、やはり原爆でも戦争でもアメリカ人の総意と考えるのは間違いだよな。
日本人としても、人間としても見習うべき人がいたんだな、ということを知った。


『スキップ・トレース』
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ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
『関ヶ原』とどっち観ようかと思って迷ったあげくに本作(笑)。
ジャッキー・チェンもジョニー・ノックスビルも大好きだ。
この二人が絡んだらどんな感じになるか、というのが非常に興味深かったのだ。
ただ監督がかつてのスター監督だったレニー・ハーリンというのが懸念される要素だが(笑)。
そもそもジャッキー・チェンの映画を最後に観に行ったのは、大学生の頃の1989年公開の
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『奇蹟/ミラクル 奇蹟』だと思う。
それまでもジャッキーのアクションはいいが内容がペラいと思っていた部分にトドメを刺されてしまったというか(笑)。
とりあえず今後はジャッキーの映画は観なくてもいいかな、と思わせるに十分だったんだと思う。
それでもジャッキーの映画が久しぶり感がしないのは、たまにTVでやっていれば断片的にも観ていたからだと思う。
一方ジョニー・ノックスビルは

『ジャッカス』という徹底的に身体をハリまくったスタント・コメディを仲間で作っていた信頼できるヤツだ(笑)。
ジャッキーとジョニー・ノックスビル。
どちらも身体を使ってエンターテインメントを作り出してきた。
この二人が共演したらどうなんだろう。
どうにもならなかった、と、オイラは思った(笑)。
まずしょうがないけど、オイラの中のジャッキーは件の1989年の『奇蹟/ミラクル 奇蹟』で止まってるわけ(笑)。
で、本作を観ると
「ジャッキー、身体が動かなくなってる」
いや、ジャッキーは御歳63歳。
その年齢で考えれば間違いなくすごいアクションをしてるんだけど、ジャッキーのアクションではなく、普通のスタントがやるアクションになっちゃってる。
これはジャッキーのアクションの衰えもあるかもしれないけど、昔のジャッキーの映画にあったアクションのアイデアがものすごく希薄。
これは監督の演出力のなさだと思う。
往年のジャッキーの映画なら大きなアクションとアクションの間にも小さく気の利いた笑いがとれるようなアクションを入れていた。
例えば本作で言えば川下りのシーンが川の流れに翻弄されてアタフタしている描写しかない。
昔のジャッキーならそんな中でも能動的にアクションのアイデアを出して逼迫したシーンをコミカルに見せることもできていたはずなのだ。
ジャッキーを起用したアクションのアイデアを監督が出せなかったということと、ジャッキーの体術の衰えの結果ではないかと思う。
それとジョニー・ノックスビルとの掛け合いがうまいことハマってないと感じられる。
危険に見えてもアクションの計算と自身の体術によって成り立っていたジャッキーのアクションと、即興的なアクションで笑いをとるジョニー・ノックスビルでは噛み合わない二人なのか。
例えばシーンにロバがいてジョニー・ノックスビルがいたら
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"ジャッカス"だったらタマキンを蹴らせろよ。
そういうのを期待するんだけど、まったくそういうアクションはなし。
ジャッキーとジョニー・ノックスビルのまったりとしたバディ・ムービーというか放浪記というか、アジア紀行というかオデッセイというか(笑)。
う〜ん、これなら『関ヶ原』観とけばよかったか(笑)。
一応観客の笑いは取っていたけど、オイラはちょっと期待はずれだったなあ。
ところで冒頭でジャッキーの先輩が死んじゃって、実はこの件の黒幕として生きていたのが、冒頭ではわからなかったが
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『インファナル・アフェア』のエリック・ツァン。
ちゃんと分かっていれば出オチとして、エリック・ツァンが冒頭で死ぬわけねーよな、と分かってオチがわかってたところだけどめねw。


そんな感じで。

by 16mm | 2017-09-03 21:50 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2017-09-10 22:04 x
『クラッシャージョウ』これまたネ申にそっくりな画でございますなァw
『エリック・ツァン』数年ぶりにみたw
Commented by 16mm at 2017-09-10 22:35
■re:chataさん
やっぱりね、本来ならコミカライズもネ申にやってもらいたいところではあるんですが、無理ならやはりネ申の画に似せてもらいたい。
その点で今度のコミカライズは非常に期待が持てますね。

オイラもエリック・ツァン、数年ぶりです(笑)。
中国では大御所なんでしょうな。


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